フローリング施工

こんばんは。設計営業担当のタナカです。
天王寺区・NKJ邸マンションリフォーム工事
先日のブログでも現場監督さんがUPしていましたが、大工さんが入って施工が始まりました。

高正(商社)さんの無垢のオークフローリングを施工しています。
乱尺と言って長さの違うフローリング材を1枚づつ施工しています。
新築の場合、先にフローリングを貼って、その後、際の処理として巾木を貼って隙間を
調整しますが、今回は、仕上がっている巾木に対してフローリングの木口を合わせていくので
手間仕事となっております。

元々、在来工法のRC造タイル貼りの浴室だったので
寸法的な融通が効かず、ピタピタの施工となりました。
それでも、うまく納まって良かったです!

◎先日、KITTE大阪に入っている、石川県の加賀屋さんが運営する日本料理加賀屋
というお店で、息子の誕生日祝いをしました。

お味もさることながら、器がすばらしく、温泉旅館らしいおもてなしもすばらしく、
とても良い時間が過ごせました。お勧めです!

それでは、また。

tanaka

by タナカ

調査

こんにちは、専務です。
もう3月も半ば、春が次第に近づいていますが暖かいと思ったらまだまだ寒さもあってまさに三寒四温な日々でアウターの脱ぎ時がわかりません。

ここ最近は現地調査をあっちこっちに行っております。

地元の清見原神社では、稲荷社の前を広場にする計画が着々と進んでいます。
飛び石は風情がありますが、足の悪い方だとなかなか歩きづらいのが実際のところ。神社としての風格も崩さず、歩きやすい広場となるように職人さん交えてあーでもないこーでもないとやっております。
ちなみに、4月27日には昨年に引き続き神社マルシェが開催されます。
先週の土曜日は屋台を仮組みして部材の破損がないかチェック。

木村工務店もサヤカリーとして出店するのでお近くの方は是非お越しください。

所変わって、スケルトンに解体後のマンションでは、排水の取り込み高さを調査。

マンションリノベでの一番の制約と言っても過言ではないのは排水位置。既存の排水を変えることが出来ないので水回りを動かすのが一番大変な作業になってきます。

こちらは半地下にある部屋の謎の排水設備。聞くと以前住まわれていた方がジェラートを作っていた、ジェラート室という名の部屋だそう。建築に携わって10年以上経ちますが、初めて聞いた室名!世の中まだまだ知らないことに溢れているようです。

調査でお伺いさせて頂いた全てが実現する訳では勿論ないのですが、よりよい場所や家の使い方を計画出来るよう、いろんな場所にスケールを当て、写真をとって調べることがリフォームの計画の第一歩。そこから図面化、そして見積へと進んでいきます。

takanori

byタカノリ

温泉三昧

設計のササオです。

3月に入り、私生活では卒園・入園・入学式を控え、またその説明会やら準備やら忙しく、

仕事でも現調が増え、年度末の忙しなさを感じております。

担当している大蓮東・N邸リフォーム工事の解体が終わり、構造補強等大工工事が本格化しました。

露わになった屋根の構造を施主と確認しながら、天井をどう仕上げるかを検討いたしました。

資材の搬入の様子。

外部と内部で声を掛け合いながら、既存部分を傷つけないように柱等を入れております。

 

 

さて、昨年10月「社員趣味の日」のキャンプ以来の川湯温泉、冬季限定の「仙人風呂」に行ってきました。

10年以上前にも行ったことはあるのですが、その時は本当に川のままのような雰囲気で、ぬるすぎて全然温まれなかったのですが、試行錯誤しながら、数年前から土木的な工事で、河原を掘り、シートを敷き、ブロックで固めて(仮設的に)いるそうです。

砂利の堤防の向こうが仙人風呂です。ちなみに今まで「千人風呂」だと思っておりました。

 

川上から川の水が少しずつ入るようにしているためぬる湯で、川下は熱々の湯、

のぼせたら川上へ、そしてまた川下で温まるという温冷浴を楽しみました。

川湯温泉で温冷浴をし、その後は湯の峰温泉に行き、さつまいもを湯筒で蒸して待っている間に家族風呂に入り、

夜は民宿の源泉掛け流しの内湯に入り、朝一また川湯温泉で温冷浴。

白浜の公園で遊び冷えた身体を、今度は白浜の「牟婁の湯」で温め、温泉三昧でした。

フルーツ豊富で安いし、ラーメン美味しいし、温泉気持ちいいし、やっぱり和歌山っていいな~

sasao byササオ

地盤調査

こんばんは、設計のツジムラです。

東成区で計画中のKマンション新築工事の地盤調査を行いました。

計画地は駐車場として使われており土間にコンクリートが打設されています。

現状の土間コンが10㎝を超える厚みがありましたので先行して

部分的に穴を空けてそこから調査します。

色んな調査方法がありますが、弊社ではスクリューウエイト貫入試験を行いました。

空けた穴から、先端にスクリューポイントのついた棒(ロッド)を鎮めていきます。

ロッドに6段階(0.05kN→0.15kN→0.25kN→0.5kN→0.75kN→1kN)で荷重をかけていき、

スクリューポイントが沈んでいくかを測定します。

荷重のみをかけて沈んでいく層を自沈層と呼び、軟弱地盤の可能性があります。

1kNは約100kgで、100kgをかけても自沈しない場合、

ロッドを回転させて25㎝貫入するのに要する半回転数を測定します。

測定中はロッドから伝わる音や感触等も記録されています。

支持層に到達すると回転貫入が不可能になり、ハンマーでロッドを打撃し貫入させ、

地中障害などによる貫入不可でないと確認できたら調査終了となります。

これを建物の4隅と中心位置で測定し、地盤の支持層を調査します。

今回の敷地は、主に砂質土・粘性が堆積する土地で、

地盤表層から中層行に自沈層が見られました。

しっかり地盤改良して強固に造り変えしっかりした地盤を造っていきたいと思います。

byツジムラ

地鎮祭

こんにちわ。設計担当のカワモトです。小路東A邸新築工事は地鎮祭が無事に行われました。

地元の清見原神社に依頼し行うことになりました。地鎮祭の前に建物解体や給排水の引き込み工事、地盤調査など行いまして、工事着手に向けて準備を行っています。

建物解体中、長屋でしたので建物を切り離ししながら解体します。

↑給排水工事、地盤を調査中。排水工事の切り替えはなかなか大変でしたが無事に完了。年度末の工事着手向けて進めています。

kawamoto

by.カワモト

仮設壁の設営をして始める。

こんばんは、設計営業担当の田中です。

今月から、歯科医院の部分改修工事が始まりました。
合板で仮設の壁を作って、営業しながらの改修工事となります。

壁の裏側はこんな感じで、解体を終えました。
仮設壁は大工さんに作ってもらい、綺麗にできたので、診察側もこちらの作業現場も気兼ねなく進めることができそうです。

ところ変わって、こちらは、雪山の現場。
この日は、雪がたくさん降った後の快晴、雪中キャンプにはベストコンディション!
こちらもまた、設営までの模様をお伝えします。

・雪上車が迎えに来てくれます。

・道具を積み込んで、中はこんな感じです。

・現地に到着しました。

・設営するとこんな感じです。

・中は、こんな感じ。薪ストーブを入れて、お座敷スタイルです。

・キャンプだけでなく、スキーも楽しみます!とても忙しい・・・。

段取りが大変でしたが自然の中で過ごすと、心が癒されます。

tanaka

BY タナカ

寒波と終わりと始まりと

こんにちは、専務です。

今月は引き渡しがいくつかあったり、地鎮祭があったりと終わりと始まりが怒涛の様に続いています。
和泉市K邸新築工事では寒波到来でまさかの雪のお引渡し。松の木に雪がチラついて風流でした。

堺市T邸蔵新築工事では、引き渡し後にお施主様とソファーを運び入れました。小さい建物でこじんまりとしていながらも独特の居心地良さがある不思議な空間です。担当設計の早川氏は現在サバティカル休暇を取得してヨーロッパ周遊へ。設計力がパワーアップして帰還するのが楽しみです。

巽東K邸新築工事は今月頭に引き渡しを終え、竣工写真の撮影を行いました。

今回は昼の部と夕方の部に分けて、ライトアップした夕景も撮影。設計さんもお施主様も一緒にワイワイと楽しく撮影出来ました。

小路東A邸新築工事はついに地鎮祭。来月からの着工に向けて大詰めの段階です。雲一つないピーカン照りの天気で、とても清々しい地鎮祭でした。

京都では以前maxellさんの新築工事でもお世話になったATVKで、新プロジェクトが始動。古材を設計、監督、大工、手伝みんなで寄って集ってああでもないこうでもないと小5時間くらい、、、。難易度高めの建築ですがどんなものが立ち上がってくるのか楽しみです。

毎年必ず訪れる竣工と着工が重なる月。年に一回終わりと始まりとみたいなタイトルのブログを書いてしまう時でもあります。ただ、時期が一定あればある種繁忙期とも言えるのですが、年末だったり、4月ごろだったり微妙に季節にばらつきがあり、予測もできず。今週はまた寒波がおとずれるそうで、大阪でも雪が降るとか降らないとか。この寒波を超えると春が見えてくるのだろうか。

takanori

byタカノリ

GX志向型住宅

こんにちは、設計のササオです。

2024年11月末に、国土交通省及び環境省から、「ZEH水準を大きく上回る住宅(GX志向型住宅)」の新築や、子育て世帯等を対象とする長期優良住宅やZEH水準住宅の新築を支援する新たな補助制度を創設し、賃貸住宅も含めて幅広く支援することが発表されました。(詳細や、時期は2月末あたりに発表予定)

弊社新築は現在ZEH水準・長期優良住宅基準はほぼ標準になっております。

GX志向型住宅は

断熱等性能等級「6以上」→大阪府(省エネ地域区分6)では外皮平均熱貫流率(UA値)0.46以下

一次エネルギー消費量削減率「35%以上」

以上が要件となります。

「ENERGY ZOO]という木造住宅用温熱・省エネシュミレーションシステムを使用し、

断熱材や窓の仕様を入替ながら、現在の新築住宅をどこを変えたらGX志向型住宅になるのか検討中です。

付加断熱をした際の施工方法や、金額の問題など、バランスを探っております。

高断熱住宅になると、避けて通れないのが気密工事と、換気システムです。

今回、豊中市K邸新築工事では、気密検査をするため気密工事も慎重に、

また、全館空調換気システムを導入しております。

小屋裏はまるで大蛇の住みか。断熱材を纏ったダクトの存在感がすごい。

これで床下を含め家全体を熱交換換気し、

また冷暖房の風も緩やかに家全体(玄関・洗面・トイレも)に行き渡らせます。

真夏・真冬の状態が楽しみです。

さて、プライベートでの小さな悩み。

長女(6歳)が一人でトイレに行くようになったのですが、水を流すボタンや場所が見つけられず、結局悩んで何もしないまま出てきてしまうことが多々発生してます。

確かに、水の流すボタンの表記は様々で、大人でも探すことが多い。

平仮名しか読めない年だと「流す」「大・小」も分からない。

ボタンだと思って推していたものがセンサーだった等々。

我が家の場合、子供が困っていますが、インバウンドが増える一方なので、

海外の方でも起こる事案だと思います。

デザイン性も大事ですが、ユニバーサルデザインという観点ではもう少し統一してほしいと思います。

sasao byササオ

法改正~リフォーム~

こんにちは、設計のツジムラです。

4月の法改正のリフォームに係る内容についてご紹介します。

2階建て木造建築物の大規模リフォームで2025年4月以降に工事に着手するものは、

建築確認申請が必要となります。

木村工務店は大規模リフォームをさせて頂くこともありますので申請が必要かどうかかなり気になる所です。

申請の要否は上記によるところで、主要構造部かどうか、改修範囲が過半となるかどうかが、判断基準となります。

主要構造部を触らず仕上げのやり変えや、壁・屋根等で既存を残しその上から施工するカバー工法は

確認申請不要となります。

上記のフローチャートで「必要」となると、既存建物の検査済証が必要となります。

古い建物は検査済証ないことも多いのが現状ですので、その場合は設計者が既存建物を調査し、図面等作成し、

検査機関の調査があり…、とプロセスが増えます。

こうなると、費用も着工までの時間も大幅に変わってきます。

ただそれぞれの主要構造部を過半以上の改修は案外少ないのかな、と思ったりもします。

都度、調査と協議ですね。

なるべくお施主様の負担が少なくなるよう進めていきたいです。

byツジムラ

ユニットバス入れ替え工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
先日、豊中市・M邸のユニットバスの入れ替え工事を行いました。
↓既存UB 解体中

↓脱衣室を養生します。

↓完成

写真ではあっさりですが、解体後も墨出しやUB現地調査、設備の配管など目には見えない業務が沢山あります。いろいろなメンテナンス工事もありましたが約1週間で現場監督のナンバが頑張って収めました。
協力して頂いた、施主様、業者さん、皆に感謝です。ありがとうございました。

kawamoto

by.カワモト

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