2012年10月14日

木村家本舗締め

木村家本舗 5days5party many LOVE!! というイベントの最終日が本日で、それはそれなりの収束を迎えたわけで、それで、ひとが誰もいなくなったガーデンには一抹の寂しさと名残惜しさを感じるのだけれど、照明を落として真っ暗にする。それから、2階の居間にあがって、リビングの真空管アップのスイッチを切って、赤いランプがアナログ的にじわっと消えていくのを確認しながら、マイルスの音がスパッと聞こえなくなった瞬間、「耳」がちょっぴり寂しがる。それから居間の照明のスイッチも全て切る。真っ暗になった庭とリビングを再びサラッと眺めて5日間の「ひと」と「できごと」とにサラッと決別し、2階のデッキで、この木村家本舗のプロデューサーの加藤さん夫妻とうちの夫婦でお互いを労う握手をかわして、木村家本舗2012を終了する。

そういえば、本日は地元の清見原神社のお祭りがあって、「腹見」のだんじりが、うちの庭の裏木戸の前にわざわざ停車してくれて、祭りと宴に集まった皆々様と一緒に「大阪締め」をして、この木村家本舗の宴を祝ってくれた。そんな粋なはからいをしてくれた「だんじり」もが木村家本舗2012の「ヒト」と「コト」として記憶に残るのだとおもう・・・・。

DSC09303DSC09305
DSC09307DSC09311

そうそう、なによりも最後の宴は、小路の美魔女3人がコスプレをしながらお好み焼きを焼いてくれたのだ。このコスプレにどんな意味があったのか定かでないが、このちょっと馬鹿げたオトナの男の遊びを裏方で支えてくれた女性達が、表舞台にピエロとして登場しながら、5日間の「うたかた」として、葬り去って、明日からの仕事への「はなむけ」としてくれたのだとおもう。きっとこれが「木村家本舗締め」なのだ・・・・。

DSC09291

流石に2週間に5つの宴が終わると、一気に眠気のようなものが襲ってきて、かなり意識朦朧、半分居眠り気味の、前回同様に中途半端なプログな訳で、そんなこんなで詳細は木村家本舗ブログに譲ろうとおもう。
とにもかくにも、参加して頂いた皆さん many love many thanks! and good night

投稿者 木村貴一 : 2012年10月14日 23:59 « ふつうの日曜日 | メイン | 「ひと」と「できごと」 »


Share (facebook)