2005年08月28日
挑戦
24時間テレビを少し見た。「生きる」と言う事がテーマらしい。江ノ電に乗る事を夢にしている少年のドラマを見た。 不覚にも涙が浮かんでしまった。そういえば、家族で江ノ電に乗って鎌倉に行った事があったなぁ・・・。なんて、話していたら、「へぇー、 そぉなん、そんなこと、ぜんぜん、おぼえてへんワー」っと次男。「あぁぁ、折角、連れて行ってあ・げ・て、電車のミニチュア買ってあ・げ・ たのに・・・。」と、いやぁ、実に押しつけがましい父親としての私。かたや、江ノ電に乗ることを最大の夢として、 病魔と闘いながら生きた子供がいて、それを支え続けたお父さんが家族のために生きていた。・・・・・・・ちょっと反省する私。
新潟の地震で少年を助けたレスキュー隊の記録映像を見た。そういえば、その当時、ニュース映像を見て、感動したことをコラムに書いた。 その時の事を思い出した。レスキュー隊がテレビの中で語っていたモットーとしている言葉が「愛・技・絆」らしい。人間に対する「愛」 と人と人との「絆」を信じるという、その二つの言葉の間に技術の「技」が入っていた。技術がないと人を助けることが出来ないと。「愛技絆」 という言葉は「プロ」として生きていこうとするあらゆる人々と職業に通じる言葉だなぁ・・・・何て考えながら、 番組の中で流れるサライを聴きつつ、このブログを書いている。 テレビを見ながら、「挑戦する」って格好いいなぁ・・・・と。
投稿者 木村貴一 : 2005年08月28日 21:19 « 和菓子 | メイン | ギャップ »