構造補強工事
こんばんは、設計担当のカワモトです。
天王寺区・KR邸リフォーム工事の構造補強工事が始まりました。
大工さんや手伝いの職人さんが工事を進めております。
梁補強や柱の新設、間柱の取り付けなど行っていきます。奥では手伝いのアサダさんが基礎補強工事を行っています。
暑い日が続きますがみんなで頑張りたいと思います。
by.カワモト
こんばんは、設計担当のカワモトです。
天王寺区・KR邸リフォーム工事の構造補強工事が始まりました。
大工さんや手伝いの職人さんが工事を進めております。
梁補強や柱の新設、間柱の取り付けなど行っていきます。奥では手伝いのアサダさんが基礎補強工事を行っています。
暑い日が続きますがみんなで頑張りたいと思います。
by.カワモト
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
早く涼しくなってもらいたいです。
現在色々とリフォーム工事の現場が動いております。
場所は、吹田と枚方と高槻と東大阪です。
リフォームは、図面と現場を行き来していかなくてはならないので、
現場をグルグルと回って確認しています。
吹田の現場は、1階LDKと水廻りの改修です。
小さいながらも、重厚感ある空間を目指しております。
現在進行中です。
間取りに影響する既存柱を300ズラすために、
社長を含め、色んな方のアドバイスをいただき、
補強しながらズラすことができました。
↑既存構造体を実測し、ビジュアル化
↑補強案
紫色がズラした柱です。
↑色々検討を重ねましたが、
何事もなかったかのように美しく隠れました。
枚方の現場は、元々設計事務所が設計をした住宅で、
化粧梁や開放的な間取りを活かして、
計画しております。
↑パース
また次回も、現場の状況を報告したいと思います!
では。
こんばんは。設計営業担当のタナカです。
枚方市・I邸リフォーム工事の現場が少し遅れつつも順調に進んでおります。
今回は、お施主さんの家に伺い、打ち合わせをしてきました。
今回のミッションは
家族皆さん思い入れのある床の間を、今回の新居に移設するというものです。
現在、お住まいのお宅は、元々、大工の棟梁をされておられたお施主さんが
自邸として自ら建てられたお屋敷です。
今は引退され、新居に引っ越すにあたり、どうしても何か、引き継いでいきたいということで
この、床の間をということになりました。
何とも味のある、趣きたっぷりの床の間となっておりました。
また、この和室、すっごく広い!
納める現場はこんな感じ。ちょうどこの断熱材の面に移設します。
うまくいきますでしょうか?
現場確認、大工、設計の腕の見せ所です。
結果は、また、ブログでUPさせて頂きます。(私じゃないかも知れませんが・・・。)
お楽しみに!!
by.タナカ
こんばんわ。設計のツジムラです。
生野区・H邸が上棟しました。
構造用合板と金物を設置し来週には建て方検査となります。
建物の耐震性に係わる所でしっかり施工・確認してゆきます。
上棟すると空間がイメージしやすくなります。
床が出来るとお施主様とも現場での打合せが始まり、
現物見ながらサイズ感や明るさ等も体感しながら
楽しみつつ進めていきたいと思います。
こんにちは。タカノリです。
夏が終わり過ごしやすい季節になってまいりました。今週は連休に続いて秋分の日もあり休みが続きますが、オリンピックの影響で10月には祝日もないので、季節の変わり目に一旦呼吸を整えて息継ぎをする様な感じですね。
天王寺区・T寺離れリフォーム工事がいよいよ完成です。
お施主様と温故知新を合言葉に、古いものと新しい材料を組み合わせ、時には即興的に考えながらつくってきましたが、小さいながらも豊かな空間になった様に思います。相変わらず吉野のヒノキは素晴らしく、柔らかさと緊張感の絶妙なバランスで空間が締まります。
そういえば、お施主様からのご要望で、仕上げの漆喰の下地に石灰クリームに麻炭とスサの練り込まれた左官材を塗りました。写真の黒い部分がその材料を塗った部分です。黒い状態も割とカッコよく、このままでも使えそうな気もします。仕上げを塗った後はあまり嫌な匂いがせず、やはり消臭効果があるように感じました。
心地の良い住まいになれば幸いです。
byタカノリ
こんにちは、設計担当のカワモトです。天王寺区・KR邸リフォーム工事が着工しました。
↑まずは電気設備、給排水衛生設備の器具取り外ししました。
解体工事も今日からスタートです。
また近くに四天王寺さんがあり工事の安全も含めてお参りしました。
裏の路地の様な場所から入っていく事が出来ることが分かり、入っていくとハルカスが見え進んでいくと本殿があり正面に回ると存在感と建物の迫力凄いです。お祈りして工事、頑張りたいと思います。
by.カワモト
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
前回ブログで紹介しました、会社近くの新築住宅ですが、
無事引渡しました。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!
3方建物に囲まれた、とても小さな場所でしたが、
色んな制約に埋もれず、施主さんのこれまでの生き方とシンクロするかのように
しっかりと、堂々とこの場所に建つことができて、
良い住宅になったと思っております。
高槻のリフォーム工事では、サッシがつきました。
ソトとナカがつながります。良いです、、、
黒いサッシは、空間を引き締めて、外部を縁取るので、
内部が白だったとしても黒色のサッシが個人的にはおすすめです!
目立つかもと思われるかもしれないですが、そんなことありません。
膨張色である白は、細い物体に使うと何だかアンバランスで、
収縮色の黒は、さらに細く見え、シャープな印象になります。
またサッシから光が入り、影とサッシの色が一体化するので、
要素が減るのも理由の一つだと思っております。
大工さんが絶賛作業中にお邪魔して撮影したため
クリエイティブな雰囲気の現場写真ですが、ご了承ください。。
BIMのおかげで、リアルとバーチャルが複雑に入り混じっておりますが、
これからの建築設計に必要なツールですね。。
では。
こんばんは。設計担当の田中です。
リフォームで必ず出てくるのが、既設部分と新設部との取り合い
普通は、見切りを入れて切り替えるのですが
見切りを入れてしまうと
そこで継いだことがもろ分かりになってしまいます。
今回は、そうならないように、巾木際やタイル際で
既設の部材を傷めないようにカットしてもらいました。
地味にたいへんな作業だった様です。
もちろん大工さんに施工してもらっています。
既存の框を周囲のタイルや巾木を傷めずに取り除きました。
巾木廻りの既存床をギリギリラインで撤去
既存タイルを残してフローリングを撤去、見切りを入れずに突きつけでバリアフリー化します。
仕上がってしまえば、当たり前の様に見えるかと思いますが
この下ごしらえが最も大変で
仕上がりの善し悪しに大きく作用します。
大工さんの手間はかかりますが、出来るだけこのような方法を取って
綺麗に仕上げたいと思います。
いつも、ありがとうございます。
by.タナカ
こんにちは、設計部のツジムラです。
先日着工した、生野区H邸新築工事ですが、無事基礎検査を終えました。
基礎検査では建物の配置寸法や鉄筋の太さやピッチが図面通りに配置されているか、
かぶり厚さや定着長さ等を検査します。
基礎打設も完了し着々と進んでおります。
泉南郡・S邸新築工事も今月のお引き渡しに向けて着々と出来上がってきました。
南に面した吹き抜けの大開口は障子が取り付けられ隣地からの視線と日差しをやわらかく遮ります。
キッチンもステンレスの天板に塗装したラワン積層合板で制作しました。
食洗器や浄水器、IKEAのワイヤーラックも採用し、
お持ちの収納ラックが入るようオープンな収納スペースもあります。
色々カスタムして自由に作れるのは制作の強みですね!
引き渡しまでもう少し気を引き締めたいと思います。
こんにちは。タカノリです。
天王寺区・T寺離れリフォーム工事では田畑大工によってヒノキの床と天井が貼られました。
吉野産の天然乾燥のヒノキ。無節で艶があり空間が引き締まってとてもキレイです。
お施主様のご要望もあり、トイレの天井にはヒノキ網代の板と角を収める為の竹を誂えることに。大工とどうすれば収められるか現場で相談し、竹を割らない様に慎重に丸ノコの刃をいれ、1本の竹を3/4程に割り、出隅の角の抑えをこしらえました。
元ある建物の意匠を活かしながらのリフォームは微妙な収まりなど現場でしか決められない部分も多く、コンパクトな建物なので1日1日の進捗に緊張感がありましたが、無事大工工事の大方が終わりました。最後は仕上げの左官工事。漆喰の下に少し特殊な下地材を使う予定なので仕上がりがどうなるか楽しみです。またご報告出来ればと思います。
byタカノリ