やとい?やとわれ?それインロー?
こんばんは現場監督のシノダです。二月に逃げられ三月に去られる前に踏ん張りどころの今日この頃です。
(石川友博建築設計事務所)石切・K邸新築工事ではフミノ大工が木製建具枠を建込んでおります。
木材加工の接合部でビスケット?と云われる材料を使った仕事をしており、大工さん達はよく”やとい”と云っております。フミノさん曰く、『よそから雇うて来るから雇い。』らしく...要するに部材同士を接合する為に他から第三の材を持ってきて接合することを云うとの事
又、家具屋さんなどが接合部で使う手法として”インロー”なるものもあり、これは印籠からきてるとか...
本日の建築語源の旅はこの辺で...木造建築に歴史あり、もしかして明日あたり大工さんと冗談交じりで話した事が100年後に使われてたりして...なんてね!?)
byシノダ
DIT
こんばんわ。タカノリです。
さて、続々と竣工間近です。
京都Y邸リフォーム工事は本日社内検査がありました。
こちらは施主自らによる塗装。
しかしそこはものづくりに携わっているお施主様。
プロ顔負けのこだわりで、アクセントカラーの効いた
キレイな仕上がりになりました。
特にラワン合板の塗装は最早ラワンの域を超越した仕上がりに。
現場で、「南洋系木材による製作キッチン」と命名されました。
四条畷市T邸新築工事も竣工までもう一息。
頂点のずれた屋根が庭と良い関係で繋がり、一体感が生まれました。
そしてその横の建物ではお施主様兄弟と友人による納屋だった建物の改修。
もとの古民家の雰囲気とセンスが融合し、
DIYの域を逸脱した仕上がりに。
桂離宮をイメージしたという平面的にデザインされた襖が空間に映えています。
こうしてみると建築、特に住宅というのはとても面白く、
プロの手によって最高の素材で隅々までビッシリと仕上がっているのも素晴らしいですが
施主という住まい手が思いを込めて手を入れた建物は
それとはまた違う空間からにじみ出る様な良さがあります。
工務店としてはそういって一緒になって作っていけることは
おそらく最大の醍醐味の一つなんだと実感した一日でした。
by タカノリ
サマガワリ
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
山路哲生建築設計事務所設計による箕面N邸新築工事では内部の大工工事が終わり、内装工事へ移っています。
また、外部ではオキ大工が外壁材の仕上げ中です。
内部は黄色から白へ、外部は白から黒、茶色へと。春の訪れを感じるこの季節に、N邸もどんどんと様変わりしています。
byトクモト
昨日は決算日
こんばんは。総務部のコバヤシです。
まもなく3月3日の桃の節句ひな祭りそして3月5日は二十四節気の一つ
『啓蟄(けいちつ)』です。
啓蟄とは虫が冬眠から目覚め活動を始める頃という意味です。
最近まだまだ寒いので早く暖かくなって欲しいですね。
先月の一大行事である稲荷祭が終わり会社の行事ごとが4月のお花見までなく、総務的にはようやく少し平静を取り戻しつつある中
次に経理の仕事で一番大事な『決算申告』をこれからむかえます。
これから4月末日の税務申告までは社内行事などと平行して総務業務も
こなしていかないといけない私にとっての繁忙期ですね。
日々とても大変ですが頑張ります。
by コバヤシ
無事建方
先日、無事に上棟を迎えることができました
久しぶりの鉄骨はなかなか難易度の高い建方となりました
なんせ柱がなが?い。現場の間口がせま?い。
ここからが第二ステージ
気をひきしめてガンバります
byモリタ
ベランダ改修完了
この前から進めていました当社の3階にあるベランダ改修工事ですがひとまず完了しました。
工事前はこんな感じでしたが何にもなくなりちょっと寂しい感じですのでプランターと植木の土でも買ってきてボチボチと何か植えようかとも思います。
そうそう、これが、ナンバ君の 桜井市・H邸リフォーム工事の現場の土壁から出てきた明治時代の朝日新聞。
ボロボロであまり読めませんが100年以上前の明治41年4月11日と右から書かれてます。
当時の改修工事で使われてたようなのでそれ以前のかなり古い建物です・・・・
今回のリフォームも100年もつかな?ナンバ君!
まだまだ長く残る仕事です、何事もきっちり丁寧に。
byトミマス
クセ
最近、テレビで千鳥が出ていたら目が離せない現場監督のナンバです。
中でもロケでの「どういうお笑い?」のシリーズが好きです。天才やん。。
さて、八尾市・M邸リフォーム工事では仕上げ工事も終盤戦。
ぞくぞくと日替わりで仕上げ業者さんたちが作業を進めてくれています。
ここまでくるとほぼ完成形が見えてきます。
木村工務店のお世話になっている業者さんたちは皆さん敏腕で仕事が綺麗です。
後ろに立ってまじまじと手先を見ていると、たまに「なんやねん!」と怒られる始末。クセがすごい。。
そしてもう一つの担当物件、桜井市・H邸リフォーム工事もスタート。
こちらはお家ではなく、蔵を書斎に改造する工事です。
すごーく古くからある建造物らしく、江戸時代?的な農機具や明治時代の新聞など博物館かなここは?と思わんばかりの時の止まり様。奮えます。
桜井市でも山あいの方にあり、生コン打設当日、積雪により生コン車が発車できません!などとトラブルにも見舞われながら、無事に綺麗に仕上がりました。
大工さんもいよいよ突入し、昔ながらの腕が発揮できる仕事がちらほら。
楽しみです。
今日もていねいに。あれれ? byナンバ
板金ワークショップのお知らせ
お疲れさまです。
日増しに日の出が早くなり目覚めが良くなりました。
さて、次の日曜日に行うワークショップのお知らせです。
毎年年明け一番のワークショップは板金ワークショップを行っています。今年は銅とアクリル板を使って箱型あんどんを作ります。まだ空きがありますのでお悩み中の方は参加して下さい。
これまでの様子はこちらから
■銅とアクリル板でつくる箱型行灯
場所:木村工務店1F加工場
日時:2017.2.26 (sun) 13:30-17:00
料金:¥3,900
講師:東成錻力職人
http://www.buriki-syokunin.net/
ではでは、byとんちゃん
風
昨日4年ぶりに春一番が吹いたそうですが、まだまだ寒さが続いております。
さて、交野市・S邸リフォーム工事が始まりました。
今週末に電気・ガス・給排水の仕込み配管、来週には
大工が現場に入る予定なのでマツモト組のあさヤンが
奮闘中です。
byタツタ
初午祭
こんばんは、設計と営業担当の田中です。
2月18日(土曜日)に初午際を執り行いました。
建築業界では、地鎮祭、上棟式、初出式など
神事がいろいろありますが
初午祭は、弊社及び協力会社さんの
商売繁盛、安全祈願などを目的としています。
この日は、90名ぐらいの職人が集まり
お稲荷さんへの参拝の後、ミィーティングが
行われ、その後、懇親会が行われました。
社長の講演
沢山の料理
屋台の煙が目にしみます。
カウンターや設備機器など、毎年やりやすい形に
変化していっています。
今年も、いいスタートが切れますように。
皆様、お疲れ様でした。
BY タナカ
素材感と存在感
こんばんは現場監督のシノダです。だんだんと暖かい日が訪れる様になってきました。同時に花粉症の単語が耳に入る様にもなってきた。これはもう季語だな。
(石川友博建築設計事務所)石切・K邸新築工事では窓枠と内装壁の施工中であります。 粗野な感じが渋い今回の内装仕上げ材とベイマツの対比がなんとも凄い感じになっております。互いの素材が個性を持ちつつ共生している感じ?相性良さそうです。豚肉と白菜?若しくは枝豆とビール的な?設計さんのセンスが輝く瞬間です。
個人的にはハチミツとシナモンの組み合わせも好きです。 byシノダ
社内検査。
生駒市・M邸新築工事の引き渡し前の社内検査があって、まだ、現場は、外構工事が残っていて、山本左官さんが、玄関土間を洗い出し仕上げにしている真っ最中だたが、現場監督、設計担当、設計部長、工事部長が集まって、あれやこれや。
by シャチョウ。
現場のスケール感
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
日中少し暖かくなってきた事もあり職人さんも仕事がしやすそうで何よりです。
さて、山路哲生建築設計事務所設計による箕面N邸新築工事は内部の大工工事が終盤戦に突入しております。
現場ではオキ大工率いるオキ建設の職人さんが最後の追い込み作業中です。
あと少しですがよろしくお願いします!!
話は変わるのですが、現場写真を見ていると現場のスケール感が中々伝わりにくいなぁと最近よく思うのです。実際の現場は写真で見るより大きさも感覚も違うものです。
写真で感覚を伝えるのは難しいですが、スケール感はなんとかしたい!と思いスマホ専用の魚眼レンズで撮って見たものの、やはりスケール感が伝わりにくいなぁと何かもんもんと過ごす日々が続いています。
byトクモト
Happy Valentine
こんばんは、設計のササオです。
お菓子業界に踊らされてたまるか、ということでチョコレート菓子以外を手作りすることにこだわっていたのに、作る時間がなくて今年は全く準備できず。
材料は買った。。。旦那様、ごめんなさい。
そんなバレンタインそっちのけで、弊社は工事に精を出しております。
引渡し間近の生駒市・M邸新築工事。
キッチン背面収納のタイルが渋い濃紺です。
3ヵ所の障子は吉村順三氏が考案した框・格子の見付が18ミリの「吉村障子」を製作していただきました。
八尾市・M邸リフォーム工事も大工工事がほぼ終わり、仕上げに入っております。
キッチン背面収納は引出がメインのためメローウッドワークさん製作。天板にはタモ集成材を使用します。
TV台兼、机兼、本棚。そこからつながる階段下収納は大工製作。
LDKの仕上げは漆喰塗料「アレスシックイ」です。
引渡しのころには、暖かくなっていますように。
お施主様の生活が快適に、豊かになりますように。
byササオ
問題山積み
中央区N社新築工事です。
年明けより着工しまして現在基礎工事中です
掘削をし、配筋をし、型枠を起こし、コンクリートを打設する
そして脱枠し今にいたる・・・
文字にするとこんな感じですが実際の現場ではこの短期間に
諸処諸々な問題を解決しながら作業しています
今月の末には建方を迎えます
無事に迎えられますように・・・がんばります
byモリタ
竣工写真撮影
こんにちわ。設計のカワモトです。先日、小路東・O邸リフォーム工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。
↑多田さんといろいろアングルなどを打ち合わせを行い撮影を行います。
↑工事の際に担当した親切丁寧で元気なナンバくん。竣工写真撮影も手伝ってくれました。ありがとう。
↑お施主様も写真撮影にご参加して貰いました。ありがとうございます。良い記念になればと思います。今後ともよろしくお願い致します。
byカワモト
マシュマロは関係ない
三度の飯より睡眠が好き。現場監督のナンバです、。
オリジナル枕なるものが世の中には存在しているらしく、興味があります。自分の頭に沿った枕が作ってもらえるなんて、、、、。ワナ安眠。
マシュマロは本文と関係ないです。
八尾市・M邸リフォーム工事では大工工事が終盤戦。
ここまでくると目に見えてぐっと完成に近づいた気がして、わくわくしてしまいます。
階段がかかり、、
メロウウッドワーク、イケダさんによる家具が取り付けられ、、
ハマモト大工による押入!圧巻!!
今週はヒラボシ大工の応援もあり、感謝感謝。
来週からは怒濤の仕上げ工事へとバトンタッチ。
2月は逃げる。3月は去る。どこまでも追いかけます。
こんなふつつか者にも後輩ができてしまいましたし、、、
がんばります。今日もていねいに。おっと? byナンバ
re-born
堺市にある、鰻やさんの改装工事が着工いたしました。
やはり、まずは解体から。
創業78年になる老舗。
現在の場所で約40年続いてきた歴史を名残惜しみながらも
昨今のうなぎの価格高騰もあり、
鰻やさんのこれからのあるべき姿を思い描くオーナーの強い思いから、
今回の命題であるRE-BORNに向けて、着々と進んでおります。
イメージは老舗の雰囲気を残しつつも、カウンターのあるモダンな空間へ。
厨房を刷新し、機能性を高めることも重要な要素です。
来月のオープンを目指して、邁進してまいります。
by タカノリ
外部作業
四條畷市・T邸新築工事は、外部の作業が急ピッチで進んでいます。
屋根はガルバリウム鋼板波板葺きで、棟部分は雨漏れをしないように気を付け
ながら通気を取ります。
板金工事はおなじみの松倉商店のきいろおじさんです↓
外壁は、共栄木材さんの焼杉貼りです。
モリ大工が応援に来てくれて順調に進んでます。
byタツタ
我が社のホープ
こんばんは。総務部のコバヤシです。
立春も過ぎ暦の上では春ですが実際の春の訪れはもう少し先のようです。 特に今週は冬型の気圧配置が続き寒さが厳しいので日中との気温差が大きくなるので、体調管理にお気をつけ下さい。
さて2月から木村工務店にフレッシュなメンバーが加わりました。
工事部の現場監督 山元(やまもと) くん(24)です。
人懐っこい笑顔で誰とでもすぐ仲良くなれてしまいそうな人柄です。
これから現場や事務所で見かけたら是非声をかけてあげて下さい。
きっと満面の笑顔挨拶してくれるはずです(笑)
↑工事部 新人監督 山元くん
そして皆さんご存知とは思いますが改めて工事部、当社の動物担当ニャンバこと難波くんです。
茶目っ気たっぷりの性格ですでに社内外問わずの人気者で、もうすぐ入社して1年、日々精力的に監督として現場作業をこなしております。
ブログでは以前当社に勤務していましたフルカワ氏の後を継いで小ネタをはさんでくれて読む人を楽しませてくれています。(笑)
↑工事部 先輩監督 難波くん
以上 我が社のホープ達をこれからよろしくお願いいたします。
by コバヤシ