2005年06月18日

さらけだす

妙な緊張がある。明日、ビフォーアフターのテレビの放映があるらしい。「匠スペシャル」とやらで自邸が出るらしい。らしい・・・・ というのは、確かに3月頃に撮影はあったのだが、どんな風に映っているのか全く知らないのだ。 テレビで自分の顔を見ると考えただけでも何とも辛い。自分の結婚式のビデオを見るに等しく、あまり直視したくないものなのだ。

こんな時はいつも後悔する。あまり深く考えもせず、撮影をOKした自分を悔やんだりするのだ。「別に自分の家まで、 さらけ出さんでもええんとちゃうのぉー」 と大阪弁で私の中のもうひとりの私が叫ぶのだ。「まぁ、あんまり気にすることあらへんでぇー。」 とまた別な私がなだめてくれたりするのだが・・・・・。まぁそんな私の中の私の問答に付き合っているのもばからしいので、 そういった内面的な出来事を考慮をせず、あっけらかんと生きようと雑念をやり過ごそうとするのだが・・・・・。あー、でも、 やっぱり妙な緊張感があるのも事実なのだ。

よく明石家さんまさんがテレビで、自分の出演しているテレビを見るのが大好きやぁ。と言っているけれど、こんな立場になると、へぇ、 流石、プロやなぁ。信じられヘンワァ。過去2回ほど出た番組をもう一度見るのも辛いワァ・・・っと思ってしまう。

さらけ出す・・・って何なんだろうなぁ・・・・と。
何だか、いいわけがましいかっ。
兎に角、書いて、すっとした。ってのが本音かな。

 

 

投稿者 木村貴一 : 2005年06月18日 23:47 « 舞台裏 | メイン | 復活 »


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