解体、基礎工事
こんばんは。設計のカワモトです。枚方市・K邸リフォーム工事はマツモト組が解体工事、基礎工事行っています。
↑解体の様子
↑基礎の鉄筋、型枠の様子
現場は着々と進んでいます。大工工事がこれからです。
今回の改修工事は規模も大きく、これから暑くなるので大変ですが気を抜かず最後まで頑張ろうと思います。
byカワモト
こんばんは。設計のカワモトです。枚方市・K邸リフォーム工事はマツモト組が解体工事、基礎工事行っています。
↑解体の様子
↑基礎の鉄筋、型枠の様子
現場は着々と進んでいます。大工工事がこれからです。
今回の改修工事は規模も大きく、これから暑くなるので大変ですが気を抜かず最後まで頑張ろうと思います。
byカワモト
こんばんは、設計を担当しております田中です。
堺市西区・H邸新築工事の方、天井下地工程に入りました。
さて、天井高さについてですが
往年の「建築家」の方々は、勾配天井や
吹き抜けなどの高めの天井と、
低めの天井とを対比させ空間に魅力を作ろうと心がけられます。
名作の天井高は確かに225cmというケースが多いです。
お手本になったのは、ル・コルビジェというフランスの建築家で
モジュロールという最も美しい寸法を編み出しました。
「人はぴったりする大きさの家に住み、文字通り
身の丈に合った暮らしをすることが大切」
と考え、建築物の基準尺度に、人の寸法を取り入れたそうです。
具体的には身長182cmの人を基準とし、手を挙げた時の高さを2.26m
に定め、それを黄金比で分割して尺度として設計されました。
そのモジュロールと呼ばれる原基が天井高であればH=226cm
となるそうです。
このモジュロールが設計の教科書になっていて
私も新婚旅行でフランスに行った時に、コルビジェさんの建築巡りをしたの
ですが公共建築であってもすべてこの寸法になっており
難しい理屈は分かりませんが
しっくりした覚えがあります。
弊社設計施工でも、少し低い目の天井高を好み
特に、天井いっぱいの建具を使う時は、2200から2250
天井高がベストです。
吹き抜けの天井勾配を決めるのに、だいぶ悩みました。
こちらも、低く押さえた方がいいかと思いましたが
3階への廻り階段の部分が、結構圧迫するので
高い方にすることにしました。
図面上でいったん決定しても
現場でもう一度検討しないといけない部分が
やはり出てきます。
何とか心地いい空間を目指してがんばります!
よろしくお願いします。
BY タナカ
こんばんは。設計のカワモトです。生野区巽東・T邸リフォーム工事では大工さんが加工場で材料を刻んでいます。
↑フミノ組3人で屋根の材料を隅出し、手刻みを行っています。刻んでいる時は真剣で声も掛けにくい程、集中しています。
今回の物件では昔の陸屋根の防水を何度も改修を行っているのですがうまく機能せず、今後のメンテナンスを考えると屋根にする改修を提案して進めてきました。
工事も残り約1ヶ月で竣工予定です。1日の気温差が激しい時期ですが体に気をつけて頑張りましょう。
byカワモト
こんばんは。営業と設計担当の田中です。
最近、2軒ほど瓦屋根メンテナンスの相談を受けました。
瓦は、平場(普通に葺いている面)からは、めったに漏水
はしません。瓦葺きは、ルーフィング(防水シート)の上に、
土を載せて、瓦を載せているだけのシンプルな構造なので
すが、勾配さえちゃんととっていれば雨水は流れ込まず、
50年?100年と持ちこたえています。
問題となるのは、壁との取り合い、隅、屋根の頂上(棟)の
部分となります。この部分は、ジョイント部分となり
土と漆喰などで押さえて止めているので、この部分は、
どうしても弱く表面の漆喰が割れたり、流れ落ちたりして
隙間を作り内部の土が、崩れ落ちて熨斗瓦が変形したりして、
ここから、雨が廻って、雨漏りの原因になったりします。
常に雨水が当たる場所は劣化が早い、定期的なメンテナンス
をすれば漆喰の塗り替えだけで間に合います。
もし内部の土まで流れると、熨斗瓦の積み替えが必要と
なります。
瓦 は割れても入れ替えは簡単です。
以外に知らなかったのが、樋の影響です。
樋は、鳥が巣を作ったり、周辺の葉っぱなどで詰まります。
そうすると樋から雨水が溢れ出し、本来あまり水がかか
らない場所にずっと水が当たり続けやがて漆喰が
溶け出します。樋のメンテナンスは、重要だと
気づきました。
瓦の全面葺き替えとなると結構な金額になります。
捲り降ろしと新規に葺く瓦の費用が同じくらいかかり
ます。つまりリフォームの場合は、新築の倍の
費用がかかることになります。
今までに、何度か、屋根に上って瓦屋さんの話を聞いて
いると、上記のメンテナンスを定期的に行うことが、
何十年も長持ちさせていくコツである様に思います。
日本瓦は、良くできた素材だと思います。
また、日本瓦は、何十年たっても、汚れた感じにはなら
ない美しさも魅力です!
メンテナンス工事、たくさんたまっておりますが
早めに対処していきたいと思います。
申し訳ありません。
By タナカ
こんばんは、設計のササオです。
外観をわかりやすく表現するため、メーカーのHPからタイル画像を取り、フォトショップでコピー&ペースト、
色加工して用紙を作り、貼っていきます。
打合せ時は設計のタナカさんが作成する3Dと、この模型を使って、
設計の意図を伝えたり、お施主様のご要望などをわかりやすく引き出していきます。
今週はあと2つ作成、、、頑張ります!
せっかくの気持ちの良い季節なのに、雨ばかり。。。
自転車通勤の私にとっては、不便でしかたありません。
とくに、自転車で風を切って走ると、運動不足が解消されるだけでなく、
デスクワークで血液が滞る下半身がほぐれるので、疲れが取れるのです。
早く晴れて欲しいです。
あ?した、天気にな?れ。
byササオ
こんばんは。設計のカワモトです。生野区巽東・T邸リフォーム工事は大工工事に入りました。
↑大工のフミノさんとワダさんです。現場の雰囲気はいつも良いです。
↑ワダさんです。いつも真剣なまなざしで材料と向き合い加工しています。
↑材料がどんどん入ってきていますが、現場はいつも綺麗です。
↑現場定例打ち合わせの様子
電気設備のスイッチ、照明器具の位置、コンセントの位置など現場で再確認する打ち合わせを行いました。
いつも打ち合わせの際に施主様からコーヒーを頂いております。美味しいコーヒーいつもありがとうございます。
byカワモト
こんばんは、設計担当の田中です。
お施主さんからの強い要請
弊社社長からの強い圧力
いよいよ、答えていかねば、生きて行きにくい時代になりました。
前の会社では、といっても15年以上前になりますが
エリアス・デザイナーという簡易3Dソフトを使っていて
当時は、若かった事もあり、遅くまで打ち込んでいたことを思い出します。
40過ぎて、さほど興味もなく、老眼も少し入ってきますと
2Dの図面ですら、しんどくなってきました。
Google Sketchという無料ソフトが出てきて
画期的と思われ、私より若い設計者たちがさわり出しましたが
私には、無理でした。
3DマイホームデザイナーPRO8というソフトを、アマゾンで
個人的に購入し、
本日、密かに作業を開始しました。
会社から、買い与えられると、
うまく使いこなせなかったらどうしようという
プレッシャーに押しつぶされて、何もかもがイヤになる
その不安があったので、密かに行動に移したのです。
こそこそっと作業を開始して30分
何とこのソフト、めちゃくちゃ使いやすいではないですか
メガソフトという大阪の会社が販売している
かなりメジャーなソフトですが
ものすごい日本的、大阪的なベタな使いやすさ満載でした。
こういうソフトって、さわりだしの2時間が勝負なんですよね。
ここで、先が見えなかったら、完全に落ちこぼれて終わってしまうんです。
Google Sketchの時がまさしくそうでした。
2時間から1時間延長して3時間で、何とか使えそうな気がしてきました。
豊中市・F邸新築工事のモデリングです。
3Dマイホームデザイナーという廉価バージョンもありますが
これは、さすがに初心者向けということで
私が買ったのはPROの方です。
5万円程しますが、最近の弁当化によって、月1万5千円の余剰金が生まれ
ちょうど3ヶ月経ちましたので何とか購入に踏み切れたという背景もあります。
そんなことで
今日は、私にとっては、そういう感慨深い一日でありました。
がんばります!
BY タナカ
こんばんは。設計のカワモトです。
吹田市・T邸新築工事の土留め工事が完了して、地盤改良工事が始まっています。
↑地盤調査・地質調査を行い今回の地盤改良の工法は柱状地盤改良工事になります。大きな振動や音が無いので良いです。
地下車庫部分は改良径800φ、深さ2.5mのセメント杭を約100本、木造部分は35本、2回に分けて工事を行います。地質や建物の重量を構造計算をして工法や本数などが決まりますが、今回は比較的に本数が多いです。しっかりとした地盤が出来そうです。
地盤改良工事が完了すれば型枠・鉄筋工事が入ります。
byカワモト
こんばんは、設計担当の田中です。
先週末、北海道まで、断熱をテーマにした研修及び視察に行ってきました。
すでに、社長ブログでもかかれてると思ったら、私の方が先でした。
この旅は
北海道=寒い → 断熱 みたいな一辺倒な研修ではありません!
道の快適な暮らしとは何かを体験する旅なのであります。
大阪は、夏熱く、冬はそこそこ寒い
日本列島で、中間的な気候と言えるので
快適性に関する感じ方は、人それぞれかと思います。
北海道の冬は、めちゃくちゃ寒い
『北の国から』で純と蛍が、寒さをしのぐ為
ビニールシートを小屋に貼り付けてすきま風を必死に止めていた
あの光景こそ、厳しい北海道の暮らし
時代か変わって、今の北海道の住宅は、内外に断熱、足元の基礎まで
途切れることなく全面に断熱材が張り巡らされているのです。
施工中の現場
そんな空間に
温水ヒーターを空気の流れを計算して設計し配置します。
結果
1階、2階 どこにいても均質な暖かさを
手に入れることが可能となっているのです。
こちらは、温水ヒーターを製造販売されているピーエス工業さんの社屋及び、
研修センターです。
あまりの快適さに眠くなりました。窓際ベンチ下が温水パネルです。
さてさて、恒例になりつつある、北海道断熱の旅
これは、一番寒さの厳しい時期の北海道に行き
実体験から、快適性を学ぶのが趣旨の旅なのであります。
こんなイイ体験をさせて頂きまして
ありがとうございました!!
BY タナカ
こんばんは。設計のカワモトです。
生野区巽東・T邸リフォーム工事が始まりました。
解体工事後の現場の定例打ち合わせを行いました。
↑現場定例打ち合わせの様子
水道、ガス設備の配管ルートなどを現場で再確認する打ち合わせを行いました。施主様にはユニットバスの仕様などを確認。
土間のモルタル詰めや道路の掃除などあちこちで作業が進んでいます。
工事はこれから大工工事と進んでいきます。
byカワモト