自分の家

設計部のハヤカワです。

結構すぎてしまいましたが、

明けまして、おめでとうございます。

今年初のブログです。

よろしくおねがいします。

 

年末年始は、コロナのこともあり、

あまり出かけることなく、

のんびり自宅で過ごしておりました。

自宅は小高い丘の角のような、少し変わった場所で、

設計事務所さんに設計してもらいました。(僕は学生でした)

 

ちなみに自宅の外灯は、通りに面した小さな窓に内蔵されており、

店舗的なショーウィンドウのような感じです。

クリスマスや、ハロウィンなど、

季節に合わせてカーテンを変えて、過酷な急な坂道をささやかに飾り付けしています。

 

少し前の写真ですが、手前は姉の子どもです。

よく遊びに来て、いつも大暴れして帰ります。

そのまま泊まることもあり、一緒に遊んだりしてます。

楽しいですね。

 

祖母と両親と姉、子供3人たちと、

いつも通りワイワイしながら休みを過ごしました。

 

リビングからの夜景です。

どこまでも広がるリビングのような感じ。

 

自宅のことで、あまり内容がありませんが、、

今年もよろしくお願いします。

では。

byハヤカワ

構造と解体

あけましておめでとうございます。

設計のツジムラです。年末年始は非常にゆったり過ごさせて頂きました。

今年も頑張っていきたいと思います。

 

堺市・W邸リフォーム工事も金物検査も合板検査も順調に終えました。

3月お引き渡しに向けて粛々と進めて参ります。

 

八尾市・NA邸リフォーム工事の解体工事も終えいよいよ大工工事に取り掛かります。  現状、腐食やシロアリ被害もなく、順調に進めていけそうです。

こちらも3月お引き渡しとなります。

W邸、NA邸共に誠心誠意丁寧に進めていきたいと思います。

2023年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

byツジムラ

生誕祭

本日は上皇様の誕生日。そして私の母の誕生日。

4年前までは祝日だったため、今でも12月23日は休日なんじゃないかと思ってしまいます。

そんな少し華やかな気分の本日、ホワイトクリスマスを予感させる雪がパラつきました。

東北生まれの私にとっては、これぞ「冬!」という感じで、心がワクワクします!

 

 

担当している「小路東・H邸リフォーム工事」は年明けの引き渡しに向けて大詰めです。

昨日は、昇降機のメーカーの方が採寸しに来ておりました。

 

 

塗装が終わった2階の部屋の様子です。

勾配天井はラワン合板、既存の梁を見せております。

こちらの部屋は、2色のカラー半帖畳を市松模様のように敷き込みため、

個性的な空間になりそうです。

 

 

床の間風の祭壇用の空間がある和室とは、障子で区切ります。

長屋の限られた空間ですが、部屋ごとにいろんな表情のある住宅になると思います。 

建具や畳が入り、完成するのが楽しみです。

 

sasaobyササオ

床下地

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場状況です。

↑構造用金物と構造用合板で耐力壁は終わり床下地の工事に移行しています。

↑床下の状況です。根太組をしてその間にフェノバボードの断熱材を充填していきます。
↑柱に埋木をしているワダ大工です。構造補強と同時に埋木を必ず行います。
昔の和室では柱に廻縁、土壁下地の貫、床合板の書込み等があります。そのまま構造補強するのでは無く柱も補強する必要があり、大切な補強内容です。細かな作業で1本ずつ柱をみていきながら必要なヶ所に埋木を行っていきます。
kawamotoby.カワモト

電気温水器の仮移設

こんばんは。タナカです。

前回の投稿の時もそうでしたが
引き続き、今年は、現場監督としても働いております。

心斎橋の現場を内外装共に2か月弱の工期で進めております。

ポイントは、住まいながらの工事であるということです。

今日までに、サッシの取り換え、玄関扉交換、水道引き込みを
それぞれ1日で行ってきました。
玄関戸やサッシはその日に取り付けないと生活できませんし
水道の切り替え工事も、半日以上断水させてしまうわけにもいきません。

そのあたりが、工程を組むのに苦慮致しました。

◎本日は、その中の一コマ
電気温水器の仮移設シーンです。
今回の仮移設の目的は、新規の電気温水器を設置する前に設置台付近を
あらかじめ防水工事をしておくという工事内容。
こちらも、お湯を止めると生活できないので一日で行いました。

AM7:00 電気温水器のお湯を排出、1時間かかりました。

AM8:30 電気屋さんで配線バラシ

AM8:45 水道屋さんで配線バラシ

AM10:30 電気温水器移設、給水管接続 電気接続
防水できるよう1時間半かわかし

PM2:30 電気温水器周りの防水終了

お施主様にも、バタバタさせてしまい申し訳なく思います。

あと、もう少しです!頑張ります

tanaka

by.タナカ

新しい家

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

今年もいろいろありましたね。

 

現在工事中の泉佐野市・H邸新築工事ですが、

棟上げがあり、美しい骨格が現れました。

 

周辺環境に合わせて、建物のボリューム感を調整した、

片流れと切妻の屋根が、合理的な角度と高さでビジッと接続します。

 

その後、金物の取り付けや屋根仕舞など、

ある程度構造体が安定した段階で、上棟式を行いました。

構造体と、手伝いさんによる上棟式のセッティングの様子

 

建物として、初めて❝空間❞として使われる上棟式なので、

机の位置や、仮設の照明の位置など、

みなで調整しながら、準備しました。

 

たくさんの用意してくださったお荷物を持って、

お施主さんが❝新しい家❞に到着しました。

 

ほんとにたくさんのおいしい料理や飲み物などを準備してくださいまして、

幸せな時間を過ごすことができました。

カセットコンロも持ってきていただき、

吉野杉の構造体の下で、熱々のおでんをいただきました。。。

 

このにぎやかで明るく、おいしいごはんがズラリと並ぶ幸せな雰囲気が、

工事中の現場に染みついてくれそうです。

 

養生のブルーシートから光が漏れる、❝新しい家❞

肌寒かった夜道を照らす光が美しいです。

 

内部の紅白の暖簾が、人が出入りするたびにブルーシートの隙間からチラチラ見え、

何か生き物のような雰囲気を感じました。

上棟式は、建物という❝モノ❞に、目には見えない❝何か❞を宿す場なのかもしれませんね。

 

では。

byハヤカワ

水漏れ

先週末、帰宅すると室内で「チョン・チョン・・・」と水の滴る音がし、音のする方向を見ると、

照明器具から水滴が落ちていました。。。

その日は朝からマンションの排水管洗浄する日で、上階から順に、

浴室・洗面・洗濯・キッチンの排水管を高圧洗浄していたのですが、

どうやら上の階の溜まったゴミが5階でタテ管に詰まり、

4階と5階の間で大量に溢れ、そのおこぼれが3階である我が家にも伝ってきたようです。

管理人さんが持ってきた拭くようのキッチンタオルと、水滴を受けるタテ型のベビーバスが

仮設トイレ感を出して、不快感マシマシでした。

子供が遊んでしまうので、水滴が弱まってからは、ビニール袋におむつを開いて入れ、受けるようにしました。

 

排水管の汚れの中でも多いのが、洗濯の排水口だそうで、

特にドラム式洗濯機が普及し、節水なのは消費者として良いが、排水という観点からは、

汚れを押し流す力が弱く、汚れが溜まりやすいのだそう。

我が家も最近ドラム式洗濯機があまりにも排水エラーになるため、

80kgを超す機器をなんとか傾けて、排水口の掃除をしたのですが。。。

キッチンや浴室と比べものにならないくらい水垢と埃の塊が溜まっていました。

ドラム式洗濯機はタテ型洗濯機よりも頻繁に掃除が必要ということですが、

タテ型よりも大変重いため、動かして掃除するというのは難しく、

かさ上げ台などで据え付け方を工夫する必要があります。

これからの洗面脱衣室(洗濯機まわり)の計画は排水口の清掃のしやすさを考慮し、

洗濯パン(かさ上げ式)や、手前に排水口を設ける等の工夫が必要だと実感しました。

 

水漏れの件が落ち着いた翌日は、大正区の千島公園で「大正トンボロマルシェ」というイベントがあり、初めて千島公園に行きましたが、自然が多く、小山があり、子供向けコーナーもあり、食べ物も美味しく、いい時間がすごせました。

千島公園のすぐ横の千島団地、いいな~

 

sasaobyササオ

構造補強工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場確認してきました。


↑ワダ大工が構造補強工事を進めています。構造用金物と構造用合板で耐力壁を検討して施工しています。梁補強や柱の受け替えなども行いサッシもすべて取り換えるので1階部分は新築と変わりません。
仕上がりが楽しみです。
話は変わりますが開催中の4年に一度のワールドカップ。この時期はどこでもサッカーの話題が多くなり、優勝のチーム予想や日本代表の予想など話は絶えません。明日は日本代表の試合なので精一杯応援したいと思います。
kawamotoby.カワモト

終わりと始まり

こんにちは、専務です。

段々と寒さが増してきました。

冬眠出来ればいいのですが、年末に向けて現場は目まぐるしく動いています。

先週は、都島区S邸マンションリフォーム工事の引き渡しがありました。

分節されていたニ部屋とキッチンをひと繋ぎにしたことで、開放的なLDKとなりました。
引き渡しではTOTOの営業さんからの念入りな器具説明などをしてもらったのですが、
最近はホームページでのお手入れの仕方が丁寧に書かれてあり、わかりやすくて便利です。
工事はひと段落ですが、家は住んでからが始まり。心地よく住んで貰えると嬉しいです。

冨士灯器新社屋新築工事はいよいよ鉄骨が立ち上がりました。

木造住宅がメインの木村工務店ですが、年に数件は鉄骨の新築工事も建築しています。個人的には4年ぶりの設計施工の鉄骨新築。躯体が立ち上がると一気に現実感が湧いてきます。完成に向けて、年末年始と皆で協力し、作り上げていきます。

そして、心斎橋でも木造新築がついに着工。

おそらく大阪で1番人が多い商店街で一筋縄ではいかない敷地なので、入念に計画を立てて来年の完成に向けて邁進したいと思います。

 

byタカノリ

 

最小ユニットバスの設置

こんばんは、現場監督の田中です。
この度、会社の近くの現場(ユニットバス交換工事)を受け持つことに
なりました。
弊社では、設備機器に関しましては、TOTO製品をお勧めしております。
私個人と致しましても一押しです。
特にトイレとユニットバスは、
昔も今も、デザイン、開発力について群を抜いてすばらしく
水回り専業メーカーとしての意地の様なものを感じます。

ですが、今回に関しましては、少し異議を申し上げたいと思います。

今回、0.5坪タイプという最小タイプのユニットバスを設置する工事
だったのですが職人さんと搬入業者さんから
なんと『このタイプのユニットバスが施工上、一番嵩張るんです』
という声を、搬入に来た職人さんから聞いたんです。
意外な声でした。

最小タイプのユニットバスですから、当然、設置場所は、小さな家や
集合住宅になります。しかしながら
この商品の浴槽と防水パンは一体型の為、こんなことになっているのです。

普通のユニットバスは浴槽と洗濯パンが分かれているので
全体として大きくても、まだ搬入はしやすいのですが
以外にも、小さいけれど、パーツは大きかったという話です。

現場は、こんな感じでした↓


無駄を省いた梱包技術には定評があるそうです。
テレビで見ました。

こんな感じの、一体成型
一体にすることで、強度やコスパに貢献しているのでしょうが
搬入はたいへん。搬入口の開口が800以下では入らないので
今回は、扉を外してなんとか入りましたが
本来、要望の多い、文化住宅などの場合、入らないことが
多々あると聞きました。
2階なんかだと室内から持ってあげるのは不可能かと思います。
※写真では見えませんが製品下にリン木(養生)を敷いています。
ご安心ください。

キッチンに浴槽があるという、ユニークなプランで最初は少し驚きましたが
よくよく考えると、動線に無駄がなく合理的で、使い勝手は良さそうです。
そもそも、ユニットバスって、どこにでも設置できるというのが
当初のコンセプトで
この0.5坪サイズのお風呂は、今もUBのパイオニア商品だと思うんです。
その昔、大阪万博の頃ですから50年以上前に、公団住宅のベランダに
設置されていた映像を見ました。
弊社の界隈には長屋が多く、お風呂がなかったので
ちょうどこのユニットバスを、裏庭に設置するというニーズが生まれました。
お風呂がない時代には、画期的な商品で
今なお、そういう目的で使われています。

一体だからこそ、自由に、ベランダにでも設置できるという特徴は
わかるのですが、もう一工夫、できるといいように思いました。


やっぱり、現場ニーズに沿った設計というのは大事なのではないでしょうか。
TOTOさんには、是非とも頑張って欲しいと思います!
確かに、一体型だから組み立てが楽で、防水性も担保しやすいのですが。

短期間で、何とか、電気、水道、ガス工事すべてを解決して
無事、うまく納まりました。
職人さんのご尽力のおかげです!

お施主様にも、たいへん喜んで頂けたことも嬉しく思います。

UB施工は、当然、その間お風呂が入れませんし
工事で、普段の生活がたいへんになるので
お客さんの協力なくしては実現しないのです。

誠にありがとうございました!!

あと少し、仕上げ頑張ります。

tanaka

by.タナカ

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