断熱・構造補強工事

こんばんわ。設計のカワモトです。
大阪市東成区・N邸リフォームの大工工事が進んでおります。
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↑現場では大工ハルモトさんが構造補強工事を行っています。構造用合板を貼り補強を行っています。
凄く丁寧に仕事を行っています。
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↑2,3階は断熱材を入れ、構造補強も終わっています。
現場は掃除がきちんとされていて、とても綺麗な状態です。
これからアルミサッシの取替や床材を貼る工事を行っていきます。
byカワモト

お花見ー!

昨日のブログとタイトルをかぶせていきます。
こんばんは、設計のヤマガタです。

雨とか風とか心配でしたが、無事見事な夜桜の元で
宴が催されています。
少し抜け出し、実況中継を行っています。
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社員全員+大工さん、手伝いさんが集合です。
充実の焼き肉です。ハラミ、豚トロ、てっちゃん、ロース、ミノ、ホルモン…
おにぎりを香ばしく焼きおにぎりに。キムチ、野菜類も豊富。
生ビールのサーバーまであります。すっかりこの感じに慣れましたが、
これってかなり充実してますよね。
来年はデザートにレモンシャーベットをリクエストしようと思います。
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宴はまだまだ続きます。

by ヤマガタ

【W】お引き渡し DAY

こんばんは、いつもお世話になっております。設計の田中です。
だんだんと暖かくなってきました。

この15日土曜日に、2軒のお引き渡しをさせて頂きました。
東大阪・H邸リフォーム
◎キッチンの様子。テーブルとキッチンの一体アイランド型
調理スペースとテーブル部分の床に段差を付けました。それにより、
テーブルは通常の高さで使えます。
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◎元々、縁側だった部分をリビングに取り込み、外部には庇も設けました。
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東成区・T邸新築工事
◎3階テラスの様子。写真では伝えにくいですが、テラスにトイレと洗面と浴室が面していて明るくて、気持ちのいい空間になりました。
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◎2階リビングの様子。シンプルなLDKです。キッチンはモーリーショップ、階段手摺りは、スチール手摺りにチークの木手摺りを取り付けました。
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工期の方、かなり遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。
まだ、残工事がありますが、よろしくお願い致します。

2軒とも、気持ちのいい家になりました。
共通するのは、開口がうまく取れたことかと思います。

BY タナカ

解体・大工工事

  こんばんわ。設計のカワモトです。
大阪市東成区・N邸リフォームの解体工事が終わり大工工事が始まっています。
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↑解体中の様子です。
全面リフォームなので解体後はスケルトンの状態になっています。
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↑外部足場を行っています。外部は全面塗装を行います。
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↑電気設備業者による配線工事の様子です。
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↑大工工事の様子
1階床の施工は根太組をしています。根太間には断熱材を入れていきます。
壁も天井も断熱材を入れ替える断熱改修も行っております。
2階、3階の床は24mmの構造用合板を貼っています。床はかなりしっかりとした印象です。
工事は解体から大工工事へと着々と進んでおります。
byカワモト

スクエアな外観

こんばんは、設計担当の田中です。少し風邪をひいています。
東成区・T邸新築工事ですが、いよいよ足場が取れました。

設計的に少し外観を説明しますと、
まず、前面道路が4Mを切っています。
ここは、準工業地域というとで、建蔽率が80%、容積率が300%の地域です。ただし、前面道路が4Mを切っていますので
容積率は300%×0.8=240%となってしまいます。ですので、敷地に、建蔽率めいいっぱいで建てる場合は3階建てが限界です。
ちなみに、木造住宅では、3階建てまでしか建てれません。だれが決めたのか知りませんが、本当に、用途地域というのは怖いものです。
例えば、今回の物件についてみましても、内環状線を挟んで向かい側は同じ準工業地域なのに建蔽率60%になっているのです。建物は、
単純に敷地に対して20%分小さくなります。何か、不公平な感じがしますね。

さて、スクエアな外観とは!
建築基準法上、道路斜線制限というものがあり、準工業地域では、1.5/1という角度で引いたラインに当たると、その分建物を削らなくてはいけません。
そうすると、3階部分が三角に削り取られてしまいます。それを回避できる緩和措置として天空率なるものが生まれました。
これは、実際、道路から建物を見たときに、どれだけ空き(天空)比率があるかを算出して、適合する数値と照らし合わせて判断するものです。
通り一辺倒に斜線に当たるからダメというのでなく、設計次第で高い建物も建てれるようになりました。

そういうわけで、スクエアな外観を実現することができたのです。

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もう少しで、引き渡しです。
工期も、かなり遅れて迷惑をおかけしましたが、どうもありがとうございました。

By タナカ

大工工事が始まりました。

こんばんわ。設計のカワモトです。
鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)の解体工事が終わり、大工工事に入りました。
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↑大工さん 加工の様子
現場定例打ち合わせの際に奥様が手加工している大工さんを見て「凄いなぁ?」と言っていました。プレカット工場で材料の加工が仕上がった状態で現場に入る事は知っていたのですが、現場で尚かつ手作業の仕事を見て驚いていました。
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↑現場の大工と現場監督との打ち合わせの様子
今回は構造用合板での補強や柱梁の入れ替え、鉄骨での補強など構造補強工事にいつもより手間が掛かります。
気づいたら毎日現場に行き打ち合わせや寸法を調べに行ったりしています。
byカワモト

ある複合施設の設計

こんばんは。設計のヤマガタです。
現在設計業務として計画中のお仕事のご報告です。
↓模型をつくりました。
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大通りに面した敷地に、薬局、コンビニ、2Fに事務所などの入居を
予定している複合施設です。結構大きい建物です。
大通りに対して垂直に長い配置で、シンプルな直方体+α、という形状。
既設の建物の解体を含めて、段階的な施工とするために、この形状、この配置
となっています。今のところは。

↓大通りからの眺め
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敷地に高低差があるので、スロープでアクセスする計画です。
ガラスのスクリーンで、極力シンプルに造っていきたいと考えています。

計画初期段階なので、形はまだまだ進化中です。
どうなっていくか、こうご期待。

byヤマガタ

マンションリフォームまとめ

こんばんは、設計と営業担当の田中です。

先日、NHKで、建築業界は、この20年の間に労働従事者(職人さん)を大きく減らしかつ、1/3が55歳以上の職人さんであると言っていました。加えて、今期は、消費税の問題、東北被災地の復興関連、オリンピックと公共、民間工事共に需要が拡大しているとのこと。需給のバランスから、弊社でも、職人不足が深刻化して参りました。

ご迷惑おかけしていますが、よろしくお願い致します。

先日、旭区・M邸リフォーム工事のお引き渡しましたので、少しまとめてみました。

◎現況図面
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約60平米ぐらいのマンションです。中央に、LDKがあり、バルコニーに面して和室が2部屋となっています。3年前に、浴室、洗面脱衣室、トイレの水廻りを改修しました。今回は、中央のリビングが暗いのと、キッチンの老朽化などを理由に、LDK+αの改修となりました。

◎リフォームプラン
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実は、私も、まったく同じ大きさの築30年弱のマンションに住んでおり。
中央リビングに嫌気がさし、自ら解体した日々を想い出します・・・・。
そういう経験もあり、お施主さんの気持ちはよく分かりました。戸建て住宅でもそうですが、30年前は、一番いい位置に和室を持ってきて台所は、物が腐らない様に、日が当たりにくい場所に位置づけられていたのです。今は、ライフスタイルが変わり、一番いい場所に、キッチンを配置する考えとなり今回も、南面ベランダからの光を取り込むプランとしました。

◎ちょっと営業トーク
ライフスタイルといえば、マンションに新しく住まわれる方に、高齢者の方を多く見受けます。子世帯が、郊外の実家に、親世帯が息子夫婦の住んでいたマンションに住み替える様な、リフォームもしたことがあります。マンションは、高気密高断熱、バリアフリーと実は、高齢者向きなのです。

◎解体の様子
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スケルトン状態に解体して躯体を表しとします。配管の仕込みを行っています。

◎ 床組と無垢フローリング貼り
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床はコンクリート土間の上に、万協というメーカーの防音二重床(L45仕様)としています。その上に無垢材を貼っています。コンクリート土間の上に、直接貼る(直貼り)ことはできないので、一旦、二重床にすることで防音性能を取っています。

◎家具製作
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弊社では、ランバーコア材を使って大工さんで家具を造り付けていきます。
家具屋さんで製作して、納める場合もありますが、今回は、完全現場製作としました。

◎竣工写真
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杉板とシナ合板、障子の組み合わせとしました。いろいろやってきましたが、自分的には、一番オーソドックスな組み合わせで、受け入れて頂きやすい木の組み合わせかと思っています。コンクリートのマンションだからこそ、木のぬくもりが欲しくなるのでは・・・。

◎竣工写真2
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キッチンはLIXILの既製品を使っています。白の人工大理石のプレーンなタイプです。表からは、建築工事で化粧パネルを貼って包んでいます。正直、このやり方が、機能的にも、コスト的にも、一番最適といえます。前回施工した、洗面脱衣室のリフォーム部分です。

 

 

◎竣工写真3
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玄関もすっきり改修しました。建具も壁も白くして、杉板を強調しました。

◎竣工写真4
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玄関入ってすぐの部屋です。
こちらは、既製フローリング(裏に防音緩衝材が貼ってあるタイプ)を直貼りしています。やはり何もかも、スケルトンにして、二重床とするとコストもそれだけかかりますので一部は、内装変えとして利用するのもポイントです。 

マンションリフォームは資材搬入、施工時の音の問題(コンクリートなので響く)などそれなりに、戸建てとは違う難しさがあります。ある程度、築年数を経ていて、リフォームが比較的頻繁に行われていると、理解して頂ける様に思います。逆に新しいマンションですと、ロビーやエレベーターなど共用部分の扱いに気を遣います。

◎ちょっと営業トーク その2
マンションは、中古であっても、基本性能がしっかりしているのでリフォームすることで非常に快適な住まいを作り出すことができます。また、構造に左右されることなく、自由なプランが可能なのでライフスタイルに合わせたリフォームが可能です。

今回は、無事、お引き渡しさせて頂きまして、
たいへんありがとうございました。

by タナカ

現場着工

こんばんわ。設計のカワモトです。
大阪市東成区・N邸リフォームの着工です。
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↑解体前の床の間、仏間廻りの現地調査の様子と現状の納まりや寸法の確認
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↑再利用する物の確認など調査しておきます。
  便器やガスコンロ、家具などは再利用する機会が多いです。
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↑解体時の床の間、仏壇様子
今回のリフォームは内部全面リフォームと外部塗装を行います。
床の間・仏間廻りはその面のみに化粧柱・落とし掛け・鴨居などを取り入れ和の部分も考えた計画しています。
リフォームした空間にどう見えてくるか楽しみです。
byカワモト

kimuko ブルー

こんばんは、設計のヤマガタです。
風邪やらノロやら、いろいろ流行っておりますが、大丈夫ですか?

最近は増税前の影響か、街ではアチコチで建築工事が行われていて、
足場で囲われた建物を目にする機会も多いかと思います。
マンションなんかの大きな足場になると、いろんな広告等が貼ってあったり
しますよね。

そんなシートを貼っていこうと、昨年より試作を始めております。
色や大きさ、デザインなど、社内の意見を反映しながら、
大々的なアピールではなく、「サラリと示す」くらいの、ちょうどいいものを
社長や現場監督と連携して模索。

↓2枚組案
シート2
東成区・T邸新築工事に貼らせていただいております。
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ちょうど良く見えるのですが、なかなかコレだけの面が見える現場も
少ないし、リフォーム現場には貼れないかも…ということで、
↓1枚にまとめた案 を考案。
シート 
芦屋市・M邸新築です。ついこの前、貼らせていただきました。
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↑うん、いいですよね?

こんな形で、これから少しずつ貼らせていただこうと思っております。
街で見かけた際は、どうぞ宜しくお願いします。

by ヤマガタ

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