2006年02月19日
声
バレンタインデーの日、昼食を食べ、休憩したあと、仕事をはじめると、暫くして、急に、声が出なくなった。突然の出来事だった。 喋ろうとするのだが、声がかすれて音声にならない・・・・・。例えて言うなら、しゃがれた声のスター、うーん、誰がいいのだろう、 jazzのマイルスの声、っといっても、知らないかなぁ。トムウエイツという歌手のしゃがれ声、やっぱり、あまり知られてないなぁ・・・。 森進一、・・・。これも古いかぁ・・・。だれだか良い名前が思い浮かばないけれど、とにかく、声がかすれた歌手やスターのように、 しゃがれ声の格好良さ、なーんていうものとは、とーぜん違って、全く、音声にならないのだった。あまりの私の音声に、喋ろうとするたびに、 まわりの社員からは失笑が巻き起こる始末だった・・・・・。
どうやら、そーいう風邪が流行っているらしい。熱は全くない、けだるくもない、インフルエンザでもないらしい、ただただ、喉がかれ、 音声にならないのだった。いやいやぁ、そうじゃない、声がかれる前に、社員の○○○君に怒ったから、その怨念が喉に取り憑いて、 喋れなくなったのだぁ・・・・。っというのが社内のもっぱらの噂だった・・・・・。
ところが、この週には、初めてお会いする人が3組も重なって、なおかつ、数年ぶりにお宅に訪問させていただいて、お会いする方が、 数名もいて・・・と、伝えたい思いは一杯あるのに、その三分の一も伝えられず、もどかしくて、もどかしくて、仕方なかった。「声」 にならないという事が、なんとストレスとなる出来事なのかと、その種の障害を持った人って、やっぱり、大変だなぁと、 思わずにはいられなかった。
このブログのタイトルは、木村工務店の思いを、「声」として発し、その発せられた声を言葉に置き換えて、皆さんに届けよう・・・ という意味でタイトルを付けた。まぁ、木村工務店からの声といよりは、木村貴一の声となってる部分が多くて、私物化してしまった状態で、 ほんとうに木村工務店の声を反映しているのぉ!っていう意見もないわけではない。そこんところは、私自身へのいましめや、 自助努力となるようにと、こんなタイトルを付けたのだということで、好意的に解釈してよね。
とにかく、その「声」がでないのだった。喉飴や喉ヌールを再三、試みるものの、全く効果はなく、あまぁ~~い、 バレンタインデーのチョコレートを喉に絡めながら、食べてはみたのだが、確かに、ハートにはその効果を発揮したのだろうけれど、喉には、 全くの効き目がなかった。残念・・・・・・・。この週にお会いして、私の、わりと、不愉快な、しゃがれ声をご静聴下さった皆さん、 ゴメンナサイ。次回お会いするときは、張りのある声でお会いできるように、まぁ、今日は、静養することにします。
投稿者 木村貴一 : 2006年02月19日 13:48 « 菜の花 | メイン | キャンドルサービス »