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2004年04月25日
主婦のきらいな家事
確か、朝日新聞のホームページだったと思うのだが、主婦の嫌いな家事というアンケート調査があった。1位:アイロンかけ 2位:
洗濯物をたたむ 3位:掃除 4位:食器洗い という結果で、次のような理由だそうだ。
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最近は対面式などコミュニケーション型のキッチンが増えているので、創造力を発揮でき、
おしゃべりしながらでもできる調理はあまり苦にしていない。それどころか、「仕事で一杯になった頭を切り替えるのに、調理はとても役に立つ。
包丁持ったら指先に集中しないと手を切ってしまうから否応なく仕事の事を忘れる」という意見もあり、料理は義務というより、
ストレス解消ととらえている人の割合が多い。
嫌いな家事第1位の「アイロンかけ」は、(1)アイロンとアイロン台を出してくるのが面倒(2)アイロンをかける場所を確保するには、
まず散らかったモノを片付けなければならない(3)アイロンをかける対象は、シーツから綿シャツ、ハンカチまで大小、形がさまざまで、
ものによって違う動きをしなくてはならない(4)嫌いだからついつい溜め込んで、かける時には大量になっていてとても疲れる、
という理由で嫌われている。
では、アイロン台を出しっぱなしにしておける家事室またはユーティリティーがあったらどうか。答えは、
「そんな所で一人寂しく作業するのは真っ平ゴメン。家族が寛ぐ居間で皆と話しながら、または皆と同じテレビを見ながらかけたい」とのこと。
そうなると前述の面倒な一連の作業を引き受けなければならないから、やっぱり「一番嫌い」は変わらないのである
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そうだなぁ・・・。確かに今までオープンキッチンは沢山造ってきたが、「アイロンがけの出来るリビング」
っていうのは意識して造ったことはないし、あまり見かけたこともない。でも、
けっこう皆さん居間にばぁ~っと洗濯物広げてアイロンがけをしていたりするのだろうななぁ・・・。
居間に隣接した和室なんかはアイロンかけ部屋だったりするのかなぁ・・・・。
この結果を読んだうちの奥方は、「そうそう、私も料理の上手な男の人と結婚するよりアイロン掛けの上手な人と結婚したかったわ・・・・。」
と。ちなみに結婚してから私がアイロンがけをしたのは2度ほどかもしれない・・・。料理もたいして・・・・。
生活感のないリビングというのも大好きだけれど、
奥さんとご主人がアイロンがけなどしながら家族皆でテレビを見て笑っていると言う光景を想像してみると、それはそれで、
なかなか良さそうではないかと思えてきたりする。そのうち、世の男性は居間の収納棚をパカッと開けてアイロン台などをサーっと出してきて、
ワイン片手にテレビを見ながらアイロンをあてているのかもしれない・・・・・。
2004年04月18日
景気は良くなる?
まるで初夏のような陽気の一日だった。会社と自宅のある小路の街角にも、きっとこの陽気のせいなんだろうなぁ、
沢山の人が自転車で往来していた。
よその地域から来て社員になったひとは、口をそろえて、「なんで自転車に乗っている人がこんなに多いのだろう・・・。」とよく言う。
おそらく、外に出て散歩できそうなところもあまりないので、おばちゃん達は皆、「ちょっと市場にでも行ってくるわ・・・」と、
自転車に乗ってうろうろと出かけるのだ。そして、道ばたで会ったお友達と自転車を止めて、話し込んだりしている。
買い物かご付のカートを引っ張ってるおばあちゃん達も、カートを椅子代わりにして座り込んで、立ち話などしていたりする。
当社の入り口にある花壇も椅子代わりにして、おばあちゃん達が話し込んでいる。
それに会社の前にある水盤にも近所の悪ガキ達が裸足になってペタペタと水浴びをしていたりするのだ。いやいや、それぐらい今日は陽気がいい。
ほんとうに、今日は、世の中の不景気をいっぺんに吹っ飛ばすような日和だ。髪の毛もすっきりしたくなって、散髪屋に出かけた。
散髪屋の親父が言うには、10日以上桜の開花が続いた年は景気が良くなるのだ。と。
そういえば今年は確かに寒の戻りがあって桜の開花日数が長かった。
パンパン「この勢いで景気が良くなりますように(^_^)」
そして、皆さん、私たちと一緒に家を創りましょう!
2004年04月11日
結婚式
本日は大安の日曜日というおめでたい日であり、社員の久保田君が結婚式を挙げた。久しぶりに結婚式に出席するのにあたって、
礼服を引っ張り出してきて着てみると、どうもお腹や肩まわりの服が引きつって仕方がない。私も中年という年にさしかかってきて、
やっぱり体型が変化してきたんだなぁ・・・・と、自分の体型に嘆きながらも、取り敢えず、我慢をして、
お腹をぐっと引っ込めて式に臨むことにした。
結婚式では乾杯の音頭を承った。やっぱり、なんだか緊張してしまって、うわずった声で乾杯の音頭を発声した。その席でも感じたのだけれど、
多くの人から一度に「おめでとう」という祝福のエネルギーを与えられる機会というのは、
長い人生の中でも結婚式ぐらいではないのかとあらためて思った。
私の結婚生活もそのようなエネルギーに支えられてきた面もあるのかなぁと少し感慨深げになりながら結婚式を眺めていた。
2004年04月04日
花見
社員と大工さん計25名ほどが社長宅の庭に集まって、花見の宴を催した。数年前に1000円で買ってきて庭に植えたしだれ桜が、
一昨年からようやく花を咲かせるようになった。「目にも鮮やかな美しさ」とはほど遠いのだけれど、それでも、桜は桜。それなりに美しい。
酒屋から生ビールのサーバーを借り、大阪・鶴橋の商店街で焼き肉をいっぱい買い込んで、炭をいこして食べた。現場監督と大工さんの数名は、
引き渡しが間近に迫った住宅があったので、残業していて来られなかった。兎に角、引き渡し前の1週間は大変だなぁ。ご苦労様。
春という季節と、桜という美しい花があるお陰で、喜びのエネルギーを発散し分かち合える機会が与えられる。有り難いなぁ・・・・・。なんて、
まるで、じいちゃんばぁちゃんの心境だった。
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