建築表示板

こんばんは、総務のコバヤシです。

新築工事の現場が始まると現場に掲示するものがあります。
それは「建築確認」「建設業許可」「労災保険」の表示板です。

確認済証の交付を受けた建築物及び工作物の工事に着手するときは、
工事現場の見やすい位置に、建築基準法による確認済であることを示す
この表示板を掲示する必要があります。

建築表示板の必要事項に記入する項目のシールを作成するのも総務の
仕事です。
今回は新しく始まる新築現場が4件もあって「うれしい悲鳴」をあげながら
作成しました。

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必要項目を入力してテプラで出力しそのシールを表示板に貼り付けます。

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そして仕上がった表示板を木村工務店のマークと会社名の入った看板
と一緒に掲示板に貼り付けて出来上がりです。

現場担当者の皆さん現場での掲示よろしくお願いします。

by コバヤシ

調査隊集合!

先日、ある設計事務所さんの依頼でリフォーム物件の調査に行ってきました。
結構大きな鉄筋コンクリート造の住宅で設備を含めての全面改装の計画ですので協力業者の担当者にも同行してもらいました。
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電気設備工事担当MK電気カヤさん

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給排水設備工事担当協伸工業モリオカさん

 

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ガス設備工事担当鳳工業フドウさん

 

今回は、しっかりとした当時の図面もありますがこの三者に施工中の変更や、老朽化による配線配管の腐食、新しい設計プランに沿った設備計画を専門的に調査してもらいました。

実は、設備関係の協力業者さんは、この様に事前の調査から、工事完了後のお引き渡しの時の器具の取り扱い説明まで行ってくれますし、その後のメンテナンス等も有りますので、お客様と意外と長いお付き合いになっています。

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こちらは、リフォームの構想を思い描き1人たたずむ設計者。

byトミマス

「加工場」という環境と「ものづくり」の方法論

4月15日の日曜日に、加工場で催した「まちのえんがわ」ワークショップは、「廃材プランター製作と多肉植物」でした。そのメインコーディネーターの家谷植景研究所の家谷さんがフェースブックに、こんな書き込みをされていました。

家谷 由起

日曜日 木村工務店まちのえんがわで木でプランターを作って多肉植物を植えるというワークショップを行なった。
圧縮した空気の力で4センチほどの針を木に突き刺す機械でプランターを作るわけだが結構危険。のんきに構えていたが30組総勢50人ぐらいに参加者が膨らみ内心ひやひや。 みんなご機嫌で完成し怪我がなくてよかった。
それもこれも木村工務店スタッフによる段取りに依るところだ。
安全な方法をそれとなくなんとなくみんなが考えて前日には治具付きの作業台が完成していた。 そして事務の女性によるシュミレーションも行なわれ製作工程や安全対策はバッチリ。
それとなくなんとなくを形にしてしまう総合力がおもしろい

4日ほど前から加工場では、ワークショップの準備を本格的に始めだし、夕方ぐらいになると、自分たちの仕事を終えて、なんとなく加工場に大工や現場監督が集まってきて、ワークショップ参加者の皆さんが、本当に上手くプランターを作れるのだろうか? それも短時間で、怪我なく、「全員」が作るためには「どうしたらエエのだろうか?」という、「心配と不安。楽しみとやる気」が、うちのスタッフと加工場の中に、ぐるぐると渦を巻きました。

それはまるで、音楽のセッションのように、「ちょと、試作でも作ってみよか!」 という真剣だが軽やかなのり。「そうそう、総務のミカワさんにやってもらおうよ!」と言うことになって、何人かで、ものづくりの「ジャムセッション」をすることになりました。
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無事完成した、笑顔のミカワさんの顔を見て、取り敢えず、皆が、ひと安心したのでした。それで、次は、ワークショップ前日に、その時、産まれたアイデアの、簡単安全にプランターを作るための補助ガイドを作業台に取り付けて、今度は「まちのえんがわ」スタッフのアオキさんと経理のコバヤシさんに参加してもらって、もう一度、「ジャムセッション」をしてみました。

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今回も無事に完成し、笑顔のアオキさんと、はにかみながらも満足そうなコバヤシさんの姿を見て、これで、なんとなく、いけそうな気がしてきたので、スタッフの皆は、明日の「LIVE!」に全力を注ぐために、加工場から、そぉっと、静かに、消えていくのでした・・・。
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↑加工場の中の職人事務所でビールを飲みながら談義する木村工務店のスタッフ。
↓4月15日の本番。ワークショップの「LIVE!」

by シャチョウ

大工の手加工

ただ今木村工務店の1階加工場では、大阪狭山市・K邸新築工事で使われる木組みが刻まれています。今回はプレカット加工と文野組による手加工のコラボレーションです。
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↑登り梁の継ぎ目部分。左が上部にくるので男木(おぎ)、右が相手材の女木(めぎ)
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一部の梁に集成材を使用しています。こちらの方が構造補強の強度は強いそうです。IMG_5480IMG_0201
絵本ワークショップ時の加工場と比べるとピリっとした現場の空気が流れておりました。

by。ミカワ

感謝の気持ち。

こんばんは。総務部のコバヤシです。
ブログを書くのが早くてもう4回目です。

先日、石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事
引き渡し時に今まで工事への感謝の気持ちを込めて施主様から
お菓子を頂戴しました。

そのお菓子の包装の大きさにまず驚きました!
そして包装紙の中からは大きな缶に入った鎌倉の「鳩サブレー」が・・・

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↑こんな大きな缶に入ったのを見たのは初めてです。
この写真では大きさが少し分かりづらいですが・・・

そして商品と一緒に「鳩のつぶやき」という興味深い冊子が入っていました。

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この冊子によると「鳩サブレー」の語源は「鳩サブロ(鳩三郎)」という豊島屋の
初代久次郎の頭に焼きつけられた語呂合わせらしいです。

この鳩サブレーのつぶやきのリンク先はこちらです。

「鳩サブレー」は社員でおいしく頂きました。
最後にお心遣いを頂いた施主様に感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました。」

by コバヤシ

ある日の加工場。

アルファヴィル一級建築士事務所による西宮I邸新築工事の構造材加工の打ち合わせが、木村工務店の加工場で行われました。設計事務所さんから女性2名と工務店から男性2名で、男女がこんな形で力を合わせて建築を造っていくのもなかなか良い雰囲気です。 現場監督のツジモトと大工のタバタが、構造材の納まりを検討するために、真剣な眼差しで、女性2名の設計士の話に耳を傾けます。その後ろでは、3人の手伝いさんが、別の現場の基礎工事の型枠の加工をしています。
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↓ 4月2日から関西大学を卒業したフクダくんが大工見習いとして、ササキ棟梁とタバタ大工の元で修行をする事になりました。カンバレ!
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DSC08824← タバタ大工が納まりを検討している横で、建築の専門学校を卒業して、大工になりたいという学生が、大工作業を見学しにやって来ました。
↓ベッショ大工とタバタ大工がお互いに意見を交換して、刻みの検討をしています。
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↑ 「まちのえんがわ」のレリーフ製作とライブペインティングワークショップで、谷口智則さんが即興で描いた絵に対峙して、刃物を研ぐベッショ大工です。
↓ 加工場でのライブペインティングとワークショップの様子です。
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戦前からある加工場が「ものづくり」の心構えと空気を脈々と伝えてくれているのです。
by シャチョウ

長屋リフォームのお祓い

これから着工のタカヤマ建築事務所さん設計のJ邸リフォーム工事の契約と近隣への挨拶回りに行ってきました。
物件は古い長屋の建物を親戚の方から譲り受けて若いご夫婦が全面改修されて住まうということです。
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内部は以前に住まわれていた方が自分で手を入れたようでなかなか凝った造りになっています。

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長年空き家でしたので、お酒とお塩をお供えして関係者で建物のお祓いと工事の安全祈願を行いました。

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今回伐採することになった庭の樹木もお酒とお塩でお祓い致しました。
難しい工事ですが、なかなか、面白い建物になりそうです。

byトミマス

祝・地鎮祭!

東住吉区・Y邸新築工事の地鎮祭が行われました!
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前日は雨で地面がぬかるみ、あまり良いコンディションとは言えませんでしたが、
当日はお日様も出て、小春日和の良い天気に恵まれました!ひと雨ごとに寒さがゆるんで活動しやすくはなるものの、春の天候にはひやひやしてしまいますね。
↓念のため、地面にはベニヤで養生を施しております。
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お施主さまご家族。
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木村工務店社員。社長のキムラ-見積部長のトミマス-設計のタナカ-現場監督モリタRIMG0030RIMG0031
式の最後には必ずご家族で集合写真の撮影を行います(娘さんご家族と共にパシャリ)
何ヶ月か後の竣工が今から楽しみです!

by.ミカワ

ケイテン工事

こんばんは。総務部のコバヤシです。
YSOK建築工房さん設計の阿倍野の家新築工事の現場では
軽天工事による天井や間仕切りを造作する作業が進んでいます。

この軽天工事は材木で大工さんが造作するよりスピードが早いので
現在ではコンクリートのマンションや鉄骨住宅・1戸建住宅などに使用されています。

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by コバヤシ

職人さんの定例ミーティング

工事部長のトミマスです。

今日は、3月の21日ですが毎月20日前後の夕方から当社の常傭の職人さん(大工さんや手伝いさん)が集合してミーティングがあります。
RIMG1618議題は、現場の進捗状況の確認や、今後の現場割り当て、安全教育や、時には各方面からの情報による今の建築技術についてのシャチョウからの講義等です。

 

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こうして書くとカタイ会議のようですが、テーブルには恒例のキャベツ焼きと缶ビールが有り、ワイワイ・ガヤガヤと約1時間ほどで終了します。

 

大工さんと他の職人さんは、日々現場で一緒になることは多いのですが、意外と違う班の大工さん同士が顔を合わすことは少ないので、お互い刺激し合ってくれれば良いなと思います。

それでは、また、1ヶ月安全に気をつけて頑張って下さい。

byトミマス

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