残す、残さない、残しませんか?

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
今年の1級建築士試験まで残り3ヶ月となりました。気合入れます。
ただ、去年もそうだったのですがインターネットでの申し込みがどうも上手い事できません。・・・ちょっと年とってきたのかなぁと思います。

さて、東大阪市・N邸リフォーム工事では工事が終了し、先日お引渡しを行いました。
前回のブログの続きからの工事をダイジェストで。
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↑ノブヤマ大工が最後まで1人で頑張ってくれました。
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↑大工工事の後、塗装工事を行いインテリアカネハラの職人さんによるクロス仕上げ貼り
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↑内装工事の後、器具付け美装をしお引渡しをしました。
今回の工事で残そうかどうか迷いお施主様と話合いをした結果、最終的に残した物があります。それがこちら↓
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↑建具を閉じた状態                              ↑建具を開けた状態
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↑建具をもう少し開けた状態                   ↑工事前の写真
茶色に見えるのは元々この場所にあった柱です。この柱を残したのには理由があって柱にお子さんや、お孫さんの身長を記録した線が何本か入っていたからです。
P4200333 解体工事の最中、お施主様がこられた際にふと「全部なくなってまうんやなぁ」とおっしゃっていたのを聞き、何か残せるものがあったらいいなぁと考えていました。
設計のタナカさんや大工のノブヤマさんにも何か残す事ができないかなぁと話し合い、プラン的にも隠す事ができるこの柱を残そうかとなりました。
建具を少し開くと今
までの柱が見え、今まで通りお孫さんの身長を記していけたらなぁと思います。

ちょっと某劇的番組風にはなってしまいましたが、思い出を残す事ができたのは良かったのかなぁと思います。
byトクモト

仏式 地鎮祭

こんばんは、設計、営業等 担当しております田中です。

尼崎市・M邸新築工事の地鎮祭に参加致しました。

ここは、尼崎市の田能という旧村地域になります。
今回は、仏式ということで、私も初めての経験でした。
特別宗教心があるわけでもないのですが
個人的には、かつて、たまたま入った学校が仏教学校で
真言宗派に属し般若心経を暗唱できる私ですが
お焼香の際、前に祭壇も何もない状態で、何に対して祈りを捧げるべきかと思いましたが。
仏式では、自分自身に唱えるイメージで何かを祈願するという感じではない

和尚様はこうおっしゃられていました。
ケガをしたり事故すると、すぐに神さんのせいにするが
ケガをしたり事故するのは、自分が悪いのだと
自分の体を気遣い、自分の責任で行動しなさいと

建築業界に入り、神事の方を採用することが多く
最初は、何でも祈るという感覚にちょっと抵抗もあったので、
今回の仏式の方が、私的には馴染みがある感じでした。

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ようこそ田能へ!
和尚様の言葉が良かったです。

これから、工事の方、よろしくお願い致します。

By タナカ

ますは・・・そして・・・じつは・・・

無有建築工房設計による住吉本町の家です
まずは・・・・・
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前回おみせできなかったいい茶系の外壁です
最近白系の外壁をつくる事が多かったのでこの濃い色が、またこの組み合わせに
グッ!ときますね

そして・・・・
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なんだと思います?
ダウンライトなんです!
普通です。よく見ます。

 

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でも、じつは・・・・・・・
これ、壁についてるんです。

まだ電気がきていないので
点灯しませんが今から楽しみです
どんな感じで部屋を
明るくしてくれるのでしょうか?

 

byモリタ

地盤調査

こんばんわ、設計担当のカワモトです。
尼崎市・M邸新築工事の物件の解体が無事終わり、
先日地盤調査を行いました。
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↑解体後
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↑スウェーデン式サウンディング試験方法による地盤調査の様子
地盤調査会社は地盤改良が必要という調査結果でしたが、構造事務所に伝えたところ 一カ所の基礎を基礎断面と鉄筋形状を変更して進める事で、地盤改良をしなくても良いという結果となりました。
地盤が著しく悪ければ地盤改良が必要な場合もありますが、
基礎の変更ですんだので、余分な費用がかからず良かったです。
次の予定は地鎮祭で確認申請が終われば、建物の工事を着工します。
byカワモト

ドアーズ・マンションギャラリー

こんばんは、現場監督のオオムラです。横浜出張から帰ってきて、すぐに六甲アイランドにあるマンションの一室を改装してギャラリーとする工事を行いました。URBAN RESEARCH DOORSの依頼による森田建築設計事務所設計の物件です。工事内容はクロスの張り替えや建具の新調と壁・天井の塗装や什器の設置と少ないのですが、工期が短く焦りました。
あまり多く見せられないのですが、家具設置途中の写真を一部紹介します。P4100021

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「ドアーズが考える暮しを具現化する」という目的でギャラリーを作られたそうです。興味のある方、是非!

今日もていねいに。 オオムラ

平屋の新築を計画中

こんばんは、設計のヤマガタです。
現在、芦屋で平屋の新築住宅を計画中です。
いろいろな案があり、まだ最終決定ではないのですが、
模型を作ったので、その中のひとつをご紹介。

中庭のある平屋です。
必要なところを高く、そうでないところを低く、
雨水がスムーズに流れるように・・・それでこの屋根の形になりました。
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頂点の位置、屋根の傾斜、いろいろ考えてはいるのですが、まだまだ初期計画。
おさまりなど非常に難しい部分もあります。
でも実際できたらいいだろうなぁ、という段階です。
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こんな形状なので、「模型を作るのが大変」。
ということは、つまり「現場で作るのも大変」、ということです。

最終形状はどうなるか?またご報告します。

by ヤマガタ

コンクリート洗い出し

どうも現場監督のフルカワです。
暑いのやら、寒いのやらようわかりませんね。

(上町研究所)奈良・S邸新築では、追い込みの真っ最中。
ちなみに前回書いた第二弾ガラス工事の様子。
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総勢10名の職人が来ていたので、現場を圧倒していました。

ちなみに今日は駐車場土間とプチアプローチのコンクリート洗い出しをしました。
まずは下の写真のようにコンクリートを打設します。
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そのあとに、コテで押さえてから、水で洗い流します。
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ええ感じ。
乾いた時にどんな感じになるのか楽しみです。

僕は寝起きによく目が二重になるのですが、息子も今朝二重でした。

親子やなぁ。

byフルカワ

新しく始まります。

四月になって暖かくなり、町でもフレッシュマンが目に付くようになりました、現場の方も(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事が着工となり現場を見てまいりました。

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今回は建物内部の内装リフォームと外部の屋根と外壁のリニューアルの工事ですので建物全面を足場で囲います。

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内部解体はリフォームですので大きな機械等を使うわけにはいかず人力で作業をする(テバラシ)方法になります。
リフォームの解体工事の初日は電気や給排水の設備の配管・配線や下地材の取付方など事前調査ではわからなった事が小さな問題としてゴロゴロ出てきます。
でも、そういったことを一つずつ打ち合せしながら進めて行くのも物づくりにおいては結構面白いところです。

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暖かくなったといえば、えんがわ園芸部もそろそろ活動再開です。

byトミマス

すっきり

八尾市・YT邸リフォーム工事が始まりました。
最近ようやく暖かくなってきましたが、ふいに寒くなる日があるので
体調管理に気を付けましょう。
解体の様子
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解体が終わり、全体のボーリュームが見えてきました。
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これから内部基礎、造作に入っていきます。
どんな風に変わっていくのか楽しみです。
byタツタ

現場の大工さん

木造3階建ての東大阪IW邸新築工事の現場に行くと、タニオカ棟梁と設計担当のヤマガタが打ち合わせ中でした。

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↑ 設計のヤマガタとタニオカ棟梁と笑顔のヨシカワ大工
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↑  3階では棟梁と設計が納まりの打ち合わせ中にフローリングを貼る
ヨシカワ大工DSC07821
↑ 2階では タニオカ棟梁と設計のヤマガタとの打ち合わせの横で仕事をする
ハマモト大工
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↑ 1階では大工のいない場所で水道の配管工事をするデグチくん
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↑  タニオカ棟梁を応援するために1階の大工仕事をするベッショ大工とプラスターボードを加工する新人のヒラボシ大工。彼は専門学校の大工技能科を卒業して、2級建築士を取得し、今年から木村工務店の大工として修行中です。

若い大工が一生懸命働く姿には清々しさがあって素敵ですね・・・。

by シャチョウ

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