あちこち
ここ最近現場の合間をぬってメンテの打ち合わせしてます。
バルコニーの手摺の錆の補修
植木の処分
十数年前の玄関サッシの鍵の交換依頼
こちらも十数年前の洗面化粧台のスイッチの交換依頼
昔の商品のパーツだけ探すのは、メーカーもなかなか大変みたいで
時間がかかっている物件もあります・・・
対応出来てないところもありますが、今後ともよろしくお願いします。
byタツタ
加工場と若者達
2階の事務所から1階の加工場へおりていくと時によって大工さん達がいろいろな木材の加工をやっています。
加工が終わり置いてある材料ですが、下の写真は2本の材木(梁)をつなぎ合わせて長い一本の材と同じように使う継ぎ手で追っ掛け大栓継ぎといわれる物です。
その横でベッショ大工のもとで修行中の大ちゃんことヒラボシ大工と、
フミノ大工のもとで大工見習い修行中のモリくんがそれぞれ熱心に作業中です。
いつもの、よくしゃべるおじさん大工さん達がいないので、大工道具の音だけが響く中、若者が黙々と作業しているのもいいものです。
byトミマス
去る来るでありがたや*²
こんばんは現場監督のシノダです。一昨日ちと寝坊をして朝食抜きで出社後、現場に向かう途中に顔馴染みのパン屋に久々に寄った。老夫婦でやっているむかしながらの良い感じのお気に入りのパン屋が今月末で閉店と寂しい知らせを受けました。ずっとそこにあってくれたことのありがたさ。さて、生駒市・M邸新築工事にて本日遣り方をおこないました。少しの間療養でお休みしてた手伝の松本さん復活!! 一緒に作業をしていて懐かしの声、話し方、冗談のひとつが何故だか嬉しくてね。 また一緒に仕事出来ることのありがたさ。
感謝しろ!(神)って? センチメンタルな俺...秋かな?
by シノダ
夏の風物詩
お疲れさまです。
総務のとんちゃんです。
先月のイベントの話になりますが
8月28日に流しそうめん+まちの縁日を加工場で開催しました。
流しそうめんは2012年がスタートで当時私は木村工務店に勤めておらず、シャチョウに場所の提供をお願いをした次第です。今思えばホント厚かましいと思っています。
で、今回5日目となったので、ちょっと過去の流しそうめんを振り返ってみました。
2012年の流しそうめん当初から桃山さんに竹を取って来てもらいました。
約8メートルぐらいあったかと思いますが 直線で脚立に竹を通して流しました。
2013年の流しそうめんも直線で脚立に通したのですが
手前には大きなプール、奥にもプールを置き子ども達の服は汗なのか水なのか判らないほどぼとぼとでした。
2014年の流しそうめんになると欲が出て縁日もしたくなり
ちょっとしたゲームをするようになり流しそうめんは、いきなりバージョンアップしてコの字になります。
2015年からはコの字が定着し
流しそうめんもスイカ割りも大盛況となっていきます。
そして今年2016年もやはりコの字の流しそうめんになったワケですが
いくら3回目のコの字流しそうめんとはいえ、年に一回の催しです。
以前の写真を見ながらトミマス部長やベッショ大工、シノダ氏にタカノリ氏があーだこーだと竹を組ながら思案してコーナーも完璧に出来ました!ありがとうございます。
そして何より参加して頂いたちびっ子やお兄さんお姉さん。お父さんお母さんおじいちゃんにおばあちゃん。本当にありがとうございました。
私は皆さんに楽しんで頂けたんじゃないかなぁーと思っています。
ではでは、byとんちゃん
贅沢な日常へ
こんばんわ。
現場監督のトクモトです。
先日、目神山・N邸新築工事のお引渡しを行いました。
N邸は中庭側に大阪湾まで見渡せる大きな木製窓があり、そこからの景色を見て僕が感じたのは『贅沢』の一言に尽きます。
毎日この景色が見えるN様が羨ましいです。
残工事がありますが、これからもよろしくお願いします。
byトクモト
お引き渡し
こんばんわ。設計のカワモトです。お盆前に新今里SI邸リフォーム工事のお引き渡しを行いました。
↑仕上がりの様子
↑天井・壁下地の様子
↑解体前の様子
キッチンの位置は変わりましたが、その他は大きくは変わっていませんが、階段や部屋と部屋のつながりが自然な感じです。構造補強、断熱施工も行っているので性能も良くなり過ごしやすくなりました。
byカワモト
天窓
石川友博設計事務所による西宮・K邸新築工事です。
みてください!!!
天窓が入りました
五台も!!
いい天気と相まって天窓から見える空が気持ちいいんです!!
天窓以外の所はアルミで太陽光を跳ね返し、そして断熱材で跳ね返す
冬なら断熱材で熱を逃がさない そんな屋根です
現場順調ですよ?
byモリタ
日々
↑ 山本左官のベテランの職人さんと若い職人さんがコンビを組んで、左官仕上げ壁の下地塗り作業をしていて、なんだかエエなぁ・・・とおもえて微笑んだ日。
↑ 引き渡しの日、現場監督のトクモトくんと設計のタナカくんが、お施主さんからお礼を頂戴し、その時の皆の笑顔に、救われたような気分になれた日。
↑ リフォーム工事中の現場で、キナミ大工が、今年は、暑すぎて、体の調子が調整できず、何日か休んでしまって、申し訳なかったです。あと残りの製作家具を頑張りますからっ!というコトバを交わしながらお互い笑顔になれた日。
↑ 2階を撤去し、平屋にする減築工事に挑戦していて、おもいのほか大変であることを経験中で、大工さんに感謝する日々。
by シャチョウ
雄弁な沈黙
こんばんは、現場監督のオオムラです。
「沈黙」が雄弁に。映画化で何を語るのか。楽しみです。
僕の故郷が舞台の話。家の前の海。防風林としての松林。足元に点在する蒲鉾形の石。妻面には十字架の彫り物。あれがキリシタン墓碑だったと気づいたのは20年後。それが小説になってると気づいたのは10年後。その表現に魅せられて10年。2時間ちょっとを楽しみにするこの瞬間。幸せってコレですね、狐狸庵先生。
最近ブログおもんないぞと指摘され脱線してみましたが、練習がいるみたいです。もう辞めときます。現場の事と関係ないことは書かない方がいい、現場ブログは報道だ、そんなことを最近思うようになりました。知らんけど。
さて、
中央区・O邸リフォーム工事が着工しました。今回は短期決戦です。
5階建ての4階・5階部分の改装です。5階は床貼り・4階は収納製作がメインの工事。
床のカーペットを剥ぎ、材料の搬入から。これが一番の仕事でした。汗の量は計り知れません。階段で脚パンパン。ダイエットを決意しました。
塗装下地の様子。
短期決戦は段取り次第。図面での検討が命取りです。やっと気づきました。遅いけど。
on the last day of the world
I would want to plant a tree
what for
not for the fruit
世界の最後の日に
ボクは木を植えたい
それは果実のためではない
今日もていねいに。byオオムラ
カンナ
先日阿倍野区・H邸新築工事が上棟後、徐々に進んでおります。
お施主様と様々悩んだ上で決めていったサッシ枠が収まり
各階の開口が決まっていきます。
窓の位置がわかると、どんどん部屋の様子わかるようになってきました。
先日執り行われた上棟式では、棟梁である佐々木大工とカンナと砥石の話に。
カンナと言えばやはり象徴的な大工道具の一つ。
しかし、その刃を砥ぐ砥石もとても重要な道具で、
自分が使う砥石は癖なども吸収し完全に自分仕様になっているため、
大工の世界では砥石の貸し借りは厳禁だそう。
大工さんがカンナを叩き刃の出を調整している様は、
いつ見ても職人技だなぁと感心してしまいます。
何を隠そうちなみにまちのえんがわの杉柱も
佐々木大工のカンナがけにより、ぴかぴかに仕上がっております。
大阪市内などの住宅は防火地域の規定が厳しく
特に木造三階建ては構造体をあらわしにするのことが出来ないので、
なかなかカンナのかかった柱や梁を見ることが出来ないのがとても残念ですね。
今回は、子供部屋に後々個室に区分けする為の構造ではない梁が一本あったので、
この上棟式の話の流れからぴかぴかに削って頂くことになりました。
実際の仕上がりが楽しみです。
by タカノリ
続・梁 / 俗・ご○○○
こんにちは。好きなアニメは「日常」であります。現場監督のナンバです。
小路東K家リフォーム工事では、内装工事も進んでいますが、
実は解体工事も少しずつ進んでおります。
元々2階建てだった家を平屋にするため、屋根や小屋組を上から順にバラしていくわけです。
そこで登場したこちらの梁。
でかいです。ばんこでかいです。
丸太の反りを利用して、そのまま小屋梁として君臨しておりました。
でかいです。めっちゃ ばんこでかいです。
ばんこについてはこちらをご覧ください。
でも大工さんはこいつのことをばんことは呼びませんでした。。。
「ごろんぼ」。
ごろんぼ?!
、、、、ごろんぼ。
まあごろっとしてますしね。。
調べると太鼓落としといって、サイドだけ墨を付けやすいように平らに加工してそれを太鼓梁というそうです。通称ごろんぼ。
同じ梁でも使う場所や形状によって呼び名が違うんです。
ごろんぼなんて、ネットで直接、太鼓梁のことです!なんて書いてませんもんね。
これも人知れず受け継がれていく、技術とゆうか、習わしとゆうか。文化ですね。歴史です。伝統です。
チェーンブロックとゆう道具を使って下ろします。
人力では到底無理ですから、、
そしてチェーンソーで短くして更に下へ。
知恵の結集。技術の結集。
リフォーム物語はまだまだ続く。完
byナンバ
地鎮祭
こんにちは、設計のササオです。
先週日曜日(友引)に生駒市・M邸新築工事の地鎮祭が行われました。
東北や北海道で大きな被害をもたらした台風10号の影響が心配されましたが、雨も少なく、日差しも強くなく、現場監督のシノダ氏はじめ、手伝さんの準備のおかげで、地鎮祭は滞りなく無事終えることができました。
お施主様も暑い中、ありがとうございました。
土地の神様、まずは安全に工事が進みますよう、お守りください。
どうそ、よろしくお願いいたします。
byササオ
祝 上棟
阿倍野区・H邸新築工事では盆明け早々ものすごく暑い中、建方をしました。
しかも、前面道路が狭くレッカーが使えずみんなフラフラになりながら
手で担ぎ上げました。
無事に上棟してすぐに、いつものようにブルーラッピング
お引き渡しの向け、これからが本番です。
byタツタ
初体験 完全無添加左官仕上げ
こんばんは、設計の田中です。
少し、営業的なタイトルとなりましたが
今回、目神山・N邸新築工事において
伝統的工法による土壁の施工を最初から最後まで一貫して
見せて頂きました。
糊ごね仕上げというそうです。
施工は、弊社協力業者さんの左官山本組です。
材料作りから施工までを、ご紹介させて頂きます。
まず、布海苔を作ります。
銀杏藻という海藻を沸騰したお湯で溶かします。
薪で火をおこし
原始的ですが、これぞ無添加です!
材料の土です。
今回の材料、左から黄土、梨の土(淡路の土)、川砂となります。
左は、藁スサやったかもしれません。
現場に到着
現場で火をおこして糊を作ることは難しいので
左官工房でネタを作って搬入します。
この施工のポイントは、必ずその日中に行うということ
糊が腐ってしまうからです。
いよいよ施工です。
山本さん、ご指導の元、お施主さんも体験塗りされました。
糊は粘りがあり、真夏でも、すぐには乾かないので
施工性はいい様です。
完成です!
非常にいい硬さで質感も最高です。
先週末に、まだ、少し工事箇所を残して
お引き渡しさせて頂きました。
施工過程でこのほかにも、いろいろ新しい経験をさせて頂き
たいへん勉強になりました。
「いい家」になりました!
ありがとうございました。
BY タナカ
シン・コドモシツ
こんばんは現場監督のシノダです。 今週末まで新しい「家」の展示会が開催されているらしい。タイミングがあえば是非。。。(TOKYOですが...) さて只今、(林敬一建築設計事務所)による京都I邸子供室改造工事を進めております。本日はワダ大工とヒラボシ大工が合わせ鏡のように子供室の間のコミュニケーション窓?を填め込んでおりました。林さん曰く、設計趣旨のようなキーワードが「子供室が家の中にカポッとはまった感じやねん...」とS造の建物に子供室のブースが入れ子の様に収まる感じの改造工事です。既存の空間にラワン合板で構成された壁や天井や造付けの家具がまるで投げ込まれたかのような納まり。僕の子供のころに分け与えられた子供部屋とは全く違う、まさにあたらしげな子供室になりそうな予感に期待大です。
この工事も来週で完成! 二学期からは人生初のプライベート空間でたくさん勉強してね! では又又 byシノダ
処暑とは名ばかり
こんばんは。総務部のコバヤシです。
さて二十四節気では『処暑(しょしょ)』です。
処は落ち着くという意味があり、暑さが落ち着いて収まるという意味ですが今年は全然そんな暦通りとはいかないようで毎日残暑が厳しいです。
そして8月31日は二百十日、二十四節気の『立春』から数えて二百十日目に当たる日で、夏の高気圧が次第に勢力を弱めるため、昔からこの時期は勢力が強い大型の台風が襲ってくることが多いとされています。
くしくも今年はUターン台風10号が来週この頃に本州に接近して上陸する恐れがあるみたいです。気をつけないと・・・
さて今日も3階農園の様子を・・・
もうトマトは終わって茄子も終わりって感じですね。
綿花の一部は花を咲かせた後コットンボールを付け始めました。
そしてゴーヤのバックの空も少しだけ雲が秋っぽい?
そして1階加工場では日曜に行われる「まちのえんがわ+流しそうめん」の準備が始まりました。
8月28日の日曜日の午後12時スタートですのでお時間のある方は是非ご参加下さい!
by コバヤシ
・・・そして夏空
こんばんわ。
現場監督のトクモトです。
平野玲以建築設計事務所設計による池田・K邸工事は先日引渡を行いました。
梅雨の晴れ間を狙って着工した工事は終盤には甲子園が似合う夏空へと変わっていました。皆さま暑い中お疲れ様でしたー!
byトクモト
いつまで暑いんでしょうか・・・。
お疲れさまです。
毎日毎日本当に暑いですがバテていませんか?
木村工務店の加工場にある事務所は休憩所にもなっており
エアコンが効いています。
なので工務店近くの現場があるときは大工さん達が
10時と3時に休憩をして来られます。
・・・この暑さです。
着ているシャツは10時には汗だくで、大工さん達は
水洗いをして乾かしていますが3時にはもう乾いています。
ホント熱中症にならないかと気になります。
さて、加工場はもちろん通常は作業場ですが
月に一度のペースでワークショップも開催しており
先週の日曜日には木工作家の矢倉さんを迎え
木工ワークショップをしました。
光を吸収して動くソーラーのおもちゃです。
3体の動くおもちゃを各自で木に絵を描き
それを電動糸のこで切る。という工程をしました。
小さなお子さんも参加しており電動糸のこを使うのが
少々困難を要した様でしたが
出来上がった作品は個々にゆらゆら動いて可愛い作品になりました。
まちのえんがではまだまだ目白押しなイベントが残っています。
時間が合えばご参加下さいね。
byとんちゃん
建方
石川友博設計事務所による西宮・K邸新築工事です。
ついに建方を迎えました。レッカーで軽々と材料を揚げみるみるうちに
形になるこの日はとても楽しい一日です
無事に建ち上がり物思いにふける棟梁と材木屋
お施主さんのご厚意で上棟式を行いました ありがとうございます!!
今回は土間になる部分が多く、いつものように材木で机・椅子が作れないため
会社からパイプ椅子と簡易テーブルの脚にある作業台をたくさんもってきてセッティングを
しました。ちょいとはやりのグランピングみたい・・・・・
byモリタ
夏の地鎮祭
お盆休み明けの2日目ですが、石川友博建築設計事務所さん設計の石切・K邸新築工事の地鎮祭に参列してまいりました。
いろいろな都合が重なり正午12:00からの開始となったうえにお天気がよくテントの中はそれはもう暑くて大変です。
座ってるだけでも大変なのに、石切神社さんから神官の方が2名来ていただき汗だくになりながらも、祭事を粛々と進めていただきました。
大変ご苦労様でした。
チョット木陰に入るとツクツクボウシの鳴き声が聞こえる中、時折「お盆も過ぎたなぁ」と思わせる風が吹いていました。
まだ当分,残暑は厳しいでしょうが、ガンバッテいきましょう。
byトミマス