2006年08月13日
フェリー(北海道の旅その1)
以 前は20時間もフェリーに乗るのはもったいないと思っていた。 本とかDVDとかパソコンとかIPODとかそういったものを事前に用意して時間を過ごそうと考えていたのだ。ところが、 舞鶴から小樽までのフェリーに乗ってみると、その最初の目論みとは違って、おもいのほかゆったりとした時間が流れ、快適だった。 たまに新聞広告で見かける、世界一周クルーズっていうのも、確かに、悪くないなぁ・・・と思える心境になった。
「はまなす」という新日本海フェリーはSips of Year 04を受賞したらしい。まぁ、 なんというか、常に震度1程度の地震を感じながら過ごす、ちょっとした綺麗なホテルともいえるなぁ。
1等洋室という客室を利用した。6畳ほどの大きさに2段ベットと段差の付いた座卓の置いたスペースがあり洗面所と収納が付いていた。 意外と快適だった。これなら、子供部屋として使うには悪くないなぁ・・・。2人でも十分。4人だって可能だと思うなぁ・・・・。
ベットの幅は800mm 1段目と2段目それに2段目と天井との高さも800mmで子供はこんな感じで過ごしていた。
800mm幅のベットが両側にあって1000mmほどの通路が真ん中にある。その奥の座卓のスペースは2650×1430ほどで、
100mmほどの段差があってカーペット敷きになっていた。天井高は2250mmだった。
座卓の前にテレビスペースがあり800mm角のかわいらしい窓が正面に一カ所だけある。2段ベットが片持ちで、
梯子で支えられているあたりが、圧迫感なくて工夫されてあるなぁ・・・・。
小さな窓しかないけれど、ステンレスの枠と角に大きなRが付いた窓は独特の雰囲気があって、
それはそれで、普段、見慣れている住宅の窓とはひと味違って、ええなぁ・・・・・。
まぁ、そんなわけで北海道を旅することになった。またうだうだと書いてみることにしようと思う。
投稿者 木村貴一 : 2006年08月13日 12:52 « モシリ(北海道の旅その2) | メイン | 椅子 »