大工さんの手加工作業

こんにちは。総務部のコジマです。

4月があっという間に過ぎようとしています。
すっかり暖かくなり、汗ばむときもありますね。
夏も早くやってきそうな気がします。

さて、加工場では、大工さん達が生野区SH邸新築工事の墨付け手加工作業をされています。
まず、墨付けです。

そして、墨付けされた長さにカットされます。

「切」と墨付けされたところでカットされていました。

そのあと、ほぞ加工が行われていました。

 

 

こちらは、会社内のサンプル室に使用する家の断面模型を作成されていました。

大工さんが加工場で作業されていると、活気のある雰囲気となり嬉しいです。

 

さて、木村工務店は5/1(土)から5/5(水)までゴールデンウィーク休暇を頂戴いたします。
また、まちのえんがわは5/1(土)、2(日)は通常営業となり、
5/3(月)-5/5(水)の間は営業をお休み致します。

休暇中はお電話での対応は出来かねますが、
お問い合わせなどは[email protected]tまで、
ご連絡いただけると幸いでございます。

緊急事態宣言が出ているので、家で過ごす方が多いかと思いますが、
みなさまよいゴールデンウィークをお過ごしください。

 

byコジマ

日々日常

こんばんは。総務部のコバヤシです。
二十四節気では「穀雨(こくう)」を過ぎ暦の上では春が終わり来月初めには夏に入りますが会社前の庭園は新緑に彩られてさわやかな日々が続いてとても気持ちがよい時候です。

会社前の庭園も花がきれいです。
先日リニューアルオープンした「まちのえんげい店」はとても居心地のよい空間!

加工場では大工による墨付け手加工作業が引き続きおこなわれいています。

今年も新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言を受けてどこへも外出できなくてまた我慢のゴールデンウィークになりそうです。

では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

kobayashiby コバヤシ

第二弾

工事部トミマスです。

前回のブログで紹介の物件の建て方が今週から行われています。

そちらの報告はまた後日・・・

実は、加工場は一旦すっきりしていたのですが、引き続き今年第二弾となります構造材の墨付け手加工にかかっています。

立て続けに手加工をするのは珍しいのですが、スケジュールの関係も有りますが、なるべく機会をつくって大工さんに経験してもらおうということです。

今回の担当はマスク姿のフミノ大工。

その横でディスタンスを取りながらワダ大工が加工しています。

背中合わせですが決して仲が悪いわけではありません(笑)

 

tomimasu

by.トミマス

 

加工場にて

こんばんは。設計営業担当の田中です。
ようやく梅雨もあけそうで良かったです。
今年は、長らく雨の日が続きましたので
防水や屋根工事など、外装関係の仕事が遅れに遅れたいへんです。

そんな中、弊社加工場では天候に関係なく造作物や下地材などの加工
を行っています。
他に、建具の塗装なども、個々の現場でなく加工場で行います。

 

現場製作が基本ですが、作業スペースやホコリ、養生などの問題で
加工場で作業を行うことがあります。
搬出入の手間はかかってもその方がスムーズに行く場合も多いのです。

tanaka

by.タナカ

 

それぞれの作業

こんにちは
梅雨が長引き、太陽が恋しくなる総務のコジマです

今日は、外で壁のサンプルと紙のにらめっこをしているハヤカワさんがいました。

八尾・T邸新築工事の外壁の色を見ていたそうです。
小さな紙のサンプルは外壁になった時に、思った色より淡い色はより薄く。
原色のような色はより鮮やかに見えるようです。
なので、紙のサンプルでこれがいいな!と思ったら、淡い色だったら
1.2トーン落とした方が外壁になったら、紙のサンプルに近い色になるそうです。
ですが、色の確認を分かりやすくする為に、大きなサンプルを用意されることが
多いようです。


また、八尾・T邸新築工事の外壁の材料は自然のものを使用するそうです。
なぜなら、周辺は古い町並みが多い地域で、外壁も自然のものを使った方が
町並みとしっくりくると思うから。だそうです。
周辺との調和を大切にされていらっしゃいました。

 

現場は変わりまして、小路東W邸リフォーム工事にもお邪魔しました。
ベッショ大工ヒラボシ大工が戸の建付をされてました。


その場で戸当り(扉が当たって、止めておくようにする役目の材)作成の為に
木材をカットし、ヤスリをかけての作業をされてました。

私は少しの時間でしたが、マスクもあるので、こもったような暑さでした。
屋内はまだましだそうですが、梅雨が明けて、炎天下だと相当しんどいと思います。
職人のみなさんどうぞ水分補給をして、体調管理にはお気をつけ下さい。

byコジマ

大暑

こんばんは。総務部の小林です。
7月22日は二十四節気は大暑、七十二候では桐始結花(きりはじめてはなむすぶ)です。
今年は梅雨が長くて本格的な夏はもう少し先になりそうですが、暦の上では一年では一番暑い時期になります。
さて昨日は大工さんによる作業が1階加工場でありました。
私はこの加工場に響く工具類がつくり出す音が大好きなので久しぶりに聞くことができて何かワクワクして仕事をしてました。
最近はプレカット工法による現場受注が多いので、また熟練の大工さんによる手加工ならではの巧みな技によるとても丁寧な仕事をする様子がまた見たいです。

では今日はこのあたりで…

kobayashi

by コバヤシ

 

感覚の仕事

こんばんは、現場監督のショウタニです。

写真はK邸蔵リフォーム工事の材料を大工さんが加工場で刻んでいる様子です。応援の田畑大工が垂木を鉋がけしています。感覚と技があっていつも誠実な仕事をしてくださる大工さん。そんな大工さんの仕事に見合う現場監督になれるよう頑張りたいと思います。

by ショウタニ

2月

現場監督のナンバです。

2月っぽい寒さが戻ってきて安心してます。

春よ来い

 

 

 

本日から小路東K邸蔵リフォーム工事の増築部の刻みがおなじみ弊社加工場にて始まりました。

リフォームって本当に取り合いが多くて難しい。楽しい。

どうやったら綺麗にいくのか美しくなるのかに必死です。来週には建つのか。

 

 

 

生駒郡A邸リフォーム工事の施主様との打合せの様子。

 

外壁塗り替えの色や家具の仕上げ材などをサンプルを並べてにらめっこ。

 

綺麗にまとまりますように。

 

namba

byナンバ

いい顔

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

 

↑写真はR生野本店改修工事の様子です。引き渡し間近というこうともあって現場はかなり賑やかになってきました。

↑去年から入社した大工の大西君が大活躍しています。

この工事のメインの平星大工のもとで修行中ですが、いい顔していますね。

 

引き渡しまで、あと少しですが気を引き締めていきましょう。

yamamotobyヤマモト

木組みの手加工

あけましておめでとうございます。
新年一発目のブログとなりました、タカノリです。
今年もよろしくお願いします。

年末年始は、友人と忘年会に明け暮れたあと、新年に入り妻の実家がある福島県へ行ったのですが、
毎年見渡す限り真っ白な銀世界だった会津盆地が、今年は雪が全くなく、なかなか驚きの光景でした。
寒すぎないのは嬉しくもありますが、雪がない東北も寂しいものがありますね。

さて、生野区では、靴メーカーのリゲッタ生野本店改修工事が着々と進んでおります。
木村工務店の加工場では、ヒラボシ大工とオオニシ大工が正面玄関となる木組みを、
一生懸命手刻みで加工していました。
7.5メーターある長い梁は追っかけ大栓継ぎ加工を。

 

そして先日、無事立ち上がりました。
いまは工場でのプレカットの技術も向上し、なかなか大工で手刻みをする現場は少なくなりましたが、
加工場で大工さんが木材を加工している音を聞くと、不思議とワクワクしてきます。
技術の継承という意味でも手加工は続けていきたいですね。

takanori

by タカノリ