屋根葺き工事
こんばんは、現場監督のヤマモトです。
写真は八尾市・T邸新築工事の様子です。
なんとか梅雨に入るギリギリのところで屋根が完成しました。
まだまだ工事続きますが、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
こんばんは、現場監督のヤマモトです。
写真は八尾市・T邸新築工事の様子です。
なんとか梅雨に入るギリギリのところで屋根が完成しました。
まだまだ工事続きますが、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
こんにちは、タカノリです。
物心がついてから、1番長く家で過ごしたであろう連休が過ぎ、少しずつではありますが、日常に戻りつつあるのでしょうか。
ソーシャルディスタンスや、マスクをつけた生活は変わりませんが、1日も早く収束していくことを願うばかりです。このマスク生活の中、街中では女性はもちろんのこと、割と年配のおじさんでも少しオシャレなマスクを着けているのを目にすることが増え、勿論背後にはマスク不足があるのでしょうが、単調なものでも少しデザインを入れて楽しもうとする人がいることが、文化を生んでいくのかなと、少しほっこりします。
清見原神社では遂に銅板の屋根を葺き直しました。
棟の上に乗っているのは、手前から鬼瓦、千木、鰹木。
千木と鰹木はボロボロになっていたので、大工さんに作り直して貰いました。鰹木は湾曲した円柱になっていて、それを削るためのロクロを作り、削って製作しました。寺社仏閣の大工仕事は道具を作るところから始まることも多く、本当に奥が深いです。
今はピカピカの銅板ですが、素屋根を外し、雨が降ると一気に錆びて見慣れた屋根の姿に。この眩しい状態はほんの僅かな期間だけです。完成までもう少し。コロナが蔓延る世の中も一気に良くなることはありえませんが、少しずつでも前に進んでいければいいですね。
by タカノリ
こんばんは、今回は現場監督のタカノリです。
清見原神社のお稲荷様の修繕工事が進んでおります。
屋根の銅板を捲ると、隙間から水が回り下地の木がボロボロになっていました。
新しく杉板を細かく切り、積み重ねていきます。
軒先はカンナで削り、通りよく仕上げていきます。お稲荷様は大きさこそ小さいですが、なかなかこういった寺社仏閣の造りの中身がどうなっているかまじまじと見る機会はないので、一つ一つが勉強になります。
熟練の棟梁である沖大工はスイスイと無駄のない動きで、簡単そうに進めていくのですが、長年の経験と職人としての腕があるからこそだとひしひしと感じました。
そういえば、最初に傷んでいるところをバラしているときに、
「この歳になると、こうやって木の仕口を見ると昔これを触った大工と、あっここは苦労したんだなとか、ここは上手く工夫したなと、対話できるようになるんです。」
と、仰っておられました。
次回、揚げ屋、土台交換編!
乞うご期待!
by タカノリ
清見原神社稲荷社改修工事ですが工事用の素屋根を掛けて、建物全体のレベル調整と足元廻りの土台や柱、腰板の交換をし、合わせて屋根の銅板葺き替えや千木(ちぎ)鰹木(かつおぎ)を作り直したりの工事になります。
全体的には想定範囲内の痛み具合でしたが、それでも屋根下地の野地板は一枚ずつ確認して神社特有の反り返った照り屋根を修復していきます。
現場の隣は小学校ですが、コロナウイルスの件でひっそりと静かです。
我が社でも毎年恒例行事の花見も中止となりちょっとさみしい感じです。
でも桜はいつもと同じように咲き誇っているので先日の日曜日の早朝に休み過ぎて体力をもてあましている中学生の娘といつもの家の近くの桜並木を散歩してきました。
by.トミマス
こんばんは現場監督のシノダです。
年明け早々の脳みその記憶忘却・硬直状態から徐々に抜け出してきて
漸くと通常業務体制に心身共に突入…
これも加齢が為せる技なのかどうなのか。
くわばらくわばら…
さてさて(矢部達也建築設計事務所)川西市・S邸新築工事では悲願の足場解体撤去も終わり
裏庭?裏山?ん?裏雑木林と相まみえました。
養生は未だとれてはおりませんが
キッチンカウンターからのド~~ン!と茂みView!
もはや開放感ではなく開放が服着て歩いてるかの様な外部との繋がりをみせました。
此処の土間の上にデッキが敷かれてもう一変容しそうな感じがします。
電気の引込みも無事完了して
先述の桜の木とのスペース分かち合いも中々のアクセントに
落葉も一頻り終わりついに冬本番です。(暖冬のようですが)
工事も終盤を迎え、目下外構工事と仕上げ工事に邁進しております。
職人の皆様、寒い中いつも有難う御座います!
今一歩お力添えくださいませ。
こんばんは。設計担当の田中です。
あと少しで、お正月。
高槻市T邸耐震改修工事の屋根葺き替えがもう少しという所まできました。
今回は、断熱改修と耐震改修も伴ったので
野地板から屋根断熱、通気桟の施工までの
下地造りにかなりの手間がかかりました。
下地がビシッといったので、カラーベストは綺麗に葺くことができました。
ただ入母屋であるのと屋根の重が大きくなったので
最後の板金仕舞いがたいへんそうです。
ブラックの屋根でカラーベスト、入母屋の構成は
格好いい感じになりそうです!
来年も宜しくお願い致します。
by.タナカ
こんばんは現場監督のシノダです。
”本日、正月事始めがおこなわれました”と車中のラジオで報じられあと
クリスマスソングやら冬のラブソングも流れ
一気に年末がやってきた。
ふとクリスマスを盛り上げるBGMはあるのに
ハロウィンにBGMってあんのかな?ってググったら
なるほどホラー・ゴースト・オカルト系だった…
そらラブさないね….
(関口太樹+知子建築設計事務所)宝塚市・T邸新築工事では嵌合式の立平葺きをしました。
曇りはあれども雨は無しでなんとも順調に施工ができました。
マツクラ板金さんの役割分担がある様で
オヤジさんは腰痛い痛いと念じながら年季の入った治具で
せっせと鋼板を織り込んでいきます。
ナオさんは段取りしながら軒先やら棟など端部を切り込みして
コツコツと織り込んでいきます。
間合いがあるのかないのかがわからない親子絶妙のコンビネーションでした。
白銀を彷彿とさせるゲレンデの様な真っ白な屋根が葺きあがりました。
さあ滑走OK!? ”♪ ブリ~ザ~ド~ ♫”
ってやっぱり冬ソングはエモいですな。
師走ですが落ち着いていきまっしょい!
こんばんは現場監督のヤマモトです。
写真は高槻・T邸改修工事の様子です。
先週頃から本格的に屋根工事が始まりました。
今回はかなり大きな屋根なので時間がかかっています。
一方下では今回構造設計を依頼した中尾さんが配筋検査中です。
鉄筋のピッチや定着が正しくとれているか確認していきます
本日から大工工事も始まりましたので、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
こんばんは現場監督のシノダです。
本日は立冬でした。気がつけば…もう…
例年に比べ?暖かく過ごしやすい日が続いてますよね。
なんて今回も終始天候居士な私でございます。
本日、(関口太樹+知子建築設計事務所)宝塚市・T邸新築工事では
タバタ大工とオオニシ大工の屋根仕舞作業をおこないました。
屋根構面となる合板の上に透湿防水シートを敷き、通気垂木を転がして
板金下地となる野地板をさらに敷く作業です。
適切に素早く作業が進みます。
晴れ続きで気候も落ち着き…まさに屋根仕舞日和!!
こちらはその屋根の建方時の登り梁の取付け風景です。
意匠が絡んで難易度が高い合掌納まりの接合部、そしてなかなかの金物緊結接合…
秋晴れ快晴モード全開の建方で、
タバタ大工の指示の元無事棟上がりました。
皆さんおつかれっした!