現場定例打ち合わせ
こんばんわ。設計担当のカワモトです。西宮市・K邸リフォーム工事の1,2週間程度の間隔で現場定例打ち合わせを行っています。
↑打ち合わせの様子です。現場監督のナンバくんが丁寧に施主様に説明しています。
↑R天井も仕上がってきまして、いよいよ仕上げ工事になります。
↑2階のLDKは壁も無く開放的で、リビングからの眺望は最高です。
こんばんわ。設計担当のカワモトです。西宮市・K邸リフォーム工事の1,2週間程度の間隔で現場定例打ち合わせを行っています。
↑打ち合わせの様子です。現場監督のナンバくんが丁寧に施主様に説明しています。
↑R天井も仕上がってきまして、いよいよ仕上げ工事になります。
↑2階のLDKは壁も無く開放的で、リビングからの眺望は最高です。
こんばんわ。暑さが際立ってきましたね。
先日、中央区・N社新築工事をお引渡しさせて頂きました。
都会の中にありながらリビングから緑が見渡せる素晴らしい立地です。
ナラのフローリングに、シナベニアとタモ集成材で製作した家具を配置し、
温かみのあるリビングになりました。
階段や建具はお施主様のご希望もあり、カラフルに!
お引渡しの日にお施主様の子供たちがこのポップな階段室を
ぐるぐる走り回って遊んでいたのがとても印象的でした。
いよいよこれから夏本番。
暑さに負けずより良き住まいづくりに励んでいきたい次第であります!
先週になりますが(WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事の地鎮祭があり参列してまいりました。
大蓮北ですので近くの長瀬神社さんから宮司さんに来ていただきましたが、その前に、現場はテントを張り、忌み竹を立てしめ縄を張り巡らしてといつものように準備を進めていきます。
祭事はどこのお宮さんもそうですが厳かに粛々と進めていただき暑い中でしたが祝詞や大祓の詞が耳に心地よく、気持ちだけでも少し涼しくなったようでした。
今まで何度も神事に参加してきた中で、お参りの仕方ですがほとんどが玉串といわれる榊の枝を祭壇にお供えして、二礼、二拍手、一礼と、二回おじぎをして、二回手をたたき、一回おじぎをする習わしなのですが、今回の長瀬神社さんは古式にのっとり二礼、四拍手、一礼と、四回手をたたくお参りでした、今まで何度かこの作法でお参りはしたことがありますが、四回手を合わせて「シアワセ」と以前にどこかの宮司さんに聞いたような・・・・・・
この建物ですが設計されているのがMs建築設計事務所出身の若手建築家の日野さんで、Jパネルといわれる杉の積層パネルを柱間に落とし込み耐力壁を構成しています。
この工法、「Ms建築設計事務所の三澤康彦氏の監修により、2000年3月に壁倍率の大臣認定がされた」とあったように思います。
下の写真ですが実は17年前に私が現場担当していたMs建築設計事務所さんの吹田での住宅新築工事の写真です。
まさに2000年の8月の竣工だったと思いますので、これが認定工法の第一号とのうわさが・・・・・
自分の中だけですが。
交野市・S邸リフォーム工事のキッチンをご紹介いたします。
↑before写真
以前のキッチンは、I型キッチンで吊戸があり、やや暗い印象でした。
出窓がありましたが、隣家が近いため、カーテンは開けることがないということでした。
こちらがafterの写真です。
最大6名は座れるよう、ダイニングテーブルを大きくしたいというご要望と、家事動線も良いため巾180cmのセパレート型のシステムキッチンを採用しました。それを囲む収納やダイニングテーブルは、タモ材とシナランバーを使用した大工さんによる家具製作です。
冷蔵庫やシステムキッチン、家電収納等の奥行の違いが不自然にならないよう気を付けました。
キッチンを囲むカウンター収納は、たくさんお持ちのCDや単行本の高さに合わせ、下段は収納ボックスや雑誌を立てて置ける高さにしております。
システムキッチンはキャビネットもステンレス製の「ナスラック」を採用させていただきました。
シンク下はゴミ箱置きのため、オープンにしております。使用勝手も良く、隠せる最適な場所です。
↑木製建具内部の様子です。
既設の出窓を利用して、プリンター等奥行のあるものは出窓部分に置けるようになっております。また、出窓を残したおかげで乳半のポリカツインが優しく発光した様に見えます。
内部は既製品のかごを使い、とてもきれいに収納しておりました。
廊下の壁をくり抜く形で、壁面いっぱいの本棚を施工しました。
白い壁の時よりも、広く感じます。
以上、S邸のキッチンと収納のご紹介でした。
こんばんわ。設計担当のカワモトです。大阪市天王寺区・N邸リフォーム工事の焙煎機前の大きなFIX窓を取り付けしました。
↑この大きな間窓から焙煎の様子が拝見する事が出来る様になります。
↑建物正面も透明硝子の入り口が出来まして、焙煎の様子を拝見できる様になります。楽しみです。
こんばんわ。タカノリです。
早速ですが、
先週、中央区・N社ビル新築工事の足場が解体されました。
内部は徐々に出来上がりが見えてくるので
全体像も把握しながら緩やかに解像度が上がってくるのですが、
こと外部に関しては、CGや模型で何度も確認し、
足場の内側からドアップに外壁を見つめてイメージを膨らませていても、
囲いがなくなり、突然に全体が明らかになって
街の中に交わっていくのを確認する瞬間はやはりドキドキします。
足場の外れた建物の前で、しばしじっと眺めていると、
近くにお住まいのおじいさんが「もうちょっとで完成やな?」
と話しかけてくれました。そこから何故か話は膨らみ
この一帯が戦火を免れた長屋がたくさん残っている話から
機械屋通りだった谷町筋の歴史まで、
街の歴史や発展に纏わる貴重なお話を沢山聞かせて頂きました。
通りすがりのおじい様、ありがとうございました。
さて、お引渡しまでもうひと踏ん張りです。
こんばんは。設計担当の田中です。
先日、14年前に施工させて頂いた、物件にお伺い致しました。
弊社社長が匠としてビフォーアフターに出演していた時代に施工させて
頂いた物件でした。設計担当は、私ではなかったのですが、
今、久しぶりに見学させて頂き
最近は、あまりやらないけど、今また、やってみたいアイデアがありました。
自分が担当しなかった分、よけいに新鮮に見えたのかもしれません。
◎背景を作る。
ダイニングベンチの背面に杉板貼り、背もたれも付けてうまく
納まっていました。
背景デザインは大事だなとあらためて感じました。
きれいな面を作ることは、どの現場でも、常に考えていかないと
いけない要素かと思います。
◎リフォームでの収納
ポリカツイン収納扉。
普通は、窓をよけた部分で収納を考えますが、
リフォームでは、収納に窓を合わせることができないので
こちらは、既存窓に被せる様に施工して、光も取り込んでいます。
食器が、お日さまで熱くなるとのことでしたが、
いい手法だとあらためて感じました。
◎小屋組の丸太を表しに。
小屋組の丸太を表しに。
そういえば最近は、既存の丸太を見せて表しにするという機会
が少ないように思います。
2階リビングで天井を高くして、少し木組みが見える形は
より、空間性が強調されて、しまった感じになります。
何か、落ち着きの様なものを感じます。
◎玄関(ファザード)の納まり。
庇から下の玄関の納まり(デザイン)
板貼りと硝子と漆喰の素材間
軒いっぱいまでの建具納まり。
どんな規模の建物であってもファザードのデザインは大事ですね。
今見ても、良く出来てると感じました。
メンテナンス相談でお伺いしましたが
たいへん、勉強になる一日でした。
こんばんわ。設計担当のカワモトです。西宮市・K邸リフォーム工事は大工さんが壁の構造用合板を貼って構造補強工事を施工しております。
↑現場の様子です。構造補強、断熱工事と着々と工事は進んでおります。
また、日・月曜日で精親会の研修旅行でした。
↑室生寺です。五重の塔は日本で一番小さいですが存在感は凄くあります。
↑伊賀上野の散策と伊賀焼窯元、長谷園の見学です。散策では伊賀上野城の見学しました。
↑2日目は熊野古道ウォーク、各グループに分かれての散策はとても気持ちよく大自然に圧倒されました。皆様2日間お疲れ様でした。
季節の変わり目は風邪をひきやすいとよく言いますが、
ずるずると鼻をたらしていた1歳半の息子の風邪を見事にもらい
少々体調不良のタカノリです。
皆様もくれぐれもお身体にはご養生ください。
さて、N社新築工事では外壁の塗装も終わり室内の間仕切り及び床貼りの工事に進んでおります。今月はいよいよ追い込み。造り付け家具の製作など仕上げに刻々と近づいてきております。
話は変わりますが、最近のIT技術の進化はすさまじく、
建築設計の分野でも特段難しい知識を使わずとも簡単に3Dモデルを立上げ、
出来上がりの内部空間をシミュレーション出来るようになりました。
最近特に驚いたのはこれ↓
パノラマ的にパースを作ると、WEB上のサービスで360°写真が生成され、
VRにも対応しています。ということでわが社にもVRグラスを導入いたしました。
会社用(左)と持ち運びに便利な折り畳みが出来るタイプ(右)
↓は弊社のVRイメージガールです。
これで少しでも出来上がりへの不安解消に役立てればと思います。
ごきげんよう。
こんにちは、設計のササオです。
ゴールデンウィークがあったおかげで、5月は気が付けばもう下旬突入。
あっという間に夏模様です。
会社屋上からの夕方の景色。(生駒山方面)
空の青さが、夏の訪れを感じさせます。
日焼け止めと虫よけスプレーは常備になりました。
竣工と着工の合間のため、今回は日々の細々したことを。
生野区空き家の現地調査を行った長屋の和室。
見付8ミリの華奢な窓枠がきれいでした。
桜井の現場帰りに立ち寄った天理駅の広場。
nendo設計です。
広場には日陰のデザインが大事だと、特にこの時期は実感しました。
その他、後回しにしていた報告書等を片づけております。
天気が良いと外に出たい!
早く現場が始まりますように。