2025年仕事始め
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

東大阪市・M邸リフォーム工事の1階部分の解体工事が着手いたしました。


当日は養生やロールスクリーンの取り外しから始まります。和室を寝室にリフォーム工事を行います。プロジェクターなども設置する予定なので仕上がりが楽しみです。
今年も新築工事、リフォーム工事と精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

by.カワモト
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
東大阪市・M邸リフォーム工事の1階部分の解体工事が着手いたしました。
当日は養生やロールスクリーンの取り外しから始まります。和室を寝室にリフォーム工事を行います。プロジェクターなども設置する予定なので仕上がりが楽しみです。
今年も新築工事、リフォーム工事と精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。
by.カワモト
こんばんは、設計営業担当の田中です。
豊中・K邸新築工事がめでたく、無事上棟致しました。
振り返れば、今年の3月に、弊社の新築物件を見学頂き、
このたび、いよいよお施主さん本人のお家が上棟する運びとなり、
たいへん感慨深いものとなりました。
大勢の大工が入って、モイスの施工を行っている最中でした。
このモイスは、1枚、910×3030あり、重さで35キロ程度あります。
これを、大工さんが一人で担いで外部まで持って行って、3人がかりで貼っていきます。
本当に、すごい体力だと感じます。
弊社では、この、耐力壁として、調湿する素材として、防炎素材として
多くの性能を兼ね備えたモイスという素材を建物全面に貼って、
耐久性の高い住宅を提供させて頂いております。
毎日、勢いよくどんどん進んでいき
楽しみです!
BY タナカ
こんにちは、専務です。
師走とはよく言ったもので、まだ師匠でもないので、余計に走り回っております。
とはいえ今年の仕事も来週一杯、木村工務店は毎年12月28日は大掃除なので、本当にあと1週間です。今年の年末年始はほとんどの会社が28日から5日までのお休みなのではないでしょうか。休み中はどこも混み合いそうな予感、、
仕事納めに向けて各所奔走日誌。
和泉市K邸では大詰めの庭工事。
和泉市の造園屋さんのJIHEEさんが立派な渋い松を運んできました。最近、また和の庭の依頼が多くなってきているらしく、BACK TO JAPANESESTYLE感があって完成が楽しみ。たしかに、株立ちのシャラシャラっとした木が生えた庭っていうのも、飽和状態になってきた気もしますし、何か新たな時代に突入しているのでしょうか。
堺市T邸では小さな小屋がダイナミックなキャンチレバーの住まいの横にちょこんと鎮座したのを確認いたしました。
ここからは別物として敢えて黒く作った小屋に共通言語を持たせるのかどうかを、お施主さま、設計のハヤカワくん、現場監督のヒダカくんとあーでもないこーでもないと議論。建築の難しさって大きさではないですね。
昨日は箕面の地鎮祭へ。テントを建て、紅白幕を張り、真砂土を敷いて執り行うのが長年の地鎮祭スタイル。今回は東京出身のお施主さんや設計事務所さんの地鎮祭だったのですが、東京ではなかなか大きい工事でもない限り、しっかりテントを建てて地鎮祭を執り行うことはないらしく、たいそう喜んで頂いてこちらも嬉しくなりました。
今回の地鎮祭では神社さんが祭壇の両サイドに真榊(まさかき)という三種の神器をかけた神具が備えた設えにして頂き、紅白幕と青白幕で囲まれた空間の中で、緑の発色が渋く佇んでいて普段より盛り目に「ちゃんとしてる感」がありました。
簡略化することと続けて行くこと、特にこういった儀式的なことや形式的なことは時代の流れの中で何度も存亡の危機が訪れるんだと思いますが、例えば地鎮祭もお施主さんにとっては一生に一度あるかないかの出来事。やっぱり、始まりの合図がハッキリとしていることは大切で、それが関西弁でいう「きっしょ」というやつなんだろうなと。ちなみに「きっしょ」ってどんな漢字なん、と思って調べたら「吉書」で、期日を選んで天皇に読み上げる文書が転じて、大事な節目・機会という意味に変わったそう。「吉祥」という仏教用語のめでたいことを表す言葉の、方言略しVerだとなんとなく勘違いしていましたが、そう遠からずな意味なんで個人的ダブルミーニングとして処理します。
生野区K邸新築工事も完成の姿が見えてきました。
設計は組織設計に務める施主の義理の息子さんで、まだたたき台のプラン相談段階から約2年半程関わらせて頂き、先日の打ち合わせではSOLIDOを使った渋い外観と内部のスキップフロアの気持ちいい空間に仕上がって来たのをお施主さまも喜んでおられてほっと一安心しました。
建築を出来上がるまでには、コロナ以降の資材高騰の影響や、職人不足による工期の問題などなど、スムーズな決定や進行を妨げるネガティブ要素も多分にあり、近頃はトントン拍子に決まるなんてことは本当に少なくなってきました。それでも、時間を掛けてでも、微妙な調整を繰り返すことで建築は立ち上がってくる。そんな感じがします。今の時代にこそ、「しぶとさ」みないなものが求められているのかもしれません。
先週土曜日の午後はMOKスクールで六車誠二さんと竹原義二さんの講義を受けてきました。
特に竹原さんの黒板授業は初受講。ルイス・カーン、チャールズ・ムーア、中村家住宅を通じて語る建築の見方、図面との対話、そして自らの建築への落とし込み方。圧巻の迫力と建築に対する「しぶとさ」で気圧されました。なんか学生に戻った気持ちになり、心が少し若返った気がしました。
さて、わたし恐らくこれが今年最後のブログ。
振り返るとこの年末は渋さとしぶとさに突き動かされている気がしました。渋い人間になるにはまだまだ修行が足りませんが、来年は少しでもしぶとさを身に着けることを目標にしようかと思います。
今年も1年ありがとうございました。よいお年をお迎えください!
byタカノリ
夏より冬派ですが、寒いですね。
設計部のハヤカワです。
堺市・T邸物置増築工事ですが、
少しづつ完成が見えてきました。
母屋と並んだ時は、白と黒です。
外観は焼杉です。
同じ敷地内ですが、
あえて、母屋の色彩や雰囲気にコントラストをつけてみました。
並んだ時に、今の母屋の建物のプロポーションを崩さないように。
道路から見たときに、大きな壁のような存在感のある並びにならないように。
また、北側の斜面地の美しい田園風景を
母屋と新しい建物でL型に囲いながら共有しつつも、
お互いに独立したカタチで新旧が共存、混在することが、
この環境には良いのかなと思い、
お施主さんにもご提案させていただきました。
引き続き、すごく小さな建物ではありますが、
敷地内だけでなく、置かれている環境全体を意識しながら、
進めたいと思います。
では。
byハヤカワ
こんにちは、設計のササオです。
現在、ベッショ大工に我が家(賃貸マンション)の家具を製作していただいてます。
賃貸マンションのため現地で工事・作業は極力せず、搬入もしやすいように小さな箱に分割。
また、子供が個室がほしくなった場合や、万が一引っ越すことがあったとき、
汎用できるように考えました。
合計11個の箱、賃貸マンションがシナの箱だらけになりそうです。
こちらは家具屋に制作してもらった、家電収納兼、作業台。
今回キッチンの家具を設計しているときに、家事分担について考えました。
我が家でいうと、「家事分担」よりも、「家事共有」だなと。
できるときにできる人がする、ただ、お互いがどのようなルールを持っているかを共有。
そのルールは理解はするけど、強制は極力しない。
お互いフルタイムで仕事、三人の幼児の子育て、それに家事だとただでさえ手一杯で、ルールに縛られるとストレスになります。
私と主人では使いやすい位置もこだわりも違うため、細かに置き場を決めるのではなく、エリアのみをざっくり決めることにしました。
今回作成してもらった家具も、家電置き場と扉・引出の中は大きな空間だけがあり、とりあえず大きな調理道具を入れる場所としています。
マンションに設置するのが楽しみです。
さて、通勤路の大阪城周辺の紅葉がきれいなのですが、女子ペアがこぞってイチョウの葉でハートを作り撮影してるのを見かけます。帰宅時は暗い中しゃがんで作成し、クリスマスパッケージのスタバのカップを置いたりしていて、流行っているのか、毎日4~5個ハートが存在し、私はその上を自転車で踏み潰してます。
こんばんは、設計のツジムラです。
9月にお引き渡しをした、西区・K邸リフォーム工事の竣工写真撮影をさせて頂きました。
お施主様も建築に係わられている方でコラボ設計させて頂きました。
本棚が寝室と書斎を間仕切ります。
共用の廊下からシューズクローク、WICL、寝室、書斎、リビング、ベランダへと
風が流れるよう開口部を設けました。
部屋の中心にリビングを設け、その周りの壁を構造用合板にミゾ彫りしグレー塗装しました。
照明計画については、ダウンライトとブラケット照明は設置しましたが
シーリングライトは設けず、寝室やリビングは家具照明のみとなりました。
日中はリビング窓からの自然光がたっぷり入ります。
照明計画により雰囲気はかなり変わると思います。
天井:既存スラブ現し、他EP塗装
壁:構造用合板の上EP塗装(ローバル色合わせ)、木毛セメント板の上EP塗装、石膏ボードの上EP塗装
床:マーモリウム(黒)、モルタルコテ押え、サイザル
細部に至るまでお施主様のこだわりの詰まった仕上がりとなりました。
近々HPにもUPされますのでそちらもチェックお願いします。
byツジムラ
こんにちわ。設計担当のカワモトです。
天王寺区・K邸新築工事の地鎮祭に参加いたしました。
地元の神社やお寺に頼むことが多いですが清見原神社に依頼し行うことになりました。
その前には試掘調査や給水の引き込み工事など行いまして、工事着手に向けて準備を行っています。
調査の際には丁寧に地層の年代など説明して下さいました。土器などのかけらも出てきて歴史を感じます。
給水の引き込み工事中。年明け着工に向けて進めている状況で地盤改良工事からスタートします。
by.カワモト
こんにちは。営業設計担当の田中です。
昨日、ガスコンロからIHに交換する工事を行いました。
まず大変なのが、分電盤から新規で1系統配線しないといけない点。
分電盤は1階玄関にありキッチンは2階一番奥にありました。
その為、点検口を1か所作り、ダウンライトの開口を使って
線を通していくという、かなり大変な工事となりました。
IHクッキングヒーターは、私あまり使ったことがないので
施工後、お施主さんとYouTubeの説明サイトを見ながら
操作を勉強しました。
IHの一番の魅力は、安全性
ガスコンロにはない、大きな魅力を感じました。
点検口の設置。
IHへの交換、完了
photo by Fuku Tanaka
アドベンチャーワールド~
BY タナカ
こんにちは、専務です。
いよいよ冬突入。季節の変わり目で少し風邪も引き、先週からだんだん忘年する機会も出始め、体調を見極めながら年末に突入しなければと思っている次第であります。
セオリー通り現場津々浦々
先日お引渡しした中央区I邸マンションに残工事でお伺いすると家具が入っていい感じに。
小部屋の鴨居上の隙間から二段ベッドに乗った子どもたちが覗ける絶妙なコミュニケーションスペースに。
和泉市K邸では外構が終盤戦。庭工事もこれからなので出来上がりが楽しみです。
小路の長屋は40年以上放置されていた長屋を生き返らせる為、奮闘しています。
まずはしっかりした基礎を。
土台を入れて、床を作り。普通ならこのまますいすい進んでいくのですが、腐った梁や柱を入れ替えていくここからが本番。焦らず徐々に進めて参りたいと思います。
勤労感謝の日で祝日だった土日は近場で冬キャンはじめに川西市の知明湖キャンプ場へ
朝方は4度になるとのことで寒さをしのいでホンマ製作所の時計型薪ストーブをインストールしてヌクヌクキャンプ。
テンマクデザインの薪ストーブとか、コンパクトでカッコいいやつが欲しいとは思うのですが、火も見れるし、料理の時も2口コンロの様に使えて何かと便利なんですよね。夜は外に出るとキリっと寒く星空もキレイで満喫しました。
翌朝は大阪でほぼ唯一の硫黄臭を感じられる山空海温泉へ。狭いですが、大阪では貴重な湯を皆で頑張って愛でて維持している感が好きです。
さて、前回のブログで次は年末かなと思ってたら以外とすぐ回ってきましたね。
次こそは本当に年末なるか!?
byタカノリ
全然設計と関係のない内容ですが、
お家にいる姉の子どもたち3人とそのお友達とで
西宮の甲子園球場近くにあるキッザニアに行ってきました。
簡単に言うと、大きな建物内に子どもたちの町が造られております。
子どもたちの町には、たくさんのお店があり、
そのお店は、子どもたちが働くことで運営しております。
子どもたちがいろんな職種を体験するカタチで、
働いてお金を稼いだり、働いたお金で買い物できたりと、
子どもたちの世界の中で、社会の仕組みを楽しみながら体験できる場所です。
まず子どもたちは、キッザニアで一番人気?の❝和食さと❞で働き始めました。
僕らは、窓越しから子どもたちの❝労働❞を見守ります。
わちゃわちゃ訳わからないまま料理をする姿は、かわいらしいですね。
次は、わけわからないまま出動。
火災が起きている建物に、ミニ消防車で駆け付け、消火活動です。
子どもたちの活躍で、無事鎮火しました。良かったですね。
火の取り扱いは気をつけましょう。
制服を着ることで、子どもたちはその職業に没入していくように思いました。
次はキャスターになっていました。
マルチプレイヤーですね。
そして、忙しそうに移動しながら、世界の天気を伝えます。
カメラマンも子どもたちで行います。
子どもたちは、終始すごく楽しめたらしく、
付き添いの大人たちもその姿を見て楽しめました。
大人になると人それぞれ、いろんな目的を持って日々働いていると思いますが、
子どもたちは、その最初の一歩である❝楽しむこと❞を体験できていそうで、
大人も子どもも充実した時間を過ごせました。
現場とは関係のない、ブログでした。
では。
byハヤカワ