回廊へ帰ろう

こんばんは、現場監督のオオムラです。
(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事は紆余曲折を経てやっと終盤に向っています。
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まだ床の養生がめくれてないので、チーク材の床が露わになるとイメージがまた変わると思います。
写真ではわかりにくいのですが、行き止まりの無い回廊式プラン。平面方向だけでなく縦方向にも。ダブルコークです。これが無限の有限をつくっているのでは。真っ直ぐな曲線が、迂回する近道で、ぐるぐる回る行き止まりです。

今日もていねいに。byオオムラ

年末の現場あれこれ

年末の現場ブログの大トリを担当する事になったシャチョウです。

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鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)の現場では、解体工事中で、その途中経過を見ながら、設計担当のタナカくんとカワモトくん、それに現場監督のトクモトくんとの4人で、構造補強の検討をしました。悩ましい・・・。


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↑ ← 柏原市国分・N邸リフォーム工事は、大きな古民家が建っていて、様々な理由が複層的に重なって、解体撤去する事になり、その敷地に建っていたハウスメーカーのいわゆる軽量鉄骨造のプレハブ住宅が残る事になりました。それを断熱改修をしながらリフォーム工事をし、内部は既にお引き渡しが完了していたのですが、天候不順などもあって、2ヶ月後の本日、ようやく外構工事のお引き渡しを終えて、現場監督のフルカワと設計担当のヤマガタが颯爽と玄関から出てきたのでした・・・。


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小路東・OZ邸リフォーム工事(元長屋の補助金をもらった耐震改修)のお引き渡しは、消費税の影響で、屋根工事の職人さんが不足していて、屋根工事だけを残して、内部だけの部分引き渡しをし、お正月をリフォームされた新しいお部屋で迎えてもらえるようにしました。それに先だって、社内検査をしながら、現場監督のタツタくんと、あれこれとチェックをしている時の悩む現場監督タツタくんの写真です。

 

 


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(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事 の現場に行くと、断熱工事は、ほぼ終り、タニオカ大工が悩みながら造作工事中でした。


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↑ タカヤマ建築事務所によるツイン現場の生野区TK邸TT邸の現場チェックに自転車で行くと、鉄筋工事が終わり、健光建設のサカグチさんが、基礎型枠工事の真っ最中で、がんばりやぁ!とかけ声をかけました。そういえば、鉄筋屋さんも職人不足らしく、先日の雨続きの中でも、雨が小降りになるのを待ちながら作業を続けていました。


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↑ 設計施工による芦屋・M邸新築工事石川友博建築事務所による芦屋・N邸新築工事は、ツイン上棟式があって、その様子は現場監督のツジモトくんと設計担当のヤマガタくんにお任せするとして、棟上げが終わった後に雨に濡れないためのブルーシート養生が施してあって、そのブルーシート越の大工作業が影絵のように美しかったなぁ・・・・。


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↑ ← 奈良県広陵町・K邸新築工事の地鎮祭の様子は現場監督のフルカワくんが掲載しているのですが、この建物には暖炉を設置する事になっていて、河内長野にある暖炉屋さんの憩暖さんに、ご夫妻と一緒に見学に出かけたのでした・・・。


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↑ 加工場では・・・、石川友博建築事務所による甲陽園・I邸新築工事の木組みは、プレカットなのですが、一部手加工があって、沖大工の若い衆の岩やんが、手鋸で加工する姿が、格好良かったなぁ・・・。


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↑ クリスマスサプライズは、西宮市・I邸マンションリフォーム工事のお引き渡しで、木村工務店のマークが入った前掛けをプレゼントしてもらった事です。嬉しそうな現場監督のオオムラくんと設計担当のヤマガタくん、その背後で、BOSEのスピーカーのセッティングをしながら、ニヤニヤしているMK電気の加谷くんというハッピーな写真。

お正月明けの1月18日土曜日には、恒例のお餅つきワークショップがあるので、その時は、「私」も、この前掛けをします。many thanks!

そんなこんなの年越しです。この一年間、現場ブログをご愛読頂き、ありがとうございました。行く年来る年も、ご愛顧下さいますよう、よろしくお願い致します。 by シャチョウ

ブルーでハッピーがいい

こんばんは。現場監督のオオムラです。
猛暑が過ぎて現場では汗が尋常な勘定では収まらず、言いたいことは1/3は空回り状態です。そんな中、(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事の2期工事開始です。
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スケルトンの状態から、墨付け・壁下地・床下地・天井下地と進んでいきます。
スケルトン状態フェチの僕は、この状態が大好物で想像が創造を生みます。IMG_2548 IMG_2549
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ハマちゃんがキザミでがんばっています。明日プチ棟上げでカケヤ準備要請です。さてどうなるか。元の木阿弥は勘弁を!
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タニオカ棟梁の気づかい。ココロにしみて頭にキーンときました。ちょっとスタートダッシュに躓きましたが、チームワークでなんとか。

悠々として急げ!

今日もていねいに。byオオムラ

チェックしてきました。

 
(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事の現場に外部廻りのチェックに行ってきました。

実は今回の工事は一期工事として内部解体と外部の塗装工事を先行して行いましたので外部足場がとれる前に外廻りのチェックです。

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足場仮囲いの中では・・・・

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外壁がきれいに塗り直されています。

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今回はALCと言われる(軽量気泡コンクリート)の外装材の継ぎ目に止水材のコーキングの補修をし、弾性系の塗装を施工しました。
写真ではわかりにくいですが触ると少しプニュプニュって感じです。

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外壁を塗装するにあたって部分的に窓サッシを入れ替えアルミ庇を新たに取り付けました。
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しっかり内側からボルトで固定してあります。

足場がとれるといよいよ二期工事、これからが本番です。

byトミマス

隠れるところもしっかりチェック!

前回のブログで紹介いたしました(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事の現場に行ってきました。
この工事は鉄骨造の建物の内部を解体して新たに間取りを造作します。

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既存の天井・間仕切り・床組を解体すると・・・・・

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ワンフロアーの広い空間が表れます、鉄骨造ですから木造のように柱や梁の位置を気にしなくてプランは出来るのでしょうがその分、この段階で基準になる直角や水平の確認をしっかりしなければなりません。

また、内装工事が進んでいくと隠れてしまう鉄骨の錆止め塗装の点検や補修、構造材のボルト等の締まり具合のチェックも今しか出来ないのでこの時点での大事な作業です。

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園芸部も順調ですが今年は【家庭菜園】ならぬ【社内菜園】みたいになってます。

byトミマス

新しく始まります。

四月になって暖かくなり、町でもフレッシュマンが目に付くようになりました、現場の方も(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事が着工となり現場を見てまいりました。

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今回は建物内部の内装リフォームと外部の屋根と外壁のリニューアルの工事ですので建物全面を足場で囲います。

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内部解体はリフォームですので大きな機械等を使うわけにはいかず人力で作業をする(テバラシ)方法になります。
リフォームの解体工事の初日は電気や給排水の設備の配管・配線や下地材の取付方など事前調査ではわからなった事が小さな問題としてゴロゴロ出てきます。
でも、そういったことを一つずつ打ち合せしながら進めて行くのも物づくりにおいては結構面白いところです。

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暖かくなったといえば、えんがわ園芸部もそろそろ活動再開です。

byトミマス