小さな変化/大きな変化

地震、津波、台風、ウイルスと、

次々と経験したことのないことが起きていますね。

これは、これまでの生き方の転換点に差し掛かっている気がします。

 

現場は慎重に進んでおります。

生駒市・H邸リフォームでは内装の仕上げで、

仕上げの色や素材によって、空間が一気に変容する瞬間です。

 

↑今回は、外壁はあまりさわらない計画ですが、

開口部と玄関廻りは少し素材を変えたりしています。

床は杉で、玄関の横の壁も同じ杉です。

ソトからウチへ、あるいは、ウチからソトへ連続していく壁です。

 

H邸の周辺環境は、場所が山手の方ということもあり、

気持ちの良い風が抜け、暖かい光が入り、美しい緑に囲まれた魅力的な環境です。

とても内部だけで完結するのはもったいない。

内部だけで完結するのではなく、

“ソトの延長にウチがある”ような空間が、施主さんにとっても、

周辺環境にとっても、良い関係性なのではないでしょうか。

 

↑玄関扉も新しいモノに変更しました。

玄関は、建物の顔といっても過言ではないと思っているので、

外壁をあまりさわらなくても、

新しい玄関扉によって新鮮な雰囲気になったような気がします。

 

今回は開き戸が多かったのですが、

レバーハンドルも一つ一つ部屋の雰囲気に合うように選びました。

玄関扉と同じように、手で触れる部分のカタチや素材の選択は重要で、

“小さくても影響力のある部分”だなと改めて思いました。

 

↑ダークグレーのタイルで、ビシッと空間を分節して、メリハリをつけます

 

↑キッチンの背面収納の奥に見えるピンク色の植物(綺麗だけど名前は知らない、、)

 

↑施主さん、協力業者さん、大工さん、監督と完成に向けて頑張ります!

 

では。

byハヤカワ

子供部屋を間仕切る。

こんばんは。設計担当の田中です。
尼崎で、以前建てさせて頂いた3階建て住宅の3階部分の子供部屋を
2室に間仕切る工事をさせて頂いております。
コロナウィルスの影響で、子供たちは学校が休みとなり
ご主人さんも在宅ワークとなっている中での施工です。


今回、天井高が元々高い空間なのでロフト付き間仕切りとして
中央の梁の位置に設置しました。
現状は、クロス下地です。

中々、いい感じになりそうです。

tanaka

by.タナカ

10年後のリフォーム工事

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
以前リフォーム工事を行いまして、約10年立ちまして子供部屋、寝室をリフォーム工事する事となりました。ありがとうございます。堺市・K邸リフォーム工事では現在大工さんが工事を行っております。

↑現在、和田大工が施工中です。床の杉板を張っております。仕上がりが楽しみです。
kawamotoby.カワモト

格子

窓を道路に面して設ける場合、

行き交う人の視線は遮りたい!

窓の位置を高くしたり、塀を作って中庭にしたり、(敷地に余裕があればですが……)

格子を付けるのもいいですよね。

格子1本1本が台形の形をしていて、

外からは格子が密につまり中は全くと言っていいほど見えません。

中から見ると、

 

格子が細く見え外の景色も見れます。

同じ窓でも格子の形を工夫することで見え方が全然違ってくるのは面白いですね。

 

先日見かけたおさるさん

バーの上でしゃちほこ中  

日々精進!!

 

byツジムラ

日塗工

すっかりダウンジャケットも不要になり、気持ちの良い季節到来なのですが、

風邪気味が長引き鼻は詰まった状態が続き、春独特の乾燥等で肌も喉も絶不調です。

早く体調も世の中も、全てが好転しますように。

 

生駒郡A邸リフォーム工事は耐震改修部分も無事終了し、工事も大詰めです。

内装の塗装の色はたくさん検討した結果、落ち着いた黄土色に決まりました。

今までにない濃い色味なので、どのようになるか楽しみです。

 

 

最近、1歳半の娘が「あかん!」や語尾に「~や」と関西弁をしゃべるようになりました。

青森なまりの私の娘が関西弁をしゃべることに違和感と、少し寂しさと、複雑な気持ちです。

そして食への貪欲さと、気の強さが私そっくりで手を焼いています。

 

元気で何より。

 

sasaobyササオ

春の兆し

今日は暑さを思い出すくらいの春日和で、例年なら桜の開花予報も相まって少し浮かれはじめる頃ですが、今年は世間の状況がそうもいかないようですね。

コロナの余波はどこまで続いていくのか、建築業界も、トイレがないとか、クギがなくなるかもとか、ヤブサカではない話もチラホラあり今後の世間の行く末が上手くいくことを祈るばかりです。

さて、守口市で新しいリフォーム工事が始まりました。立派な和風住宅の改修。しっかりとした床の間などがある和室を残しながら、モダンなLDKを埋め込みます。

まずは解体。

日常のありがたさを噛み締める毎日ですが、早く平穏な毎日が戻ることを祈り、進めていかなければいけないと思います。

takanori

by タカノリ

消炭色のシャッター

まちなかでよく見かける、シャッターってなかなかの存在感です。。

 

閉め切ったときの、生活感が全く感じられない、無機質な様相は、

いつ見ても何か良い方法は。。。と考えてしまいます(個人的感想です。。)

 

現在進めている小路東・M邸整骨院改修工事では、

公共的な空間である整骨院の一つの顔として、

既存の古いシャッターを塗装するという機会がありました。

 

整骨院という公共的な空間では、

閉めた時も周辺環境に対して少しでもポジティブに、

良い雰囲気であってほしいので、

とっても有意義で重要な塗装工事だと思いました。

 

↑塗装前のシャッター。

 

↑まず錆止めの塗料を塗っています。

シャッターを開けると木のハコが現れます。

 

↑山本塗装の山本さんが塗装中。

 

↑シャッター塗装完了。

 

↑正面から。

 

どうでしょうか。

個人的には、シャッターのあの何とも言えない

どんよりとした存在感がなくなって、

ビシッと引き締まった感じがします。

 

色は、日本の伝統色の“消炭色”という色の3分艶を使っています。

真っ黒でもなくグレーでもない色で、

この場所や周辺環境、施主さんの今後の暮らしの背景として

しっかりと馴染むと思いました。

 

完成が楽しみですね。

 

 

では。

byハヤカワ

この3日間の出来事

こんばんは。設計担当の田中です。
この数週間、コロナ問題で、世の中は大きく動いていますが
私自身は、普段通り、結構忙しい日々が続いています。

まずは、本日3月10日、大安につき
八尾市・T邸新築工事の地鎮祭を行いました。
雨でしたが、雨降って地固まるとの言い伝えのごとく
気持ちが落ち着き
個人的には、いい地鎮祭だったと思います。
お疲れ様でした。

昨日は、中央区で防水工事の為の解体工事が始まりました。

都会のど真ん中での工事のため、何かとたいへんです。

先ほどは、
生駒市・H邸リフォーム工事の現場打ち合わせがありました。
駐車場の設置に伴い、道路からの取り付き具合を敷地レベルをあたりながら
検討しました。結構勾配のある前面道路からの侵入の為
結構工夫がいりそうです。

また、生駒市・H邸リフォーム工事
内部はかなりいい感じに仕上がってきております。
この物件の最大の魅力は眺めです。開口を新しくしたり
硝子交換をしたことで、スッキリ外と繋がりました。

日曜日は、色々コロナ問題で、イベントや屋内施設の利用が制限されていますが
ずっと、家の中に閉じこもってもいられないので
日帰りで、有馬温泉に行ってきました。
いつも、週末はどの時期に行っても繁盛しているホテルですが
この日は、さすがにガランとしていました。
消毒等、しっかりとした対応をされていて、温泉や食事を
安心して利用できましたし、素晴らしい接客でたいへんリフレッシュできました。
非常にありがたかったです。



夜は、薪ストーブに火を入れました。

何となく、街中から人が減り、経済も落ち込んで
気持ちが落ち込みストレスが溜まる1週間でした。
メンテナンスにお伺いしたお施主様からは
色々しゃべれただけでもスッキリしましたと言われました。

人間は環境の動物と言われますが、
コロナウイルスを騒ぎ立てて閉塞感に陥るという
なんとも愚かな生き物とも思えます。

 

tanaka

by.タナカ

 

地鎮祭

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
八尾市・M Y邸新築工事の地鎮祭を先日行いました。

↑約5年程前からリフォーム案や新築案を検討し打ち合わせをして参りました。地鎮祭を無事行う事が出来て本当に良かったと思います。工事着工まではもう少しかかりますが精一杯頑張りたいと思います。
kawamotoby.カワモト

地鎮祭

先週末に東大阪市Y様邸の地鎮祭が執り行われました。

当日はあいにくの雨予報…

イベント事はなんとなく晴天がいいですよね。

ですが、雨天日の地鎮祭は、縁起が良い事なんです!!

雨が災いを洗い流しお祓いしてくれる。

雨降って地固まる。というように、やんだ後に固く締まり良い地面になる。

出来上がる家では、水に恵まれる。や、火事にならない。などなど良い事づくしです。

いよいよ来週より工事スタートします。

Y様に喜んで頂けるよう、頑張ります!!

 

byツジムラ

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