フクロウのペリット(摂取したものが消化できずに吐き出されたもの)から生態を学ぶミニワークショップを開催します。同じ猛禽類でもワシやタカは口ばしが発達しているためエサを食いちぎって食べるので、ペリットは雑多だそうです。一方フクロウは口ばしが発達しなかったためエサを丸呑みするので、ペリットを丁寧にほぐしていくと、呑みこんだ動物の骨がまるごと出てくることもあるんだとか。いつもとちょっと違う理科の授業みたいなワークショップ、いっしょにお勉強しませんか?参加者の方には都さんお手製ブックマークをもれなくプレゼント(これがなかなかいいんです)!
■フクロウワークショップ
生態観察的「フクロウカフェ」のすすめ
日 時 2015年6月28日(日) 13:30 -
場 所 木村工務店1階加工場
料 金 おとな¥1,000/こども¥500 (共にお茶菓子つき)
定 員 20名
問合せ [email protected]/0120-06-4414
■講 師
都 基学(と きがく)さん
葛城山の麓、南河内の里山でフクロウの観察、繁殖も楽しみながらフクロウといっしょに生活されています→キンメフクロウの子育てと田舎ごっこ