社内検査

監督ヤマモトさんのブログに引き続き、生駒市S邸リフォーム工事の社内検査の様子です。

工事箇所を工事部長に確認してもらっております。

この翌日に施主検査を行い、引渡しまでに細かい手直しをしていきます。

 

とても風の通る気持ちいダイニングキッチンです。

 

シナの木製建具を開けた先は、リビングとして使用する和室です。

手前の和室のみ床暖を設置し、床暖用畳(厚さ15ミリ)となっております。

冬にどんな暖かさか、体感してみたいです。

 

私事ではございますが、今回のブログが産休・育休前最後となります。

出産後は行きたいお店も行けないだろうと、旦那さんが連れてってくれたランチのメイン料理(うずらちゃんです)。

このフォルム、たまりません。今の私のお腹もこんな感じです。

設計途中、工事途中で抜ける物件もありますので、皆様よろしくお願いいたします。

まずは人生最大の大仕事に挑んできます!

どんな生活になるやら・・・

 

それでは、また。

sasaobyササオ

和室の改修と仮設工事

こんばんは。設計担当の田中です。

6年前に施工させて頂いた、八尾市O邸リフォーム工事の第二期工事をさせて頂いております。
元々、設計事務所さんで設計して建築された物件なので、各所、綺麗に納まっているので
特に、和室のリフォームになりますと非常に気を遣います。

◎左がビフォー、右が今回の改修です。
垂壁、床柱、鴨居、長押、床框等、すべての造作物を解体撤去し
押入収納にする工事です。
また畳床も下げてリビングとバリアフリーにするため
床組みから変更しています。
元々の真壁納まりの化粧部分を残しながら造作していくのは、結構たいへんな工事なのです。


◎左がビフォー、右が仮設養生後です。
和室の周囲を養生して、作業スペースを確保しました。
住みながらの改修の場合、一番重要なのが、養生です。
和室の扉を閉め切って作業すれば、いけそうなものですが
道具を置いたり、建具廻りの作業をするのに余分スペースが必要なのです。
これのおかげで、お施主さんは音やホコリの問題を受けずに済みます。
こういった工事を仮設工事といいます。
余分な費用に思えるかもしれませんが
いい仕事をするためには必要な項目なのです。

元々の、和室の設えを壊さない様に、うまく改修したいところです。

tanakabyタナカ

寒波!

いよいよ寒さが際立ってきました。

沖縄にもあられが降ったそうで、寒波が日本中を席巻しているようですね。

もうダウンジャケットは皮膚と同じくらい大事です。

 

さて、四条畷市・T邸リフォーム工事は引き渡しに向けてラストスパート中です。

写真にはまだないですが暖炉も施工され、完成がもう目の前です。

年末年始は妻の実家である福島県の喜多方に行ってまいりました。

雪の降らない地域に住んでいると、

雪と言えばスキー場でなかなか雪の積もった町に行くことは少ないと思うのですが

会津盆地は見渡す限り白銀の平原でなかなかそれは爽快な景色でした。

しかし、帰ってくると大阪の方が寒く感じるのはなぜだろう、、、?

 

takanoribyタカノリ

成長

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

竣工間近の(森田建築設計事務所) 寝屋川市・M邸新築工事の現場にお邪魔しました。

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古建具と壁紙に和紙を施工した和室が独特の雰囲気を演出しています。

自分もいつかこんな家に住みたいと思えるような家です。

 

現場監督のシノダさんに遣り方や、土台の墨出しなどを相番しながら教えてもらっていたのをふと思い出しました。

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これはその時の様子です。

あの頃より少しは成長できたかな俺?

yamamotobyヤマモト