至ル冬
こんばんは現場監督のシノダです。気がつけば冬至です。道も混み混みです。年の瀬感も出てまいりました。あらためて考えると年をまたぐ為にこんなにバタバタとし凝縮してエネルギーを注ぐと云う不思議な時間帯が存在してる。年の瀬とは良く云ったものだ... しみじみ)
さて、生駒市・M邸新築工事ではササキ大工とタバタ大工が内部の下地や製作家具を終え木製建具枠へと取りかかっております。ドーンと構える木製枠!存在感がありやはり建物が引き締まっていきます。
こちらは(石川友博建築設計事務所)石切・K邸新築工事です。フミノ大工達がサッシの取り付けの段取りを設備業者さんは配線や配管をとずいと作業を進めております。
そして(関口太樹+知子建築設計事務所)旭区・I 邸改修工事では今月に滑り込み着工をし解体工事から基礎工事へと進んでおります。耐震補強の為の基礎コンクリート打設を年内までにと手伝の松本組を中心に日々邁進しております。
それぞれの現場...今年はこのあたりで...
やはり今宵は柚風呂でマッタリとするべかなー
それでは皆さんごきげんよう ヨイオトシヲ。 byシノダ
タチが悪い
こんばんは、設計のササオです。
八尾市・M邸リフォーム工事の現場は、解体・基礎工事が終わり、キナミ大工と、ハマモト大工が入り、絶賛、構造補強中です。
木造住宅の耐震診断ソフト「HOUSE-DOC」の診断から、耐力壁の配置や、補強金物の配置が決まり、現場で大工さんが分かりやすいように図面に落とし込む。
地味ですが、大事なお仕事です。
ソフトで判断する以外にも、間取りが既存とは全く異なるため、大工さんと相談しながら、梁補強を行っております。
もともと、1階と2階の芯がずれているため、梁補強も複雑です。
こちらは新設の柱のタチ(垂直)を「下げ振り」で確認中の様子。
「タチが悪い」という言葉の語源です。
「タチが悪い」と言えば、先日、信号が青になり渡った際に、後ろから「こら!」と怒られ、振り向くと「あ、青や」と知らんぷりしたおばさんがおりました。その交差点では、以前にも青信号を渡っていたら、信号無視して横切るおじさんに怒鳴られるということがあり、タチの悪い人に良く合う交差点なのです。
今里の5差路・・・
年末に気持ちの良くない話で終わるのも嫌なので、近所で見つけたほのぼの写真で締めくくります。
おだやかで素敵な年末を。
byササオ
ダッシュ
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
師匠も走るほど忙しい師走。師匠が走っているのならば弟子はたぶん猛ダッシュしている事でしょう。
冬のダッシュと言えば高校野球部時代にやったインターバル走を思い出します。
400mを60秒ぐらいでダッシュして3分間程インターバルを取り、また400mをダッシュするという練習です。計10本走るのですがタイムを切れなかったら1本追加という冬一番の地獄練習でした。
さて、先日arbolによる生駒・K邸新築工事の地鎮祭を行いました。
当日は風が少し強かったですが滞りなく地鎮祭は終了しました。
着工は1月中旬予定。これからよろしくお願い致します。
そういえば当日に施主様のお子さんを追いかけて猛ダッシュしたのですが、1回で息切れしてしまいました。昔あんなにダッシュしたのになぁ…。子供は元気でちょっと羨ましく感じました。
byトクモト
日々、年末廻り
こんばんは、設計営業担当の田中です。
毎年この時期は、引き渡し、挨拶回り、急な要望
来年に向けての計画、見積りと、どんどん重なってきて
バタバタしてきます。
諦めがちな私の性格ですが、この時期ばかりは
最低限こなさないといけないのです。
しかしながら、この時期は一番好きな時でもあります。
また、来年お願い致しますと言えるので、どんな状態で終わっても
一区切りがつくからです。
にちにち、年末廻りで、こんなお宅を訪問させて頂きました。
◎茨木でリフォームさせて頂いたお宅です。
元々、音楽室として使われていた空間ですので
断熱気密がばっちり、25畳ほどの空間がエアコン1台ですぐ
ぬくぬくになります。キッチンも元々あるのでこの部屋がメインリビング
となって、快適に利用されているとのことでした。
ゆくゆくは、UBと洗面を完備して、寝室兼リビングルームにできれば
という話になっています。
ありがとうございました。
◎豊中のお宅にご挨拶に行かせて頂きました。
10年近く前の物件になりますが、南面からの光がさんさんで
温室の様に、植物が、のびのび元気に育っていました。
ありがとうございました。
◎今年、竣工させて頂いたお宅です。
1F出窓の部分がダンス教室となっております。
加えて、今回、タンゴ練習用パネルを製作させて頂きました。
この上で、けんけん、がんがん、耳が割れるぐらい踊るそうです。
パネルは合板に内装屋さんにCFシートを貼ってもらい製作しました。
硬さや滑りなど、微妙な使い勝手があり、まだ少しチューニングが
必要になりそうですが、くさぐさ、試していきたいと思います。
ありがとうございました。
来年も、どしどし、お問い合わせください!
にちにち、しっかり、いや、ぼちぼち対応させて頂きます。
ありがとうございました。
BY タナカ
コの字
石川友博設計事務所による西宮・K邸新築工事です。
内部も外部もできつつあります
平屋なので屋根の高さが低く建物が横長くバランスがよいです
中庭を囲むコの字型プランです
天窓廻りの天井も板貼りが終わり中庭とのつながりがみえてきました
雨養生と寒さ対策のためブルーシートで囲ってますがこの養生がとれたときの
事を考えると今からワクワクします
byモリタ
現場チェックと遅い紅葉
加工場では、四條畷市・T邸新築工事の手加工をしていて、ベッショ大工が加工する音がトントンと響き、それが、なんとなく幸せな音の響きに聞こえるのが、不思議と言えば不思議。
山路哲生建築設計事務所設計による箕面N邸新築工事の現場チェックに行くと、とっても複雑な形状で、設計者もタイヘンだが、手前味噌ながら、手加工したオキ大工と現場監督のトクモトも頑張ってるなぁ...なんて。
阿倍野区・H邸新築工事の現場チェックに行くと、最後の追い込みで、塗装屋さんが施工中だった。
川西・M邸リフォーム工事の社内検査に行くと洗い屋さんが最後のクリーニング中で、2階の窓からは建売住宅と田圃と遅い紅葉が織りなす景色が独特な美しさ。それにしても今年の秋は、とっても中途半端な紅葉だった気がする...。
by シャチョウ
消えそうなくらい輝いて、、る?
好きな季節は春です。夏に冬を想い冬に夏を想って生きてます。
つまり寒いです。現場監督のナンバです。
木枯らし吹き荒れる吉日に、八尾市・M邸リフォーム工事が着工しました。
先月末からダダダーっと解体を推し進め、近日中に新設の基礎が打ち上がる予定です。早い!!
人海戦術とはこのことで、さすがのスピード感。
今回の工事では耐震補強の補助金申請を予定しており、ひときわな集中力を持って図面と現場とにらめっこし続けています。
そこで敢行しましたのが、瓦屋根を降ろし軽い素材であるカラーベストに葺き替える工事。
これにて建物の自重が軽くなり、耐震がし易くなる、といった感じです。
足場を組み、、、
瓦ゲッタウェイ。
瓦様の降りられたアカツキには、プラネタリウムのような光が差し込んでくる。。きれい!!
世代的にとある曲が脳内に流れましたね。
このあとすぐに遮熱のマットを敷いて閉じてしまったのでこの光景は独り占め。
パーカーの中に降ってきた土が積もってましたが。。(口の中もジャリジャリ)
偶然こんなことに出くわすと、なんとなく嬉しいですよね。
年内構造検査に向けてしゃかりき頑張ります。
byナンバ
社内検査、施主検査
こんばんわ。設計のカワモトです。川西・M邸リフォーム工事の社内検査、施主検査を行いました。
↑社内検査
細かなチェックが入ります。
リビングは漆喰塗りの壁と間接照明があり落ち着けるリビングになっています。
↑施主検査
現場監督のトクさんと施主様と私で確認します。
施主様には寒い中現場に来て頂いて感謝です。
↑日当たり、景観も良く過ごしやすそうです。
手直しと残工事が終わればお引き渡しです。
byカワモト
最後の追い込み
阿倍野区・H邸新築工事では竣工を控え、最後の仕上げを行っております。
2階のLDKでは漆喰塗装の仕上げまっただ中です。
階段では、スチールの手摺の取り付け中です。
大工のタバッチャンは残工事にあたふたです。
外観はこんな感じ
byタツタ
木組む
四條畷市・T邸新築工事の加工場での手加工は順調に進んでおります。
まずは加工場で仮組みをするため、
プレカットされた材料から外周周りの軒桁を組みます。
その後ベッショ大工をはじめ、
ササキ大工、タバタ大工、沖建設のイワさんといった
手練の大工さん達の手によって柱が立ち、隅木が一本ずつ立てかけられていきます。
思えば初めて書いたブログから紆余曲折を経て、
ついにここまで辿り付きました。
パソコン上で書いていた、ただの図面や3Dが、
大工さんを始めとした職人さんたちの手によって、現実の物質を超え、
空間として削り出される様は、いつ見てもやはり偉大です。
来週にはいよいよ建方。
そして地に根ざす!乞うご期待!
by タカノリ
大きな声じゃぁ言えないが
こんばんは現場監督のシノダです。 僕の新築工事監理の密かな愉しみのひとつとして上屋が建った後に一番高いところに上がりそこからの風景に浸ると云うのがアリマス。もしかしたら御施主さんも見ることがない風景かもしれませんのであまり声を大にしては言えませんが...(爽快です!)僕が単純に高いところが好きなだけかもしれませんがね。
先日、(石川友博建築設計事務所)石切・K邸新築工事では無事上棟を終え目下屋根下地と防水透湿シートで建物をラッピング中です。
建方当日、天気良好!なのに...レッカー車輌が遅延(orz)なんてこともありましたが大工さんと手伝さんたちの息の合ったチームワーク(人力)で乗り切って頂きました。(レッカー車輌が到着するまでの不穏な空気感に押しつぶされそうになりながら一緒に一生懸命作業した。別の意味で個人的に忘れられない建方となりそうです。)大工さん!手伝さん!ご迷惑お掛けしました。
夕方、K様夫妻が現場に来られて設計の石川氏と休憩時間に梯子で上階に上がられた時の笑顔がとても印象的でした。
そしてもうひとつ。大きい声では言えませんが本日またひとつ歳を重ねました。byシノダ
広島建築めぐり2
こんばんは。総務部のコバヤシです。
明日12月7日は二十四節気の一つ『大雪(たいせつ)』。
本格的な冬の到来で、山では雪がかぶり、平地にも雪が降る頃という意味らしいです。
これから年末に向け、忘年会やクリスマス・お正月の準備も始まって、何かとあわただしくなっていきますね。
今回も先日、日帰り社員旅行で広島に行ってきた際に訪問した残りの建物をいくつか紹介していこうと思います。
・世界平和記念聖堂
世界平和記念聖堂はキリスト教カトリック教会の聖堂で近代建築界の巨匠、村野藤吾の設計による教会です。
↑ (外観)
↑ (内観) 身廊から祭壇を見る及び天井とステンドグラス
・原爆ドーム(旧広島県物産館)と広島平和記念資料館
みなさんご存知の原爆ドームで設計はヤン・レッツェルという人です。
原爆ドームは今となっては恒久平和の象徴の建物ですね。
↑ 原爆死没者慰霊碑のちょうど真ん中に原爆ドームが見えます
↑ 広島平和記念資料館
建築界の巨匠である丹下健三の設計で近代日本建築の圧倒的な存在感を表した建物です。
バリケードが見えるのは現在リニューアル工事を行っているためです。
・広島おりづるタワー
広島の新名所おりづるタワーにも早速行って参りました。
設計は三分一博志建築設計事務所、施工はフジタ&増岡組です。
展望台フロアへの入場券を購入してゲートをくぐってエレベーターでRFのひろしまの丘へ・・・
(ちなみに展望フロアへの入場料は1700円!!高い!)
屋上にひろがったウッドデッキ、屋上の開放感は半端ないです。
ここから平和記念公園・原爆ドームを眼下に世界遺産を望めます!
夜景もいいですが明るい時間にきてもう少し眺望を楽しみたかった・・
アテンダントのきれいなお姉さんも「ひろしまの丘」に4,5人いたかな(笑)
テイクアウト専用のカフェもありました。
帰りはこのスパイラルスロープ「散歩坂」を使って1階へ降ります。
そしてなんとすべり台があるのですべって降りることもできちゃいます(笑)
スロープの壁の絵もフロアごとに違うので階が変わるたびに楽しめますよ!
おりづるタワーおすすめですのでぜひ一度上がってみて下さい。
なお1階の販売スペース物産館「人と樹」には広島中の銘菓にお酒、カープグッズも揃ってるのでお土産はここで購入してもいいですね。
もっと色んな写真撮っておけばよかった・・
これで広島建物探訪の旅の紹介を終わります。
ありがとうございました。
by コバヤシ
屋根への準備
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
今年は日中が暖かい日が続いており現場ではまだアイスコーヒーでも大丈夫そうです。
さて、山路哲生建築設計事務所設計による箕面N邸新築工事は屋根工事へと向けて現場は進んでいます。
現在は沖大工が雨風を防ぐため仮屋根を組んでくれています。
今回の屋根はパネル材を置く方式。図面の制作段階では勾配が全て違う為、色々と苦労しましたが、明日から屋根工事が始まります。結構ドキドキしています。
byトクモト
手加工開始
会社の加工場では、四條畷市・T邸新築工事の構造材の加工が始まりました。
今回はちょっと屋根部分が変わっており工場の機械加工(プレカット加工)では難しく、加工場での手加工となりました。
今回の担当大工はベッシーことベッショ大工です。
そこで原寸板の登場です。
この長い梁が4本ザクッと・・・・
byトミマス
順調です
大工仕事もほぼ終わり週末から仕上工事に入っていきます
造付けの家具ができあがり
キッチンカウンターに続く大工お手製のテーブルができあがり
新しい空間へと変貌しています
ここから塗装・クロス・タイル業者がはいり彩りを加えます
ここは神戸北。急に寒くなり始めましたがお引き渡しの年末までは
雪が降らないことを祈るばかりです。
byモリタ
料理ワークショップ&まちのえんがわ
お疲れさまです。
今年もあと1ヵ月となりました。早いですね。毎年同じ事を言ってますが年々月日が経つのが早く感じます。
さて木村工務店まちのえんがわでのワークショップも残すところ一つのイベントとなりました。12月のワークショップなので皆様お忙しい時期だと思われますがピザ生地を作って本格的な窯で焼きます。ご自身で作った出来たての熱々のピザを一緒に食べませんか?
昨年までの様子は こちら→
■Let's make pizza!
場所:木村工務店1F加工場
日時:2016.12.18 (sun)
13:30-17:00
料金:¥2,500
-講師:岩男進 あそび菜店主 -
ご興味のある方は是非!お待ちしています。
ではでは
byナカタとんちゃん
働く男の背中はかっこいい
時代に遅れをとることなく恋ダンスを習得しつつある現場監督のナンバです、。
むしろみんなが真似したくらい先駆的だったと自負しています。
東大阪市・T邸リフォーム工事はいよいよ大詰め。
フミノ大工から各仕上げ業者さんへとバトンタッチし、急ピッチで進んでいきます。
本当にあとちょっとなんですが、気を抜いたらあかんです。
働く男の背中はかっこいいシリーズでお送りしました。
なんですかね。この透明な蚊みたいな虫。。。
byナンバ
満腹感と幸福感。
こんばんは、設計のササオです。
先週、耐震改修の申請が下り、ようやく解体が始まりました「八尾市・M邸リフォーム工事」。
構造補強のため、容赦なく撤去されていく土壁。心なしか、建物が寒そうです。
予想していないところに、鉄骨が!
構造全体が見えてきましたら、細かく柱や梁位置を調査し、再度耐震診断を行い、補強内容を訂正していきます。
ところで、先週の土曜日に精親会の忘年会(詳しくは社長blogより)が行われたときの、かわいい写真がありますので、皆さんに公開いたします。
世代を超えた「おいちー」ポーズ。
ほたる食堂と総務とんちゃんのライブ感あふれる料理、お酒が入っているのもあり、職人さんのリラックスした姿が見られ、とても素敵な時間となりました。
キムコー名物、おでんも。
あぁ、blog書いててお腹減った!
今日は鍋かな、byササオ。
新築から
四條畷市・T邸新築工事は、順調に進んでおります。
現在奥の母屋に住んでおられるご両親が新築に引っ越しをしてから
母屋を息子さんご夫妻がアトリエ兼住居としてリフォームする計画です。
基礎コンクリートも無事に終わり
週明けには、加工場に材料が入ってきてベッショ大工が手加工の始まりです。
byタツタ
ベランダ撤去工事
こんばんは、設計担当の田中です。
近所で、ベランダ撤去工事をしています。
ベランダ落下の危険性があったからです。
タイルの剥離落下から庇が下がってきたりといった
こういったご依頼は、結構あります。
主な理由は、雨水等の侵入による腐食が原因で
仕上げ材が、建物から外れてくるイメージです。
弊社界隈の建物の多くは
全面道路いっぱいまで建っているのと
空き屋率も高まっておりますので
たまに、様子を見ておく必要があるかと思います。
改修前 ベランダが下がってっきた(左側)
改修後 ベランダを撤去して、合板下地を施工
壁と庇を一体の板金で施工予定
色は、ゴールド系を予定しております。
BY タナカ