2016年12月18日

最終回

真田丸の最終回を見て、というより、最終回がどうなるのか、この1週間、それなりの楽しみであり、ところが、その終わり方に、えっ、これで終わり....もう少し最後の幸村の姿を見たいわ....という微妙な感じが残り、その中途半端な余韻が意図でもあるのだろうが、その余韻を引きずりながら、ドラマ終了直後にチャンネルを替えると、レアルマドリード相手に鹿島アントラーズが2対2の同点で、えっ、同点やん!と、そこで、夫婦で盛り上がるという妙な展開で、ちょっと興奮ぎみに試合を見るものの、延長線で、ビシッとロナウドに得点を決められて、やっぱり負けたか...という、中途半端なフラストレーションが残りつつ、それでも、よく頑張った!素晴らしい!...という、それは、まるで、最終回の真田丸の幸村と家康が、サッカーの鹿島アントラーズとレアルとして、シンクロしているかのような幕切れの印象だった。

ま、それはそれとして、とにかく、日曜日のブログを書く前に、真田丸を見るというのが、今年のパターンで、久しぶりに、NHK大河を楽しみに見たが、知り合いのなかには、好きでない。あえて見ない。という人もあり、そういうところが、三谷幸喜の脚本の面白さなんだろう....。

今年のもうひとつの新たなパターンは、長男夫婦と同居するというコトだけでなく、昨年の12月に誕生したマゴのイッケイと同居するコトになって、そのイッケイが、いきなり主役の座に君臨して、夜の食事に、イッケイが笑顔で迎えてくれるという、ドラマのような演出に、想定外に喜んでいる「私」の姿があり、その姿に、奥方が不思議がるという、夜の食事に繰り返されるワンシーンだった、

そのイッケイの一歳の誕生日が今週にあり、一升餅という風習をすることになったが、大阪生まれ大阪育ちのうちの奥方と私の家系には、そんな風習はなく、同じ日本でも福島県と大阪府の風習の違いに、面白がるのだけれど、子供の1歳の誕生日に、一升餅を背負わす風習で、やってみると、それはそれで、とっても記憶に残る一歳の誕生日になった。そうそう、食い初めも大阪では蛸を食べるのが習慣で、息子たちにもそうしてきたが、福島県では、そんな風習はなく、蛸を食べるグロテクスな赤ちゃんの姿を見て、祝ったのも今年の出来事だった。

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土曜日の夜は、今年7回目の忘年会が、奈良であり、生憎、今年の忘年会の最終回は、この水曜日に持ち越すことになるのだけれど、看護婦さんばかりの美女の園と豪華な景品のビンゴゲームと夢想庵の美味な食事を楽しんだ夜だったが、今朝の日曜日の早朝には、自転車に乗りたい気分と眠気との狭間で、2度ほど夢の出来事のように葛藤し、結局、眠気が圧倒的に勝り、遅くに目が覚めた時に、いきなりレッツビンゴー!と、昨日の記憶と共に、脳内で叫んでいたのには、苦笑した朝の目覚めだった。

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本日は、今年最後のワークショップとして、ピザ作りのワークショップがあり、ピザ釜の薪をくべながら、炎と共に、参加者と、ちょっとした会話を楽しみながら過ごす時間は、それなりに楽しいひとときで、そういえば、ドラマもワークショップも最終回が重なった師走の日曜日だった。

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投稿者 kimutaka : 2016年12月18日 23:59 « Happy Holidays! | メイン | 忘年会とメッセージ »


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