内窓

こんにちは、設計のツジムラです。

1年半程前にリフォームさせて頂いた、八尾市N邸で内窓を設置させて頂きました。

一番日当たりの良い部屋に出窓があるのですが、室内と出窓内の体感温度が全く違いました。

この部屋にはエアコンがないのですが、他の部屋からの冷気で室内はゆるく涼しく、

この季節でも快適に過ごして頂けそうです。

一方出窓内はこの季節らしくしっかり暑い。。。

これほど温度の違いを感じれるとやった甲斐がありますね。

リビングの掃き出し窓の取替もさせて頂きました。

サッシ入替すると外壁も触る事になるので少し大掛かりになりますが、

入れ替えた事で、断熱性はもちろんですが、

遮音性も上がり、外部の音が以前より気にならなくなったそうです。

いずれピアノ置いた際も外に漏れる音も軽減されると思います。

内窓 YKKのプラマード、

サッシ YKKのAPW330を施工しました。

少しでも快適に過ごして頂けていたらうれしいです。

最近ほんと暑すぎです。。。

byツジムラ

仕上げの打ち合わせ

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
現場ですが和泉府中の家新築工事の大工工事が進んでおります。

↑ワダ大工とモリ大工が力を合わせて天井の木毛セメント板貼りを施工中です。

↑現場での内装打ち合わせの様子。大きな扇風機を廻していますが、、、暑い中いつもありがとうございます。


↑今回は木毛セメント板以外にもGRAY色の外壁、有効ボード、メラミン化粧板、内装用のソリドが施工されます。
その他にも仕上げは沢山あり最後のまとめを行っている所です。仕上がりが楽しみです。

 

kawamotoby.カワモト

窓改修工事

工事部トミマスです。

今回は木村工務店で40数年前に新築させていただきました鉄骨造の住宅の窓の改修工事のご紹介です。

といっても窓を取り替えるのでは無く、既設の窓の内側にもう一つ窓を付けます。

いわゆる【内窓工事】 アルミサッシの内側に樹脂製のほぼ同じ大きさの窓を付けて開口部の断熱性能の向上を、ということです。

一般の引き違い窓。

改修前

改修後

こんなのもあります。和室仕様

改修前

改修後

この時期は日射を遮り、冷房の効きがよくなり、冬には窓際の冷え込みを押さえ、部屋が暖まりやすくなります。

まずは、この夏の猛暑を乗り越えていただき、感想をお聞きしたいと思います。

 

tomimasubyトミマス

毎日酷暑で夏空見るのがつらい

こんばんは。総務部のコバヤシです。
二十四節気の「大暑」が過ぎ夏の暑さが本格的になり学校も夏休みをむかえいよいよ暑さのピークを迎えました。

まもなく清見原神社の夏祭りが例年通り開催されるので今年も心地よい鐘の音とだんじりの大阪締めの元気な掛け声を聞けるのが楽しみです。

大暑は暑さのピークを前に疲労の現れやすい時期なので先週の土用の丑の日には自宅でうなぎを食べて夏バテ対策をしました。

では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

kobayashiby コバヤシ

 

建方

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近暑いですね~

現場で日々仕事をしていると、夏の時期だけは早く過ぎ去ってほしいと

常に思いながら働いております(笑)

さて、そんな暑い中今日ご紹介させていただきますのは、

天王寺・Y邸新築工事でございます。

現場では建て方では行われました!

皆さん暑い中、頑張ってくれたおかげで無事上棟できました!

上棟するまではいろいろと不安でしたが、上棟できて本当に良かったです。

工事自体はここからが本番ですので、気を引き締めて頑張っていこうと思います。

それでは今日はこの辺で…

Byヒダカ

夏祭りと言えば

こんばんは。設計営業担当の田中です。

今年も、夏祭りの時期がやってきました。
明日は、昨年4年ぶりに再復活した天神祭りが開催され、
船渡御(ふなとぎょ)と、奉納花火が行われます。
既に近隣の神社では、前夜祭の様に夏祭りが行われる中、いよいよ本番といった感じです。


この写真は、天神祭り前日の今日、朝のランニングの際、撮った写真です。
自宅近辺の大川沿いを5キロ程度走っています。
私も7年ぶりの完全復活となっています。

祭りと言えば、山本塗装さん。熱い男です!
春、夏、秋の生野区のだんじり祭りでは、必ず仕事を休んで
半被を着て地車の綱引きをしています。



口数は多いですが、改めて写真を見ると、仕事ぶりは真剣そのものです。
ちなみにこちらは、テーブルカウンターのウレタン塗装を行っている現場です。



太鼓講の宮入と獅子舞。


参道の自宅前で「大阪締め」をして頂きました。そこから都島神社宮入。

感動的な日となりました。

社内の平和と家族の健康を祈願しました。

tanakaBY タナカ

いよいよ終了

こんばんは現場監督のオオウエです。

梅雨も明けていよいよ夏本番!(梅雨はどこにあったのだろう)

今年のお盆休みは皆さんはどこに行かれますか?

旅行などに行かれる方もいられると思いますが、体調には気を付けて楽しんで過ごしていただきたいと思います。

尋常ではない暑さですが現場は暑さに負けず作業中でございます。

 

M邸新築工事では部屋の全貌が明かになりました。

お施主様の内部仕上げも早3か月、暑い中おひとりで頑張っていただきました。

モノづくりを楽しみながらデザインに苦しんでいました。

今回toolboxの材料をたくさん利用していました。

壁紙で貼ったのが織物壁紙です。

・特徴としては通気性や調湿性がありじめっとした時期でも気持ちいい空間になります。

織物壁紙はビニールクロスよりも施工が難しそうです。繊維質で扱いずらく職人さんでも苦労するそうです。

     

お人で貼られていて感動いたしました。

塗装もおひとりで行い、パテ処理を手伝わせてもらいましたが簡単な作業に見えて中々ハードで難しことがわかりました。特にボードとボートとのジョイント部分がとても難しくて、職人さんの技術のすごさを感じることができました。

キッチン様子

お風呂様子

もう少し頑張っていきたいと思います。

 

生野区KO邸も着々と進んでいます。

木工事が始まり床組みから進めています。床のレベルを同じにするためレーザで数か所測り微妙な高さの調整をしています。

床に断熱材を床下からの冷気を止めてくれています。ありがとう。

次は天井地を進めていきたいと思います。

順調に進めていきたいと思います。

 

BY最近すぐお腹が痛くなるオオウエ

造作

こんにちは、専務です。

猛暑ですね。早くも梅雨が開けてしまったようで
本日は建て方の現場もあり、これだけ暑いと本当に心配です。
子供の小学校では夏休みのプール開き初日が暑すぎて中止に。
暑いからプールに入るのに、、、
熱中症対策が本当に大事な時代になってきました。
そして毎年今年が一番暑いという気持ちになるのですが、気のせいでしょうか。

和泉市K邸新築工事は内部造作が終盤に差し掛かっています。

開口部の木製建具の枠周り。ロール網戸も含めたややこしい・・・・・納まりを田畑大工に進めて頂いております。なるべくシンプルに見せる為に梁に溝をついて(構造を傷めないように梁を大きくしています)枠を兼用したりと、設計の理想的な見せ方のあれこれと、現場の施工的な納め方のあれこれと、大工の技術的な作り方のあれこれが、せめぎ合いながら現場は進んで行くのですが主張するところと譲るところのバランスが大事だったり、造作には建築現場の面白さが詰まっています。
ふと造作という言葉を調べると「ぞうさく」だと建築の納まりを作るという意味になるのですが、「ぞうさ」だと「手のかかること。面倒。骨折り。」という意味になるようで、本当に現場には手のかかることをしてもらっていて感謝です。

和泉市K邸は構成としては建築家谷口吉生の游心亭を意識しているのですがつい先日豊田市美術館にふらっとお出かけした時に、美術館横にある童子苑という数寄屋建築も谷口吉生の設計だったことを知り見学いたしました。

斜め天井の垂木の細さがかなりシビアな寸法になっていたり、開口部と鴨居の終わり方だったり、
何気ないところに意思をすごく感じます、、。
照明、垂木の間隔は游心亭とも共通していました。

お抹茶もとても美味しくて400円でお菓子と一緒に頂けるなかなか良い場所だったので愛知に行かれた際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

横には坂茂の新作も聳え立っていました。

では、暑い夏を乗り切りましょう!

takanori

byタカノリ

 

YANEURA

現場監督のナンバです。

最近は工事もなく現地調査&見積の日々を過ごしております。

 

梅雨がもうすぐ明けそうですか?本当に暑いですね。倒れそうです。

 

やはり雨漏れのお問い合わせを多数頂いており、駆けずり回っております。

 

壁なのか屋根なのか平場なのか、、、

雨量なのか風向きなのか降水時間なのか、、、

毎日首かしげてます。

 

 

 

 

 

天井点検口があればそこから覗いたり。

なければ取付してから覗いたり。

 

アイフォンのライトでは心もとなすぎてつよつよルーメンのライト買いました。

 

めちゃくちゃ見やすいんですけど毎回「群青日和」のMVみたいやなあと思いながら覗いてます。ヒラマミキオ時代ですよね。誰が分かるねん。

 

 

次は実のあるやつ書きます。

 

ごあんぜんに!

 

 

namba

byエンジン燃え尽きた疑惑のナンバ

 

 

複雑さと骨格のアイダ

アツいですね。

設計部のハヤカワです。

 

東大阪のM邸新築工事は、

順調に施主さんの施工部分の仕事が進んでおります。

 

ここのお家は、

かなり細長い敷地で、

縦に4つ部屋が並んでいる間取りです。

 

各部屋同士、端から端まで、

ズドーーンと建具無しで繋がっております。

 

まずお家に入ったら木と黒タイルの食事室があります。

建具無しなので、

開口部から、敷地の奥にある小さなお庭が見えますね。

 

木と黒タイルの食事室から進んでいくと

洗面、お風呂、トイレ、脱衣室が一体となった白い空間があります。

カーテンを使って、緩やかに間仕切られる予定です。

 

白い空間の先に進むと、

色鮮やかな趣味室があります。

楽しそうですよね。

色彩って、もっと積極的に暮らしに取り入れるべきだと思っているので、

こういう空間は個人的にうれしいですね。

 

色鮮やかな趣味室の先には、

落ち着いた渋い雰囲気の寝室があります。

奥の小さな庭と良い関係性で連続していて、

部屋にいても、庭に出ても、

囲まれた雰囲気があって、

安心感があり、気持ちが良いです。

 

❝デザイン❞って、何かと一体感のあるものを提案しがちですが、

ズレたり、混ざったり、

そういう『複雑多様な部分』と、

『骨格になりうる部分』の葛藤のアイダに存在するものだと思っているので、

そういう葛藤も含めて、良い空間になっているなと思っております。

もう少しですので、楽しみです。

 

では。

byハヤカワ

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