「誰にでも、最高の完成度で、つくれる椅子」
これが建築家の矢部さんが考案したケンチク椅子です。
わが家に置いてあるケンチク椅子BB3。左がtypeK、右がtypeZ。12mm合板をつかったので、いきおい、ちっちゃくなりました。
と矢部さん。一部の方は気づいておられましたが、typeKは”キリン”のK、typeZは”ゾウ”のZなんですって(笑)デザインは前回と全く同じですが、今回は”ラワン合板”でつくりました。上の写真は前回のもの(針葉樹合板)です。
↑告知後すぐに試作品を見に来てくれた近所のかーくん。人気は健在(建材とかけてます笑)です。
当日の様子はというと・・
↑開店前の川田珈琲店の店主と雑談しながら缶ビールでくつろぐ矢部さん
↑ワークショップ開催中も缶ビール片手に指導する矢部さん
↑でも仕事はちゃんとします(笑)
「誰にでも、最高の完成度で、つくれる椅子」
ただし初心者の方にとって決して簡単ではありません。その日初めて見る図面を元に説明を聞きながらそれぞれの部材をボンドで固定してビスを打っていく。部材はそれぞれサイズが違うので、間違わないように。そしてビスを打つときはまずキリで下穴をあけてから。ひとつひとつの作業を慎重に丁寧に進めていかなくてはなりません。
と、口で説明しても実際はなかなかうまくいきませんよね・・今年はものづくり苦手なスタッフAも試作品を作ります(と言っておきます笑)そしてプロには気づけない「ここが困った!ポイント」を元にレクチャーができて、より達成感を味わってもらえたらいいなぁと思います。今年は11月18日(日)の開催です。よろしくお願いします!
そして夜はまたまた加工バーがオープン!
講師の矢部さんは缶ビール○本を開けてすっかり出来上がっておられたので、スタッフによるタコ焼きバーでみなさまをおもてなしさせていただきました。ドリンクはというとタコ焼きに合うかどうかはさておき、矢部さんリクエストの”キューバリブレ”を。そして本家「出座何酒店」のマスターも駆けつけて、いつものおすすめモルトウイスキーを儲け度外視で提供して下さいました。
あ、矢部さんからワークショップ参加者へのおみやげがまだたくさん余っています。ほしい方はご連絡ください(1set100円です)!