竣工にむけて

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

写真は尼崎・S邸リフォーム工事の様子です。

着工から1ヶ月程度経ちまた。

これまで屋根葺き→内部設備配管→内部下地組と順調に進んでいます。

 

↑屋根葺きの様子です。

↑キッチンの配管の様子です。
今回キッチンの位置が大幅に変わりますが、配管も問題なく施工できました。

 

  

↑構造部分に関係する部分は構造設計の方と現場で確認しながら方向性を決めていきます。

 

↑下地組の様子です。

ノブヤマ大工が迅速かつ丁寧に工事を進めています。

12月中旬の竣工を目指してこの調子で頑張りたいと思います。

yamamotobyヤマモト

新緑

こんにちは、タカノリです。
今年は長男が小学校に入学したということもあり、桜が満開の校庭で記念写真を撮影したりと、
コロナ禍でここ数年なおざりになっていた春の到来をしっかり感じることができました。

と思えば早くも桜も散り新緑の季節。
先日は庭の緑が綺麗に眺めることの出来る、東大阪市YG邸リフォーム工事のお引渡しでした。

工事前
工事後 写真は最終手直し調整中の様子

お施主様は犬と猫を飼っておられ、掃除等の観点から床は無垢材を泣く泣く諦めることに。
代わりに天井に高正の桐板を使用しました。驚いたのは床に使う塩ビのウッドタイルをお施主様がショールームに通い様々吟味し辿り着いたアドヴァンのオーク調ウッドタイルのクオリティ。
足触りの木目のザラザラ感の再現率も凄く、普段あまり使用することがない素材なので技術の進化におののきました。
壁は内装用モイスを使用。写真では伝わり辛いですが、クロスや塗装とはまた違う、少しグレイッシュで素材感のある壁が心地良いです。和室の雰囲気にもピッタリ。また、見た目だけでなく調湿作用も持っている商品なので、機能的にもオススメです。

キッチンは元の使い勝手もかなり馴染んでいたということで、リフォーム前の形を踏襲しつつ設備と使い勝手をアップデート。ガラッと変えるだけがリフォームではありません。

工事前

工事後

L型で少し特殊な形状なので、実施設計時に既製品、メーカーオーダーキッチン、はたまたその組み合わせなど、色々と迷った結果、弊社での製作のキッチンとなりました。
シンクの大きさ、全体の配置、形状など色々とセッションしながら、現場寸法とのトラブルもありましたが 無事完成。
悩んだのはL部分でデッドゾーンになりがちな角の利用法。HAFFELEなど有名海外メーカーが専用の金物を作っているのですが、そのお値段もなかなかのもの、、、。色々探した結果、IKEAのコーナー収納を入れることに。IKEAさんは値段もお手頃でいいのですが、寸法の入った図面がなく、少し博打でしたが無事収まって安心いたしました。

それぞれのマドから眺めることの出来る緑が映える住宅なので、夏前までの心地よい季節を楽しんでいただけたら嬉しいです。

takanori

byタカノリ

アプローチ改修工事

こんにちは。設計担当のカワモトです。約3年前くらいに全面リフォーム工事を行いました物件の吹田市・N邸のアプローチ改修工事を行いました。アプローチ土間は既存のままでしたが土間タイルに貼り替えや塗装工事を行いました。

↑現況の状況です。洗い出しとタイルの仕上がりで一部ひび割れなどありました。

↑タイルの施工中です。



↑アプローチ、駐車場前とタイルを貼りまして完成しました。外壁の塗装補修工事も行い綺麗に仕上がりました。植栽の紅葉も綺麗で夜景もバッチリです。これからもよろしくお願い致します。
kawamotoby.カワモト

お引き渡し

こんばんは、設計担当のカワモトです。東大阪・U邸リフォーム工事の物件のお引き渡し行いました。
キッチンはモーリショップを採用しまして施工しました。綺麗に収まり良かったです。


↑洗面のボウルが割れていたのでボウルのみ交換しました。また、間の鏡を撤去して支給して貰ったガラスモザイクタイルを貼りました。ちょっとした事ですがリフォームの良さが出ました。
工期が限られた中で進めて参りました。まだ残工事残っていますので最後まで頑張りたいと思います。
kawamotoby.カワモト

竣工、お引き渡し

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
橋本市・H邸リフォーム工事の現場では竣工しましてお引き渡し致しました。

↑床は吉野の桧フローリング、壁は珪藻土で天井は漆喰塗りです。自然な素材で仕上げました。リビング廻りのサッシは開口を広げてお庭のつながりや太陽光もたくさん入る様になり明るくなりました。

↑キッチンはウッドワンです。つまみの金物や無垢材の面材は雰囲気ある仕上がりでとっても良かったと思います。タイルとも相性が良くまとまりました。

↑窓下には施主様支給品の白のタイルとアクセントで色のタイルを貼りました。

↑こちらは施主様の要望で玄関廻りを見える様にする計画で、リビングから寝室、玄関ホールを抜けて外の玄関廻り石や緑が見通せます。扉の開き方や扉のデザイン細かく打ち合わせしました。寝室のクロスもモーリスのイギリス製の輸入クロスを使用してます。扉のつまみ金物もウッドワンのキッチンメーカーから取り寄せて付けたり、こだわりが沢山ありました。
なにより無事竣工してお引き渡しさせてもらい喜んで頂けたことが心から嬉しく思いました。ありがとうございました。
kawamotobyカワモト

造作家具

こんばんは、現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸では工場制作の造作家具がたくさんありましたが、すべてバチっと納まって嬉しいです。

施工前に家具屋さんと大工さんと何度も打合せをして、調整をして、きれいに納まりました。既製品でないからこその良さがたくさんあると思います。

by ショウタニ

タイル目地のメンテナンス

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
吹田市・N邸リフォーム工事のタイルの目地のメンテナンスでお伺い致しました。

↑キッチンと床のタイルの取り合い部分の目地が掃除機などを使用していると目地が取れてきてご連絡頂きました。タイルの目地材を使用して補修したので一度様子を見て頂く感じです。

↑キッチンとダイニングの感じです。お引き渡しの状態のような感じでとても綺麗に使用して頂いてます。ありがとうございます。
kawamotobyカワモト

キッチン背面収納

生駒郡A邸リフォーム工事のキッチンの紹介をします。

キッチン設備自体はTOTOのシステムキッチンです。

リビング側からは工業製品っぽさを隠すため、シナランバーで囲み、カウンター収納を設けました。(天板はタモ材の集成材)

今回のリフォーム工事で特徴的なのはキッチン背面収納です。

天井いっぱいの引戸の奥には、既存出窓を活かした奥行きのある収納と勝手口が隠れています。

最近はキッチン家電が増えてきており、手持ちのものや、今後買い揃えたいものなどを把握し、使用勝手やコンセント位置等の細やかな打ち合わせと計画が必要となります。

今回は特に、来客が多く、息子さんご家族も良く来られ、季節のイベントを大事にされているため、大小様々なキッチン用品がたくさんあり、収納したいものの寸法を確認した上で割り付け等を計画いたしました。

背面収納の扉が閉まっている状態です。

 

通常は開けっぱなしで使用し、来客の際は閉じるだけですっきりと隠せます。

 

完全造作のキッチンも素敵ですが、コストパフォーマンスが良く使用勝手も良いメーカーのシステムキッチンと、大工さん制作の家具との組み合わせでお施主様の生活に寄り添ったキッチンが提案できるよう精進いたします。

 

 

ところで先日、今春大規模改修を経てリニューアルオープンした京都市京セラ美術館の「杉本博司 瑠璃の浄土」展へ行ってきました。(設計:青木淳氏・西澤徹夫氏、館長も青木淳氏!?)

コロナ対策のため、完全予約制でゆっくり鑑賞できてとてもいい時間になりました。

何よりも、久しぶりに心から感動する展覧会を観て、旦那さんと喜びというか感動を共有できて本当に良い休日となりました。

10月まで延長で開催してますので、是非おすすめです。

 

sasaobyササオ

仕上げは丁寧に

守口市A邸リフォーム工事では、仕上げ工事のラッシュです。

キッチンの壁にタイルを貼り、洗面脱衣室、寝室でクロスを貼ってます。

タイルが貼り終わると、左官屋さんが珪藻土を塗っていきます。

その合間を縫って、廊下の聚楽の塗り替えも進んでいます。

 

山本左官の大御所ナワタさんが元気に頑張ってます。

tatsuta

byタツタ

竣工写真撮影

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
先日、吹田市・N邸リフォーム工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。


↑ダイニング・キッチンです。ダイニングの照明器具はルイスポールセンPHランプです。施主様が悩んで決めて頂いて支給して貰いまして取り付けしました。キッチンはTOTOのクラッソのセパレートタイプで壁のタイルもいろいろ悩んで決めました。いろいろな要素がまとまり良い感じになりました。

↑ピアノ室のグランドピアノも迫力有ります。
竣工写真の際はいつも掃除、片付けを協力して頂いていまして施主様にはいつも感謝です。
仕上がりがとても楽しみです。
kawamotoby.カワモト

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