2005年12月11日
忘年会
忘年会のシーズンだ。この一年間の労をなぎらい、喜びを分かち合いつつ、一年間にたまってしまった、ちょっとした「がらくた」 もリセットしようよ。と云うわけだ。日本的とよんで良いのかどうか、まぁ、有り難い習慣でもある。パソコン流に云うなら、 それぞれの頭の中にたまってしまった、どちらかといえば、ネガティブなキャッシュを解放し、 リセットしようよ。ということになるのだろうか。勿論、良かった思い出に囚われすぎることもなく、来年に向けて再スタートを切ろうよ。 ということであるのかもしれない。リセットする機会でもないと、やたらにメモリーを食ってしまう動きが鈍いパソコンのようで、 お互いの関係がどことなく、ぎこちなく、不安定になって仕方がないのだなぁ・・・・。というわけで、社員と大工さんと手伝いさん、 併せて35人ほどで、楽しかった出来事も含めて皆でお互いのリセットボタンを押し合った。
社長の挨拶と私の乾杯で始まった宴会も「かに」を食するうちに、席が乱れ、 上の写真のような状態とあいなった。あっちこっちで車座ができ、あちこちの座に徘徊し、酒をくみかわし、たわいのない事や、 シリアスな事を語り合った。最後は、今年いっぱいで、定年退職する米田さんの「万歳三唱」でお開きとなった。そうそう、 米田さんは私が生まれて2週間ほどしか経たない1959年の4月に入社し、私の年齢と同じ期間、会社を支えてくれていたのだった。 どうもご苦労様でした。
そんなこんなを含めて、忘年会はやっぱ、「笑い」でリセットしあうのが基本的ルールだなぁと感じた・・・・ ・・・。
投稿者 木村貴一 : 2005年12月11日 11:31 « 良心 | メイン | 秋が終わり冬かやってきそうだ。 »