今年も田中共子さんによるステンドグラスワークショップの 季節がやってまいりました。
今回作るのはこちら。分かります?上から真ふぐ、緋ふぐ、子ふぐです。笑
そもそも、なぜステンドグラスで鯉のぼりを作ろうと思ったのか?それは彼女にしか分かりませんが、鯉のぼりをあげる家庭が減ってしまった現代。せめて植木鉢にあげようじゃないかと言ったのはシャチョウです。
とは言っても、鯉のぼりといえばやっぱり空を泳ぐもの。
で、さっそく屋上に上がってみました。アンティークガラスのやさしい色合いが、光を通していっそう引き立ちました。
ワークショップの後はここで撮影会っていうのもいいかもしれませんね。
実は今回、田中さんには3つの試作品を作ってもらいました。もちろん1つでもよかったのですが、3つあることで、より創造力と創作意欲が湧くのではないかと..
「こいのぼりで悩みすぎて、魚と蛇に襲われる夢をみました。」と田中さん。本当におつかれさまでした。
こどもの日、小路の空を何匹の鯉が泳いでいるでしょう..
ながらスマホというコトバもすっかり定着してしまった現代。下ばかり向いていないで、空を見上げていきたいものですね。