ごはんを囲む場所

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします!

 

現在は、奈良県 生駒市・H邸リフォーム工事を進めております。

僕自身、兵庫県の出身で、奈良へはなかなか行く機会がないので、

奈良に向かっている時は、いつもちょっとした旅行に行くような新鮮な気分になります。

(もちろん現場に着いたら、緊張感を持って進めておりますが。。)

 

場所は、生駒山の山手の方で、急な坂を上っていかなくてはならないのですが、

その苦労の分、各住戸間の高さが違うので距離感も良く、

南側に可愛らしい庭があって、その向こうに美しい景色が眺めれたり、

風通しも日当たりも良さそうに感じました。

 

↑リビング・ダイニングのイメージパースです。

みんなでご飯を囲む”ダイニング”という場所は、

住宅の中でとても重要な場所だと思っております。

 

何が重要なのか、うまく説明できないのですが、

“みんなでおいしいごはんを食べる”という行動が、

人間らしく生きていくなかで、欠かせない要素な気がするのです。。

みなさんはどう思いますか?

 

話が大げさな感じに逸れてしまいましたが笑

パースの右側に見える窓からは、先ほどの写真のような景色が広がる予定です。

内部だけの豊かさで完結するのではなく、

外部環境も積極的に、ポジティブに取り入れた、美しく、豊かな空間に

施主さん、職人さん、現場監督と協働しながら進めて行けたらと思います。

 

これからいろんな問題も出てくるかと思いますが、

頑張っていきましょう。

 

では!

byハヤカワ

大嘗祭/大嘗宮

大嘗祭で使われるために皇居内に期間限定で”設営”されている大嘗宮を見てきました。

設営と聞くと個人的にすごく仮設的で軽い印象だったのですが、

皇居内の広大な空間に、一つのムラをつくっているような建築群でした。

 

期間限定の一般公開のため、急いで休日のスキマを見つけて行ってきました。

『期間限定』という言葉は魅力的です。。

 

大嘗宮に行くまでにこういう物々しい景色を何度も通り過ぎました。

これも現代版の結界としての演出の一つだなと思ったり。

 

小さなカバンもしっかりチェックされ、

誘導されながらグネグネと歩いていくと、遠くから屋根が見えてきました。

あまり見たことないベージュの群というか、

不思議な色が第一印象で、(写真では分かりにくいですが、、)

この時はちょうど霧雨で、

近づくと板葺きの屋根が、ガラスのコーティングがされたような艶が出ており、

かなり美しい様相でした。

 

斜めの材がすごく多いのも印象的でした。

 

予算の関係で茅葺から板葺きになったそうですが、

その屋根が軽く、シャープで現代にも通用するかっこよさがありました。

そのなかで、黒木造りと呼ばれる皮付の丸太を

そのまま使用する古代の工法の鳥居が

取り残されたかのように共存して、

これまた不思議で、、

この不思議な感じが、神秘的とでもいえるのでしょうか。。

 

現場から皇居にかけ離れましたが、

次回は、現場に戻りたいと思います。笑

 

では!

byハヤカワ

協働するチカラ

先日、天王寺区・N邸マンションリフォーム工事のお引渡しがありました。

マンションのため、色んな制約があり難しい部分もありましたが、なんとか引渡しをすることができました。

 

ライトアップが美しいあべのハルカスや、

子供たちが楽しそうに走り回る近くの公園を眺めることもできる、

“この場所にしかできない”、“家族のライフスタイルに合った”

気持ち良い空間になったと思います。

 

“子ども室”が一番のポイントだったかなと思います。

お施主さんと打ち合わせをしていく中で、

子ども室が起点となっていき、そこからリビングの空間性や、

これからの家族の関係性を考えていくようなプロセスになったと思います。

 

↑既存の梁がスキマをつくります。

家族が集まるリビングと子ども室が良い距離感を保ちつつ、曖昧につながります。

また天井がつながることで、解放的でより広く感じれると思います。

 

↑元々は使いにくい窓際の空間でしたが、

景色を眺めながら作業したり、ゆったりできる良い窓際の居場所になったと思います。

 

↑廊下は、単なる通り道ではなく、多様な雰囲気になったと思います。

既存梁と間仕切り壁の小さなスキマから光が漏れたり、

家族同士、つながりを感じれてよいと思います。

 

最後に施主さんから子どもたちが喜んでいる動画を見せていただき、

その時に改めて、大工さんや現場監督、協力業者、施主さん、設計者の

“協働するチカラ”を感じることができました。

 

ありがとうございました。

 

では!

byハヤカワ

秋の旅行

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

先日こんにちは。

 

先日の祝日とその振替休日を使って東京→山形県→福島県といろんなものを見て回りました。

勤務地は、関東、関西などばらばらですが、東京に集合して車で4時間ぐらいかけて山形に向かい、ひたすら時間が許す限り多くのまちや風景、建築を見てまわりました。

↓ ↓ ↓ ↓

 

●1日目●

山形、鶴岡市に向けて移動

水田テラス 朝食 (坂茂)

Sorai

荘銀タクト鶴岡(SANAA etc..)

鶴岡アートフォーラム(小沢明)

鶴岡まちなかキネマ

集落見学

酒田市移動

山居倉庫

酒田みなと市場

酒田海洋センター

酒田市美術館 (池原義郎)

土門拳記念館(谷口吉生)

酒田市国体記念体育館(谷口吉生)

酒田市眺望の森

湯田川温泉 仙荘

↑1日目の山居倉庫

 

●2日目●

福島県会津移動

羽黒山五重塔

銀山温泉

白銀の滝

蔵王連峰 御釜

最上川ふるさと総合公園 (内藤廣)

宿 原瀧

↑2日目の蔵王連峰 御釜

 

●3日目●

福島県立会津学鳳中学校 (原広司 )

会津さざえ堂

会津の酒造

猪苗代のギャラリー

はじまりの美術館 (竹原義二)

道の駅 猪苗代

三春交流館・まほらホール (大高正人)

三春町歴史民俗資料館(大高正人)

三春ダム管理棟・資料館(大高正人)

三春町民体育館(大高正人)

パーキング巡り

東京着

といった感じです笑

↑3日目の会津さざえ堂

 

勿体ないので、質より量といった感じで見て回りました笑

じっくり見たいのもありましたが。。。

 

写真やグーグルのストリートビューではなく、

現地で体感しないとわからないこともたくさんあるので。

 

いつか見たもの、感じたものが、

設計や日々の暮らし、アウトプットするものの役に立てれば良いです。

 

 

では!

byハヤカワ

おかえりなさい

こんばんは。総務部のコバヤシです。
今週24日は『霜降(そうこう)』で暦の上では次が立冬になるので秋最後の二十四節気になります。
霜降とは字のとおり霜が降りる頃という意味で今までより寒さが加わり露が凍って霜に変わり始めるころなのですが都会の公園ではなかなかそういう光景を実際見ることは少ないですけれどまだまだ秋の味覚を楽しめる時期ですね。
さて2018年6月より1年4カ月の産前産後休業・育児休業をとっておりました設計部の笹尾が無事元気に職場復帰しました。

仕事も育児に家事も完璧にこなすのは大変だと思いますが無理しすぎず少しずつ慣れていってください。社員一同復職後の活躍、応援していきたいと思います。
ありがとうございました。
kobayashiby コバヤシ

秋らしい気温に近づき、外がとても気持ちよいです。

読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋と、いろんな秋を聞きますが、

おそらく何をしても適した気温と湿度なんだと思います。

 

↑神戸/六甲道南公園 ソトで遊ぶのも気持ちの良い季節になってきました。

 

僕も最近は、秋という季節が影響しているのかわかりませんが、時間があれば読書をしています。

本の内容にもよりますが、その本にうまく入り込むことができたら、その物語の人物の感情や情景、あるいは人生や世界を疑似体験できるので、とても楽しい時間ですし、読み終えた後の自分の景色も違って見える、それぐらい本には影響力があるように思えます。

 

↑六甲道南公園/ベンチで本を読む人と遊ぶ子どもたち、芝生でお弁当を食べる人

 

ふと本を読んでいて思ったのは、本を読んでいるときに感じる感情や見える情景は、あくまで自分で見て感じた断片的な経験であり、その断片的な経験を本の内容に合わせて頭の中で再編集してるのかなと思うと、不思議で無限の組み合わせができるパズルみたいだなあ。。と思いました。

 

なぜか建築は、理系に付属していることが多いのですが、個人的に理系でも文系でもなく、アートでもないけれど、全て内包している存在な気がしています。

構造計算など数学や物理的な側面もあれば、文学的な情緒で状況を説明して施主さんにイメージを伝えたり、音楽的なリズムもあったり、敷地をこえてマチのスケールで社会的な役割を担うことも考えたりと。

なかなかむずかしいですね。

 

いつも書いていて、現場ブログなのかと思うことが多いですが、

やはり最終的には建築につながっているかなと思います。

 

では!

byハヤカワ

リフォームならではの豊かさ

最近涼しくなってきました。うれしいです。

早く冬になってほしいぐらいです。

 

現在天王寺区・N邸マンションリフォーム工事を進めております。

↑目の前が公園で、景色が抜ける気持ちの良い場所

 

マンションのリフォームなので、現況図面があっても、解体してみてわかることがたくさん。

そうなっていたのか!と想定していたものと少し違っていたり、

やっぱりこうした方が納まりがよさそう、、などなかなか難しいです。

 

特に今回は、高さもサイズもバラバラな大きな梁があり、

いかに計画しているプランに合わせながら、力強くダイナミックな梁を隠さず生かせるか。

現場監督や大工さん、お施主さんと協働で、現場で考えながら進めております。

↑大きな梁

 

リフォームならではの、豊かさ。

リフォームの方が、、新築の方がということではありませんが、

良い意味で即興的な美しさもあると思います。

ですが、なかなか瞬時に対応できないことが多く、今回も助けてもらってばかりですが。。。

 

この環境と場所にしかできない、お施主さんに喜んでもらえる、気持ちの良い空間を目指したいと思います!

 

 

では!

byハヤカワ

同じ場所で、継続的に、制約をこえて

時々涼しい日がありますね。

個人的には早く雪が降る季節になって欲しいです。

 

休日に僕が所属していた大学の研究室の実施プロジェクトがあり、見学に行きました。

僕も2年前に同期と2人リーダー体制で関わらせていただいたプロジェクトです。

場所は大都市のど真ん中であるJR大阪駅にある『時空の広場』

ちなみに“時空”と書いて“とき”と読みます。

こんな社会的に影響力のある場所で、プロジェクトができるのは、

あらためてすごいことだなあと思います。

 

↑今回の提案

オーガンジーという布を使って風を可視化し、気持ちの良い居場所をつくろうというものです。

 

↑時空の広場から眺めるとこんな感じ

 

 

↑関わらせてもらった2年前の提案です。

提案自体は大きくは変わらないと思います。

 

ただ大きな違いは、

・“実施範囲が広がった”

・“布を吊るす位置が高くなった”  ということです。

この2つはかなり大きな制約でした。

なぜならスプリンクラー範囲内等の防火の問題、避難動線の問題、

監視カメラの視野の確保の問題など、

駅という空間を管理する側には、とても重要な要素だからです。

 

2年前の僕らの代は、風による予想できない動きをする布を、どうやって安全に使うことができるか。という検証にかなりの時間を使いました。

なので、実施範囲の拡張、高さ制限にまでは、全然提案できませんでした。

しかし今回は、研究室の後輩が、同じ布を使って、実施範囲、高さ制限にまで果敢に提案し、

その制約をこえて安全に実施できたことに、研究室の先輩として自分のことのように、

とってもうれしく思います。

 

これも同じ場所にこだわって、これまでの実施提案をフィードバックし、

継続的に取り組んできた成果だと思います。

制約をこえていくことの難しさと、それをこえていくだけの継続的な情熱とポリシー。

よいものを見させてもらいました。

 

では!

byハヤカワ

足場が取れた時の感動。

こんばんは。設計の田中です。
お盆休み前に、住之江区・W邸新築工事の足場が取れました。

設計担当の早川君も、足場解体直後で感動していました。
足場を取る時は、いつも楽しみです。

内部も正面の格子が活きて、いい感じになりそうです。

後もう少しで、完成引き渡しです。

年末に契約させて頂いてから
たいへん長らくお持たせ致しました。

後もう一息、よろしくお願い致します!

tanaka

by.タナカ

ありがとうございます。

なんでこんなに暑いのでしょうか。

 

職人さんたちが使っている空調服、、

これから一般的なファッションアイテムとして十分流行るのではないかと思っています。

 

少し昔の空調服は長袖でかなり膨らんでいた記憶ですが、今は半袖タイプが流行っているらしい。。

これからもっと流行れば、さらに改善されて小型化、静音化、、、

機能性とデザイン性がどんどん進化するのかなと思ったり。。

東京オリンピックや大阪万博の時、ファンを着けた日本人が街なかでたくさん歩いていたら

外国から来た人たちは、びっくりするだろうなと思ったり。。

 

↑空調服

 

設計で関わらせていただいています、東大阪市・I邸新築工事の完了検査がありました。

写真は、外部のベランダの目隠しのための格子戸です。

目の前には、道路を挟んで学校の校庭が広がっています。

窓や格子を大きく開けたら風が抜け、校庭が生活の借景になりそうです。

運動会など、季節によって楽しそうな行事ごとが見れるのも、うらやましいです。

 

格子を閉じるとこんな感じです。

外壁の黒も周辺環境に馴染み、意味や要素が消えて、モダンな感じがします。

 

キッチンの背面収納もシンプルに美しく仕上がりました。

キッチン側は窓が小さめなので、ダウンライトでうまく照らされて、とてもきれいでした。

 

協力業者さんや大工さん、現場監督のおかげです。ほんとうにありがとうございます。

外構などまだありますが、最後まで頑張りたいと思います。

 

ではまた!

byハヤカワ

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