今年で4回目の木村家本舗。もう来年の話があるとかないとか(笑)
知人に木村家本舗てなに?と聞かれることがありますが、「大人の本気の文化祭…みたいな感じ」と説明します。でも、そこにガチガチな空気はなくて、ゆるゆると誰が居てもいい場所と時間を共有出来るのは素晴らしいことですね。
これは写真家多田ユウコさんのことば。
ほんとにそうだと思いました。いい大人たちが、仕事の合間に本気で遊ぶための準備をしてました(笑)ここ、まちのえんがわではスピンオフ企画として「えんがわ青木商店」と「スナック微笑みがえし」をオープンさせていただいたのですが、まさかの大盛況でシャチョウも私もびっくりです。でもプロデューサーのカトウ氏は、実は全部計算済みだったんじゃないかな、なんて(笑)
ここでメイキングをちらっと。。
↓オオムラくんが近くの現場で拾ってきてくれた「喫茶松本」の看板をトミマス部長がチェックしているところ。「これ電気つかへんやーん!」「えっ??さっきはついてたんだけどな。。」
↓玉村ヘビオさんの個展「コトバトエ」の額を製作中のフクダくんのとなりでは。。
この看板が好評で、オープン前から通りががりのおばちゃんに本気で聞かれたりして(笑)寂れた感じがちょうどいい看板を拾ってきてくれたオオムラくん、見積で忙しい中みごとにリメイクしてくれたトミマス部長、場末感漂うデザインを考えてくれたミカワ嬢、どうもありがとう!!
↓一方えんがわでは、木村家本舗初登場のアンティークショップ「Kica」のイトウさんがせっせと商品を並べてくれました。「ovest design」のカサイさんからも追加の商品が続々と届き、にぎやかな商店が完成しました。「スナックはやっぱりカウンターがないと」というおじさまの意見により、こんな立派なカウンターまで!仕事の合間にがんばってくれた現場監督トクさんと大工フクダくん、どうもありがとう!!
(期間中のようすはこちら、木村家本舗のHPをごらんください→)
えんがわ最初のお客様は、多田ユウコさんの写真ワークショップに参加予定だった女性の方でした。急に都合がつかなくなり参加できなかったので、他の方の作品をご覧になって、さらに残念がっておられました。次回はぜひ!!
3階の小部屋(本当は木村工務店の打合せ室)ではヘビオさんの個展を開催。今回はヘビオさんにとって初の試みとなるもので、カトウ氏が選んだ本をモチーフに、ヘビオさんがイメージした絵を描くというもの。多忙な中、この3日間のために身を粉にして描きあげてくれました。本当にお疲れさまでした!!
本舗はざっとこんな感じでした。
一方、えんがわのお昼はこんな感じでのーんびり。
でも夕方からじわじわとお客さまが増えだして。。
スナックと言うよりは立飲み屋さんみたいに(笑)
「3日間限定の商店を開く」夏も終わる頃、カトウ氏から突然与えられたミッション。知り合って間もないのに快く引き受けてくれたKicaのイトウさん。追加の商品をすぐに手配してくれたovest designのカサイさん。急な無茶振りにもかかわらず、マイペースにチーママ業をこなしてくれたステンドグラス作家のタナカさん。挙げるときりがないので割愛させていただきますが、たくさんの方の支えがあったからこそと痛感しました。本当に本当にありがとうございました!!
余談ではありますが、週末お休みをいただいて和歌山まで行ってきました。えんがわでつながった方たちとおとなの遠足です。シャチョウ、店番ありがとうございました☆