整える

こんにちは、専務です。
今年も残すところ2ヶ月を切りました。
今年出来ることは今年中に、今月出来ることは今月中に、今日できることは今日中に
が実現できるように祈りながら、年末に向けて走っていきたいと思います。

先日、中央区I邸マンションリフォーム工事を無事お引渡しいたしました。

ビフォー↓

アフター↓

少し手狭だったLDKを隣接する個室と繋ぎ拡張。キッチンも少しずらすことで、マンションでよくある背面収納が少ない問題をダイニングと一体の背面収納を設けることで大きい収納力を確保しました。色は濃いグレーで空間に締まりを。

新築や大規模リフォームがメインではありますが、ここ数年はメインの一つと言えるくらいマンションリノベをやっています。世間的には土地の値段が高くなっていたり、マンション価値下がらない神話があったりと色々な理由はあるかと思いますが、マンションは戸建てよりは水回りの位置に制約があるものの、10~20年前の生活様式に合わした間取りを、条件に合わせて整理するだけで、一気に開放感が出たり、思いがけずいい空間になったり。

連休でふと思い立って一路、岡山の津山周辺で開催されていた森の芸術祭へ。
その際初めて真庭市の勝山町まちなみ保存地区という所を訪れたのですが、旧家が並ぶ出雲街道沿いの街並みもいい雰囲気なのですが、約30年前から初めたプロジェクトで、勝山町の草木染屋さんが手掛ける「暖簾」が街道沿いの沢山のお店や家に掛けられていて、その操作だけで古い町家だけではなくバイク屋さんも新しい家もどこか統一感が出て、「暖簾」によってまちなみが整っていくのが素敵でした。

さて、次のブログはいよいよ年末なんだろうな。

takanori

byタカノリ

新築マンション内装改修工事

こんばんは現場監督のタツタです。
新築マンションの内装改修工事をしてきました。
内容はというとLDKが狭いので隣の部屋との間仕切りを取っ払ってほしい
ということです。
解体前の間仕切り

養生~解体~造作~仕上げまで大急ぎで完了しました

無事トラブルもなく完了しました。

tatsuta

byタツタ

原寸で考える

こんばんは。設計営業担当の田中です。
現在、歯科医院のリフォーム計画を設計の早川氏と進めています。
今回、チェアの配置と設備の仕込みについて打合せをしました。
機器メーカーの担当の方に、原寸シートを持ってきて頂きました。
この原寸シートは、設備機器業者さんや歯科院の先生と打合せの際は
必ず持って廻っているそうです。
かなり年季の入ったシートになっていました。

普段の業務で、原寸で検討する段階というと
設計が終わり、着工して現場が始まった時になります。
例えば、この位置で棚を付けても
圧迫感がないかとか、現場で実際にスケールを当てて、実際の感覚を伝えたりします。
その時でないと、棚位置が決まらないことさえあります。

私はたまに、工事が始まる前に、なぜ、原寸で確認しないのか(できないのか)と不思議に感じることがあります。
当然、建築の原寸スケールなんて大きすぎるし、縮尺図面やCGで検討するしかないのは分かっているのですが・・・。
ものすごく図面精度が上がって大工さんから仕事がしやすいと言われても
現場でお施主さんに、ちょっとこの出っ張りが邪魔になるんだけどと普通に言われることがあります。
すごく検討して、図面確認もしたはずなのに・・・。
お施主さんは、現場で形ができた時でないと、実際の大きさを確認できないのです。

進んでいる様で、遅れている部分なのか
普通と言ってしまえば、そうなのか、素朴な疑問も抱いてしまいました。



tanaka

BY タナカ

TO FIND

こんにちは、専務です。
ただいまブログのサーバーの変更作業をしており、各blogの各所でリンクエラー等が発生中です。
迅速に修正していますので、
NOT FOUNDと表示されても、焦らず踊らず、ブラウザの戻るボタンをソッと押してください。

さて、和泉市K邸新築工事は足場が外れ、無事完了検査に合格しました。
写真は足場が取れた直後。

愛媛の共栄木材さん焼杉の外観、吉野の坂口製材さんの木組み、吉野の坂本林業さんの化粧材やフローリング。

完成まではもう少し、かなりパースに近づいてまいりました↓

完成までもう一踏ん張り!

takanori

byタカノリ

つながる

こんばんは、設計のツジムラです。

先週末にU邸リフォーム工事、U邸新築工事の竣工写真を撮影させて頂きました。

まずリフォームさせて頂いた親世帯側、

元々長屋の2件分を繋げて生活されておりましたので、LDKとDKを繋げて広いLDKとしました。

どうしても抜けなかった柱2本があることでソファ位置が固定されて良かったとのお話も頂きました。

LDK⇔寝室⇔水廻り⇔廊下⇔LDKと繋がり、1階に全て集まる回遊同線となっています。

床とTVボード背面壁は桧、勾配天井はシナ合板を採用しました。

キッチンの入り口建具は既存のものを残し、造作キッチンと色合いもいい感じです。

こちら新築させて頂いた子世帯側、

DKは勾配天井とし、コンパクトながらも広さを感じます。

床は杉、

壁天井はEP塗装としており、

白ではなく少し濃い目のグレーとしているので

モルタルで造った腰壁ともなじみます。

子供部屋は3人のお子さんが並んで勉強できるようにデスクを造りました。

勉強している?後ろ姿もかわいいです。

中庭を通して親世帯側と子世帯側が繋がり、

2世帯住宅とは違う近い距離で互いに協力し合える暮らしが出来るのではないでしょうか。

今回も多田ユウコさんに撮影して頂きました。

近々HPにUPしますのでぜひご覧になって下さい。

byツジムラ

内外仕上げ

こんばんは現場監督のタツタです。
和泉府中の家では、内装工事もほぼ終わり器具を付けています。

外部では先週の台風10号の来る来る詐欺に遭いようやく吹付が出来ました。
後は外部の配管等の仕舞をしていよいよ足場の解体です。
いい感じになると思うので今からワクワクしてます。

 

tatsuta

byタツタ

建て方

現場監督のヤマモトです。

写真は巽東・K邸新築工事の様子です。

 

↑前日の土台敷を終えて建て方を行っている様子です。

大工さん6人いるので、心強いです。

 

↑組み上げながら、斜めの部材(仮筋)や下げ振りを用いて垂直をだしていきます。

 

↑中二階の床を受ける梁を組んでいる様子です。

順番通りに組まないと組み上がらないので、確認しながら慎重にしていきます。

 

↑屋根部分を残して大部分の軸組が組み上がりました。

ここまで大きな事故もなく順調に進んでいますので、引き続き頑張っていきたいと思います。

yamamotobyヤマモト

外構

こんばんは、設計のツジムラです。

勝山北・U邸のリフォーム工事と新築工事を繋ぐ中庭を造らせて頂きました。

木塀とデッキはウリンで造り、腰掛られるように土間部分も造りました。

夏休みにはこちらでプールも楽しんだそうです。

囲う塀は外部から見えないように高く設定しましたので

外部の視線を気にすることなく楽しめますね。

自転車置き場の道路側に目隠しとなる壁を設置し外壁と合わせて塗装しました。

アプローチは土間コンに目地を入れて駐車スペースと変化を付けました。

もうすぐ竣工写真の撮影です。楽しみです。

お盆休み中に母校の小学校へ行きました。

少しずつ増築されているようですがほとんど変わってなくノスタルジーな気分に浸る…

開放されていた校庭…田舎だからでしょうか…?

byツジムラ

芦屋からの眺め

こんばんは。設計営業担当の田中です。

こちらは、20年以上前に新築工事で設計施工させて頂いた芦屋の住宅。
先日より、メンテナンス工事をさせて頂きました。
屋上防水やアルミテラスの設置などです。



家からの眺めはこんな感じで、すばらし環境です。
大阪湾を挟んで見えるのが泉南地域です。

 

tanakaBY タナカ

1 2 3 4 5 6 171