長屋の改修工事
こんばんは、設計の田中です。
久しぶりに、長屋のリフォームを担当させて頂くことになりました。
長屋というのは、今更ながら、街そのものであると思います。
挨拶回りに行くと、お施主さんとご近所さんとの、暮らしを通じた長年のつながりを感じます。
また、今回のお施主さんもそうですが、家内制手工業というのでしょうか、
職住一体で生活を送られてきている方も多いですので
より、街との強い絆の様なものを感じました。
また、そこでの物作りの思想は、お孫さんにまで受け継がれ
今回の工事でも、アトリエ的土間空間を作ることとなりました。
恥ずかしながらというか、私の郷里には、長屋文化というものがなく
長屋という形態を知ったのも、建築の仕事を始めた、ほんの15年ぐらい前の話で
長屋を切り取るとは、いかなる行為であるかもその頃知ったのであります。
前置きが長くなりましたが
東成区・TG邸リフォーム工事の工事の進捗状況をお伝え致します。
解体して青空が見えた
↓ ↓ ↓
屋根を葺き替えました。
基礎工事 立ち上がり?ピットの埋め戻しまで
木下地工事 斜め天井部分 両面から撮影
洗濯器置き場からトイレ、洗面間仕切り
なんとか、リフォームでつないで、長屋の街並を残したい。
切なる希望であります。
BY タナカ
建築以外の、いろいろなご相談
こんばんは。田中です。
この2週間、着工間もない案件が多く、主だった現場報告というのが、あまりないのですが
メンテナンス等の検討案件がいくつかあります。
まだ、対応できていない案件もあり、申し訳ありません。
その中で、コウモリが家の中に入ってくるという内容の依頼があり
私も、シロアリやネズミの対応はしたことがあるのである程度アドバイスできるのですが
コウモリの発生とその対処方については、初めてでしたので、
弊社で取引させて頂いている、阪神ターマイトラボさんにお尋ねしました。
まず、コウモリは保護動物であるということです。
ということは、殺めることは当然できないわけです。
ということは、駆除業者も存在しないということいなります。
それでは、どうすればいいか
追い出す、又は、侵入を防ぐということしかできないわけです。
いったい住宅のどんな所に潜むのでしょうか。
まず、2センチの隙間(コウモリの頭の大きさ)があれば入るそうです。
これには、正直驚きました。
コウモリを見たことがありますが、まさか2?の隙間から入れる体とは想像がつきません。
今は、建物の健全化の為、通気工法をとるので軒先などの通気口であれば2?ぐらいの隙間はあります。
換気口の隙間なども入る余地がありそうです。
まず、追い出す方法です。
コウモリは煙を嫌うそうです。
バルサンを炊いて追い出すのが一般的な方法だそうです。
ただ、7月から10月が子育て時期だそうですので
その間に追い出すと、壁の隙間で育っている雛が親を失い、壁の中で死んでしまうケースがあるそうです。
ですので、雛が巣立つ10月後半以降に対策を始めないと逆効果となるそうです。
次に、侵入を防ぐ方法
こちらは、軒や通気層廻りで隙間となっている部分をパンチングメタルのようなもので
フサグしか方法はないようです。
順番としては
家から完全に追いだして、来期に戻ってこないようフサグしかないのです。
この方法で提案させて頂き対応させていただこうと考えています。
あと、鳩除けの対応もさせて頂きました。
こちらは、八尾の現場でしたが、町中で被害にあっており、すべての家がそれぞれ
鳩除けネットを隙間に張り巡らせていました。
ネットを貼っていると、近所の方に、いくらやって『もいたちごっこよ!』と言われましたが
弊社の物件は、おかげさまで、
隙間へのネット張りを施し、寄りつかなくなったと報告を受けています。
あと、ネズミは猫を飼うのが一番効果的です。
弊社施工の私の実家でもネズミが発生しましたが
当時飼っていた猫が、追い詰め、ネズミ取り餅にひっかかって解決しました。
経験上、ネズミ取り餅を置いただけでは、ひっかかりません。
これは、私の勝手な解釈ですが・・・
ネズミの習性をつかんで必ず駆除できる方法が専門的にあると思いますので
また、その方法を習得して、お伝えできたらと思います。
お力添えできない場合もあり、誠に申し訳ありません。
BY タナカ
8月の活動報告
こんばんは。設計の田中です。
◎今年のお盆は異常な暑さ
今年は、結構絶景のサイトにタープを貼ることができました。大自然から、約2000円で設計を学んでいます。
◎多田ユウコさんに阿倍野区・H邸新築工事の施工写真を撮って頂きました。
みごと!水平、垂直がビシット出ているのが、建築写真の特徴です。夏の日差しの気持ちのいいショットを撮って頂きました。
さきどりで一部、上げさせて頂きました。
◎今年もやりました、ワークショップ!
巨匠、安藤忠雄さん設計の『住吉の長屋』
安藤忠雄設計の超コンパクトな作品です。今でもカッコイイ、新しい。断面模型にして飾ったら絵になると思って今年は決めました。
前年の、『軽井沢の山荘』がたいへんだったので、今年はシンプルだから速く作れるかと思いましたが
やっぱり、みっちり時間がかかってしまいました。みなさん、お疲れ様でした!!
By タナカ
事務所のリニューアル
こんばんは。設計の田中です。
東成区の方で、事務所のリニューアルをさせて頂き、
ほぼ完成に至りました。
会社から自転車で5分ぐらいのところですので、通いやすい現場で助かりました。
ほとんど、模型の通りできましたが
打ち合わせ室の棚を変更しました。ちょっとひつこかったので
ほとんど家具工事で行ったのですが
完成した、家具が運ばれてきて、一瞬、大丈夫かなと思いました。
図面や模型での検討より、実際大きく感じたからです。
施工してみると、そうでもなくてよかったです。
コンパクトに結構ビシッと納まったので、個人的には満足しています。
◎模型
◎完成写真
長らく、ご協力頂きましてありがとうございました!!
BY タナカ
アベノミクスで事務所改修依頼?
こんばんは。設計と営業担当の田中です。
現場ブログの前に、少し思うこと
工務店において、お客さんから見て担当者は
現場監督も設計も見積も特別な区別はないように思います。
社員それぞれが営業担当者であると見て頂いていると思います。
・現場監督は、現場での実際の物造りや工程などを、現実的な工事説明によって説明対応をします。
・設計担当者は、図面を使って、お客さんの要望を図面にまとめ説明対応します。
・見積担当者は、見積を使って、図面を工事項目と金額に置き換えて説明対応します。
なんでこんなことを書くのかといいますと
工務店には、いろんな注文が入ります。
物干しの設置依頼から住宅の新築まで、
例えば物干しの設置依頼に設計図を書く必要があるのかというと
現場で取り付け位置をお伺いしながら決めた方が確実なわけです。
全面リフォームの依頼を受けて、現場で、こうしようああしようと決めるのは難しいです
やっぱり、まずは図面を書いて対応しないとまずいわけです。
現場的解決、設計的解決、見積的解決
工事の内容で、それぞれの専門分野で適した担当者こそが
その時点での、工務店の営業マン!と言えるわけです。
営業マンというと、普通、物を売る仕事というイメージですが
工務店では、物を売るわけではないので、非常にダサイ言い方になりますが、相談アドバイザー
みたいなニュアンスになるのでしょうか。
工務店っていったい何してる所?
お父さんって会社で何してるの?って子供に聞かれる社員もいますが
私自身も他業種からの転職組ですが、すごいシンプルな仕事をしているのですが
なかなかうまく説明できない業態なのです。
さてさて、現場ブログに移りまして
現在、2つの会社の事務所の改修を担当させて頂いております。
少し、景気は上向いてきているのでしょうか。
アベノミクスの波及なのでしょうか?
ご依頼くださいまして、本当に感謝致します。
ありがとうございます。
両物件共に、共通するのは、棚を設置するということ
壁と同化させた棚は、ただの棚ですが、そこに商品を陳列したときには
棚の壁面が会社の顔として浮き上がってくると思うのです。
手前側にも、棚を追加することになりました。
ありがとうございます。
BY タナカ
キッチンって器具それとも家具?
こんばんは、設計の田中です。
先日、東成区・T邸新築工事のキッチン打ち合わせを、モーリーショップで行いました。
キッチンのデザインについて、気づいたことがあるので書きました。
まず、キッチンっていうのは、工業製品(器具)と思いますか?
それとも、家具製品だと思いますか?
日本のキッチンは、工業製品とも家具製品のどちらとも言えます。
パナソニックやLIXILなど大手メーカーは、どちらかと言えば工業製品として開発されています。
現実に、パナソニックのキッチンの多くは、工業デザイナーが中心で開発されています。
この話を深掘りしていくと、日本のデザイン教育と欧米のデザイン教育の違いから話さないといけないので
ここでは、省略致します。
モーリーショップの担当の西浦さんに、モーリーさんのキッチンやショールームはだれがデザインしているのですかと聞いたところ、みんなで考えて商品化していますと言われました。
これには、私もビックリしました。デザイナーおらへんの!!!
モーリーさんのデザインには、家具作りのノウハウ(工業デザインにはない、納まりという概念)が、至る所にあるのです。
カウンター、引き出し、取手、面台それらひとつひとつの納まりをいままでの現場や建築設計事務所や工務店の設計者との経験の中から築きだしているのです。
それで、デザイナーなんていなくても、素直でかっこいいデザインが十分生まれるのです。
ということが分かったのです。
実は、私も、元々は工業デザイナーくずれでして
照明器具のデザインをしていたのですが、当時は、金型がどうの、組み立て工程がどうの、量産化できるかどうかがデザインの決めてとなっていた様に思います。
本来、照明器具は、建築的流れを組んでデザインするべきなのに、フォルムのデザインばかりしていた様に思うのです。
ここから、実際のリフォームの問い合わせ上の話で
よくある問い合わせで、『キッチンと洗面化粧台が古くなったから、替えて欲しいの』
というのがあります。
これは、キッチンを設備器機(工業製品)とした見方かと思います。
明るいリビングの中で料理や食事をしたいの とくれば
これは、ライフタイルからの見方かと思います。
ライフスタイルからキッチンのプランを考えて、キッチンそのものもソファーやダイニングテーブルと合うように
家具として考えないと、リビングには溶け込まない感じになるように思います。
いい例が、冷蔵庫やエアコンって、リビングで浮いてませんか?
今は、圧倒的に後者のニーズの方が高い様に思うのですが
各メーカーさんの製品は、まだまだ家具というよりは器具という感じがするのです。
ですので、なかなかそのままでは採用しにくいというのが現状です。
◎モーリーショップでの、打ち合わせ模様を掲載します。
全体のイメージ
収納あれこれ
米びつ収納
背面収納
レンジフードメンテナンス
ありがとうございました。
BY タナカ
キッチンQ&A
こんばんは、設計の田中です。
東成区・T邸新築工事の打ち合わせを行いました。
模型と図面で打ち合わせました。
今日は、ほとんどキッチンの話に終始しました。
キッチンについては、ほとんど初打ち合わせでしたので
一般的なことを含め、よく出る質問とその答えが上がりましたので
忘れないうちに、これから、キッチンを検討される方に向けてもQ&A方式で書いてみます。
Q1:背面収納の吊戸は、いつも脚立に上って使っています。
→はい。それは不便ですね。吊り戸棚は、天井いっぱいに取り付くイメージがありますが
吊り戸棚そのものを下げて設定するか、吊戸棚の高さを長くするか検討してはどうでしょうか?
カウンターと吊戸の間に窓を取らなくても、窓は天井いっぱいの位置に取り付けたり
すかして、間接照明にしてもオシャレですよ。
Q2:電子レンジや炊飯器など家電関係はどこに置いたらいいですか
→はい。カウンターの上に置いたのでは、生活感があって不細工ですものね。
でも、カウンター上でも、背面をきれいに処理してやれば、ビシッと見えてくるものですよ。
カウンター上に並べるのが使いやすいですが、家電収納として縦に並べてもいいと思います。
Q3:ゴミ箱ってどうですか?
→はい。ゴミ箱スペース作らなかったら通路に置くことになりますよ。
絶対に、キャスター式でしまえるタイプにした方がいいですよ。
Q4:米ビツは、付いていますか。
→はい。年配のお施主さんであれば、当然付いていると思われると思います。
しかしながら、最近のシステムキッチンは標準装備ではありません。ライフスタイルの変化でしょうか
15?巾が取れればビルトイン可能です。
私は、米ビツ派です。
Q5:浄水器はどうしたらいいでしょうか?
→はい。浄水器は、蛇口一体型、独立型がありますが
一体型が便利そうですが、水栓がでかくなってまうので、アイランド型では、デザイン的にいまいちです。
グローエと三菱レイヨンが共同開発したタイプが、唯一、オープンでも使えるデザインです。
Q6:シンクはステンレスOR人工大理石?
→はい。性能的には、ステンレスの方がいいのでしょう。人工大理石の方が固い為、水の飛びはねが多いそうです。
デザイン的には、カウンターが人工大理石の場合はシンクも人工大理石の方が、一体感がでるのでいいのではないでしょうか。
お値段はステンレスの倍らしいです。
Q7:食洗機はミーレそれともパナソニック?
→はい。ミーレは大容量ですので家族の多い方にはぴったりです。性能もいいようです。
国産品は、いろんな機能が付いていますが、容量の大きいものがありません。
少量でこまめに使う場合は、引き出しタイプで使いやすいですが。
Q8:田中さんは、キッチンに立たれることがありますか?
→はい。全くありません。
いつも奥さんに叱られています・・・。
スイマセン
オープンキッチンでは、当然何からなにまで見えてしまいます。
建築的には、納まりや、面材の素材など気を遣いたいところです。
家電だけでなく、冷蔵庫なんかも露出で、結構目立ってきますので配置や納まりなど考えたい所です。
By タナカ
オシャレ感と今後の設計。
こんばんは、設計の田中です。
連休明けで、現場もあるのですが、休みの間に、ふと思ったことを書きます。
一応、創造的な仕事をしている為
半期に一度、思い悩むことがあるのです。
最後まで読んでください。
設計をする際に、よくオシャレにしてくださいとよく
言われるのですが、オシャレってすごく漠然とした言い方ですけど
でも、最近何となく、オシャレの意味が整理されてきた様に思うのです
ゴールデンウィークに、瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。
今年で2回目になります。4,5年目に直島と犬島に行って面白かったのでまた、行きました。
今回は、小豆島と豊島に姫路からフェリーで渡って1泊2日の旅となりました。
越後妻有(大地の芸術祭)にも2,3年前に行ってまして、
こちらも、かなり面白かったし十日町の蕎麦がうまかった。
私は41歳ですが、学生時代は90年代の建築や芸術の時代に触れていて
安藤忠雄さん、高松伸さんの建築の全盛期でいわゆるポストモダンといわれる
手法で形だけを追いかける建築の時代で、奇抜な形の建物がたくさん建った時代です。
当時は、そういった建築家の打ち放しのオシャレなカフェでデートをするのが憧れの時代でした。
というのも、東京ラブストーリーなどに代表される
トレンディードラマが人気を集め、必ず、そういう空間シーンが舞台となったからです。
いかに憧れのトレンディードラマのモデルに近づけるかが
当時のオシャレの定義だったのです。
そんな我々、団塊Jr世代と違って、今の大学生含めた20代前後の若者は
どんな子もオシャレに見えます。
憧れのライフスタイルというものを地で行ってる感じです。
トレンディードラマの影響を受けていません。
島に行きまして(前回もそうでしたが)
どうしてこんな僻地の島に、こんなに若いオシャレな男女がいるの?
洗練された豊島美術館と棚田の風景
近未来空間から見上げる田舎の空は新鮮でした。
芸術と建築がこれほどまでに、融合された空間を体験したのは初めてでした。
我々の時代は、パッケージされた空間(箱)を楽しんで
オシャレと言える期間だけ利用して、賞味期限が過ぎたら
また違う箱に乗り換える、そんな風な楽しみ方しかなかったのに
今は、瀬戸内海の島々全体が、オシャレスポットとして年々、進化して
地域の人々ともつながって、若いオシャレな都会の男女もいっぱい
集まってきて、いろんな営みが生み出されている感じがしました。
継続して訪れるのが本当に楽しみです。
小豆島在の地の農家のお父さんらと普通にしゃべる機会なんて
まず、ないですからね。
逆に、成長の止まったポストモダン建築物(大半が京都)がどんどん取り壊され
なくなってしまっているのです。悲しい・・・。
弊社の【まちのえんがわ】についても
おそらく、そういうポジション(瀬戸内海の芸術村の様)になって
いけたらいいという想いが社長の頭にはあるのではないかと
一従業員の私は思うのです・・・。
地元→まちのえんがわ←遠くの人=生まれ続ける
オシャレ認識の変化のまとめ
団塊Jr世代→形、見た目、トレンディードラマの世界
今の若い子→オシャレは形ではない!
地でいくライフスタイル(個性と編集)だ。
弊社設計部としましても
こちらから答えを出すのでなく、お施主さんのライフスタイルを
いかに受け入れて、オシャレなものにするかに情熱を注ぐ様に
したいと思っているのです。
トレンディードラマの世界を決して作ってはいけないのです。
これでオシャレの話は終わりです。
補足として、
ライフスタイルを語り出すと、編集の時代という流れを感じざる得ません。
編集については、今に始まったわけではなく
TUTAYAを運営されるカルチャーコンビニエンスクラブの増田宗昭社長が本で書いてられたのですが
70年代のLPレコードは、アーチストがA面の1曲目はこれ、B面の1曲目は・・・とアルバム1枚を作品として
世に出して、リスナーはアーチストの選曲通りに視聴して楽しんでいた。
ところが、カセットテープができてリスナーが自ら編集して自分好みの一枚を作ることが出来るようになった
このあたりが、編集の始まりではないかと書いてはりました。
すごく分かりやすい話だと思いました。
住宅でも、どちらかと言うと選曲(間取りや空間構成)までしてもらった家に住みたい
いやいや、選曲(プランや素材や設備器機のチョイス)も自分でやった家に住みたい
弊社では、圧倒的に後者のお施主さんが多くなっているのです。
建築の場合はIT情報技術が、そうさせてきている様に思います。
前者のお施主様は、建築家の先生にお願いしまして
私ども社内設計者は、後者の方を、応援する形で、まとめあげていくことが重要な役割になっているのです。
それにしても、トレンディードラマの世界がいかにすごかったか、今になって思います。
ありがとうございました。悩みは解けました
明日から、がんばります!
By タナカ
仏式 地鎮祭
こんばんは、設計、営業等 担当しております田中です。
尼崎市・M邸新築工事の地鎮祭に参加致しました。
ここは、尼崎市の田能という旧村地域になります。
今回は、仏式ということで、私も初めての経験でした。
特別宗教心があるわけでもないのですが
個人的には、かつて、たまたま入った学校が仏教学校で
真言宗派に属し般若心経を暗唱できる私ですが
お焼香の際、前に祭壇も何もない状態で、何に対して祈りを捧げるべきかと思いましたが。
仏式では、自分自身に唱えるイメージで何かを祈願するという感じではない
和尚様はこうおっしゃられていました。
ケガをしたり事故すると、すぐに神さんのせいにするが
ケガをしたり事故するのは、自分が悪いのだと
自分の体を気遣い、自分の責任で行動しなさいと
建築業界に入り、神事の方を採用することが多く
最初は、何でも祈るという感覚にちょっと抵抗もあったので、
今回の仏式の方が、私的には馴染みがある感じでした。
ようこそ田能へ!
和尚様の言葉が良かったです。
これから、工事の方、よろしくお願い致します。
By タナカ
解体工事開始 想い出の品
こんばんは。設計の田中です。
八尾市・YT邸リフォーム工事が始まりました。
初日の今日は、解体工事です。
ベランダデッキの撤去、電気配線の一部撤去、
改修しない箇所の養生などを行いました。
☆2階ベランダデッキの脱着
取りあえず外して、下部の屋根工事が終わったら
また、元に普及します。
☆改修しないエリアを養生ベニアで塞いでいます。
現場について、お施主さんに呼ばれて、相談を受けました。
着工前から聞いていた、【長持】を、処分するか、家族の方に
受け継いで使ってもらうかでした。
☆江戸末期?明治時代のものらしく作りは非常にしっかりしていて
蓋部分には曲げ加工がされており、長持の中でも高級なしつらえのものでした。
やはり、捨てるには忍びなく、弊社倉庫で一時保管することとなりました。
→
☆同時に、楠木の衣装ケースも見せてもらいました。
何でも、楠木の臭いによって、虫がつかないそうで
こちらのケースは、お施主様のお母様が戦前に海外旅行の際、用いたそうです。
戦前に世界各地を旅行されていたというのも、また、かっこいい話です。
→
解体の際には、その家の歴史を物語る、眠っていた想い出の品々が出てくるので
面白いです。
By タナカ
大工検査を行いました。
こんばんは、設計の田中です。
本日、阿倍野区・H邸新築工事の大工検査を行いました。
弊社では、引き渡しまでに、大工検査→社内検査→施主検査→引き渡し
という順番で検査を行っています。
もちろん、役所や保証機関による
中間検査(基礎配筋検査、建て方時の構造金物等の検査)は
最後の竣工検査を受けるための大前提として必要なのですが
そういうこととは別に、構造上、デザイン上の納まりなどの
チェックを行って不具合を出さない様に進めております。
終盤にさしかかり、いろんな視点で現場を見ていかないと、
いろんなことに気づかずに引き渡し日を迎えてしまうのです・・・。
●外構工事の家谷さんとうちの社長
●社長から訓話を頂きました。
●寒冷紗をパテで念入りに押さえています。
お施主さんからもご指摘頂き
塗装屋さんも念入りに
●吹抜けええ感じやな?。 見上げる社長
そういえば、大工検査やのに、大工の別所棟梁と平星くんを撮り忘れました・・・。
スイマセン
一生懸命、最後の造作関係を施工してくれていました。
ありがとうございます。
by タナカ
道路と水路
こんばんは、設計担当の田中です。
昨年からスタートしました、尼崎市・M邸新築工事の方が
設計契約をさせて頂き、基本設計から実施設計に移り
川本の方にバトンタッチして進めています。
今日も、二人で水路の深さを調査に行ってきたところです。
今回の設計で、まず難しかったのが、敷地の問題でした。
四方を水路と三方道路に囲まれている為
いろいろと法規的条件をクリアしないといけませんでした。
※最初、私一人で現地調査した際には、気づかないことも多く
敷地を当たり直すなど、プランが変更になるなど、お施主さんにも
ご迷惑おかけしました。
でも、四方を隣家に隣接していないというのは気兼ねが無くいいものだと思いました。
・南側道路
・西側道路
・東側水路
・北側道路
◎道路について
今回の道路については、昔の区画で
一間道路と言うそうですが、一間(1.8m巾)※畳の長辺の巾
が現状なのですが、3方囲まれています。
今は、4m必要ですので後退が必要になります。
この時、昔の水道メーターなどが道路側に残ってしまう場合
は、敷地内に移設しないといけないとか
道路からの排水を拾う側溝を設けないといけない場合があるなど
敷地を道路として提供して狭くなって、さらに給排水などのインフラ整備まで
個人負担しないといけないという、納得いかない面が多々あります。
でも、新築の場合は、そうしないと建てれないのです。
お施主さんの立場からするとぼやきたくなる内容です。
実際、大阪市内などでは狭い道(狭あい道路)について
防災の面で、建て込んでいて、消防車が入れないなど
問題があるので、
狭あい道路整備等促進事業などがあって
道を後退して広げたら、アスファルト舗装や
下水会所を無償で入れますといった行政の政策があるのですが
いっこうに進んでないように見うけられます。
部分的に後退する家があって、デコボコ道になっています。
◎水路について
水路については、安息角といって
もし水路側に土地が崩れることがあっても
水路側に支障が起きない様に、基礎を深く入れる様なことが
必要になります。
今日は、水路深さを測って、基礎がどのくらい必要か調べました。
ほとんどの部分は、安息ラインに当たりませんでしたが、一角だけ
今より20センチほど深基礎にする必要が出てきました。
建物の方は、四方、空きがある分、光がたっぷり入り
旧村で周辺地域のまちなみもいいので、イイ家になっていきそうな気がします。
楽しみです・・・。
by タナカ
都島区のKATACHIもう少しです。
こんばんは。営業と設計担当の田中です。
所感
縁あって、たくさんのお施主様と出会って、建築させて頂いているのですが
10数年前には、木村工務店では、本当に人のつながりだけで仕事をさせて頂いていたのですが
さすがに、現在は地縁だけでは食べていけないので
それ以降から現在にかけては、HPや雑誌などの広告?を通したつながりからの
お仕事もたくさん頂いています。
私も一応、営業なので工務店の広告というものを考えるのですが
家っていうのは商品ではないので、家づくりを伝えることになるのでしょうが
そう思っても、広告レベルでは、施工事例と金額的なものでしか伝わらないように感じます。
例えば、家を造っていく過程の楽しみなんかは、いかように伝えたらいいのでしょうかね。
お会いしてコミュニケーションを通してからは、伝わっていくのですが・・・。
現場の方ですが
都島区・KATACHIの方が、いよいよ最後のまとめに入ってきました。
ギャラリー兼カフェということで、
野地板表し(屋根下地がそのまま見える)にしたので、ごっつい吹抜け大空間になりましたが、
ビシッっとした白壁と既存の柱・梁(古材)のコントラストが面白くなったかなと思っています。
By タナカ
今年の抱負!
あけましておめでとうございます。
設計と営業の田中です。
本年もよろしくお願い致します。
☆年末年始の挨拶回り
鍵に終わり、鍵に始まるそんな年末年始でした。
最終日28日、店の鍵が閉まらない・・・。
なんとか、無理無理しまったので、そのままにして頂き
年始早々、サッシ屋さんに対応してもらいました。
年明けにも2,3軒対応させて頂きました。
防犯の問題があるから心配ですよね。
鍵の救急車とかもありますが、鍵のことですので
心配で施工した弊社に頼まれる様です。
今日は、特別に賑やかな連中が初荷にやってきました。
昔はトラックに商品を乗せてやってきて初荷を祝ったのですが
今は、営業マンによるパフォーマンス!
ぴ、ぴ、ぴー 園児もいっしょに ぴ、ぴ、ぴー
アホちゃう・・とも思える音頭でしたが
気合いが入りました。
イナバさん ありがとうございました。
☆今年の抱負!
正月や年末に経験したり感じたりしたことが
たまに一年の抱負になってしまうことがあり
年中振り回されてしまうことがあるので
注意しなければなりませんよね・・・。
特に他に影響をあたえると迷惑をかけることが
あるので、ぐっと自分の胸にしまって
よくよく考えてから行動したいと思っています。
特に今年は、安倍政権の見極めもしないといけないので
『一年の計は二月にあり』と
一ヶ月ずらすことにしようと思います。
☆正月の建築探訪
お正月に、沖縄の中村家住宅という民家を見学しました。
ヒンプンという台風よけ、目隠し、魔除け等の意味合いを持つ
擁壁ですが、非常に感動してしまいました。
2m以上ある珊瑚石灰石 の擁壁で台風から守るのです。
残念ながら、沖縄の住宅の90%がRC住宅ということで
どこを見渡しても昔ながらの民家が残っていないという
悲しい状況にあります。
台風とシロアリの問題が理由ということですが
それは、本当の理由ではないように思います。
石垣島では今なお民家が残って、昔からの生活が続いているわけですので
レンタカーで那覇市内から読谷村の方に国道を走っていると
国道が土地を二分して陸側はすべて米軍基地となっていて
慣れていないと少し緊張感がただよいます。
沖縄のみなさまのご苦労を肌で感じる旅でもありました。
しかしながら、住宅地はRC住宅街なのでモダンで都会的とも言えます。
憧れる部分も多々ありました。
沖縄はよく断水するそうです。必ずステンレスの水タンクがくっついてます。
人間は環境の動物と言われますが
私たちは今までの生活習慣を捨てて新しいライフスタイルばかり求めて
いくのがいいことなのでしょうか。
中村家住宅を体験しながら寂しさを覚えました。
☆住宅というのは
風土や文化を継承し、そこでの暮らしは
人材形成にまで影響を与えるように
合理性ばかり追求した箱の中では、たいした人物を育まない様に
思います。
偉そうなことを言って
私たちが設計する住宅も、高気密、高断熱の快適性追求ですから
昔のほどよい暮らしというものを置き去りにしているんですよね。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
☆追加
すいません。もう一言
年始の挨拶でスガツネ工業さんが金物をまとめたパンフレット
を持ってきてくださいました。
ホームセンターには売ってない、便利なフックがいっぱい。
これって、私たち設計者が見るより
エンドユーザー(お施主さん)に見て頂いた方がいいんですよね
今は、キーマンは、あくまでもお施主さん
それでも、毎日のように、いろんなメーカーの方が営業にこられて
設計に採用して下さいといろんな建築部品を勧めに来られます。
いつも営業の方には言ってるんですけどね
ところで建築をパーツに分けるといったい何点になるのでしょうかね?
屋根材、樋、タイル、キッチン、トイレ、浴槽、サッシ、建具・・・
フローリング、取手、照明、塗料、家具、クロス・・・
家一軒で、お施主さんは一生分の商品を一気に購入するようなものですから
本来は、施主さんに決定権あって当然。なのですが
必ず施工が伴うことをお忘れなく !
給湯器だけ買ってもどうしようもないですもんね。
こちらも、なんでも取り付けますよと、ええかっこをしながら
現場では、支給品に振り回されてしまう
イケヤさん、へたくそな挿絵の説明書止めましょうよ
あれは、ちょっとなめてますよ 絶対 !
すいません、ちょっと強い口調になってしまいました。
でも、実際、分かりずらいので・・・。
でもイケヤさんスキですよ!
イナバさんもスキですよ!!
何卒、改善の程、よろしくお願い致します。
なかなか施工までとなると難しいんですよね。
最近は、プロと素人の境界線もなくなりつつなるかのように
イケヤやニトリやサンワカンパニー
確かにうまいっすよね。マーケティングが
『一物一価』というのですか
施主さんが買っても、業者が買っても同一商品、同一価格
お客さんの心つかみますよね。
でも、イケヤやニトリの金物を支給を考えてられるのであれば
是非、こちらのパンフレットもお渡ししますので
参考にしてください。みんなmade in japanですよ!
長々とすいません、やっぱりいろいろ考えがまとまりませんので
『抱負』は来月以降にさせて頂きます。 つづく
by タナカ
段々、かたちになってきました。
こんばんは。設計と営業を担当しています田中です。
☆所感ですが
年末に入り、現場では、引渡し等に追われて、忙しくなって参りました。
私の方は、担当物件の他に
近隣やOBの方々からのメンテナンス工事の問い合わせを
多数お受けしています。
最近では、鍵の取り付け、漏水等の補修、障子の張り替え、床暖房の設置、
換気扇のメンテナンスなどがありました。
みなさん例年、この時期になると、日々のこういった気になることを
年内に解決しておきたいとなるものです。
我が家でも、TOTO製のトイレに取り替えを行いました。
最近の節水トイレは、振り返ると流れきっているほどすばやく処理され
音も小さいし非常にすぐれています。
LIXILの担当者さん曰く、TOTO製はウォシュレット部分が露出になっているので汚れやすいということですが、全くその通り、良くありません。
他は気に入っています。
また、Panasonic製の商品は樹脂で出来ているので、洗浄液を入れないと
汚れが落ちないのだともおっしゃっていました。
ウォシュレットの噴出圧を変えたくないから、同メーカーで取り替えという
デリケートな方もおられます。
トイレ一つ取っても、いろいろな考え方があるものです。
☆☆大阪市都島区KATATIリフォーム工事現場について
本日、定例打ち合わせを行いました。
内部の下地が、かなりできて『かたち』が見えてきました。
プランはシンプルですが
この現場は取り合いが多いので
現場監督の意見を十分尊重し、現場主義にて
『新旧がびしっと縁の切れる取り合い』をテーマに
現場で納めてもらっています。
設計段階で、さまざまな想いがあったとしても
現場が始まれば、
改めて素直な気持ちで取り組むのがいいと思っています。
特にこのような現場で決めるタイプのリフォームは
いつもの職人、現場監督とのコンビは非常に助かります。
工務店の強みでしょうか・・・。甘えすぎてもいけませんが。
次回は、家具関係の打ち合わせになります。
古材を滋賀県まで見に行く予定です。
By タナカ
工務店の仕事(所感)
こんばんは、営業と設計の田中です。
現場の方が、あまり進捗していないので
少し、最近仕事をしていて思うことを書きます。
現場ブログでは、大規模リフォームと新築を中心に掲載していますが
町の工務店としての顔もありますので
建具を付けたり、トイレを入れ替えたり、雨漏れの補修をしたり
部分的な、小さな工事もたくさんしています。
いつもお施主さんに言われるのが
『どこに頼んでいいか分からなかった』
『どの様に頼んでいいか分からなかった』
工務店勤務の私でさえ、どこにどう頼んだらいいか・・・?
といろいろ考えてしまいます。
荷物は片づけないとだめなのか。
ずっと自宅にいないと工事はしてもらえないのか
たいそうな工事にならないか
大工さんでこんな仕事できるのかな?(工事は、何でも大工さんがするものだと思われている)
予算のことかと思いきや、意外とこんなことがハードルになっていたりするのです。
工事を施工する側からすると
さほど重要でないことも、お施主さんにとっては大きな悩みだったりします。
結局、悩んだ末に、長らく諦めてしまっていた方とも、たくさん出会ってきました。
私的には、世の中には潜在的に、たくさんのお施主様の要望が眠っている様に思います。
そして、意外と金銭的な問題でなく
上記のような理由によるものが多いのではないかと実体験から推察しています。
木村工務店では、今年から『まちのえんがわ』をスタートし
すこしずつではありますが、近所の方々が訪ねて来られる様になりました。
頼むことが出来ただけでホッとされている方が多く見受けられます。
衣食住で衣と食に関してはあらゆるニーズに対応できる社会になってきているのに対し
『住』は、まだまだこれから感があります。
むずかしいのだニャ?
By タナカ
☆大阪市都島区KATATIリフォーム工事始まる
こんにちは、設計の田中です。
半年以上事の、たくさんの方がかかわっての設計構想の末、
いよいよ大阪市都島区・KATATIリフォーム工が始まりました。
元々、お施主さんの参加されている活動体(街屋集団)さんの基本設計の元
弊社で実施設計をさせて頂き、先日、着工致しました。
お店の内容はCAFE&ギャラリーということですが
主に、オーナー様の自主ブランド(KATACHI)を中心としたギャラリー部分と
CAFE部分から構成されています。
街屋集団さん等によるイベントなども催されるのではないでしょうか。
喫茶メニューはオーナー様によるドリンクメニューのほか、
ベーグルの出張販売(※これは、弊社からの提案ですが)を企画されています。
最近は、CAFEも地域コミュニティーとしての社会的役割が問われたりしていますが
ここは元々、オーナー様のご実家であり、診療所であったことから
地域への貢献の気持ちも、こめられているのではないかと感じています。
設計段階では、床に杉板(足場板)直貼り 壁・天井をラワン下地にペンキ塗りと
ナチュラルでラフな感じのしつらえにしようと検討してきましたが
リフォームですので、既存建物の持ち味も生かして、あえて現状の壁や天井を
そのまま利用しても面白いかと思っています。
また、進捗状況を報告していきたいと思います。
耐震補強工事
こんばんは。設計の田中です。
京都市・K邸リフォーム工事では、全面リフォームに伴う、耐震改修工事を行っています。 今回は、国の助成金申請もしていますので、市役所の中間検査の方も受けました。
t9の構造用合板を、貼っているところです。
※釘ピッチも決まっており、N50釘を100ピッチで打っています。
構造金物を柱脚に施工しています。
築年数の古い建物でしたが
梁補強と耐力壁を設けることで、数値だけでなく
実際の体感としてもしっかりしてきました。
By タナカ
W地鎮祭
みなさん、こんばんは。
設計部のタナカです。
先週の土曜日は、週末の大安ということで
午前と午後にそれぞれ、地鎮祭をさせて頂きました。
☆午前の部 工場倉庫の新築工事 in 生野区
☆☆午後の部 住宅リフォーム in 京都市
いろいろ、お気遣い頂きましてありがとうございました。
安全を祈願し、これからいい建物を造っていきますので、どうぞよろしくお願い致します!!
by タナカ
模型ワークショップ★開催
こんばんは。設計の田中です。
昨日、弊社3階会議室の方で、模型ワークショップを開催しました。
普段は、15名程度で会議をする場所に、総勢40名ぐらいの方々に入って頂き
模型製作をして頂きました。
今回は、ちょっと難しいかなと思いつつ
思い切って、普段製作している1/50スケールの模型に挑戦して頂きました。
結果は、意外や意外
小さいお子様から大きな大人の方々まで、全員無事完成することができたのです。
ビックリ!
すごい集中力に驚かされました。
準備段階では。
準備として、我々設計スタッフの方で、
どんな感じになるか
シュミレーションしてみました。
ちょっと、時間が足らへんかな・・・。
いよいよ本番です。
出だしの会場の雰囲気はこんな感じ。みなさんの熱気で暑い!
慣れないから、川ちゃん(弊社設計)の説明もうまくいかへん。どうなることやら???
真剣勝負!
黙々とひたすらに造る! すっごい集中力・・・
きれいに出来てますやん。
社長による、記念撮影です。
みなさん、暑い中一日、ほんとうにお疲れ様でした!!
今後とも、よろしくお願い致します。
by タナカ