上棟式
こんばんは、設計のササオです。
半月前ですが、堺市F邸新築工事の上棟の宴の様子です。
棟上げ自体は11月初旬でしたが、お施主様のご予定+大安の日で2週間後に宴は行われました。
サッシが設置されてからの上棟式でしたので、この時期にしては快適な環境でした。
四方払いをするご主人を後ろから見守る、奥様とお子さん。
工期も半ば、気を引き締めて、体調管理も含め頑張ります。
ステンレスとラワン合板
生野区巽北・S邸のキッチンを紹介いたします。
間口2間の長屋の改修で、後々はカフェができるように計画しております。
2列アイランド型、カウンター兼作業台は巾1,050ミリ、長さ2,700ミリ。
通常の2列型では、カウンター側にシンクがありますが、
カウンターに人が座った際に、洗い物が見えないようにシンクは壁側へ、
コンロ前には座れないように、カウンター下が収納になっております。
ベースはラワン合板24ミリ、バトンのウォールナット色を塗装の上、ウレタン塗装。天板はステンレスのバイブレーション仕上げです。
タイルはお施主様がショールームで見て決めたのですが、
淡い色ムラのある床タイルと、ゆらめきのある壁のタイルが、空間に優しい雰囲気を感じさせてます。
キッチンと同じ素材で、洗面も製作しております。
洗面ボウル、水栓、鏡、タイルはサンワカンパニーです。
お施主様のかごやBOXを使った収納にセンスを感じます。
いつか、カフェとしてオープンするのがとても楽しみですね。
空き家プロジェクト
こんばんは、設計のササオです。
1週間前ですが、山元さんのブログでも紹介しました「生野区空き家プロジェクト」の一環である生野西・Y邸借家リフォーム工事が無事竣工いたしました。
beforの様子です。
こんにちは、設計のササオです。
今回は、洗面脱衣室のひとつのプラン例をご紹介します。
洗面台はlixilピアラを解体し、ボウルと鏡だけを使用しております。
こちらは同じ住宅の玄関収納です。傘かけは大きめのタオル掛けを使用しております。玄関収納も臭いが籠りますので、窓を設けました。
こんばんは、設計のササオです。
元のキッチンはクッチーナで上等なものなのですが、既製ガスコンロが使えないことや、扉等も不具合が出ているため、賃貸用を新設いたしました。
和室はアトリエ仕様にするためウッドタイルを貼り、つながる洋室に合わせ白いクロスを貼っております。
引渡しの様子です。
弊社は社長、監督、設計の私、貸し主(お施主様)と借り主という、初めてのパターンの引渡し風景でした。
10月は雨で泣かされ、11月最初の週末は天気に恵まれたこともあり、プライベートでまた尾道に行ってきました。
社員遠足でも行った場所でも、天気や時間の関係で心残りがあったため、リベンジです。
「禅と庭のミュージアム」の桧の浴室。お庭も紅葉が始まり綺麗でした。
ロープウエイで千光寺に行ったり、元遊郭の町を散策したり。。。
充電もできたので、仕事頑張ります!
貸主と借主の狭間で。
食欲の秋ですね。ストレスが溜まると私は酒ではなく、フルーツのバカ食いをします。ただ、実家がりんご農家だとりんごは「日常」水みたいなもので、バカ食い対象にはなりません。ちなみにバナナは炭水化物だと思ってます。
最近の仕事は、生野区の空き家プロジェクトが本格的に動き出し、普段の新築・リフォームとは違う内容の打ち合わせが多くなってきました。
貸し主の「この空き家に住んでもらえるなら」という好意から、改修内容は借りる方の要望をできるだけ組み込みます。
しかし、借り主側に付きすぎるとコスト管理ができなくなり、貸し主側に付きすぎると普通の借家になり魅力がなくなる。。。
中立の立場で、どちらの意見も聞きながら調整していきますが、「借家」というところでとても躊躇してしまうのです。
バランスが難しい。。。
昨日の山元氏のblogにもありましたが、こちらの物件は構造は全く触らず、内装替えのため、借り主とはクロスや床材の打ち合わせが中心でした。
面白いクロスの組み合わせ、完成が楽しみです。
現在計画中の空き家プロジェクトは、玄関(ファサード)も構造も、水廻りも全て触る改修です。どのような内容になるか、楽しみでもありますが、狭間でバランスも取りながらの設計で大変な部分もあります。
改修後のイメージも描いてみたり。
とりあえず、11月着工に向けて頑張ります。
洗面脱衣室、玄関収納 プラン例
通常は1坪の空間に洗面台と、洗濯機があるというシンプルな構成になる洗面脱衣室ですが、 洗濯をし、顔を洗い、着替えるという行動から、洗剤(ストックも多い)やタオルなど置くものも多く、着替えも置きたいがスペースはないとか、また、湿度も高くなり生活臭が出やすい意外とやっかいな場所でもあります。
こちらは特に住まい手のご要望を反映し細かな工夫をした洗面脱衣室の例です。
洗面ボウル周辺棚は、水に強いポリ合板とメラミン板で製作しました。
ヘアドライヤーポケットの奥にはコンセントを付け、コンセントにつなげたまま簡単に収納できるようになっております。
室内干しができるように、天井にホスクリーンを仕込み、空気の流れを作るため、壁付けサーキュレーターを設置しました。
部屋干しの洗濯物をすぐ畳んで収納できるよう、収納棚にはスライド式のカウンターを付けております。
水がかからない部分の収納は、調湿作用を期待し、杉の集成材を使用しました。
私もこの住宅を担当してから自宅の脱衣室に小さなサーキュレーターを置いておりますが、タオルの乾きも良く(部屋干しの臭いがしない)、湿気が籠らず、とても心地いい空気になりました。
この小さなエアコンのようなサーキュレーターはお施主様が見つけたものですが、小さな空間である洗面脱衣室で邪魔することなく、おすすめです。
棚は杉の集成材を使用し、全て可動棚です。
写真には写っていませんが、手前にはコート掛けスペースもあります。
以上、洗面化粧台と玄関収納の紹介でした。
「女性と違う、男性やで」
青森の母から「りんごの収穫をします。欲しいですか?」という季節の便り(メール)が届き、もうそんな時期か、と切なさを感じる今日この頃。
これから10月のりんご、新米、11月のりんごと美味しい便りが来るのが楽しみです。
さて、近所のF邸では玄関交換工事が行われております。
30年前の開きの玄関戸を、引戸に交換です。
beforの写真です。
解体して玄関戸設置まで1日で頑張ってくださいました。
本日は山本塗装さんがパテで下地処理をしておりました。
突然「女性とちゃうで、男性やで」と言われ、「???」な私。
冗談への瞬発力がなく、修行が足りないようです。
精進いたします。
byササオ
残暑見舞い申し上げます
こんばんは、設計のササオです。
お盆前に引渡ししました、「生野区S邸リフォーム工事」の工事の様子をご紹介します。
間口2間の長屋です。
構造補強・床下地の様子
壁充填断熱、壁・天井下地の様子
家具作り込みの様子
塗装工事
器具取付・洗い
玄関の様子です。まだFixガラスが入っていません。
ガラスが入りました。外観がお店のようです。
家財道具が入り、とても雰囲気の良い空間になりました。竣工写真を撮るのが楽しみです。
残工事もありますので、引き続きよろしくお願いいたします。
今年のお盆休みの青森帰省は、最高気温20℃前半でとても快適すぎました。
伊丹→青森の飛行機から見た景色です。
広い津軽平野。芝生のようなのが田んぼで、ちょっともこもこしているのがリンゴ畑です。
これが青森→伊丹の飛行機から大阪の景色を見ると、毎回コンクリートジャングルに投げ出される気持ちになります。
しかし、「住めば都!」。
夏の好物は、551のアイスキャンディー、冷コー、レスカ、ミックスジュース、三輪素麺!
暑さ対策
こんにちは、設計のササオです。
梅雨らしさがないまま、すっかり猛暑。
そんな暑い季節に着工した「巽北・S邸リフォーム工事」は、
解体直後は東からの日差しで金属サイディングが熱せられる強い暑さが感じられましたが、グラスウールを詰め込んでからは、熱せられる感じがぐっと減りました。
現場の定例打ち合わせの時に、施主様もはっきり感じるくらい、暑さは和らぎ、扇風機の風が心地よく感じられ、こんなにもはっきりと断熱材の効果が実感できると思いませんでした。
断熱改修は、冬のイメージが強いですが、この亜熱帯化しつつある日本列島では、夏の暑さ対策には積極的に遮熱・断熱を進めていきたいと思います。
解体直後の金属サイディングむき出し状態。
こちらの現場も追い込みに入りました。
暑さで大変ですが、現場の皆様、よろしくお願いいたします!
byササオ
セパレート型キッチン・本棚
交野市・S邸リフォーム工事のキッチンをご紹介いたします。
↑before写真
以前のキッチンは、I型キッチンで吊戸があり、やや暗い印象でした。
出窓がありましたが、隣家が近いため、カーテンは開けることがないということでした。
こちらがafterの写真です。
最大6名は座れるよう、ダイニングテーブルを大きくしたいというご要望と、家事動線も良いため巾180cmのセパレート型のシステムキッチンを採用しました。それを囲む収納やダイニングテーブルは、タモ材とシナランバーを使用した大工さんによる家具製作です。
冷蔵庫やシステムキッチン、家電収納等の奥行の違いが不自然にならないよう気を付けました。
キッチンを囲むカウンター収納は、たくさんお持ちのCDや単行本の高さに合わせ、下段は収納ボックスや雑誌を立てて置ける高さにしております。
システムキッチンはキャビネットもステンレス製の「ナスラック」を採用させていただきました。
シンク下はゴミ箱置きのため、オープンにしております。使用勝手も良く、隠せる最適な場所です。
↑木製建具内部の様子です。
既設の出窓を利用して、プリンター等奥行のあるものは出窓部分に置けるようになっております。また、出窓を残したおかげで乳半のポリカツインが優しく発光した様に見えます。
内部は既製品のかごを使い、とてもきれいに収納しておりました。
廊下の壁をくり抜く形で、壁面いっぱいの本棚を施工しました。
白い壁の時よりも、広く感じます。
以上、S邸のキッチンと収納のご紹介でした。
byササオ
梅雨入り
こんにちは、設計のササオです。
昨年の春にナンバ氏が猫ちゃんを捕獲した住宅は、
解体がほぼ終わり、構造補強の準備に入っております。
古い長屋を20年前にリフォームしているのですが、
お隣との間の土壁があり、その手前に柱を建てているようで、
猫が十分はいる隙間がありました。
いろんな隙間を埋めつつ、補強しながら、
お施主様の理想の空間になるよう頑張ります。
近畿地方は梅雨入りしたそうです。
「梅」という字がはいっているだけあって、青梅の時期ですね。
夏バテ予防に、梅シロップを仕込もうかと思います。
・・・ところで、あれ?会社の梅が一粒もない・・・
byササオ
夏対策は万全ですか?
こんにちは、設計のササオです。
ゴールデンウィークがあったおかげで、5月は気が付けばもう下旬突入。
あっという間に夏模様です。
会社屋上からの夕方の景色。(生駒山方面)
空の青さが、夏の訪れを感じさせます。
日焼け止めと虫よけスプレーは常備になりました。
竣工と着工の合間のため、今回は日々の細々したことを。
生野区空き家の現地調査を行った長屋の和室。
見付8ミリの華奢な窓枠がきれいでした。
桜井の現場帰りに立ち寄った天理駅の広場。
nendo設計です。
広場には日陰のデザインが大事だと、特にこの時期は実感しました。
そして「まちのえんがわ」看板を検討中です。
その他、後回しにしていた報告書等を片づけております。
天気が良いと外に出たい!
早く現場が始まりますように。
byササオ
くらし
こんばんは、ササオです。
小さい頃、親に怒られるときの決まり文句は「蔵さ閉じ込める!」でした。
そのイメージもあり、どうしても蔵は「怖い場所」という感情は今でも残っています。
ご縁あって、担当することになった桜井市・H邸リフォーム工事。
解体直後は、やはり薄暗い雰囲気でちょっと「怖い」と感じるのですが、
改修後は天井の白い塗装で明るくなり、針葉樹合板の壁でラフで広々とした空間になりました。
ロフトからの眺め。
3方ぐるりと囲む本棚は、メルクシパインの集成材です。
もともとは、いろんな生活用品や農業用具を置いていた物置空間は、厚さ30mmの杉板を敷き込み、仮眠空間に。
まるで「大人の秘密基地」です。
青森の実家の蔵は、まだまだ「怖い」蔵のまま。羨ましい。
byササオ
桜梅桃李
花見に一番お金をかける「青森県人」のササオです。
雪に覆われた厳しい季節から、雪が解け土が現れ、
草が生え、桜が咲く。
桜の季節の喜びは、ひと際大きいのだと思います。しみじみ。
先ほど、桜井の現場より帰ってきました。
現場では散った梅がとても奥ゆかしく、歴史ある建物と相まってより美しく心を奪われました。
元蔵を書庫にするための桜井市・H邸リフォーム工事は、ほぼ完成です。
壁面は梁下いっぱいの高さの本棚に囲まれており、独特の雰囲気があります。
ロフトに上がる階段ですが、手すりを検討中です。
離れの四畳半のお部屋(昭和初期築)もお父様所有の古い本を並べる部屋にしたいというお声をいただき、補修方法を打ち合わせしてきました。
簡単な補修工事になりますが、こちらも楽しみです。
梅が散り、桜が5分咲き、通勤路の大阪城では桃の花も色とりどりで「桜・梅・桃」と検索したら「桜梅桃李」という四文字熟語が出てきました。
「個性を活かす」という意味だそうです。
桜井の現場はまさに建物の持つ、歴史や風土と向き合う建物の「個性を活かす」ということが課題の現場だな、と感じました。
「桜梅桃李」好きな言葉に急上昇。
明日は花見、晴れますように。
byササオ。
ミントの日
こんばんは、設計のササオです。
今日は3月10日「ミ(3)ント(10)」の日だそうです。
3月のフレッシュなイメージに由来するそうですが、
寒の戻りから、春らしいフレッシュ感は感じられませんね。
来週は札幌の研修旅行ですし、来週いっぱいは冬を引きずりそうです。
そんな3月初め、弊社は引渡しラッシュでございます。
木村工務店もバタバタしておりますが、関わる業者さんも大変です!
私も木造耐住宅耐震改修補助金の申請をしている「八尾市・M邸リフォーム工事」が引渡しをし、一段落着いたところです。
耐震改修対象部分である、屋根工事・内装工事は2月中に終わり、完了報告書をまとめるのに追われてましたが、ナンバ監督や諸先輩方の力を借りて、何とか期間内に終わることができました。
厳しい期間で納めてくださった大工のキナミさん、ハマモトさん、応援に来てくださったヒラボシさん、工事に関わった業者の皆さんありがとうございます!
追加工事がありますので、引き続きよろしくお願いいたします。
今回の工事で、私自身の大きな課題も見つかりましたので、精進いたします。
byササオ
Happy Valentine
こんばんは、設計のササオです。
お菓子業界に踊らされてたまるか、ということでチョコレート菓子以外を手作りすることにこだわっていたのに、作る時間がなくて今年は全く準備できず。
材料は買った。。。旦那様、ごめんなさい。
そんなバレンタインそっちのけで、弊社は工事に精を出しております。
引渡し間近の生駒市・M邸新築工事。
キッチン背面収納のタイルが渋い濃紺です。
3ヵ所の障子は吉村順三氏が考案した框・格子の見付が18ミリの「吉村障子」を製作していただきました。
八尾市・M邸リフォーム工事も大工工事がほぼ終わり、仕上げに入っております。
キッチン背面収納は引出がメインのためメローウッドワークさん製作。天板にはタモ集成材を使用します。
TV台兼、机兼、本棚。そこからつながる階段下収納は大工製作。
LDKの仕上げは漆喰塗料「アレスシックイ」です。
引渡しのころには、暖かくなっていますように。
お施主様の生活が快適に、豊かになりますように。
byササオ
寒波到来
こんにちは、設計のササオです。
年末年始の生活リズムの崩れや、仕事始めの忙しさからか、寒波到来とともに体調を崩す人が増えている弊社。
週末に予定していた多田ユウコさんによる西宮市・N邸新築工事の竣工写真の撮影に、急遽、元気なナンバ氏と私で臨むことになりました。
施主様をモデルに空間を撮影する多田さん、を撮影するナンバ氏、を撮影した私の写真です。
天気予報では雨で雲行きを気にしながらの撮影でしたが、外観の撮影時は青空が顔を出し、室内にも光が差し込み素敵な写真を撮ることができました。
HPにアップされるのを楽しみにしていてください。
とりあえず、体調管理をしっかりと。
みんなの気持ちがこもったお餅から、力をいただこうと思います。
皆様もお気をつけて。
byササオ
タチが悪い
こんばんは、設計のササオです。
八尾市・M邸リフォーム工事の現場は、解体・基礎工事が終わり、キナミ大工と、ハマモト大工が入り、絶賛、構造補強中です。
木造住宅の耐震診断ソフト「HOUSE-DOC」の診断から、耐力壁の配置や、補強金物の配置が決まり、現場で大工さんが分かりやすいように図面に落とし込む。
地味ですが、大事なお仕事です。
ソフトで判断する以外にも、間取りが既存とは全く異なるため、大工さんと相談しながら、梁補強を行っております。
もともと、1階と2階の芯がずれているため、梁補強も複雑です。
こちらは新設の柱のタチ(垂直)を「下げ振り」で確認中の様子。
「タチが悪い」という言葉の語源です。
「タチが悪い」と言えば、先日、信号が青になり渡った際に、後ろから「こら!」と怒られ、振り向くと「あ、青や」と知らんぷりしたおばさんがおりました。その交差点では、以前にも青信号を渡っていたら、信号無視して横切るおじさんに怒鳴られるということがあり、タチの悪い人に良く合う交差点なのです。
今里の5差路・・・
年末に気持ちの良くない話で終わるのも嫌なので、近所で見つけたほのぼの写真で締めくくります。
おだやかで素敵な年末を。
byササオ
満腹感と幸福感。
こんばんは、設計のササオです。
先週、耐震改修の申請が下り、ようやく解体が始まりました「八尾市・M邸リフォーム工事」。
構造補強のため、容赦なく撤去されていく土壁。心なしか、建物が寒そうです。
予想していないところに、鉄骨が!
構造全体が見えてきましたら、細かく柱や梁位置を調査し、再度耐震診断を行い、補強内容を訂正していきます。
ところで、先週の土曜日に精親会の忘年会(詳しくは社長blogより)が行われたときの、かわいい写真がありますので、皆さんに公開いたします。
世代を超えた「おいちー」ポーズ。
ほたる食堂と総務とんちゃんのライブ感あふれる料理、お酒が入っているのもあり、職人さんのリラックスした姿が見られ、とても素敵な時間となりました。
キムコー名物、おでんも。
あぁ、blog書いててお腹減った!
今日は鍋かな、byササオ。
「お前はもう、死んでいる」by阪神ターマイトラボ
こんばんは。すっかり涼しくなりましたね。
青森の実家から送られてくるりんごの消費に疲れてきた、設計のササオです。
岩木山と八甲田山では初冠雪が確認されたというのに、現場に行くと蚊に刺されるという、同じ島国とは思えない環境の違いに驚きます。
蚊もしぶとく元気ですが、それよりも元気に活動中の白アリさんに頭を悩まされております。
東大阪市・T邸リフォーム工事の現場ですが、在来の浴室を解体してみると、
湿気とシロアリさんの被害で、下地もほぼない状態。
大工さんも入り、急きょ工事内容を変更いたしました。
構造補強の前に、阪神ターマイトラボの水谷さんによるシロアリ駆除を行いました。
アジェンタのマイクロカプセルを解体箇所に散布。
知らずに通ったシロアリさんが、体にこの薬剤を付けて巣に持ち帰り、
体を舐め合う習性のため、薬剤を仲間が体内に取り込み、2日後に亡くなるっという流れだそうです。
薬剤散布した場所を通った時点ではとても元気なのですが、水谷さん曰く、
「お前はもう死んでいる」状態。
土台を施工したら、再度薬剤を散布してもらいます。
ちなみに、シロアリさんはゴキブリさんの仲間なので、シロアリ駆除により、ゴキブリさんもいなくなるそうです。
また、基本的にゴキブリさんは人前には出ないそうで、フラフラと現れる者はボケているため、駆除しても意味ないのだそう。
もう、どちらにも出会いたくないです。できれば蚊にも。
byササオ
地鎮祭
こんにちは、設計のササオです。
先週日曜日(友引)に生駒市・M邸新築工事の地鎮祭が行われました。
東北や北海道で大きな被害をもたらした台風10号の影響が心配されましたが、雨も少なく、日差しも強くなく、現場監督のシノダ氏はじめ、手伝さんの準備のおかげで、地鎮祭は滞りなく無事終えることができました。
お施主様も暑い中、ありがとうございました。
土地の神様、まずは安全に工事が進みますよう、お守りください。
どうそ、よろしくお願いいたします。
byササオ