軽天工事

お疲れ様です。田中です。

5月から事務所の改修工事がスタートして以来、解体工事、土間レベリング工事
鉄骨階段設置が終わり、いよいよ
軽天工事(軽量鉄骨を素材とした天井、壁下地材による工事)
が始まりました。


長く建築工事に携わってきましたが、意外と軽天工事を一部始終見る機会が無かった様に思います。
木造住宅を主体にやってきたということもあります。
木の間柱、胴縁を使って、天井や壁を立ち上げていく作業と違い
デッキからのボルトで吊り下げる軽天下地は、施工が効率的で、ボルトの吊長さを後で調整できたり
非常に合理的にできていると改めて感じました。
あと、木下地の場合、どうしても自然の素材なので反りやねじれなどがあってそれを大工さんは
技術的に調整しながら扱っていますが、軽天下地の場合、そういったことも少ないのがメリットでは
ないでしょうか。
後、設計者としては、一気に天井下地ができるのと素材が無機質一様であることで
空間把握(確認)が非常にしやすいことも改めて思いました。

ようやく、軌道に乗ってきた感じですが
軽天は施工性が良い分、木造に慣れてきた私としては
すごいペースで進むので、決め事を追っかけていくのが、大変です。

tanaka

by.タナカ

透明と半透明の選択

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

泉佐野市・H邸のお引渡しをしました。

お施主さん、大工さん、職人さんたち、監督、

みなさんのおかげで、すごく良い空間になったと思います。

 

内容盛りだくさんなので、

今回は少し紹介だけ。

 

改めて詳しく報告できたらと思います!

 

リビング

エアボレーという、床下の空間を利用して、

床全体と室内を同時に空調する冷暖房システムを採用しました。

窓際のガラリから、冷暖房の快適な風がゆっくりと押し出されるようにでます。

 

コンロ側キッチン

窓のサイズとタイルの割付、

吊り戸棚やコンセント、さまざまな寸法関係の調整、

ものすごくいろんな方々と検討しましたが、

完成したら何事もなかったかのように、、あっさりと、、

 

洗面脱衣室と浴室

洗面、浴室廻りで透明ガラスのハイサイド窓は悩みました。

隣のお家との関係で不安もありましたが、、

 

透明と半透明の選択は、同じガラスでも、

ものすごく大きな違いです。

一生、外が見えるか、見えないか

言い過ぎですが、、

 

外が見えることで、

雲の動きや空の色、光の入り方など、

いろんな日常の変化を楽しめる可能性が生まれるはず。

 

そんな若干不安だった洗面のハイサイド窓から

お引渡しの日に、

美しい夕日が少しの時間だけ寝室に差し込みました。

 

変化を楽しめる透明にしてよかったなと、

改めて思いました。

 

また次回のブログでご紹介できたらと思います。

では。

 

byハヤカワ

 

 

鉄骨階段

こんばんは、設計のツジムラです。

シマ金物本社改修工事は解体も終わり、スケルトンになりました。

新設の鉄骨階段を搬入設置しています。

安全第一で進めております。

 

竣工まで現場がスムーズに進められるよう打合せしていきたいと思います。

 

先週末、大工さんや協力業さんと堺のmatoiでBBQしました。

天気も良く久しぶりに集まれて、楽しい一時を過ごせました。

お肉をカットするトミマス部長。

 

 

byツジムラ

 

塗装工事、外構工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の内部では塗装工事、外部では外構工事が行われています。

↑玄関、ホールや駐車場の壁、天井とLDKの壁は塗装になります。頑張って作業してくれていまして大変、綺麗に仕上がっています。

↑外構工事はこれからウッドデッキ、塀工事、植栽工事と進んでいきます。
台風の進路予報が気になりますが、引き渡しまでに完成を目指します。
kawamotoby.カワモト

オープンに向けて

こんにちは、専務です。

GW突入直前に子供と遊んでいて転倒し、左手首を骨折してしまいました。
子供と遊んでいてというとなんだか子供を庇ってみたいな、いい親感出ていますが、
子供の横で一人で勝手にコケただけです。
思い返せば27年ぶりくらいの骨折。もう若くないんだなぁ、多分。
遊びも仕事も安全第一をモットーに切り替えていきます。

さて、大きな店舗工事が2つ。完成間近を迎えています。

冨士灯器新社屋新築工事はいよいよ店舗部分の塗装も終わり、壁には不気味な穴がたくさん。
什器の設置が楽しみです。

milestoneのロゴの入った暖簾も仮設置。透け感が渋いです。

心斎橋プロジェクトもいよいよ佳境。
足場が外れ、心斎橋筋商店街に木造空間が出現するのが楽しみです。

次のブログに時には完治してますように。

 

takanori

byタカノリ

旅の想い出。大分編

こんばんは、田中です。
今回は、GWの旅行編になります。

20年ぐらい前に、訪れた湯布院駅
今も新しいというか、自然への馴染みがすごくいい感じでした。
ホーム内に足湯があるなんていう磯崎先生の遊びこころも、地域にちなんだベストアイデアですね。

特急ゆふいんの森と特急ゆふ
JR九州には、観光列車がたくさん存在します。
特に列車の色がいいんですよね。インダストリアルデザイナーの巨匠、水戸岡先生の世界です。

アフリカンサファリで、檻から猛獣と触れ合う。
ライオンさんもお腹が満たされていると、おそいかかることはないそうです。
かわいいものです!

新造船サンフラワー(むらさき)
昨年、宮崎カーフェリーの新造船を経験して船旅の楽しさを知ってしまったので
またまた、乗ってしまいました。部屋は、プライベートベッド(相部屋)※一番安い部屋
昔でいう、いわゆる2等寝台(一番安いクラス)ですが、
TVもブースごとに1台づつあって、十分、快適に寝れました。いい設計でした。

別府温泉の中でも有名な竹瓦温泉と地獄
いわゆる、町の人が利用する銭湯の様な温泉を巡ったのですが
湯舟際に腰かけて、湯舟のお湯を利用して体を洗うのが作法。周囲の縁石には腰かけるのはNG!
色々、学ぶところがありました。

レンタカーを借りてのベースキャンプ生活。

今回の旅で感じたのは、すごい数の海外からの観光客。
湯布院の満員のカフェに入ったら、日本人は私たちだけでした。

 

tanaka

by.タナカ

 

屋上

こんばんは、設計のツジムラです。

GW前に着工しました、シマ金物株式会社本社改修工事は床板の解体に取り掛かりました。

床板一部解体し、既存階段をふさぎ、新設階段を設置と進めていきます。

随時打合せしながら丁寧に進めていきたいと思います。

 

屋上にはデッキや人工芝で公園の一角のような休憩スペースやバーベキュー等も楽しめるように

計画中です。

↑たたき台…要打合せですね。。。

 

byツジムラ

 

引き渡し

工事部トミマスです。

本日、(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱの引き渡しに行ってまいりました。

グランドオープン前なので詳しくは紹介出来ませんが、店舗、カフェ、工場、事務所、サロン、中庭・・・・と大きく二期に分けた工事の後半を引き受けてのやっとの完成・引き渡しです。

その都度、現場担当のシノダ監督のブログにもちょくちょく上がっていましたが足かけ3年、20ヶ月余りにわたる長期の現場となりました。

古い建物を何度も部分改修しながら使ってこられてましたが、今回はその良さも残しての全面改修となっています。

 

煤けた梁、柱や昔の漆喰壁を残しての新しい材とのバランス。

いい感じです。

 

tomimasu

by.トミマス

 

キッチン工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事のキッチン工事が行われています。キッチンはモーリショップCUCINAのキッチンになります。

↑組み立て作業は3人で2日かかるオープンキッチンです。
先日、精親会ゴルフコンペを開催しました。天気も良くゴルフ日和で開催は1年ぶりです。当日幹事でバタバタしましたが久しぶりに皆でゴルフを廻ることが出来て感謝です。


明日からはGW後半です。皆様良いGWをお過ごしくださいませ。
kawamotoby.カワモト

登る

こんにちは、専務です。
世間はゴールデンウィーク真っ只中でしょうか。
木村工務店は5/1・2は暦通り仕事しておりますが3日から週末まではお休み致します。
近頃は春の陽気に誘われてフラフラと建築巡りも兼ねた小旅行に。週末に雨が多いのがなかなか曲者ですが、土曜の夜に出発する車中泊スタイルで雨の合間を縫うように、香川やら京都福井方面やらに出掛けています。ゴールデンウィークも後半はどうやら雨予報ですが、予報に負けず少し羽を伸ばせればと計画中。

それと、最近設計部の早川氏のご家族の御縁で京都国際会館の見学に行かせて頂きました。圧倒的モダニズム建築を浴びてなんだか浄化された心地に。あの『京都議定書』が採択された国際会議場の壇上に上がれることは恐らく二度となさそうなので、目の前に座っている国際連合の各国の代表者を想像して打ち震えました。席はゆったりしていて座り心地が良かったです。

さて、冨士灯器新築工事の店舗工事も大詰めに。
厚みのある等高線の壁という見たことのないものを作るために、NCルーターという自由曲線をCADで書いた曲線通りカットする機械を駆使すると決まったものの、あーでもないこーでもないと言いながら発注に至り、遂に現場に材料が搬入。


そして進め方を模索しながら壁に貼り出しました。主曲線が20メートルだとすると13段で2600m、浅間山級の山登り。和田大工、立田さん、大上くんと四苦八苦しながらなんとか登頂できました。 

あとは完成、引き渡しに向けて着実にコマを進めてまいりたいと思います。

takanori

byタカノリ

1 9 10 11 12 13 85