今年も始まりました。

こんばんは、設計と営業を担当しています田中です。
1月もあっという間に過ぎ去りそうな感じです。
年末から、現場の方が、非常に忙しくなってきました。
あんまり、忙しい忙しいというと怒られそうなので、あまり言わない様にします。

要は、消費税の問題です。
建築工事は請け負い工事なので、できあがった商品を売るのとは違います。
建築工事で3%UPは、非常に大きな出費といえます。
何とかならんのですかね

今年も始まりました。
工務店で勤める設計者は、現場と共に動くので
現場が動く、平日(月から土)午前7時半からの勤務です。
忙しいのは、問題ない、少し忙しいぐらいが心地いいのですが

なんか、今年は、例年と比べ、現場とのリズムが違う感じ

お問い合わせくださっているお客様には、大変ご迷惑おかけしております。

とはいえ、今年も、出来る限り、ご要望をお伺いし
お客様といっしょに楽しく家づくりをしていければと思います。

本年もよろしくお願い致します!

小路東・OZ邸リフォーム工事(元長屋の耐震改修)
屋根工事だけ、年末に間に合わづすいませんでした。
ようやく始まり、もう少しで終わります。
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瓦の捲り降ろし
土と瓦の重さがなくなるので耐震性能がUP!

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コロニアルクアッド葺き

明日は、餅つきです!
気持ちを切り替えてがんばります。

BY タナカ

現場解体工事

こんばんわ。設計のカワモトです。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)の解体工事が進んでいます。
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↑現場ではマツモト組による解体中です。
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↑木造2階建ての全面リフォームで、2階部分の解体はほぼ終わっていました。
解体工事が終われば大工さんが入り構造補強を行っていきます。
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↑外装も新たに塗り替える為に足場を行っています。
まだ工事が始まって間もないですが、
竣工まで現場監督、職人さん施主様、皆で頑張って工事進めていきます。
byカワモト

芦屋のツイン上棟式

こんばんは、設計のヤマガタです。今年も宜しくお願いします。
今年はまだ現場に出ていない、インドア設計者です。
なので年末に行われました、芦屋・M邸新築工事 石川友博建築設計による
芦屋・N邸新築工事
の、ツイン上棟式のご報告です。

シートで覆われていますが、左が設計施工のM邸、右側が石川設計のN邸。
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N邸の様子も見せていただきます。てっぺんの棟木が上がり、細かい間隔で
垂木が掛けられています。2棟それぞれが全然違う仕様なので、現場は大変だと
思います。
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上棟式の儀式は各棟で行いました。まずM邸での祈願。DSC03152_s 
酒、塩、米を四隅にまき、建物が無事竣工出来るようにとお祈りをします。
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続いてN邸も同様に祈願。
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祈願が終わり、お腹も減ってきたところで直会(宴)となります。
N邸での合同直会。真冬の寒い時期でも、こうして建物をシートで覆い、
ストーブを焚いて皆さんで集まる会は、すごく良い想い出になります。
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DSC03164_s 
あたたかいおでんの、この湯気!シミたなぁ、美味しかったなぁ。
このような会を催していただきました、M様、N様に感謝です。
ありがとうございました。

無事に竣工を迎えられるよう、皆で頑張ってまいります。

byヤマガタ

改めて長屋文化とのかかわりを感じます。

こんばんは。設計担当の田中です。

年末になり、この一年の仕事を振り返りますと
大阪市内で仕事をしていると、必ず、長屋と関わっていることにふと気づきます。リフォームはもちろんですが、新築でも元々は長屋だったわけですから、何かしら、昔の余韻があります。

長屋とは、元々、集合住宅であり、下水などのインフラ設備も協同、もっと昔は、井戸などがあって、給水も協同だったりしたわけです。未だに、路地などは、協同排水として生きています。
新築での建て替えの際は、路地を残しておかないと、隣家の排水を止めてしまったり設計をするにも注意が必要です。

大阪市内の住宅地域のほぼすべてが、長屋だったり、今も長屋なわけですから、そこにかかわる我々工務店は、良かれ悪しかれ、街並を変え続けているいるわけです。
 
長屋文化の良さを後世に残しながら、新風を吹かせたいものです。

小路東・OZ邸リフォーム工事(元長屋の耐震改修)
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耐震改修工事を行いました。大阪市の耐震改修事業に申し込み、補助金が下りる見込みです。お施主さんは、長屋を切り離して一軒家になっていることで耐震上の不安を感じられていました。

鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)
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先日、解体着工しました。大正時代の建物ということで、年代を感じる小屋組です。

◎近所の食堂(長屋のリノベーション?)
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先日、弊社で施工した食堂がオープンした日に、早速食べに行きました。
元々、和室だった部屋に、杉のフローリングを貼っています。
野菜中心の献立で、40代に入った私の食生活に合っています。

By タナカ

年末のご挨拶

こんばんわ。設計のカワモトです。
最近は時間があれば弊社のカレンダーを片手に年末の挨拶廻りを行っています。 
堺市中区・N邸リフォームのお施主様にご挨拶を兼ねて訪問させて頂きました。
お引き渡しをして3ヶ月ほど経ちますが、なかなか良い感じです。
収納や家具、インテリアも雰囲気が良かったです。
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↑リビングから廊下の写真とダイニングテーブルの照明器具の写真
照明器具は施主様が選んで取り付けていました。
アンティークの照明器具はリフォームした空間に合っていました。
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↑もうすぐクリスマスですね。クリスマスツリーも飾っていました。
又、マンションでは建物北側の結露に悩まされる事が多いですが
今回のリフォームでは北側の壁の内側には断熱材、窓にはインナーサッシを取り付けました。
「結露も無くなり、快適に過ごしています」。と喜んで頂ています。
年明けには竣工写真を撮影する為にお伺いする予定です。
良い感じに写真が撮れそうです。楽しみです。
byカワモト

竣工写真

大阪市西成区・M邸リフォームの、竣工写真撮影をさせていただきました。
屈指の雨オンナ、多田ユウコさんによる撮影当日は、予想を裏切る快晴で、
キレイな写真を撮っていただくことができました。

↓リビングの高窓には、もともとの柱をそのまま残しました。
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↓見返し この柱、鴨居は、、、
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↓部屋を区切って就寝スペースに。
お施主さんがちょうど良いサイズのスクリーンをみつけてこられました。
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↓リビングとキッチンの仕切り。
下の白いカウンターは、パソコンスペースで、キッチンカウンター。
扉を閉めると、右写真のような感じです。
できあがるとシンプルですが、ここにもノブヤマ大工、監督トクモトの
影なる苦労の固まりです。
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↓キッチン背面収納も、現場での大工工事。
お持ちの家電に合わせて、最適な形としています。
ここも裏表の複合家具で、スイッチ、インターホンなどの電気的な機能も有り。
なのでここにもドラマ有りです。
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シナ合板での製作で、天板等にはステンレスヘアラインの板を貼っています。
玄関側との開口は、物の受け渡し口になりますが、お店みたいで面白い繋がり
になっています。

現場での造作工事、家具工事の密な現場でした。設計としては嬉しい、
大工さんとしてはちょっと大変な工事。

お施主さんとのお付き合いもこれからです。
どうぞ宜しくお願いします。

by ヤマガタ

マンション スケルトンリフォーム

こんばんは。営業と設計を担当しております田中です。

最近は、マンションリノベーションという言葉も良く聞かれますが、
弊社では、リノベーションという言葉を使うことはありません。

ちなみにウィキペディアでは
◎リノベーション(renovation)とは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、
用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。

◎リフォームとは、居住中の住宅の改築や改装、特に内外装の改装を差す。

確かに、弊社で施工させていただいている工事は、単純に、中身がきれいになるだけを求める改装工事でない場合が多いので、どちらかというとリノベーションということになるのでしょうが、

世の中的には、不動産としての意味合いでの『価値を高めたりすること。』という点に注目が集まっているように思えるので、なんとなく、弊社は施工会社ですのでリフォームという言葉の方がフィットするように思えます。

マンションリフォームで、通常は、現況イメージや間取りが頭から離れず、いろいろとらわれてしまうのですがスケルトン状態にすると、ほんとうに夢が広がります!
コンクリートの躯体を前に、自由自在のイメージが広がります。

テレビインタビューでもやってましたが、住宅展示場や建売住宅のオープンハウスを見ても、自分たちのライフスタイルと違っていれば、まったく興味がわかないのに中古物件をスケルトンにすれば、自分たちの自由で、住まいを描くことが出来ると言ってました。

我々にとっては、どんな工事でも別段普通のこととして取り組んでいることが
不動産として見たときは、まだまだ、できあがったものを選ぶという形でしか家を取得できないのかと思えました。
ようやくマンションリノベーションというかたちで、はじめて自分たちのライフスタイルに合った家に住めるようになってきた
ということなのでしょうか。

旭区・M邸リフォーム工事
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By タナカ

お引き渡しから5年後の訪問

こんばんわ。設計部のカワモトです。 
お引き渡しから5年ほど経ちますが、阿倍野区・T邸にお伺いして来ました。
家具やインテリアなどいろいろ工夫されていて感じが良く、家の中に入ると別の空間に入った様な感覚、
住宅なのですがインテリアショップに入った様な感覚になります。いつもお伺いするときは緊張します。
道路と建物奥行き50センチほどの小スペースに植栽を植えるスペースを設けていたのですが、良い感じに育っていました。
PA030026PA030023                      ↑先日お伺いした時の写真
                                                                  K-401
↑お引き渡し後すぐの写真
この時まだ植栽も無く、道路も見えている状態でした。
ダイニングテーブルに座って打ち合わせをして窓を見ると緑のカーテンの様で凄く良かったです。
植栽は5、6年後を見据えて植えるのが良いと聞いた事がその通りだなと思いながら眺めていました。
引き渡しは建物の完成で、実際の住まいはそこからスタートするのだなぁと改めて感じています。
by カワモト

格子の効用

こんばんは、設計のヤマガタです。
西成区・M邸リフォーム工事では、サッシの外側に木格子を設置しました。
こんなスケッチを元に、監督のトクモト、ノブヤマ大工と「うーん」と
うなりながら打合せをして、作り方を決めていくのです。
木格子 
そしてできたものがこちら。
もう少し庇を延ばしてもよかったか、という社内の意見もありましたが、
とてもキレイに仕上がっております。良いです。

木格子は「防犯対策」「外観の意匠性」はもちろんですが、
なんと言っても「光の遮り方、入り方」が魅力です。
「外から中が見えにくい」のに「中から外が見えやすい」。
ちょうどレースのカーテンのような効果があります。これがいいんですよね。
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↑中から見るとこんな感じ。
木の色が部屋に反射して、落ち着いた雰囲気になってます。
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↑でも夜は逆転して「外から中が見えやすい」です。
今回は高い位置の窓なので、カーテンは要らないということになりました。
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↑格子が落とす光と影、と美装屋さん。 引き渡しは間近です。

byヤマガタ

近隣現場の数々・・・、そして神戸へ

こんばんは。設計の田中です。
この一週間は、近隣の現場を、自転車で巡っていました。

11月5日(火)
5 6
小路東・O邸リフォーム工事
着工しました!

11月5日(火)
7 8
東成区・T邸リフォーム工事
間もなく、お引き渡しです。

11月6日(水)
9 10
東成区・T邸新築工事
耐力壁(モイス)施工開始、屋上防水下地施工

11月7日(木)
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Foward to 1985大会に参加。その前に、おいしいお食事を頂きました。

『ごちそうさま』でした!!

By タナカ

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