春が楽しみ

こんばんは、設計のツジムラです。

春にお引き渡ししました、生野区H邸コンロ交換させて頂きました。

システムキッチンであればセットでコンロも確保できるのですが、

造作キッチンだと単品での発注となりなかなかご希望の商品が確保できず、

別のコンロを一旦取り付けさせて頂いておりましたが、やっと入手出来ました。

 

ブラックからシルバーへ。

色が変わると雰囲気も変わりますね。

 

東住吉区・T邸新築工事も大詰めです。

内部養生も外れました。

吹抜けに挟まれた廊下、

その先には、向かいの公園の桜の木が見えます。

春にはリビングやバルコニーからもお花見が出来そうです。

 

byツジムラ

 

白と黒と木

設計補助として関わらせていただいた西区・N邸リフォーム工事の社内検査に行ってきました。

建築設計が本業の施主様が基本設計をし、私は実施設計を担当させていただきました。

大胆だけど、シンプルでとでも素敵な空間になっていて、

施主様のセンスの良さが出ています。

 

自立している吉野桧の壁が空間を区切っています。

 

かっこいい黒のキッチンは指紋レスの黒メラミン製。

オールホワイトのキッチンは良く見ますが、全て黒のキッチンは珍しいですね。

 

ベッドルームの壁・天井はメープル練り付け合板)。

通路途中の鏡(バケツのある場所)が、天井いっぱいで存在感を消していて、存在を知っているはずなのに外に続く通路だと思ってぶつかりそうになりました。

 

このようなこだわりの空間を創造し、造り上げる仕事に携われて、とても勉強になりました。

ありがとうございました!

 

sasaobyササオ

 

社内検査を終えて

こんばんは。設計営業担当の田中です。
今週、西区K邸リフォーム工事の社内検査を行いました。



冨桝工事部長の厳しいチェックと指導が入ります。


オンラインにて、社長チェックが入ります。撮影は、同じ西区の現場から、難波監督が行いました。


今回の設計ポイントは、居場所
◎一つ目は、LDKのテーブルを囲んで。
設計担当:早川氏の若い感性が反映されています。

◎二つ目は、玄関のクローク兼ベンチコーナー
玄関先にこういう空間、いいと思います。
ちょっとしたお客さんとの対話はこんな感じのコーナーの方が使える感じがします。

既存のアルミ玄関のアルミドア部分を、木製ドアに変えた。
これが、結構、ベストマッチして、少しレトロ感も出ていい感じでした。

この住宅は、西区のオフィス街に位置する、本当に街中の家ですが
内部は、ほっこり落ち着いた感じの空間に仕上がりました。
若き現場監督、設計者、大工の三重奏がもたらした、生き生きとしたエネルギ-あふれるフレッシュな空間

おじさん設計者が学ぶところが多い現場でもありました。

お施主さんからのたくさんのアイデアやヒントが、いい空間に繋がった様にも思います

ありがとうございました。
お引き渡しまでもう少し調整していきます。

tanakatanaka

by.タナカ

 

社内検査~施主検査

こんばんは。設計営業担当の田中です。
中央区・F邸リフォーム工事が、間もなく引き渡しということで
社内検査と施主検査を連日させて頂きました。

谷町の街道沿いの歴史ある街、その中の長屋の一角になるのですが
古き良き、素敵な場所です。

コンパクトですが、密度の濃い全面改修工事をさせて頂きました。

当初、少し暗いイメージの空間でしたが
吹き抜けを設け、明るく、街ともいい感じで繋がりました。
既存にあるお地蔵さんとの溶け合いがポイントです!

ありがとうございました!

tanaka

by.タナカ

 

今とこれからの暮らし

少し前に竣工しました、

生野区・SH邸新築工事の竣工写真を撮りました。

写真は、いつもお願いしている多田ユウコさんです。

 

3方住宅に囲まれた、木造の3階建てです。

単純な真っ白の箱で簡単に解くのではなく、

色んな素材を複雑に混ぜながら、白系統でまとめました。

 

シンプルながら複雑で、

多様な雰囲気をまとった住宅になったと思います。

 

ちなみにポストも白で、外灯も白で、車も白です。

同じ白ではなく、少しずつ違う白。

 

内部は白ではなく、一定の高さで壁にシナを貼り、

温かい雰囲気に。

上部には調光できるライン照明を思い切って部屋の端から端まで設置し、

生活の色んなシーンに合わせて光を調整できるようにしています。

 

造り付けの机は、一部折り畳みができて、

大きくしたり、小さくしたり、、

最低限の決め事だけ決めておいて、

あとは、色んな状況に対応できるようにしとくのが、

気持ちの良い空間を保ち続けるコツなのかもしれません。。

 

先の暮らしの想像には、限界があると思いますし、

決めすぎない寛容さも、場所によっては、ある程度必要だと思います。

 

キッチンからダイニング、リビングを眺める

 

バタバタとしましたが、

竣工から少し時間の経った暮らしの話も色々とお聞きできて、

楽しい撮影のお時間をありがとうございました。

 

“今”の暮らしを撮影しましたが、

これからも豊かな暮らしが続いていけば、

私もうれしく思います!

 

では。

byハヤカワ

最後の追い込み工事~お引渡し GEAR紹介まで

こんばんは。設計営業担当の田中です。

先日、設計の辻村の方がご紹介しました、H邸新築工事の模様を
私の方からも、加えてお伝え致します。

◎追い込みシーン
すべて同日の工事記録です。
引き渡し直前は、最終調整で多くの職人さんで、現場は大賑わいです。

左官屋さんによる、玄関土間モルタル塗り

水道屋さんによる、洗面台配管つなぎ込み

電気屋さん、コンセントプレート取り付け

◎社内検査を行いました。

まだ、養生を捲ったところという感じですが、工事部長(冨桝部長)によるチェックを仰ぎます。


設備機器代理店(株)ナニワさんによるレンジフードなどの器具説明
この他、電気、水道、ガス業者さんによるコンセント、スイッチ廻り使用説明、水栓の使用説明、ガスコック、給湯リモコンの操作説明などを行いました。

申請書類の引渡しを行いました。
お引渡し書、工事写真、取扱説明書などもお渡しさせて頂きました。


お引き渡し前後、お引っ越しまでに、エアコンを設置したり家電を搬入することが多いです。
冷蔵庫を2階ベランダからユニックで吊って搬入しました。
中々、階段から上げるのは難しいことが多いです。

◎最後にGEAR紹介です。
お施主さんと辻村とで、相談しながらチョイスした名品GEARの数々です。



ボッシュのW450巾の食洗器
かっこいいですね。!国産では、こういうシャープなデザインのものが無いんですよね。
W600は全く入手出来ない状況ですが、W450であれば何とか商品がありました。


名品PHランプです。
何だかんだ言っても、これが、一番綺麗ですね。
どの角度から見ても、光源が見えず、間接光だけで綺麗に照らします。
この商品を真似た器具が多数色んなメーカーから出ていますが、やっぱりオリジナルが一番ですね。

カクダイさんの水栓です。
マットブラックの外壁とピッタリ色が合ってます。ちょっとしたこだわりで、すごくよく見えます。

船舶照明ブラケット。無骨デザインがいいですね。

憧れのトグルスイッチですね!

今は、乾太君、必修アイテムですね。
コインランドリーと同性能、ガスパワーであっという間に乾きます。
自己責任ですが、柔軟剤を入れれば、シャツもアイロンいらずです。

へら絞りのセードに、何かいい感じのスエード調ぽい黒塗装。かっこいいですね。

ランタンペンダント。シェードがかわいいです。

あっこれは!私がずっと買えなかったGOAL ZEROというLEDランタン。
今年になって、ようやく定価で購入できました。

本当にいい家に仕上がりました!
長期に渡りましたが、ありがとうございました。

tanaka

by.タナカ

 

 

引き渡し、リフォーム開始

工事部トミマスです。

先日(多和良屋)八尾市・M邸新築工事の引き渡しに立ち会ってきました。

いつものように設備業者さんの機器の取扱説明や注意事項の説明があり、その後に書類の確認、工事写真の説明、機器の取り扱い説明書や保証書の確認。。。

と段取りよく進み無事引き渡し完了となりました。

お施主様にも喜んでいただきありがとうございました。

その時に2階リビングのはめ殺し窓ですがこんなスクリーンがついていました。

 

窓上にカーテンボックスがあり上から降りてくるのですが、閉めたままで今度は上の部分が開きます。

光は取り入れたいけど目の前の視線は遮る、みたいな・・・

なかなかいい感じです。

 

こちらはそろそろ着工の蔵の改修です。

 

この感じを残しての改修となります。

 

tomimasu

by.トミマス

お引き渡し

こんばんは、設計のツジムラです。

先日、生野区H邸のお引き渡しをさせて頂きました。

外壁はライトブラックのガルバニウム鋼板とし、

バルコニーの木塀は桧を外部塗装剤キシラデコールのピニーという色で着色しました。

かっこいい外観です。

リビング上部の吹抜けが空間をより広く感じさせてくれます。

照明OFFとなっていますが間接照明や黒のルイスポールセンが良い雰囲気出していました。

壁はグレーっぽい白で塗装しました。

自然光の入り方でグレーに見えたりホワイトに見えたり、

1日の中でも見え方に変化がありキレイで面白い色味となりました。

おすすめです。

階段からリビング吹抜けを見上げたところです。

階段廻りの腰壁はガラスとし、勾配天井の化粧梁と同じ杉材を使いましたので、

階段からリビングまで一体感出せていると思います。

ちなみに階段も杉材を使っています。

H様のこだわりや想いがたくさん詰まっている建物が出来ました。

紹介しきれないところもいっぱいあります。

携われてうれしいです。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

byツジムラ

 

 

 

 

 

器具説明、お引き渡し

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
天王寺・KR邸リフォーム工事は先日、お引き渡し致しました。

↑キッチンの器具説明の様子です。
前日まで作業を行い夜遅くまでかかり久しぶりに最後までバタバタした感じでお引き渡しになりましたが器具説明、お引き渡しの説明が終わり一安心です。


↑桧材の鴨居や縦格子が使われてアクセントになり良い雰囲気になりました。

↑洗面、洗濯、浴室のつながりが良く洗面と洗濯室を分けて使用出来るように建具を設けています。
洗濯室には白鉄ハンガーパイプを設置して室内干しも出来る様にしています。
残ダメ工事をお引っ越しまでに行い、補助金関係の書類等をまとめて完成となります。引き続きよろしくお願い致します。

kawamotoby.カワモト

新しい抜けと新しい生活

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

今年初のブログです。

今年もよろしくお願いします。

 

以前から進めておりました、東大阪市・Y邸リフォーム工事ですが、

大工さん、監督、時には施主さんにも助けられながら無事お引き渡しをしました。

 

↑工事中の写真です。

立派な梁が、天井裏に隠れていました。

 

↑今回は、その立派な梁を活かして、

できるだけ隠さず見えるようにして、計画しました。

隠さず、見える化が大切な要素。

 

↑左の透明の木製建具は、元々壁だったのですが、

解体して、透明の木製建具にすることで、

開放的で連続感のある空間になりました。

また、奥の窓からチラッと見える、元々存在した美しい植栽とも連続し、

このリフォーム工事でポイントとなる部分でした。

 

↑その新たな抜けを強調するため、

床の桧の貼り方向も、天井の桐板も

新しく抜けた方向に向けて、合わせていきました。

ズドーンと抜ける。

オノマトペで表現できる空間は、良い空間なんじゃないかと。

 

新たに抜けた空間に、家具や生活感が入ってくると、

さらに良くなるかなと思っております。

新しい抜けと新しい生活。

楽しみです。

 

 

では。

byハヤカワ

1 2 3 4 7