伝統の

緊急事態宣言は解除となりましたがこれからの日頃の生活は今までとは違う暮らしになっていくのでしょうか?

今までもスマートフォンやパソコン、車の自動運転にキャッシュレス時代と、技術によってどんどん新しく変えられてきましたが、今回は実際の目に見えない物に対して人のほうが変わっていかないとならないのでしょうか。

そんな中でも変わらなく続いてきて、続けていく伝統の建築技術。

清見原神社の稲荷社の改修工事も終盤です。

柱の根接ぎと縁台の足元の敷石

屋根の上には千木、鰹木に銅板が巻かれ鬼飾りとともに元の位置に

お稲荷さんのマスクはもう少しで取れそうです・・・

伝統といえば【伝統の郷土料理】こんな物をつくって家に引きこもっています。

箱も自作です。

tomimasu

by.トミマス

お家にいよう

清見原神社の稲荷社の柱の根接ぎ(ねつぎ)です。

金輪継ぎ! こちらと

こちらから栓をさして

既存の柱と削り合わせて、新しい土台の上にドンと据えています。

金物で留めたりボルトで繋いだりせずに材木の仕口のみでの接合です。
やっぱりこういうのはカッコいいです。

ずいぶんと暖かくなって、いつもなら色々な予定でワクワクしているゴールデンウイーク前ですが・・・・

【外に出ないでお家にいよう】 ということですので建築に関わる者としては、やっぱり居心地のいい空間と環境が大事かなとは思いますね。

ちなみに我が家ではこんな感じで風通しよくベランダで・・・・・

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by.トミマス