見えない工事

こんにちは。

設計部にハヤカワです。

総務部のコジマさんのブログで紹介がありました、

餅つき大会が明日にありますね。

もし時間がありましたら。

 

現在は、東大阪にて小さな平屋の工事を進めております。

地盤調査の結果から、鋼管杭による、

地盤改良が必要との結果がでましたので、

着々と建築を支える、見えない部分の工事をしております。

 

更地の状態でしたが、

ちょっとした障害物が地中にありましたので、

その部分から丁寧に解体開始です。

 

障害物がある部分の土を少し掘り起こし、

先を付け替えて、障害物を砕きます。

 

構造設計をしていただいている方にも、

現状を確認しに来ていただき、

構造的に問題がない解体方法を相談しました。

 

思ったより解体は静かで、繊細に慎重に細かく砕き、

一つ一つ撤去していきました。

 

撤去完了。

見た目からは、なにも変わりませんが、

清々しくすっきりした気分です。

 

これから、建物本体の工事が始まります。

施主さんと監督、職人さんと

細々と打合せや相談をしながら

気持ちの良い空間になればなと思います。

 

では。

byハヤカワ

こんばんは、設計のツジムラです。

勝山北・U邸リフォーム工事では、リビングの壁に桧が施工されました。

柾目ですので節もなくきれいです。

LDKの床も桧ですので、養生取れるのが楽しみです。

こちらはお隣の、勝山北・U邸新築工事です。

防湿フィルムで地盤面からの湿気をシャットアウトし、

床下空間に湿気を上げないよう施工します。

捨てコンクリートを均し養生中です。

来週からは配筋工事を進めていきます。

 

皆様に喜んで頂けるよう精進していきたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

byツジムラ

大工工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。今年度もよろしくお願いいたします。
巽北・M邸リフォーム工事の大工工事が順調に進んでおります。

↑寒い中大工のワダさん頑張ってくれています。

↑現場監督のオオウエくんと打ち合わせして進めています。
正月早々からいろいろな悲しいニュースありますが現場がお引渡しまで安全第一で進めて喜んでもらえる様に頑張りたいと思います。
kawamotoby.カワモト

年の瀬

こんにちは、専務です。

いよいよ年の瀬。先週より寒波到来で急に寒くなり、年末感に拍車がかかってきました。
もう今年も残すところ1週間。弊社は通常業務は27日までとなっております。

最近は仏間に軸回しの扉を取り付けたり、
玄関建具のメンテナンスに訪れたりと住宅のお手入れに奔走中。
今月、来月で新築工事の着工が相次いでいますが、来年着工の案件がもうひとつ。
木村工務店名作REMIXシリーズで、以前は前川國男自邸Remixなど、計画案も含め色々とチャレンジしてきておりますが、今回は谷口吉郎游心亭Remix。
無事竣工出来るように一歩ずつ進めてまいりたいと思います。

さて、今年も一年お世話になりました。
至らぬところや反省点も色々とありますが、今年の経験も糧として
また来年新たに気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思いますので
来年もよろしくお願いします。

良いお年を!

takanori

byタカノリ

小さな広がりと円錐

こんにちは。

ハヤカワです。

さむいですね。

 

少し前に竣工しました、

尼崎市・本田歯科医院に少し用事があり、

行ってきました。

クリスマスの装い!

かわいいですし、

温かめの内装にぴったりでした。

素敵です。

 

中待合室です。

ベンチ以外の用途として、

モノを置いたり飾ったり、

景色を眺めたり、

影が映ったり、、、

好きな場所を選べる中待合室です。

複雑多様で、気持ち良さげな空間になったと思います。

 

特にうれしかったことは、

飾り物が❝ソト❞を向いているということです。

 

内部だけの居心地の良さで自己完結するのではなく、

❝ソト❞で歩いている人や車、環境に向かって、

楽し気な雰囲気(季節の変化など)を提供している。

そういった広がりを感じれたことです。

 

店舗や施設だからと言えばそうなのかもしれませんが、

プライベートな住宅でも、

その場所を選んで住んでいる方が、

日々楽しく、幸せに、快適に暮らすことができれば、

その喜びは、周辺環境にじんわりとでも、

小さく広がるはずだと。

大きな話に聞こえますが、そう思っております。

 

 

現場とは関係ない話ですが、

好きな建物の一つの

梅田スカイビルの下に設置されたクリスマスツリーが、

装飾ゼロでオールLED照明のデジタル制御に全振りの

LEDマッピングツリー。

昼間はツリーっぽくない緑の円錐の物体で

原広司のスカイビルと黒川紀章的な円錐のコラボが

個人的に気になっていたので、

見てきました。

 

円錐の物体は、上空の空中庭園を刺し、

天空に消えていく幾何学

夜も光り輝くツリーとなって、

すごくきれいみたいです。(寒くてすぐに移動しました。)

 

 

では。

byハヤカワ

舟屋

こんにちは、設計のツジムラです。

先日、京都府伊根町に行ってまいりました。

ここは伝統的建造物群保存地区に指定されている町で230件もの舟屋があります。

切妻の妻壁を海に向け、将棋の駒が並んだような街並みにしているそうです。

1階は船の収納庫で低く、2階は寝室や客室として利用されることが多いそうで、

舟屋から道路を挟んで山側にメインの住居がある方が多いそうです。

伊根湾は日本海側からの荒波が入りにくく、波もたちにくい地形をしていて、

海との距離が近すぎますが、水害はほとんどないそうです。

地形を活かし、漁業の利便性を図る為、舟屋の街並みが作られ、

主屋と舟屋を繋ぐ中庭のような路地的スペースで人と人とが繋がっていくんですね。

 

コンビニもなく、街灯も少ないので、夜は真っ暗で静まり返っておりました。

こんなに静かな夜を過ごしたのは久しぶりです。

伊根は良きところでした。

↑伊根湾

カモメに餌やり。

多すぎ、近すぎでちょっと怖い…

 

私、年内最後のブログとなりました。

今年も皆々様には大変お世話になりましてありがとうござました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

byツジムラ

地鎮祭

こんにちわ。設計担当のカワモトです。

和泉府中の家新築工事の地鎮祭を行いました。建物の現地調査を行いリフォーム工事から話がスタートした物件です。リフォーム工事の計画や御見積書も提出して進めていましたが、建物の老朽化や費用のことも考えると新築工事として仕切り直してもと話が変わり新築工事として進めて改めてスタートしました。

↑解体工事着手
解体工事は施主様が直接探してきた業者さんで基礎の解体はかなり大変そうでした。

↑解体後 地盤調査
結果は地盤も大変良く地盤改良なく進める事が出来そうです。

↑和泉市による試掘調査

↑近隣対策のバリケードや地鎮祭の為の整地など事前に行います。

↑地鎮祭の様子
計画をスタートして約1年半後。新築工事の地鎮祭を迎える事が出来ました。これから良い建物が出来るように祈願して工事スタートです。
kawamotoby.カワモト

年末に向けて

工事部トミマスです。

今年も既に12月に入って残り1ヶ月足らずとなってきました。

今年は新築の物件の地鎮祭が11月末~12月初旬にかけて数件有り、バタバタするのかと思いきや、工程的に年末年始を挟んでの基礎工事となり、敷地を掘削したままとか、鉄筋を組んだままとかの状態で年越しはいつも以上に養生が必要で大変。

という感じで工程的に色々検討が必要になります。

その中でも11月中に地鎮祭を行い、年内に基礎工事完成までと進めている物件がありその様子。

広大な敷地での地鎮祭のように見えてその一部での新築工事。

 

京都ATV事業というプロジェクトの企業サイトの一角になります。

現場監督はヤマモト君、設計事務所さんやプロデュースされる方と共に進めて行き、一般の住宅とは違う物を色々発信してくれると思います。

これから寒さが本格的、現場仕事は大変ですが気を引き締めて!

 

こちら寒くなればいい物も。

意外と今年が初めての栽培・・・ブロッコリー。

冬の野菜は甘みがあっていいですよ。

 

tomimasu

by.トミマス

現場の段取り

こんばんは。設計担当の田中です。
年末にさしかかり、メンテナンス工事が増えてきました。
現場を立ち会う機会の中で、職人さんの段取り術を見ました。



建具の取り換え工事を、建付けを専門にされる職人さんで行いました。
集塵機付きのルーターで治具を取り付けて加工しています。
養生の難しい、狭い環境での作業になりますので必要な道具のみ持ち込んでの作業です。
手際いよくきれいに作業されていました。
もちろん大工さんでもできる工事ですが、餅は餅屋で持ってる道具が特化しているので
作業が早いです。




塗装屋さんが、塗装後の刷毛の洗浄を行ってケースに保管している様子です。
最近は、刷毛を使い捨てする職人さんも多いそうですが
道具を長く使っていく、いろんな道具をすぐに使える様に日々メンテナンスしていく
重要なルーチンだと思いました。車の中も、汚さず無駄なく綺麗に整理整頓されていました。

いろいろ見習う点が多いです。

tanaka

by.タナカ

 

 

窓リノベ

こんにちは、専務です。

今年も残すところ後1ヶ月。いよいよ年の瀬感が出てきました。寒さに負けずに頑張っていきたいと思います。

寒さ対策と言えばやはり窓の断熱工事。

今年は先進窓リノベ事業も始まり、窓の断熱改修に対する世間の認知度もかなりアップした様に思います。来年度も補助金は継続する様なので活用していけると良いですね。

先日、その補助金を利用した工事をして参りました。以前改修させて頂いた時に、そのままにしていた古民家の縁側の木製建具部分。

こういった縁側の木製建具は、なかなか思い切ってサッシに変えてしまうのも外からの見た目のことを考えると躊躇してしまいますが、特に冬の隙間風の問題を考えると寒さ対策は死活問題。

今回は既存の枠が見込み70以上あったので、そのまま内窓サッシが取り付けれることが調査でわかり、内窓工事をすることになりました。

内窓は製作には少し時間がかかりますが、取り付けはあっという間。搬入後1時間ちょっとほどで二つとも取り付きました。外観を損なわないように内窓の大きさも木製建具に合わせて少しずつ微調整し、框同士が同じ位置に来るようにしました。

さて本日よりまた別の場所で次はサッシの交換工事が。寒い冬に差し掛かりつつある今の内に素早く交換して暖かい冬を過ごしてもらえる様に頑張りたいと思います。

takanori

byタカノリ

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