中秋

こんにちは。タカノリです。
夏が終わり過ごしやすい季節になってまいりました。今週は連休に続いて秋分の日もあり休みが続きますが、オリンピックの影響で10月には祝日もないので、季節の変わり目に一旦呼吸を整えて息継ぎをする様な感じですね。

天王寺区・T寺離れリフォーム工事がいよいよ完成です。
お施主様と温故知新を合言葉に、古いものと新しい材料を組み合わせ、時には即興的に考えながらつくってきましたが、小さいながらも豊かな空間になった様に思います。相変わらず吉野のヒノキは素晴らしく、柔らかさと緊張感の絶妙なバランスで空間が締まります。

そういえば、お施主様からのご要望で、仕上げの漆喰の下地に石灰クリームに麻炭とスサの練り込まれた左官材を塗りました。写真の黒い部分がその材料を塗った部分です。黒い状態も割とカッコよく、このままでも使えそうな気もします。仕上げを塗った後はあまり嫌な匂いがせず、やはり消臭効果があるように感じました。

心地の良い住まいになれば幸いです。

takanori

byタカノリ

ヒノキの浴室

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

一人暮らしも始めて早一カ月…家事には慣れてきましたが最近思うのは

お風呂が狭い…最初から分かってはいたのですがたまには足を伸ばして湯船につかりたいですね~

そんなわけで今回はお風呂について書いていこうと思います。

現場は前回に引き続き高槻市のU邸でございます。

浴室の工法にもいろいろと種類があるみたいで、大きく三種類に分けられます。

工場で作られたものを現場で組み上げるユニットバス

浴槽と洗い場を工場で作り現場で組み上げるハーフユニット

浴槽だけ据えてあとは現場で作る在来工法

今回の現場ではその中のハーフユニットをご紹介します。

ハーフユニットは浴槽から上の壁、天井を自由に決めることができます。

今回は壁と天井にヒノキを貼っております。きれいですよね…

こんなお風呂のある家に住めたらなぁ~と最近よく思います

他の工法はそれぞれにいいところがあるのでそれはまたご紹介出来たらなと思っております

それでは今回はこの辺で


by ヒダカ

スッキリ

いつも気づけばブログ当番。現場監督のナンバです。

 

昨日今日で、10数年前に弊社で新築させて頂いたお宅のベランダデッキを新調しました。

 

 

既設は杉でしたが、劣化が進んでいたので、今回はヒノキにしました。

 

ベランダの防水もきれいに掃除できてスッキリしました。

 

namba

byナンバ

 

ヒノキの繭

いよいよ師走が近づいてまいりました。

忘年会シーズン、飲み過ぎには気をつけたいです。

 

さて、西天満ではアロマサロンUFLA店舗工事がいよいよ佳境に入ってまいりました。

サロンと施術室は床壁天井すべて吉野のヒノキで包まれたコクーンの様な空間で、特別な雰囲気が醸し出されています。

養生を捲るのが待ち遠しいです。

 

takanori

by タカノリ