あと少し

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

もう2月も終わりです。早いものですね~

さて、そんな中今日ご紹介いたしますのは東大阪市・H産業リフォーム工事です。

建物の外装、内装工事が終了し、あと工事も残すところあと少しとなりました。

↑before

↑after

だいぶ変わってきれいになりましたね。

工事もあと少しなので気を抜かず頑張っていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で…

By ヒダカ

空き家の利活用

こんにちは、専務です。
毎日唸る様に暑いですね。先日瓦屋根の現地調査を午後2時に設定したのですが、
空調服も持っていないので、暑さに蒸発しそうになりました。
この時期の12時から2時の屋根の上は危険ですね。
皆様も熱中症にはご注意ください。

少し前ですがKISA2隊事務所(通称キタツランド)の竣工写真を撮影しました。
限られた予算の中大阪市の空家利活用改修補助事業の地域街づくり型補助金を利用し、
長年使われていなかった空き家を耐震診断・設計から始め、
耐震評点1.0をクリアするしっかりとした子供の集まるコミュニティスペースへと改修しました。
↑工事前の玄関


↑広い土間と2階を支える耐震補強壁がアクセントの明るい空間に


↑改修前の玄関側の見返し

耐震壁の裏側は黒板塗料を塗って落書きスペースに
↑玄関横の和室は壁の左官を塗り替え、和室の意匠はそのまま残し、
子供が集まって勉強する寺子屋スペースに。
昔流行した?緑の聚楽壁をベージュに塗り替えることで部屋全体もかなり明るくなりました。

耐震改修の肝は構造用合板による補強+瓦屋根→アスファルトシングル屋根への葺替えによって
建物の重量を軽くしたことでした。
↑改修前
↑葺替え後


アスファルトシングル屋根は柔軟な素材なので、微妙な屋根の湾曲や取り合いの多い
瓦屋根の葺替えに向いています。
2階の和室は床にオークを貼り事務所スペースとしました。

近日施工例としてHPにアップ予定です。

お盆まであと2週間。バタバタしておりますが、暑さに負けず励みます。

takanori

byタカノリ

春が楽しみ

こんばんは、設計のツジムラです。

春にお引き渡ししました、生野区H邸コンロ交換させて頂きました。

システムキッチンであればセットでコンロも確保できるのですが、

造作キッチンだと単品での発注となりなかなかご希望の商品が確保できず、

別のコンロを一旦取り付けさせて頂いておりましたが、やっと入手出来ました。

 

ブラックからシルバーへ。

色が変わると雰囲気も変わりますね。

 

東住吉区・T邸新築工事も大詰めです。

内部養生も外れました。

吹抜けに挟まれた廊下、

その先には、向かいの公園の桜の木が見えます。

春にはリビングやバルコニーからもお花見が出来そうです。

 

byツジムラ

 

新しい抜けと新しい生活

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

今年初のブログです。

今年もよろしくお願いします。

 

以前から進めておりました、東大阪市・Y邸リフォーム工事ですが、

大工さん、監督、時には施主さんにも助けられながら無事お引き渡しをしました。

 

↑工事中の写真です。

立派な梁が、天井裏に隠れていました。

 

↑今回は、その立派な梁を活かして、

できるだけ隠さず見えるようにして、計画しました。

隠さず、見える化が大切な要素。

 

↑左の透明の木製建具は、元々壁だったのですが、

解体して、透明の木製建具にすることで、

開放的で連続感のある空間になりました。

また、奥の窓からチラッと見える、元々存在した美しい植栽とも連続し、

このリフォーム工事でポイントとなる部分でした。

 

↑その新たな抜けを強調するため、

床の桧の貼り方向も、天井の桐板も

新しく抜けた方向に向けて、合わせていきました。

ズドーンと抜ける。

オノマトペで表現できる空間は、良い空間なんじゃないかと。

 

新たに抜けた空間に、家具や生活感が入ってくると、

さらに良くなるかなと思っております。

新しい抜けと新しい生活。

楽しみです。

 

 

では。

byハヤカワ

終了

花粉症知らずの現場監督のナンバです。

さいわいです。

 

 

阿倍野区A邸リフォーム工事を竣工しました。

 

 

お引渡し直前の様子ですが、リフォーム前と比べると見違えるようです。

間接照明かっこいい。。。

 

 

耐震補助金申請の兼ね合いもあり残工事でお伺いしてますが、

家具も入ってさらに良い家になっておりました。

写真撮影が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとアングル違いで分かりにくいですが、屋根も軽いものに葺き替え、外壁も擁壁も塗装し直し、綺麗に生まれ変わりました。機能も見た目もばっちりです。

 

無事に終わってほっとしてますが、施主様にとってはこれからです。

尽力させて頂きますので、これからもよろしくお願いします。

 

namba

byナンバ

 

 

マンションリフォーム

こんばんは、設計営業担当のタナカです。
天王寺区・Y邸リフォーム工事が間もなくお引き渡しとなります。
こんな感じです↓

◎After


◎Before

◎設計部、早川氏作成によるBIMパース

かなりイメージ通りにできました。

リフォーム箇所は、キッチン部分だけの部分改修ですが
結果的に全体の空間とも繋がって開放感を生み出しました。

全面改修でなくてもLDKをがらっと変える効果が、
今回の工事ではあったように感じます。

ありがとうございました。

tanaka

by.タナカ

長屋らしいリフォーム提案

こんばんは。営業設計担当の田中です。
東成区・K邸リフォーム工事が間もなく完成します。

長屋のリフォームなのですが

BEFORE

AFTER
元々。床の間だったところに、キッチンを挿入しました。真壁の柱や床柱、鴨居などが
新しく作ったオークの無垢の床や造作キッチンと結構うまく馴染んだと思います。
ワンルームマンションみたいになるのも面白くないので、長屋らしさを残しながらリフォームしました。

キッチンといえば
プライベートですが、私も何か少しでも家族の役に立とうと最近料理を始めました。
日曜日に何品か作っています。
レシピ通り、書いてある通り機械的に作るので、何をどう作ったのか思い出せないのですが
いつの間にか出来上がっているという感じです。
仕事柄、建築と重ねて考えてしまうのですが、レシピは図面といっしょで、アレンジせずに全くその通りに作れば、完成写真通り、しかも間違いなく美味しい料理ができることに気づき、結構驚いています。作り置きメニューを主体にして、週中半まで何とかまかなっています。
※ただし、私の場合、学生時代、お好み焼屋で2年間バイトをしており
料理の仕込みから仕上げまで一通り経験していることが下地になっていることを付け加えます。
これに+αでハンバーグの種は必ず作っています。

tanaka

by.タナカ

GL工法

こんにちは、現場監督のショウタニです。

本日は阿倍野区Kマンション補修工事をご紹介いたします。

工事内容はワンルームマンションの一室の改修でクロスと床の貼替、設備機器の交換です。

根太組み後、インパクトでラワン合板張り手伝わせていただきました。

壁の補修はGL工法で石膏ボードを張っていきます。

GL工法とはコンクリート壁を下地として、GLボンドを使って石膏ボードを張っていく工法です。

外壁面に下地を組まずにボンドの厚みだけで石膏ボードを張ることができるので部屋の有効寸法を広くとることができます。(遮音性はあまりよくありません。)

以前GL職人をしていたサメジマ大工の技が光っておりました。

by ショウタニ

協働するチカラ

先日、天王寺区・N邸マンションリフォーム工事のお引渡しがありました。

マンションのため、色んな制約があり難しい部分もありましたが、なんとか引渡しをすることができました。

 

ライトアップが美しいあべのハルカスや、

子供たちが楽しそうに走り回る近くの公園を眺めることもできる、

“この場所にしかできない”、“家族のライフスタイルに合った”

気持ち良い空間になったと思います。

 

“子ども室”が一番のポイントだったかなと思います。

お施主さんと打ち合わせをしていく中で、

子ども室が起点となっていき、そこからリビングの空間性や、

これからの家族の関係性を考えていくようなプロセスになったと思います。

 

↑既存の梁がスキマをつくります。

家族が集まるリビングと子ども室が良い距離感を保ちつつ、曖昧につながります。

また天井がつながることで、解放的でより広く感じれると思います。

 

↑元々は使いにくい窓際の空間でしたが、

景色を眺めながら作業したり、ゆったりできる良い窓際の居場所になったと思います。

 

↑廊下は、単なる通り道ではなく、多様な雰囲気になったと思います。

既存梁と間仕切り壁の小さなスキマから光が漏れたり、

家族同士、つながりを感じれてよいと思います。

 

最後に施主さんから子どもたちが喜んでいる動画を見せていただき、

その時に改めて、大工さんや現場監督、協力業者、施主さん、設計者の

“協働するチカラ”を感じることができました。

 

ありがとうございました。

 

では!

byハヤカワ

外装リニューアル工事の現場報告

こんばんは、現場監督の田中です。

2週間に渡り、外装のリニューアル工事を行いました。
その現場報告をさせて頂きます。

◎足場を組んで、最初、シール工事を行いました。
サイディングはジョイント部分が経年変化で劣化します。
今回は、すべて撤去して打ち直しました。
横浜ゴムの窯業系専用シーリング材を使いました。

◎シール工事の後、塗装工事に入りました。
サフェーサーによる下塗りを行いました。

◎下塗りの後、上塗りを行いました。
水性塗料のため、全く臭いがしません。
周辺近隣の方々に迷惑をかけずに済み大助かりです。

◎鉄部はさび止めを行い、ウレタン塗料を塗ります。

◎屋上防水工事を行いました。
下地を捲り、プライマーで補修します。

◎ウレタン防水の完成です。2液タイプのものを使いました。

◎足場を外して完成です。スッキリ綺麗に仕上がりました!


狭小敷地の為、足場設置の難しい現場でしたが
細やかな足場設計により、作業性が良かった様です。ありがとうございました。

tanakabyタナカ

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