夏期休暇明け。
お久しぶりです、工事部トミマスです。
夏期休暇明けの初回ですが、実はブログ順番を一回飛ばしてもらってます。
各方面にもご迷惑をおかけしておりますが、7月後半から夏期休暇までの間私事で色々あり、申し訳ないですが現場ネタもありません。
ということで先月完成して竣工のお披露目にお呼ばれした(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画の写真を1枚・・・・
まだまだこれから残暑も厳しく現場も大変ですが、体調と安全に気を付けて頑張りましょう。
by.トミマス
お久しぶりです、工事部トミマスです。
夏期休暇明けの初回ですが、実はブログ順番を一回飛ばしてもらってます。
各方面にもご迷惑をおかけしておりますが、7月後半から夏期休暇までの間私事で色々あり、申し訳ないですが現場ネタもありません。
ということで先月完成して竣工のお披露目にお呼ばれした(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画の写真を1枚・・・・
まだまだこれから残暑も厳しく現場も大変ですが、体調と安全に気を付けて頑張りましょう。
by.トミマス
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
色々と現場が進んでおりますので、
今回は
西区・K邸リフォーム工事と
東大阪市・M邸リフォーム工事現場報告です。
西区・K邸リフォーム工事では、
現場監督の日高氏と大工さんと手伝いさんのおかげで
狭小住宅に造作家具が入り、
計画していた、小さな居場所が見えてきました。
↑正面の窓際に、造作家具のL型の畳ベンチ。
窓とベンチの関係がすごく良い感じになりました。
その素敵な窓際を囲う1200角の大きな机は、
広々として贅沢で、
お友達をたくさん呼んで、ご飯を食べたいなと。
私の家ではないのですが、
しばらく窓際でのんびり座りながら、想像を膨らませていました。
↑窓際のL型畳ベンチと、大きな机。
そのベンチと机の高さ関係の寸法は、通常より低めで設定しており、
重心が低い居場所に、ラワン合板の壁でぐるっと包んでおります。
↑キッチン前のL型に並ぶ、ワークスペースと作業台。
西区・K邸リフォーム工事では、ワンルームの空間に、
いくつかのL型で緩やかに囲まれ、開かれた居場所が点在します。
空間を完全に間仕切ることなく、曖昧に、大らかに。
曖昧に混ざり合う居場所は、今後の生活でも色んな発見や可能性があると思います。
↑こちらは東大阪市・M邸リフォーム工事です。
こちらもL型です。
元々住宅の駐車場だった場所を、施主さんの御親戚が一部整体院に改修し、
その整体院までのアプローチを設計しました。
↑奥に見える開口部が整体への入口です。
L型に道路まで伸びる板塀には、棚板がいくつか設けてあり、
施主さんの趣味である植栽を飾る予定です。
整体に通うお客さんだけでなく、
道を歩く人たちにも、少しでも楽しんでもらえるようにと、、、
素敵です。
L型に囲まれ、開かれた小さな居場所がまちなかに。
こういった小さな公共といえる居場所が
増えていけばなと思っております。
では。
こんばんは。設計営業担当の田中です。
中央区・F邸リフォーム工事が、間もなく引き渡しということで
社内検査と施主検査を連日させて頂きました。
谷町の街道沿いの歴史ある街、その中の長屋の一角になるのですが
古き良き、素敵な場所です。
コンパクトですが、密度の濃い全面改修工事をさせて頂きました。
当初、少し暗いイメージの空間でしたが
吹き抜けを設け、明るく、街ともいい感じで繋がりました。
既存にあるお地蔵さんとの溶け合いがポイントです!
ありがとうございました!
by.タナカ
少し前に竣工しました、
生野区・SH邸新築工事の竣工写真を撮りました。
写真は、いつもお願いしている多田ユウコさんです。
3方住宅に囲まれた、木造の3階建てです。
単純な真っ白の箱で簡単に解くのではなく、
色んな素材を複雑に混ぜながら、白系統でまとめました。
シンプルながら複雑で、
多様な雰囲気をまとった住宅になったと思います。
ちなみにポストも白で、外灯も白で、車も白です。
同じ白ではなく、少しずつ違う白。
内部は白ではなく、一定の高さで壁にシナを貼り、
温かい雰囲気に。
上部には調光できるライン照明を思い切って部屋の端から端まで設置し、
生活の色んなシーンに合わせて光を調整できるようにしています。
造り付けの机は、一部折り畳みができて、
大きくしたり、小さくしたり、、
最低限の決め事だけ決めておいて、
あとは、色んな状況に対応できるようにしとくのが、
気持ちの良い空間を保ち続けるコツなのかもしれません。。
先の暮らしの想像には、限界があると思いますし、
決めすぎない寛容さも、場所によっては、ある程度必要だと思います。
キッチンからダイニング、リビングを眺める
バタバタとしましたが、
竣工から少し時間の経った暮らしの話も色々とお聞きできて、
楽しい撮影のお時間をありがとうございました。
“今”の暮らしを撮影しましたが、
これからも豊かな暮らしが続いていけば、
私もうれしく思います!
では。
こんばんは、設計のツジムラです。
先日、生野区H邸のお引き渡しをさせて頂きました。
外壁はライトブラックのガルバニウム鋼板とし、
バルコニーの木塀は桧を外部塗装剤キシラデコールのピニーという色で着色しました。
かっこいい外観です。
リビング上部の吹抜けが空間をより広く感じさせてくれます。
照明OFFとなっていますが間接照明や黒のルイスポールセンが良い雰囲気出していました。
壁はグレーっぽい白で塗装しました。
自然光の入り方でグレーに見えたりホワイトに見えたり、
1日の中でも見え方に変化がありキレイで面白い色味となりました。
おすすめです。
階段からリビング吹抜けを見上げたところです。
階段廻りの腰壁はガラスとし、勾配天井の化粧梁と同じ杉材を使いましたので、
階段からリビングまで一体感出せていると思います。
ちなみに階段も杉材を使っています。
H様のこだわりや想いがたくさん詰まっている建物が出来ました。
紹介しきれないところもいっぱいあります。
携われてうれしいです。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
こんばんは、現場監督のショウタニです。
中津・囲茶菓家MAR玄関戸改修工事本日無事お引渡し終わりました。
既存のアルミサッシから木製建具に変え、正面がかわいいお店になりました。
↑改修後
↑改修前
透明ガラスも入り工事期間中でも道行く人々はみなさん中の様子に興味津々のご様子でした。
内容は既存アルミサッシ解体後、会社の加工場で枠、建具加工↓(棟梁が二人も!)
翌日現場搬入、枠の組立て↓
枠をセット↓
建具吊り込み、ストライクの加工↓
その後塗装、硝子吊り込み、外壁との取合いのコーキングをして無事完成しました。
4日間の工事で材料全て決め打ち、現場で合うかどうかドキドキでしたが、大工さんの腕により見事に納めていただきました。
より愛されるお店になりますように。
by ショウタニ
おはようございます!設計のツジムラです。
阿倍野区・A邸リフォーム工事では、1階の全面と2階の一部を改修させて頂きました。
A邸は大阪市の耐震補助・性能向上改修補助を利用しており、
耐力壁をバランスよく配置し、段差も全て無くしました。
先日大阪市の検査も完了し、社内検査も完了し、今週末いよいよお引き渡しとなります。
既存のいい所を残しつつの改修となり格子窓や欄間を残して計画し
既存部に合わせてデザインや色を合わせて選ばれました。
ステンドグラスの建具が素敵です。
床材はマンデリンウッドを使い濃い色身で引き締め、
天井に桐材、壁を白塗装ですっきりまとめる計画です。
照明も相まって良い雰囲気を作りシックで落ち着いた空間になったと思います。
外部も吹き替えた屋根や壁の塗装がいい感じに仕上がり
既存の植栽の目隠し効果で外観も良い雰囲気を醸しております。
完全竣工までもう少し!
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
現在進めている富田林市のO泌尿器科リフォーム工事の解体が始まりました。
前に設計しましたF耳鼻咽喉科クリニックのすぐ近くです。
こちらがその耳鼻科クリニックです。奥にチラッと見える細長い物体はPLの塔です。
ミチに面した小さな窓から子どもがソトを覗いていて、
“ソトからウチが見えること” ”人の気配がすること”によって、
すごく安心感があり、あの高さのあの位置で窓を計画して良かったなと思いました。
そんなことを思いながら、その耳鼻科を通り過ぎ、
現在進めているO泌尿器科の現場に向かいます。
現場に着きました。
プランは決まっていますが、解体してみないと分からないこともあり、
内容によっては変更することも多々あるので、少し緊張です。
今のところ大きな問題はなさそうでしたので、計画していたもので進めていけそうですが、
これから現場で打ち合わせを重ね、さらに細かなことを決定していくので、
頑張っていきたいと思います。
外観です。まだ細かな調整がありますが、現段階のイメージは、こんな感じです。
クリニック=ピカピカの浮いた白が多いですが、
今回は白を使うのと同時に、対比した沈んだ色を使うことで、しっかり大地に根を張るような、
周辺環境に馴染んでいく建物になってほしいと個人的に思っています。
あとは、メリハリのある色を組み合わせると
建物が小さく分節されて、立体感や動きが生まれるように思います。
本日足場が取れたと聞いたので、僕の担当した案件ではありませんが、
少しだけ外観の色彩検討に関わらせていただいた
天王寺区・H邸リフォーム工事の現場を見に行きました。
良い色ですね。
古さや、長屋、洋風、和風など、意味や要素が消えてモダンだと思いました。
現地に行くと分かりますが、周辺環境に浮かずに馴染んでいます。
現在進めている泌尿器科と似た色彩で、参考になりました。
では。
こんにちは。総務のナカタとんちゃんです。9月に入っても暑いですねー。
暑い夏の風物詩の流しそうめんのイベントが8月にあったはずが…。来年できたらいいのになぁと思ってますが、こればっかりわね~。分からないですね~。
私の一年の大イベントやったのになぁ~。毎年むっちゃ張り切ってたのになぁ~。残念やなぁ~。残るはハロウィンとクリスマスだけやなぁ~。でもこれもビミョーやなぁ~。
・・・・・・
と、ぶつぶつ言うてますが、ブログネタがないんです。
思い当たるネタが、近々竣工写真の撮影がありお施主さまにお宅訪問のお約束をして頂きましたので伺う予定ですが、それも先の話なのでまだ拝見してません。でも外観だけちょっと写真を撮ってきました。
玄関扉は3枚引戸で扉を開けると、自転車も入れるし車いすでも通れる巾のようで、良いですネ。お宅訪問日が楽しみです。
あと、行く途中に綺麗交換された扉をみつけました。近所なのに変えたのを全然知らなかったです。
こちらの扉は親子扉ですが子扉は開閉できるのかな?確認してないけど。でも全開すると大きな建具も軽々通れそうです。
しかも扉の取っ手が
小さく控えめでむっちゃかわいい♬
お盆シーズン真っ只中。とてつもない暑さですね。こんにちは設計部のタカノリです。
弊社は13日から完全休業になるので、明日まで暑さに負けず乗り切りたいと思います。
とは言っても手放しには浮かれられない昨今の世間の状況。1日でも良い方向に進んでいくことを願うばかりです。
先日トミマス部長の記事にも上がっておりました、小路の蔵改修工事の写真撮影してきました。
思い返せば、解体すると、土壁の厚みが30センチ以上あるずっしりとした蔵が10センチ以上傾いていることが発覚し、建物を持ち上げる、「揚げ屋」をするところから始まったリフォーム計画でした。
普通の住宅より難しい部分は多々ありましたが、完成しほっと一息です。
約100年前の大工技術で作られた木組みの力強さがこの蔵の良さの大部分を占めており、振り返って考えるとそれを如何に良く魅せるかということだけに一生懸命でした。古い寺社仏閣もそうですが、しっかりとした材料と技術に裏付けられた建築は、一度ボロボロになってしまっても、また力を入れれば息を吹き返すんだなと染み染み感じます。
新築でもリフォームでも、何度でも再生出来るような家造りを心がけていきたいですね。
by タカノリ