生け花ワークショップ2013
先週の日曜日。晴れたりどしゃ降りの雨だったりと不思議な天候の中、横澤道太さんによる生け花ワークショップは行われました。
今回の花材もさまざま。花器もさまざま。楽しみ楽しみ♪
前半はブーケ作りです。実はとっても緊張しいな横澤さん。素敵なハニカミ写真撮れました♪
花材が少なくても、ラッピングの仕方ひとつでこんなに華やかになるんですね。
そうそう、参加者に持参いただいた花器に花を活けるレクチャーもついてます♪
ここでちょっとブレイクタイム。横澤さんがこれまで手掛けられた仕事のことや若い頃は金髪だったことなどおもしろい話が出てくる出てくる(笑)
後半はいよいよ生け花です。「投げ入れ」ではみなさん息を呑む静けさで、いい緊張感がありました。正面性のない活け方。なるほど、だから斜めからでもこんなに素敵に見えるんだ。。
そしてみんなで生け花スタートです。写真左は初心者チーム。右はベテランチーム。そんな雰囲気でした(笑)
そしてみなさんの作品ができました。
「ちょっとテーブルにきれいに並べてみようよ」とシャチョウ。で、こんな絵に(笑)
「まるで披露宴会場みたいですね」静かに微笑む横澤さんとこの日一番テンションが上がった瞬間のシャチョウ(たぶん)。白いビニールシートもシルクに見えます。
最後はラッピングのレクチャー&実践。持ち帰り用の手提げも付いています。そして余った花材を仲良く分け合って..手提げパンパン。みんなにっこり。
花は美しいけれど、
いけばなが美しいとはかぎらない。
花は、いけたら、花ではなくなるのだ。
いけたら、花は、人になるのだ。
(勅使河原蒼風 【花伝書】より)
後日、参加者の方がブログに書いて下さいました。→
参加者のみなさま、横澤さん、ありがとうございました!!