高野山ゲストハウスへお泊まりにいらっしゃいませ。

アルファヴィル一級建築事務所による高野山簡易宿泊所計画新築工事のお引き渡しも終わり、いよいよ仮オープンだそうです。私は暖炉の火入れ式をさせてもらいました。
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↑ 施主の高井さんと設計者の竹口さんが写真撮影のアングルをあれこれ。
↓ 宿泊室です。カプセルホテルのようなひとり部屋と個室があります。
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↓入ってすぐ右にリビングがあります。
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↑ 火入れ式をした日本製の薪ストーブ。とっても燃焼効率が良さそうでした。
↓ 入って左にキッチンとカウンターです。
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DSC08866← 写真撮影は設計者の竹口さん自ら。
モデルは所員の女性。

いよいよオープンです。
高野山ゲストハウスへお泊まりにいらっしゃいませ。

by シャチョウ

木村家本舗の裏舞台

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本舗の裏方といえば手伝いの「松本組」。本日も全員集合!
ノモトヒロヒト写真展 「FACADE 2」の加工場ギャラリー制作の為
現場が終わってから駆けつけてくれました。ほんとに頼もしい仲良し5人組です。
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ワタシが覗いていたせいか何だか動きがコミカルで可愛らしい。。
社長の指示が飛ぶ忙しい中でも相手をしてくれる優しい手伝い集団です。
当日の設営をお楽しみに☆

IMG_0678加工場のお隣、まちのえんがわでは多田ユウコさんが撮影された住宅風呂巡礼のパネル写真が展示されます。また、私家版写真集「住宅風呂巡礼(edition 00)」の発表にともない10/13の18:30から木村邸にて公開撮影会を催すことになりました。
詳しくは木村家本舗facebookへ→

戦々恐々としつつ、木村家本舗2nd_Week迎えます。

大工の意地

ここのところ、事務所の一階にある加工場で大工の若手棟梁ササキ君が林敬一建築設計事務所によるタグチハウスの構造材を加工していました。

最近の木造建築の構造材は、プレカット加工といって工場でコンピューターに入力するとほぼ自動で機械が材料を加工して出来上がるのですが、ちょっと複雑な部分になると当社の場合材料を会社の加工場にひきとって大工の手で加工することが多いのです。

今回も屋根の合掌組、寄せ棟、垂木の落とし込み部分を手加工しています。

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なかなか屋根の勾配や高さが複雑で構造材を仮組しながら加工を進めて行くのですが、現物の寸法を計る前に下の様な図板から勾配、斜め寸法等を計算して加工しています。

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そこは大工のちょっとした意地でしょうか。
ガンバレ、棟梁。

byトミマス

総務部は大忙し!

こんばんは。総務部のコバヤシです。
彼岸を過ぎても昼間はまだまだ暑い日々が続いていますね。

木村工務店の総務部はいつも大忙しです。
今日は木村工務店の紅一点のミカワさんの仕事に少しズームインです。
現場の原価整理はもちろん、まちのえんがわ・ワークショップの打ち合せに手配
会場準備に後片付け、ホームページの管理、積算部の補助で業者から届いた
見積書の入力、時には設計部のお手伝いで建築模型の製作までこなします。

↓建築模型を製作するミカワさんです
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ミカワさんいつも本当にご苦労様です。ありがとう!
社員の皆さん!
ミカワさんに感謝して労をねぎらってあげて下さいね。
by コバヤシ

ケンチク椅子の試作品

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加工場では林敬一建築設計事務所設計のタグチハウス新築工事の手加工が行われております。
その片隅で大工見習いの福田くんがゴソゴソ。。
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何やら次回のワークショップで作成予定の「ケンチク椅子」を製作しているようです!
矢部達也さんからお借りしたベニヤバージョンをお手本に杉バージョンを試作中。
ワークショップはおかげさまで定員に達してしまいましたが、完成次第更新しますので参加予定の方は見比べてみてくださいね☆
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難波パークスのurban research DOORS

難波パークスのurban research DOORS の増床改装工事を京都の森田建築設計事務所の設計、木村工務店の施工で、8月のほぼ1ヶ月間の深夜の突貫工事の末、ようやく完成し、9月1日オープンしました。

5年前の工事も弊社で施工したのですが、店舗と言っても、床は木童の土佐栂、壁は左官による漆喰塗り、現場溶接のスチールの天井飾り、大谷石を積んだカウンター、古材を手加工したディスプレィやテーブル、スチールの製作加工の飾り天井やディスプレイ等々、いわゆる「手仕事」です。

↓ お盆休暇中に木村工務店の加工場で古材を加工する大工DSC05852DSC05863DSC05872DSC05910DSC05912DSC05920DSC05916

↓ 施工中の現場写真です。
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↓オープン前日のディスプレー中の写真です。DSC06750DSC06756DSC06760DSC06769DSC06768DSC06762DSC06776DSC06784DSC06790DSC06796DSC06787DSC06782

大工、左官、塗装、石屋、鉄骨金物、などなど木村工務店と長く付き合いのある専門工事の職人さん達の絶大なる協力によって完成しました。感謝です。
by シャチョウ

木拾い

今日は、総務のミカワさんが、9月30日に行われる、(ケンチク椅子のすすめ・建築家と大工ワークショップ)で使用する材料について、「数量とか価格を教えて欲しい」とやって来ました。
参加される方に作ってもらおうと考えている図面があるので、そこから木拾い(きびろい)を指導しました。

私、 「合板は24?のサブロクで、杉材はニイチとサンイチのジョウとニケンで使って・・・・・・」
ミカワ、「・・・・・???????」

こんな具合です。

ちなみに、サブロクは、3尺×6尺の大きさで、ニイチ、サンイチは、それぞれ2寸×1寸、3寸×1寸でジョウは約3mニケンは約4mのことです。
そういえば、建築業界独特の言い回しで一般の人にはなかなか伝わらないことはいっぱい有るようです。

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図面とにらめっこで頑張るミカワ女史。

byトミマス

引渡し直前!

こんばんは。総務部のコバヤシです。
暦の上ではもう立秋・処暑を過ぎているのに毎日暑い日々が続いていますね。
大阪市生野区・MT邸リフォーム工事の現場は本日午後から引渡しでしたので、
午前中に現場を見に行ってきました。

782783←2階洋室

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↑階段 (先日、和田大工が踏板を取り付けていた) 788789787795
↑1階リビング
↓1階キッチン
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↓ 最後に建物正面からの外観です
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私は建築写真を上手く撮るセンスを持っていませんので、きちんとした
竣工写真はいずれホームページに掲載されると思いますので、そちら
を見て下さい。
きっとすばらしい写真が掲載されるはず・・・です。

これで私のこの生野区・MT邸リフォーム工事 シリーズは終了します。
次はどの現場におじゃましようかな?

by コバヤシ

木村工務店の社員

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木村工務店には現場監督5名設計3名見積監理2名総務3名に加え社長・会長・顧問の総勢15名が働いております。この現場ブログでもお馴染みになってきましたか?

その他、大工さんや手伝いさん、協力業者などを含めるとエライ数の人々がものづくりの仲間として木村工務店に関わっております。それも個性豊かに!
そんな人々の紹介をしていけたらなぁ?っとただ今画策中。。
当面の目標としては今年中にスタッフ紹介のページを更新出来るように頑張ります。

社員の皆さん、ご協力くださいネ。。☆

社内検査からお引き渡しを経て新たなお付き合いへ

「家」の「お引き渡し」の前は、「社内検査」をし、あれやこれえやと調整作業をします。
大阪狭山市・K邸新築工事では・・・・

↓ 現場監督のトクモトくんと設計担当のヤマガタくんとあちらこちらをチェック中!DSC05656

社内検査と施主検査も終わり、手直し工事も終了すると、いよいよお引き渡しです。木村工務店のお引き渡しは、各設備工事の担当者が、お引き渡し当日に現地にきて、器具の使い方を一ヶ所ずつ丁寧に説明してまわります。

↓キッチン施工のモーリーショップのフナモトさんやガス設備工事の鳳工業のフドウさんが説明をするための下準備中で、給排水工事の協伸工業のバンドウさんが出番待ち。
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↓説明の出番を待つ岡本電気のオカモトさんです。
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↓ お施主さんに器具の使い方を説明中です。
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↓ 説明が終わり、各設備の施工担当者は、お施主さんと挨拶を交わし、これからのメンテをお約束し、「家」をあとにします。
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このあと、真新しい床の上に座って、施工中の工事写真を説明し、取扱説明書と保証書を確認し、お引き渡し書と鍵をお渡し、笑顔のお引き渡しを終えます。そして、これから、あらためまして、新しい「家」と「ご家族」と「木村工務店」とのお付き合いが始まります。

by シャチョウ

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