こんばんは。総務部のコバヤシです。
二十四節気の「立夏(りっか)」が過ぎ暦の上では夏になり、最近急に気温が高くなり真夏のような暑さになって湿度はそれほどないものの、体が暑さに慣れていないため体調管理が大変です。
ゴールデンウィークは兵庫県朝来市の「生野銀山」に行ってきました。
入口と出口が別の坑道を一周する形で近代の採掘技術の紹介や江戸時代の採掘の紹介を各スポットにある説明書きを読んだり実際の構築物を見たりして昔の人がこんな狭くて危ない場所を手彫りや機械彫りで労働環境の悪い中で作業していたと思うとほんとすごいなと感心しました。
坑道の中は約13℃と涼しくて気持ちよかったです。なんか軽く羽織れるものを持って行った方がいいと思います。
昼食は駐車場に併設されている食堂で名物の「生野ハヤシライス」をいただきました。
昭和30、40年代に鉱山労働者が実際に食べていたみたいで但馬牛が使用されていて何か昭和の懐かしい味がしました。
銀山見学後はJR播但線の「生野」駅から一駅足を伸ばして無人駅「長谷」を訪問しました。
島式ホーム1面2線の列車交換可能なのどかな駅です。
山並みをバックに第二市川橋梁を渡るキハ189系気動車「特急はまかぜ3号」
梅花藻の群生(なごえ川)
キハ41系ローカル気動車(単行ワンマン列車)
新緑と川のせせらぎの音を聞いて汽車も見れて気持ちをリフレッシュできました。
朝来市の主要特急停車駅なのに駅前にはコンビニなど店舗もなく人通りも少なくすっかり寂れた雰囲気でした。
和田山駅にある明治時代に造られた蒸気機関車のレンガ倉庫と給水塔
帰り道のJR山陰本線和田山駅で駅弁を買って帰りの電車で食べようと思っていたのですがゴールデンウィークでお店が休んでいて買えませんでしたのでおつまみと一緒にビール等をいただきました。
では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。