柱入れ替え

こんばんは現場監督のオオウエです。

急に寒くなり体調が崩しやすくなるので皆様気をつけてください。

 

工事は着々と進んでいます。

既存柱を取り除き新しい柱を立てる作業  

柱は軽くていいのですが、1本大きな梁がありその1本を取り除くのにとても苦労しました。

きれいな柱と梁に代わり新しい空間に生まれ変わることができました。

柱の入れ替えの大変さを身に染みて感じることができました。

K邸リフォーム工事では

内部の左官を仕上げていただきました。

まだ乾いていない写真ですが、乾いたらほとんど白くなり色の変化がすごいなと感じました。

後もう少しで引き渡しなので気を引き締めて残りの工事をしていきたいと思います。

 

by最近麻婆豆腐にはまっているオオウエ

文字

こんにちは。現場監督のタツタです。
冨士灯器新社屋新築工事は1.2階店舗部分の内装工事の追い込み中です。
タカノリ氏が先日アップしてた等高線の壁に冨士灯器さんの知り合いの方に来ていただき
文字を書いてもらいます。
まずプロジェクターで文字を投影して鉛筆で下書きをしていきます。


そのあとは順にフリーハンドで文字を書いていきます。

なかなか集中力がいるみたいで大変そうでした。

tatsuta

byタツタ

あちこちで

こんばんは、現場監督のタツタです。
冨士灯器新社屋新築工事では各所順調に進めています。
屋根では、この寒さの中マツクラさんが屋根を葺いています。

4Fの内部では、イナバさんの天井・壁の下地を進めており
バルコニーでは、マツモト組による手摺の基礎ブロックの据付を
行っています。

1F部分ではヤマモト左官さんが、丸柱に耐火の為のモルタルを塗っています。


また、エレベーターも着々と組みあげられてます。

現場内ではバタバタとしておりますが、慌てず気を抜かずに
進めていこうと思います。

tatsuta

byタツタ

シングルウォールとダブルウォール

こんばんは。設計担当の田中です。

ここ数年、キャンプを通じて身を以て色々な素材の性能を確かめているのですが
その中で、今回はテントの幕(生地)と建築の外壁とを対比させて
お話しさせて頂きたいと思います。

テント生地は、主にナイロン、ポリエステル、コットン素材でできています。
最近では、超軽量素材のダイニーマ製(超高分子ポリエチレン)、
タイベック製(透湿防水シート)やゴアテックスなどの透湿防水素材など
さまざまな生地が使われています。

テント選びでは、素材も大事なのですが、最も大事なのはその構造です。
テント構造は大きく分けてシングルウォールとダブルウォールの2つに分けられます

シングルウォールは生地1枚、ダブルウォールはインナー生地と空気層とフライシートの構成になります。
シングルウォールは設営しやすくフライシートがない分、軽いですが
必ず発生する結露水がダイレクトにテント内に滴り落ちて
テント内がどしゃ降りの雨になります。
最近では、結露が出にくい透湿製のある素材も開発されていますが、
中々、快適なテントは生まれてきておりません。
一方、ダブルウォールは、多少の浸水や結露があってもインナーテントでカバーできるので
幕内に、水滴が落ちてきたりすることはありません。
欠点は設営に時間がかかるのと、重くなることです。

上記の様なことが、おおまかなテントの話ですが
実は、建築の壁も、テントの幕と全く同じことが言えることに、最近気づいてきました。

◎今、施工している、ALCの外壁改修工事
こちら、テントで言えばシングルウォールです。


現在、ALCの外壁改修工事を行っております。
ALCは100㎜厚の外壁で出来ており、テントでいうところのシングルウォールになります。
ALCはパネルを組み上げることで内外が完成するので施工性は非常に良いです。
その反面、目地と外壁に問題があるとそこからダイレクトに内部に浸水してしまうため
しっかりとしたシーリング処理が必要となります。
防水という観点からすると、塗装よりも、下地のシール処理の方が重要と言えます。

コンクリート打ち放しの建物なんかもシングルウォールですよね。
コンクリートは頑丈な素材ですが、地震などでヒビが入ると浸水してしまいます。

◎こちらは、木造の倉庫の施工現場
たまたま分かりやすい状況の施工現場があったので掲載しました。
新築の現場とは違いますが、こちらはダブルウォール
防水シート+仕上げの板貼りの2層になっています。
通気層を取ってないので、完全なダブルウォールではありませんが


テントで言うところのインナー部分が透湿防水シート
板貼り部分がフライシートとなります。
外壁から雨水が浸水しても内側の防水シートをつたって水が切れるため
内部に直接浸水することはありません。
※住宅の場合は、透湿シートと板の間に通気を取って内部結露を防ぎます。

 

余談になりますが、衣服も同じで
登山ウェア-でレイヤ-システムというのがあります。
ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターといった重ね着の考え方で
行動中に出る、汗なんかをどの様に逃がすか、雨風からどう身を守るか
こちらも建築の外壁と照らし合わせると面白いことが分かってきます。
また、ブログで書けたらと思います。

そういえば、シングルウォールテントで快適な素材が唯一あります。
ポリエステルとコットンを複合したポリコットンテントです。
ポリエステルの防水性とコットンの親水性
コットンは結露水や多少の雨水を吸収する素材で水と一体となった幕を作り、幕内に水が滴ることはありません。
これは性能というよりは素材の性質を活かした発想です。
※建築でいいますと、調湿製のある素材(モイスや珪藻土など)が素材特性による効果を示します。
キャンプでは、重たいという欠点以外は、いいことずくめです。

家族からは苦行といわれ敬遠される様になってきましたが
それでも説得して今年の冬も頑張ります!

tanaka

by.タナカ

ゑ~っと~

こんばんは現場監督のシノダです。

近頃、京都洛中に修学旅行のバスがグーッと増加しております。

観光の定番ルートも変化しているのか狐の面をつけた学生さんをよくよくみかけます。

どうやら伏見稲荷大社がトレンド入りか?(憶測

さて新たに着工しております、(堀賢太建築設計事務所)白川サンカク改修工事では本日大工と手伝さんとのコラボで賑わっておりました。

白川沿いの三角形の小さなスペースの改修工事で規模と時間の条件により必然的に段取り勝負となるわけで… 日々御用聞きのようにあれやこれやと奔走している次第であります。

あぁ千里眼が欲しい…

 

次に(AIRHOUSE一級建築士事務所)箕面・Y邸改装計画では局面の壁がずいずいと現れて参りました。

Rの壁に区切られた空間構成の為、下地も難、仕上げも難の二重苦とでも云いましょうか… 目下ワダ大工に粉骨砕身して頂いております。

↑暴れる合板を万力を多用(まさに)して馴染ませている図

応援して頂いている大工さんとあれやこれやと画策して挑んでいる様に心中で感嘆しております。(ゥホー)

 

手に余る現場を数々の職人さんに支えられながら、日々ただ感謝するばかりでございます。

この壁を乗り越えられることを切に願うばかりです。

あ~あ~ちょっと猫の手借りたい…

 

今宵はこのあたりで

ケセラセラ~

 

shinoda byシノダ

 

 

 

 

 

シナトメ

こんばんは現場監督のシノダです。

皆さんGWはいかがお過ごしでたでしょうか。

私的には5/5までとフワッと認識しておりましたが

いやいや5/8までやろと云う方もおられるとのことで

いつの間にか長く休める国になってきましたねジャパン!としみじみ…

さて(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画では内装仕上げのシナシナの世界に突入しております。

壁と天井がシナ合板の突付け仕上げとなっており、勾配天井一部平天のシュッキュッとした仕上げになってまいりました。

 

4月より登場したニューカマー、セノオ大工とヒラボシ大工のシン師弟ペアの応援によりピシピシと仕上がっております。

寡黙で直向きなヒラボシ大工の指導の下での成長が愉しみであります。

 

そんなフレッシュなコンビへの課題がシナ合板の留め仕上げであります。

合板の仕上げではあまり用いませんが今回は設計事務所さんから是非とのご依頼で挑んでおります。

シュッとすっきり納まりますよう祈るばかりでございます。

若きエネルギーが実りますように…

 

今宵はこのあたりで

んではでは又又。

 

shinoda byシノダ

 

断熱工事

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近桜も満開で春って感じですね~

さて、今回は西区・K邸の現場について書いていこうと思います。

今回は壁に入れる断熱材を吹き付けの断熱材を施工しました。

最初は液体なのですが、壁などに吹き付けると見る見るうちに膨らんでいき、

写真のような感じになります。

施工前と比べると部屋の中の暖かさが全然違いました。

やはり断熱は建築をするうえでとても大切だと改めて思いました。

ここからは工事もだいぶスピーディに進んでいくので

置いて行かれないように僕も頑張りたいと思います。

それではまた次のブログで…


by ヒダカ

お引き渡し

こんばんは、設計のツジムラです。

先日、生野区H邸のお引き渡しをさせて頂きました。

外壁はライトブラックのガルバニウム鋼板とし、

バルコニーの木塀は桧を外部塗装剤キシラデコールのピニーという色で着色しました。

かっこいい外観です。

リビング上部の吹抜けが空間をより広く感じさせてくれます。

照明OFFとなっていますが間接照明や黒のルイスポールセンが良い雰囲気出していました。

壁はグレーっぽい白で塗装しました。

自然光の入り方でグレーに見えたりホワイトに見えたり、

1日の中でも見え方に変化がありキレイで面白い色味となりました。

おすすめです。

階段からリビング吹抜けを見上げたところです。

階段廻りの腰壁はガラスとし、勾配天井の化粧梁と同じ杉材を使いましたので、

階段からリビングまで一体感出せていると思います。

ちなみに階段も杉材を使っています。

H様のこだわりや想いがたくさん詰まっている建物が出来ました。

紹介しきれないところもいっぱいあります。

携われてうれしいです。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

byツジムラ

 

 

 

 

 

外壁改修工事

こんにちは。設計担当のカワモトです。年末から年始にかけて東成区・K邸の外壁改修工事を行いました。約37年前に新築工事を行い、その後リフォーム工事などいろいろとお世話にっているお施主様の物件になります。店舗併用住宅で一部店舗もありそちらも一部内装替え工事を行いました。

↑現況外観や玄関戸 外壁はクラックも多く補修が必要で玄関戸も表面の劣化もひどく取り換えを行うことになりました。
外壁の塗装の際は必ず塗装色の確認打ち合わせやクラックヶ所確認、補修など行い塗装工事を行います。

↑外壁サンプルの確認、打診棒でのクラックの状況確認。打診棒は壁の仕上げ剥離等を調べるのに利用し先端の金属部分をなぞるように転がして音の違いで剥離部分を判断します。現場監督のヒダカ氏と一緒に確認。

↑外壁の色は少し明るくし大変綺麗になりました。玄関戸も取り換えし無垢材にオイル塗装で仕上げました。

↑店舗の内装替えも行いまして綺麗になりました。店舗が再開されれば一度ランチ食べに行きたいと思います。
kawamotoby.カワモト

外壁補修

工事部トミマスです。

今回はいろいろとメンテナンス工事を依頼されていますRC造の建物の外壁改修です。

弊社施工では無いのですが、築年数が50年ほどたっており塗装のふくれや、浮き、クラック(ヒビ割れ)が見られます。

足場を組んで目視検査、打突検査、と行い補修箇所を決めていきます。

作業をしているのは防水やコーキング工事の協力会社、協立工業さん。

細いクラックでそのまま補修が黄色、大きいクラックでU字にカットしてコーキングが緑色、塗装の浮きが有り下地調整が黒色、コンクリートの浮きが有り削りとって塗り直しが赤色、となっています。

 

 

 

 

一箇所ずつ丁寧に処理をして最後に全面塗装をして完了です。

問題箇所を根本的にやっつけるお色直しでした。

 

tomimasu

by.トミマス

 

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