立場をこえて

車が入りました。

この写真は、生駒市・H邸リフォーム工事の外構部分で、

初めて車を入れてみた時の写真です。

 

勾配や高低差など、悩ましい問題が多々ありましたが、

設計、工事部長、監督や職人さん、施主さんと話し合って、

無事車を停めることができました。

 

車が入る瞬間、

奥に佇んでいるナンバさんはどんな気持ちだったのでしょうか。

 

 

タイルを埋め込みました。↓

建物内部で使ったタイルの余りを使って、

駐車場に向かうスロープに一工夫してみました。

施主さんのアイデアです。クリエイティブですね。

 

↑余ったタイルを埋め込んでいます。

 

立場的には、設計、監督、施主さんですが、

一体だれが設計で、監督で施主さんなのか。

タイルをみんなで埋め込んでいる風景を見た時、ふと思いました。

おもしろいですね。

 

おそらく、協働という言葉をそのままカタチにしたら、こういう状態のことなのだろうか。

楽しいですね。

 

住宅というものは、つくってあげるものでもなく、

つくってもらうものでもなく、

一緒につくるもので、それが楽しみであり、喜びなのだと思いました。

 

生駒市・H邸はもう少しで竣工になりますが、これからが始まりですね。

ゆっくりと時間をかけて、

さらに継続して自分の家をつくりあげていきましょう。

 

 

では。

byハヤカワ

マスク

現場監督のナンバです。

マスクのしすぎで耳が前傾して骨格変わってそうです。

顔でかいんでヒモが食い込むこと、、いと痛し。

 

 

 

 

さて小路東K邸蔵リフォーム工事では外壁にて怒涛のこすりが行われました。

 

 

こちらまだ下塗り段階なんですけどもものすごい勢いでした。

 

 

中では床の仕上げに石を貼ったり。

 

ピシッとしていらっしゃる。

 

 

小路東W邸リフォーム工事では大工さんが先週から入ったのですが

こちらも怒涛のスピード。

 

 

今回は鉄骨造なので、耐震工事がなく、一瞬で床が上がってしまいました。写真は応援にきたオオニシ大工が断熱材を隙間なく施工しておるところです。

 

 

 

 

 

生駒市H邸リフォーム工事ではついに外構がクライマックス。

目玉である施主さんとの共同工事

【スロープにモザイクタイルをアクセントに据える】

が執り行われました。

 

 

当日朝早くからどんな順番で並べるかうちの設計ハヤカワくんと模擬施工。

どきどきしながら短時間決戦を迎えたのでした。。

 

施主さん、ハヤカワくん、ワタシ、左官屋さんの見事な連携プレー。

施主さんは小料理屋の女将エプロンスタイルでババっと施工!

詳しくは明後日にハヤカワ先生が書いてくれるでしょう。。

 

 

 

 

お手伝いができてうれしいです。

モノづくりって楽しいもんだよな

って改めて感じれました。

 

 

ではこのあたりで。

 

あらためて。

きょうもていねいに。

 

 

namba

byナンバ

 

小さな変化/大きな変化

地震、津波、台風、ウイルスと、

次々と経験したことのないことが起きていますね。

これは、これまでの生き方の転換点に差し掛かっている気がします。

 

現場は慎重に進んでおります。

生駒市・H邸リフォームでは内装の仕上げで、

仕上げの色や素材によって、空間が一気に変容する瞬間です。

 

↑今回は、外壁はあまりさわらない計画ですが、

開口部と玄関廻りは少し素材を変えたりしています。

床は杉で、玄関の横の壁も同じ杉です。

ソトからウチへ、あるいは、ウチからソトへ連続していく壁です。

 

H邸の周辺環境は、場所が山手の方ということもあり、

気持ちの良い風が抜け、暖かい光が入り、美しい緑に囲まれた魅力的な環境です。

とても内部だけで完結するのはもったいない。

内部だけで完結するのではなく、

“ソトの延長にウチがある”ような空間が、施主さんにとっても、

周辺環境にとっても、良い関係性なのではないでしょうか。

 

↑玄関扉も新しいモノに変更しました。

玄関は、建物の顔といっても過言ではないと思っているので、

外壁をあまりさわらなくても、

新しい玄関扉によって新鮮な雰囲気になったような気がします。

 

今回は開き戸が多かったのですが、

レバーハンドルも一つ一つ部屋の雰囲気に合うように選びました。

玄関扉と同じように、手で触れる部分のカタチや素材の選択は重要で、

“小さくても影響力のある部分”だなと改めて思いました。

 

↑ダークグレーのタイルで、ビシッと空間を分節して、メリハリをつけます

 

↑キッチンの背面収納の奥に見えるピンク色の植物(綺麗だけど名前は知らない、、)

 

↑施主さん、協力業者さん、大工さん、監督と完成に向けて頑張ります!

 

では。

byハヤカワ

仕上げ真っ最中

体弱いくせに免疫力だけは自信と実績がある現場監督のナンバです。

 

生駒市・H邸では仕上げ工事に突入

 

 

こちら洗面所なんですけどもクロス屋さんのパテからの貼り

 

 

そして間髪入れずにタイル貼り。

綺麗。

 

世の中はあわただしいことになってきてますが、

落ち着いて、丁寧に参ります。

 

ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

 

namba

byナンバ

 

 

三部衆台頭

こんばんは現場監督のシノダです。

 

まさに三寒四温の今日この頃、

公園には子供たちが溢れかえり賑わうと云う希有な令和風景を横目に

業務的には一部商品が滞るなど煽りをうけ右往左往しております。

 

(関口太樹+知子建築設計事務所)宝塚市・T邸新築工事では

いよいよ塗装・タイル・内装工事などの仕上げ工程へ突入しております。

 

当たり前ですが仕上がりがそのまま露出する作業ばかりです。

現場はここから一気に雰囲気が様変わりするので嬉しい半分、

細部への意識を業者さんと共有できるか気を抜けないところでもあります。

大工さんと築き上げた下地を無駄にしない様に

ひとつひとつ丁寧にこなして良き建物に向かって精進するばかりです。

 

イレギュラーな状勢ですがね…

平常な心で参りたいものです。

 

shinoda byシノダ

施主検査

こないだまで寒くてホッカイロを貼っていたのに、
あっと言う間に桜が満開。
毎年春は気が付けば終わっているので、この気持ちの良い気候を満喫したいと思います。
そんな、最高の気候の今日、堺市F邸新築工事の施主検査が行われました。


細かく、仕上げ等を確認していきます。
本日確認していただいた部分を、引渡しまでに手直していきます。
外構も残っていますし、引き続き頑張ります。


ダイニングに設置予定のフレイムのペンダントライトの雰囲気と高さも確認いたしました。
こちら、購入前のレンタルだそうで、芦屋のショールームまで行かなくても、
現物で検討できるのは、大変ありがたいサービスです。


娘さんが施主検査の間、静かに待ってくれました。
お付き合い、ありがとうございました。

sasaobyササオ

パッカーン

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

SNSほどリアルタイムなわけでもなく、どなたがご覧になっているかも知り得ないブログの挨拶形態にふと疑問を抱きました。現場監督のナンバです。

 

さて生野区・S邸新築工事は基礎工事も終わり間もなく上棟といったタイミングであります。

 

今回タッグを組みますフミノ大工と一緒に基礎に土台敷きの墨付けをしてきました。

 

大工さんの墨は本当にパシっと美しい。僕では到底打てません。

こんな広大な土地といいますか空間に、1ミリ以下の世界でモノを人の手で作っていくこの仕事って本当にどれだけ価値のあるものかと惚れ惚れします。このIT化・産業の機械化が進む現代で住宅建築の在りようはどうなるのか。とか。ええ塩梅って常に頭にないとな、、と思います。

 

 

堺市F邸新築工事では仕上げの大詰め。

壁一面にFさんが悩みに悩んだ末、選ばれしタイルが壁一面に貼られていきました。

 

厚みのバラバラで表情豊かなタイルは、このように、一つの四角いカタマリがパッカーンと二つに割られて出来上がっているものだと知りました。なんか凄くて何も言えない。。割ってみたい。

 

 

毎日がドラマチックすぎて多少ついてけてませんが、春がくるので頑張れそうです。

 

 

nanbabyナンバ

1 2