復帰!

こんにちは。タカノリです。

まさか新年1発目のブログがこんな報告になってしまうとは、、、。
先々週末に大流行中のコロナウィルス陽性となってしまい、本日からようやく仕事復帰となりました。
症状としては喉のちょっとした違和感から、発熱。熱があったので近くの病院で抗原検査をしてもらい約10分程で陽性が判明しました。とは言うものの発熱もほぼ一晩、しんどさのピークはほとんど風邪レベルの症状だったので、大事には到りませんでした。

その後の経過は倦怠感や頭痛が少し続いた程度の症状だったのですが、それよりも隔離生活の大変さが身にしみました。iphoneのヘルスケアで後から見てみると一日150歩前後しか動いていなかったみたいで、やはり体を動かさないと日に日に鬱々としていきますね。

今回のオミクロン株による感染拡大は、ニュースでの感染者数の発表でもそうですが、息子の幼稚園が休園になったり周囲でも体感として増えてきたなと認識し始めていた中での感染。普段から外ではマスクもほぼ外さず、外食することもなく割と気を付けてはいたのですが、ちょっとした隙間からでも感染するほど感染力は強いということでしょうか。

昨年のコロナウィルスの時は味が感じなくなるなどの初期症状を色々言われていましたが、今回のオミクロン株は「部屋の乾燥かな?」と思う程度の喉の違和感でも、感染している可能性があるかもしれませんのでお気を付けてください。また、その際の注意点は、おそらく喉の違和感レベルでは市販の抗原検査キットでは陽性反応がでることは少ないと思います。(実際私が前日、前々日の抗原検査で陰性でした)発熱はないが喉等の違和感を感じた方はPCR検査を受けることをオススメします。

とは言え、保健所やPCR検査を行っている病院など、急激な拡大に本当に混迷している様で、保健所から電話があったのは感染判明からほぼ1週間後だったのですが、対応が遅れたことをとても申し訳無さそうに丁寧に対応してくださり、逆にこちらが申し訳ない気持ちになりました。本当にお疲れ様です。

隔離が明けて会社に来てみると、新たに感染対策として応接室に二酸化炭素の濃度を図るメーターを設置してありました。確かに、二酸化炭素濃度に関しては建築基準法でも室内の濃度が1000ppmを超えない様に換気を計画することが求められています。

実際数字で見ると、打ち合わせ時間とCO2濃度の関係がよくわかり、複数名が入り一時間くらいたつと、段々と数値が800台後半となり1000に少しづつ近づいていくのがよくわかります。機械換気がついている部屋なので、ある一定以上は上昇し辛いとは思いますが、これからも感染予防に気を配り、より一層空気の良い応接室にしていくことが必要だと感じました。

さて、隔離ボケしている暇もないので、気持ちを切り替えて仕事に勤しみます!

takanori

byタカノリ

器具説明、お引き渡し

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
天王寺・KR邸リフォーム工事は先日、お引き渡し致しました。

↑キッチンの器具説明の様子です。
前日まで作業を行い夜遅くまでかかり久しぶりに最後までバタバタした感じでお引き渡しになりましたが器具説明、お引き渡しの説明が終わり一安心です。


↑桧材の鴨居や縦格子が使われてアクセントになり良い雰囲気になりました。

↑洗面、洗濯、浴室のつながりが良く洗面と洗濯室を分けて使用出来るように建具を設けています。
洗濯室には白鉄ハンガーパイプを設置して室内干しも出来る様にしています。
残ダメ工事をお引っ越しまでに行い、補助金関係の書類等をまとめて完成となります。引き続きよろしくお願い致します。

kawamotoby.カワモト

新しい抜けと新しい生活

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

今年初のブログです。

今年もよろしくお願いします。

 

以前から進めておりました、東大阪市・Y邸リフォーム工事ですが、

大工さん、監督、時には施主さんにも助けられながら無事お引き渡しをしました。

 

↑工事中の写真です。

立派な梁が、天井裏に隠れていました。

 

↑今回は、その立派な梁を活かして、

できるだけ隠さず見えるようにして、計画しました。

隠さず、見える化が大切な要素。

 

↑左の透明の木製建具は、元々壁だったのですが、

解体して、透明の木製建具にすることで、

開放的で連続感のある空間になりました。

また、奥の窓からチラッと見える、元々存在した美しい植栽とも連続し、

このリフォーム工事でポイントとなる部分でした。

 

↑その新たな抜けを強調するため、

床の桧の貼り方向も、天井の桐板も

新しく抜けた方向に向けて、合わせていきました。

ズドーンと抜ける。

オノマトペで表現できる空間は、良い空間なんじゃないかと。

 

新たに抜けた空間に、家具や生活感が入ってくると、

さらに良くなるかなと思っております。

新しい抜けと新しい生活。

楽しみです。

 

 

では。

byハヤカワ

工務店もエッセンシャルワーカーになるのでしょうか?

こんばんは。設計と営業担当の田中です。

本当は、年末年始のキャンプの話など、のんびりした話題を
綴りたかったのですが、年頭でもあるので、ここは一つ真剣なテーマで。

皆様、コロナ感染者の急激な拡大を受けて
弊社ではメンテナンス業務が急拡大しております。(関係するのかな?)

私事ですが、年末年始から週の半分近くがメンテナンス業務となり
職制の都合からたまたま一手に小生が担うことになり
お客様には、十分な対応が出来ず日々申し訳なく感じております。

建具の不具合、雨漏り、照明器具や食洗器、ガス給湯器の故障など
生活に密着した箇所の修繕をメンテナンス業務として捉えます。
その中でも、年末年始は、特に水関係の問題が多数発生しました。
キッチンの排水の詰まり ⒉件
洗濯パンの排水の詰まり ⒉件
浴室の排水の詰まり   1件
トイレの排水の詰まり  ⒉件
給湯器の不具合     ⒉件
洗面化粧台の詰まり   ⒉件
となっております。

雨漏りであったり、排水の詰まりは
即生活への支障が出る部分なので
早急に対応してあげないといけないことだとは思います。

しかしながら職人さんも不足しており、現地調査すらままならない状態が
続いております。

メンテナンスといっても工事になってしまいますので
費用面でもお客様負担となり、いつも申し訳なく感じます。
また、任される工務店側も必ず直さないといけないというプレッシャーがかかって
ジレンマとなります。

これらは、例えば医療の世界では考えられない実情
私は、たまたま親族の大半が医療従事者ですので知識があるのですが
その常識からすると、いわゆる住まいドクターとして
同じ社会性を持った業務であるにもかかわらず不思議に思うのです。

工務店やそこにかかわる水道業者さん、電気業者さんも
医療従事者と同じエッセンシャルワーカーと定義して何ら問題ないのではと感じるのです。

コロナが発端で、エッセンシャルワーカーという言葉が社会的に認知された
わけですから、是非とも我々工務店メンバーもその仲間に入れて頂き
国の援助の仕組みを医療業界にならって制度化して頂ければと思うのです。


トイレの詰まりを除去して、カメラを通して原因を確認する。
内視鏡検査と全く同じですよね。
エッセンシャルワーカー以外の何者でもありませんよね。

今回、協力会社の協伸工業さんに清掃調査と管内カメラ撮影を行って頂き
古い配管で、何らかの原因で内部で配管がズレて勾配が取れず水が溜まる状態になっていました。
原因がはっきりして良かったです。

結論的には、土間を割って配管を経年変化しにくい現行の塩ビ菅に改修する工事を
行うことに決まりました。

こういった進め方は、お客さんにも理解頂きやすく
お医者さんが患者さんに対して行う診断と同じように思います。

雨漏りの改修などでも
一つづつ補修して実験をして、原因をつかんでから改修工事をしています。

病院で診てもらってるときも同じですが
どうしても、調査から診断、治療までに長くの時間がかかってしまいます。


先日、50歳を迎え、社会に対して色々と想う年頃になってしまいました・・・。
この先、ややこしさも一層強まっていきそうです。
雪山で、色々と考えてみたいと思います。

tanaka

by.タナカ

 

完成までもう少し…

こんにちは。設計のツジムラです。

生野区・くるみ愛育園は順調に仕上げ工事を進めております。

外壁のアクセントカラーがなんとも保育園らしく、かわいくなりました。

子供たちにも気に入ってもらえるといいな。

床は無垢材のオークを使っており、

天井は梁をみせるデザインとしたいので、

構造体の梁に燃え代設計として35mmの集成材でサンドしました。

こちらの建物は準耐火建築物にする必要があったので、燃え代設計することにより可能となります。

 

竣工までもう少し…

子供たちはもちろんスタッフの皆さんにも気に入って頂けるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

byツジムラ

 

雪の正月

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

現在は現場を持たずひたすら社内でデスクワークのため、ブログで報告できる現場ネタがなく、

プライベートなネタになってしまいます。。。

 

今年は2年ぶりに青森で正月を過ごしました。

実家の裏のりんご畑は腰の高さほど雪が積もっており、道路も路肩に1m以上除雪で雪の山が出来ているため、あちこち一車線のようになっていました。

常に陽が出ないどんよりした天気のため、雪の陰が見えず、そこに地吹雪が加わると、全て真っ白な世界になり、対向車も見えない、路肩も分からない状況のため、ほとんど出歩けませんでした。

 

主人と義兄が同い年の本厄で、厄除けの話をしている時「わ、酉だはんで碇ヶ関なんだいな。(訳:私は酉年だから碇ヶ関の神社に参拝行かないと行けない)」と言っており、そういえば各干支の神社に参拝する文化は津軽特有のものと言うことに気づきました。

調べてみると「津軽一代様」と言って、自分の生まれ年の守り神を本尊とする各神社への信仰なのだそうです。

しかし大阪と違い、最高気温マイナスで、それらの神社のほとんどが雪深い山の麓にあるため、初詣も気合いと覚悟が必要です。青森での初詣は諦めました。

大学生の頃、-10℃の中、生足・ミニスカで初詣してた私。。。若さってすごい、どうかしてる。

 

健康な身体を保つために、プロとして暖かくかつ夏は涼しい住宅を提案できるよう、本年も精進していきたいと思います!

sasaobyササオ

サインの力

こんにちは、タカノリです。
いよいよ年の瀬。23日は祝日な気がまだしていますが、令和になって早3年そろそろ慣れないといけないですね。

天王寺区・I社まちのえんがわ計画はお引渡しを迎えました。

そもそもは印刷の会社さんなので、自社でデザイン・製作したサインが色んな所に。そのピクトグラムがとてもクオリティが高く素敵でした!綺麗なサインが入るといい意味で空間が和らぐ感じがします。

 

巽東・A邸リフォーム工事もLDKが完成。
TOTOキッチンと製作の背面収納キレイに納まりました。メーカー製のキッチンは年々充実度があがっており、このスリム対面型のアイランドキッチンも収納力の充実もさることながら、手元を隠すガードのところにコンセントを潜ませていたりと、至れり尽くせりな内容でした。

 

さて、今年も一年お世話になりました。来年になってもまだまだ手放しでは世の中の動向に気を抜けない状況が続くとは思いますが、それでも少しずつ良くなっていくこと信じて、今年のあと数日を乗り切りたいと思います。

Merry Christmas!

takanori

byタカノリ

外壁改修工事

こんにちは。設計担当のカワモトです。淀川区・K邸リフォーム工事の施主様のご実家の垂水区・N邸外壁改修工事を行いました。施主様のご要望に合わせてフォトショップでパースを作成して、外壁の塗装のサンプルを現場で着色したりして決めて進めました。

↑現況の状況です。外壁材の板貼り部分が傷んでしました。

↑図面に色を付けたりフォトショップでパースを作成しましてイメージを共有する打ち合わせを繰り返しました。

↑濃いグリーン色、ホワイト色で塗装し大変綺麗に仕上がりました。屋根で作業している現場の担当者のヤマモトくんが見えています。

↑アプローチも板貼り部分が傷んでおり、板金に張り替えイメージががらりとかわり大変良かったです。これからもよろしくお願い致します。
kawamotoby.カワモト

お引き渡し

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

お引渡しが一旦終わり、少しほっとしています。

今回は最近お引渡しいたしました、3つの案件の紹介です。

 

吹田市・K邸リフォーム工事は、ラワン合板に着色し、

クリア塗装を重ね、細かく目地を入れて、

ラワンらしくない、タイル貼りのように使って、落ち着いた空間を演出しました。

鈍く光沢があり、飴色で重心が低い、美しい空間になりました。

分かりにくくてすみませんが、

施主さん、監督などなど、みんなでかなり悩んで選択したので、

ばっちりの仕上がりです。

 

高槻市・S邸リフォーム工事では、

単純明快な空間構成でありながら、

天井高さや素材を切り替えて、人やモノの居場所をつくりました。

 

 

枚方市・IU邸リフォーム工事では、

外壁をダークグレーで塗装し、しっかり周辺環境に馴染ませながら、

内部は、小さなお花屋さんを併設した住宅になりました。

 

また細かな部分は、次のブログに書こうと思います。

 

どの住宅も施主さん、監督、職人さんとしっかり協働できて、

すごく美しく、気持ちの良い空間になりました。

ありがとうございました。

 

では。

byハヤカワ

トイレ改修。働くおじさん。


トイレ解体撤去

クロスとCFシート張り替え

トイレ設置、背面の配管が不細工。

背面収納で隠そう!スチレンボードで試作や。

加工場で製作。年末で大忙しの加工場。熱い空気・・・。

現場で取り付け
色々検討して、収納内部はこんな感じ。

入った!完成した。良かった。

よっしゃ!

お仕事終わったから、お迎え行きま~す。

BY  タナカ

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