三陸鉄道
こんばんは。総務部のコバヤシです。
昨日5日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」でした。稲や麦の種をまいたり、苗を植えたりする頃です。ちょうど梅雨入りの時期と重なり近畿地方では今日が平年の梅雨入りになりますが、今年は平年よりも梅雨前線の北上が遅く、週間予報を見てみると梅雨入りは来週以降になりそうな感じです。
何人かの社員がブログをあげていますが、今週の初めに社員と協力会社さんで東北方面に研修旅行に行ってきました。
私はその中で三陸鉄道の部分を紹介させていただきます。
三陸鉄道は岩手県の三陸海岸を縦断して走る鉄道路線で岩手県を初め宮古市、大船渡市、一関市、久慈市、釜石市や岩手銀行、東北電力、日本製鉄が主要株主の第三セクター方式の鉄道会社です。通称は三鉄(さんてつ)。旅行業と物品販売等も行っています。路線は北リアス線、リアス線と南リアス線に分かれますが今回は南側の南リアス線の盛駅~釜石駅間を乗車してきました。
まずは南リアス線の一番南の端「盛駅」から
機関車や貨物車両が留置してありかなり立派な駅構内
今回乗車した車両はレトロ調車両36-R3で昭和初期の旧型客車の優等列車をイメージした車両で大型テーブルとAV機器を装備してとてもおおきな窓が印象的で車内がとても明るかったです。
こちらが今回乗車した貸し切り臨時列車の運転時刻表になります。
車内で日本酒とオードブル料理が用意されていて乗り鉄と飲み鉄が両方楽しめました。
途中の「恋し浜駅」では10分に停車時間がありホームに降りる事が出来ました。
この駅は駅ができたときは「小石浜」だったのですが地域のブランドホタテ「恋し浜」にちなんでに改称されました。
ホームから見える海と山に囲まれた風光明媚な風景
透かし彫りがきれいな恋愛のパワースポット「幸せの鐘」
駅名標の前では私を含めたくさんの方々が記念撮影をしておりました。
運転席隣には模擬運転台がありレバーが動かしたり前面展望を撮影したり皆さんとても楽しそうでした。
運転手さんがトンネルに入るときにタイフォン(警笛)を鳴らしてくれて国鉄時代を思い出しました。
そして今回乗車の終着駅「釜石駅」でパシャリ
記念に何点か三陸鉄道グッズを購入しました。
最後に別件ですが仙台青葉城の伊達政宗公騎馬像とスズメをかたどった「仙台すずめ揚げ饅頭」とずっと飲んでみたかった「ずんだシェイク」の写真を載せておきます。
では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。
